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What's hot
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Git
- 5. バージョン管 理ツール
- 6. バージョン管 理ツール
- 16. Git できること ”fuga”というファイルの 4~6行目を編集 作業内容の保存 - hoge |- fuga(update) ローカルリポジトリ リモートリポジトリ - hoge |- fuga 1 =========== 2 =========== 3 =========== 4 =========== 5 =========== 6 =========== 7 =========== 8 =========== 9 =========== 10 =========== 11 =========== 12 ===========
- 17. Git できること このファイルを リモートリポジトリに共有 作業内容の保存 - hoge |- fuga(update) ローカルリポジトリ リモートリポジトリ - hoge |- fuga 1 =========== 2 =========== 3 =========== 4 =========== 5 =========== 6 =========== 7 =========== 8 =========== 9 =========== 10 =========== 11 =========== 12 ===========
- 18. Git できること このファイルを リモートリポジトリに共有 作業内容の保存 - hoge |- fuga(update) ローカルリポジトリ リモートリポジトリ - hoge |-fuga(update) 1 =========== 2 =========== 3 =========== 4 =========== 5 =========== 6 =========== 7 =========== 8 =========== 9 =========== 10 =========== 11 =========== 12 ===========
- 19. Git できること 共有されたファイルは 他の人も持ってこれる 作業内容の共有 - hoge |- fuga(update) ローカルリポジトリ リモートリポジトリ - hoge |-fuga(update) 1 =========== 2 =========== 3 =========== 4 =========== 5 =========== 6 =========== 7 =========== 8 =========== 9 =========== 10 =========== 11 =========== 12 ===========
- 20. Git できること 共有されたファイルは 他の人も持ってこれる 作業内容の共有 - hoge |- fuga(update) ローカルリポジトリ リモートリポジトリ - hoge |-fuga(update) 1 =========== 2 =========== 3 =========== 4 =========== 5 =========== 6 =========== 7 =========== 8 =========== 9 =========== 10 =========== 11 =========== 12 =========== このおかげで チーム開発が非常にやりやすい
- 25. 基本の使い方 Gitには大きく分けて 左の４つの状態がある Gitの状態 ワークツリー Work Tree インデックス ( ステージ ) Index ( Stage ) ローカルリポジトリ Local Repository リモートリポジトリ Remote Repository
- 27. 基本の使い方 開発のための準備 -クローン- Work Tree Index(Stage) Local Remote リモートリポジトリからクローンし 自分のローカル環境に複製する。 開発を始めるときに最初に 実行するコマンド command: git clone <URL> ex: git clone git@github.com:NUTFes/FinanSu.git
- 29. 基本の使い方 開発のための準備 -プル- リモートリポジトリからプルして 自分のローカル環境に反映する。 データのダウンロードのようなもの。 command: git pull origin <ブランチ名> ex: git pull origin develop Work Tree Index(Stage) Local Remote
- 31. 基本の使い方 開発のための準備 -ブランチを切る- 開発のためにブランチを切る 開発内容に沿ったブランチ名にする command: git checkout -b <branch name> ex: git checkout -b feature/issue1 or command: git switch -c <branch name> ex: git switch -c feature/issue1
- 33. 基本の使い方 編集中のファイルは Work Tree にある Work Tree Work Tree Index(Stage) Local Remote
- 35. 基本の使い方 編集が終わって保存したいファイルを Index(Stage)に登録 ステージング Work Tree Index(Stage) Local Remote command: git add <ファイル名> ex: git add hoge.txt
- 37. 基本の使い方 ステージングされたファイルを ローカルリポジトリに登録 ゲームで言うセーブにあたる コミット Work Tree Index(Stage) Local Remote command: git commit -m “<commit message>" ex: git commit -m “hoge.txtの修正” Save
- 38. 基本の使い方 コミット Work Tree Index(Stage) Local Remote 玉ねぎ担当： 玉ねぎを皿に置いといて、 いつでも肉と混ぜれるようにした 準備万端の状態 Save
- 39. 基本の使い方 ローカルリポジトリの編集を リモートリポジトリに反映する プッシュ Work Tree Index(Stage) Local Remote command: git push origin <branch name> ex: git push origin main
- 43. 基本の使い方 ファイルの編集をもとに戻したいとき 編集の取り消し Work Tree Index(Stage) Local Remote # 元々あったファイル command: git restore <ファイル名> ex: git restore hoge.txt ex: git restore . # 全て元に戻す # 新しく作成したファイル command: git clean <option> ex: git clean -f # ファイル ex: git clean -df # ディレクトリ
- 44. 基本の使い方 git add でステージングしたファイルを もとに戻したいとき ステージングの取り消し Work Tree Index(Stage) Local Remote command: git reset HEAD <ファイル名> ex: git reset HEAD hoge.txt
- 45. 基本の使い方 git add でステージングしたファイルを 全部もとに戻したいとき ステージングの取り消し Work Tree Index(Stage) Local Remote command: git reset HEAD
- 46. 基本の使い方 直前のコミットを取り消して indexに戻す コミットの取り消し Work Tree Index(Stage) Local Remote command: git reset --soft HEAD^ Save
- 47. 基本の使い方 直前のコミットを取り消して 1つ前のコミットを作成した直後に戻る ※ インデックス・ワークツリーの変更も元に 戻るため注意が必要 コミットの取り消し Work Tree Index(Stage) Local Remote command: git reset --hard HEAD^ Save
- 48. 基本の使い方 直前のコミットを取り消す 新しいコミットを作成。 既にPush済みで削除したくない コミットがある際に用いる場合がある コミットの取り消し Work Tree Index(Stage) Local Remote command: git revert <commit id> Save
- 49. 基本の使い方 直前のコミットを修正するコマンド コメントを追加したときなど、 軽い変更の場合に用いる。 コミットの修正 Work Tree Index(Stage) Local Remote command: git commit --amend -m “commit msg” ex: git commit --amend -m “hoge.txtの修正” Resave
- 52. [git checkout] 編
- 53. Gitコマンド 見直し git checkout 変更を元に戻すコマンド git checkout <filename> git checkout . ブランチを変更するコマンド git checkout <branchname> git checkout -b <branchname>
- 54. Gitコマンド 見直し git checkout 変更を元に戻すコマンド git checkout <filename> git checkout . ブランチを変更するコマンド git checkout <branchname> git checkout -b <branchname> 1つのコマンドで別々の処理ができる → わかりにくい！
- 55. Gitコマンド 見直し git checkout 変更を元に戻すコマンド git restore <filename> git restore . ブランチを変更するコマンド git switch <branchname> git switch -c <branchname>
- 56. Gitコマンド 見直し 変更を元に戻すコマンド コマンドでもrestoreを推奨 git restore <filename> git restore .
- 57. [git commit] 編
- 58. コミット どのタイミングでコミットしてる？ ● issueが完全に終わった時？ ● 作業が一段落ついた時？ ● ファイルに変更を加えた時？ コミット Work Tree Index(Stage) Local Remote Save
- 59. コミット 一概にこれが正解！とは言えないが 基準として考えられることは ● エラーがなく動く単位 ● タスクの粒度によっては、 １issue１commit ● 戻したい単位 （ゲームのセーブと同じ単位） ● renameやファイル移動 ● タスクに関係がない修正 Work Tree Index(Stage) Local Remote Save
- 60. [git pull] 編
- 61. Gitのリポジトリは、 - リモートリポジトリ - ローカルリポジトリ の2つに分かれている。 Gitコマンド 見直し Local repository Remote repository
- 62. リモートリポジトリは - リモートブランチ ローカルリポジトリは - トラッキングブランチ - ローカルブランチ の3つのブランチがある。 Gitコマンド 見直し Local repository Remote repository リモートブランチ トラッキングブランチ ローカルブランチ
- 63. リモートリポジトリ上の ブランチの状態を指すもの git branch -r で確認可能 Gitコマンド 見直し Local repository Remote repository リモートブランチ トラッキングブランチ ローカルブランチ リモートブランチ
- 64. リモートブランチの内容を 追跡（トラッキング）するブランチ git branch -a で確認可能 Gitコマンド 見直し Local repository Remote repository リモートブランチ トラッキングブランチ ローカルブランチ トラッキングブランチ
- 65. ローカルリポジトリにあるブランチ git branch で確認可能 Gitコマンド 見直し Local repository Remote repository リモートブランチ トラッキングブランチ ローカルブランチ ローカルブランチ
- 66. リモートブランチから トラッキングブランチに 最新情報を持ってくるコマンド Gitコマンド 見直し Local Remote リモートブランチ トラッキングブランチ ローカルブランチ git fetch command: git fetch origin // <origin>は省略可 // 特定のブランチのみfetch command: git fetch origin master origin/master remotes/origin/master master
- 67. トラッキングブランチから ローカルブランチに 最新情報を持ってくるコマンド Gitコマンド 見直し git merge // マージする先のブランチでコマンドを実行 command: git merge <マージ元のブランチ> // in master branch ex: git merge remotes/origin/master ex: git merge origin/master Local Remote リモートブランチ トラッキングブランチ ローカルブランチ master remotes/origin/master origin/master
- 68. リモートブランチから トラッキングブランチを介して、 ローカルブランチに 最新情報を持ってくるコマンド Gitコマンド 見直し git pull command: git pull origin <branch name> ex: git pull origin master Local Remote リモートブランチ トラッキングブランチ ローカルブランチ master remotes/origin/master origin/master
- 69. “git pull”の後の “origin” って何か ＝リポジトリのURLの別名 (あだ名) Gitコマンド 見直し ちょっと脱線 Local Remote リモートブランチ トラッキングブランチ ローカルブランチ master remotes/origin/master origin/master
- 71. Gitコマンド 見直し Local repository Remote repository リモートブランチ トラッキングブランチ ローカルブランチ fetch merge pull pullは、リモートブランチから ローカルブランチに fetch + merge は、 リモートブランチから トラッキングブランチを介して、 ローカルブランチに
- 72. Gitコマンド 見直し Local repository Remote repository リモートブランチ トラッキングブランチ ローカルブランチ fetch merge pull pullは、リモートブランチから ローカルブランチに fetch + merge は、 リモートブランチから トラッキングブランチを介して、 ローカルブランチに やっとること一緒やんけ！ じゃあpullで良くない？？
- 73. Gitコマンド 見直し Local repository Remote repository リモートブランチ トラッキングブランチ ローカルブランチ fetch merge pull pullは、リモートブランチから ローカルブランチに直接マージする = コンフリクトが起こりやすい
- 74. Gitコマンド 見直し Local repository Remote repository リモートブランチ トラッキングブランチ ローカルブランチ fetch merge pull fetch + merge は ● リモートの内容をローカルに 反映する前に差分を確認したい = コンフリクトを防ぐため ● pullするブランチ先をよく間違える 場合に用いると良い
- 75. プルリクエスト 編
- 77. 手順 1. 確認用のブランチを作成 git switch -c review/issue1 2. プルリクが出されているブランチ からプルしてくる git pull origin feature/issue1 3. 修正点があったら修正して、 add, commit, pushする git push origin review/issue1:feature/issue1 4. 動作確認し問題ないならマージする Git 中級編 プルリクエスト(プルリク) の確認方法 （ローカルで何も作業してない時）
- 78. 手順 1. プルリク確認用ディレクトリを作成 mkdir review_dir 2. git cloneする git clone <repository URL> 3. プルリクが出ているブランチに移動 git switch feature/issue1 4. 修正点があったら修正して、 add, commit, pushする git push origin feature/issue1 5. 動作確認し問題ないならマージする Git 中級編 プルリクエスト(プルリク) の確認方法 （ローカルで作業中の時）
- 79. コンフリクト 編
- 82. - Github上で解消 (簡単なコンフリクトならGithubで 解消可能) - コードを編集して解消 (複雑なコンフリクトの場合は、 実際にコードを編集して解消する) Git 中級編 リモートリポジトリ hoge.txtの3行目を編集 hoge.txtの3行目を編集 コンフリクト コンフリクトの解消方法 Aさん Bさん
- 83. 1. Resolve conflictsボタンをクリック 2. ファイルを修正 3. Mark as Resolvedボタンを クリック 4. Commit mergeボタンをクリック Git 中級編 リモートリポジトリ hoge.txtの3行目を編集 hoge.txtの3行目を編集 コンフリクト Github上で解消 Aさん Bさん
- 89. 1. コンフリクト解消用ブランチを作成 2. マージ先のブランチからプルする 3. ファイルを編集 4. add, commit, push 5. プルリクを書いてマージする Git 中級編 リモートリポジトリ hoge.txtの3行目を編集 hoge.txtの3行目を編集 コンフリクト コードを編集して解消 Aさん Bさん
- 90. Git 中級編 コードを編集して解消 コンフリクト解消用のブランチを作成 command: git switch -c <branch name> ex: git switch -c fix/conflict リモートリポジトリ hoge.txtの3行目を編集 hoge.txtの3行目を編集 コンフリクト Aさん Bさん
- 91. Git 中級編 コードを編集して解消 マージ先のブランチからプル feature/conflict-4 ブランチから master ブランチにマージするときに コンフリクトが発生 = masterブランチからプル command: git pull origin <branch name> ex: git pull origin master 作業ブランチ (feature/conflict-4) コンフリクト解消ブランチ （fix/conflict-2） コンフリクト マージ先ブランチ （master） push pull