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- 2. 自己紹介
• 小野 貴史(おのたかふみ、Takafumi Ono)
• Twitter ID :Takafumi725
• 2009年北見工業大学に入学。
• 3年次に本格的なプログラミングを始める。(ほぼ独学)
• 主に使用している言語は、Objective-C と Java
- 3. RICOH & Java Developer Challenge って何?
リコー製品を使い、Java™プラットフォームでのビジネスアプ
リケーション開発の発想と技術を競うビッグコンテスト
http://www.ricoh.co.jp/javachallenge/
今年度はMFP、レーザープリンタ、プロジェクターに加え、
Clickable Paper™ サービス、
RICOH Unified Communication System が新たに使用可能
昨年度の大会は29チームが出場(決勝へは11チームが進出)
本学からは北見工業大学医療画像処理研究室+が出場
- 6. これは Java の大会である
• JavaFX,Servlet,Appletを使用(全部入り)
• OracleとしてはJavaFX推し(JavaSE8からは標準のGUIライブラリ)
• これを大胆に使用したところを高く評価された
• オラクル賞がとりたいなら、Javaが何をしたいか、どこに向
かっているかを知る必要がある(笹沼さん)
- 16. Clickable Paper™とは
• Clickable Paperはクラウドサービスのこと?
• 斜めにとった写真や、かなり離れて撮った写真でも認識する
• 識別用画像を埋め込む必要がない
• 後からリンク情報を修正できる
印刷物のページ内にある写真や図版、テキスト情報をカメラ経由でクラウドに送
り、画像認識させることで、あらかじめサーバーに登録されたコンテンツやサー
ビスへのリンク情報と対応付ける仕組み(TAMAGO Clicker)
- 22. 個人的に使ってみたい技術
• Linked Open Data (LOD)
World Wide Webは今日までウェブサイトとウェブサイト間のリンクを中心に広がってきており、現代社会において欠かすことの
できないインフラとして成長してきました。LODはこのWWWが本来持つ性質であるデータの「公開」と「共有」をより効率的にか
つ実践的に行えるようにするための技術です。情報コンテンツを持つ異なる主体同士が自信の持つデータをLODとして公開し、
共有することで、WWWはより便利なものへと進化します。
現在LODは欧米の政府やメディア企業などを中心に採用が進んでおり、そのムーブメントは日々広がっています。
この図はLODクラウドと呼ばれる図です。ノードの一つ一つが異なるドメインによるLODで相互にリンクされることでクラウドが
構成されています。その規模は2010年9月の時点で250億のデータを含む規模に成長しており、日々拡大しています。
LODであるための条件はとてもシンプルです。
・すべてのモノやコトはURIで表現する
・インターネット上で誰でも参照可能なカタチで公開する
・URIにアクセスすればそれに関する情報を得ることができる
・外部のデータへのリンクを含める
http://ocdi.jp/?q=about_lod