初の大きなプロジェクトで、どうやって開発を進めていくのか右も左もわからない状態だった新米エンジニアリーダが、開発を蹴り出すまでにやったこと

1. 大きなプロジェクトでの
機能の洗い出し

2. 背景
• とあるプロジェクトで機能リスト（Backlog）洗い出しをした事例が、新
しくサービス作ってみるときとか、新しい施策やるときとかの機能洗
い出しするときなんかの参考に。

3. お話しすること
• 機能洗い出しする時にやったことの説明
• やってみる時に大事なこと

4. やったこと
• インセプションデッキ作成（エレベータピッチ）
• ざっくりフロー作成
• ユーザストーリマッピング作成
• 画面フロー作成

5. やったこと
• インセプションデッキ作成（エレベータピッチ）
→実現したい世界のイメージと想定ユーザを明らかにするため
• ざっくりフロー作成
• ユーザストーリマッピング作成
• 画面フロー作成

8. どんなプロジェクトなのかも
キーワードを書いて見てる
どんなユーザが対象かも
イメージしやすく書いて見てる

9. エレベータピッチテンプレート
・[潜在的なニーズを満たしたり、抱えている課題を解決したり]したい
→顧客が解決したい課題やニーズは何か
・[対象顧客]向けの、[プロダクト名]というプロダクトは、[プロダクトのカテゴリー]である。
→プロダクト（とりあえず、名付けることが重要）はどのようなサービスなのか
・これは[重要な利点、対価に見合う説得力のある理由]ができ、
→顧客にとってなぜ必要であるか
・[代替手段の最右翼]とは違って、
→既存のものを選択しない理由は何か
・[差別化の決定的な特徴]が備わっている。
→自分たちのプロダクトの優れている点は何か
インセプションデッキ参考：https://blog.nextscape.net/research/agile/inceptiondeck

10. やったこと
• インセプションデッキ作成（エレベータピッチ）
• ざっくりフロー作成
→想定ユーザが価値を感じるまでにやることから必要な流れを明確
にするため
• ユーザストーリマッピング作成
• 画面フロー作成

12. やったこと
• インセプションデッキ作成（エレベータピッチ）
• ざっくりフローの作成
• ユーザストーリマッピング作成
→想定ユーザが価値を感じるまでにやることから必要な機能をイメー
ジするため
• 画面フロー作成

14. ユーザストーリーマッピング書く流れ
• メインアクションを書く
• アクションを書く
• 機能リストを書く

15. メインアクションを書く
ざっくりユーザが体験する単位で書き出す

16. アクション書く
メインアクションする時どんなボタン押すんだっけとか具体的に書き出す

17. 機能リストを書く
アクションを実現するために必要な機能を書き出す

18. やったこと
• インセプションデッキ作成（エレベータピッチ）
• ざっくりフロー作成
• ユーザストーリマッピング作成
• 画面フロー作成
→どんなもの画面になるか書いてみて、考慮漏れとかデザインでこだ
わりたい部分とかを見つけるため

20. このやったことを都度都度見直す
• インセプションデッキ作成（エレベータピッチ）
• ざっくりフロー作成
• ユーザストーリマッピング作成
• 画面フロー作成

21. 機能リストをタスク管理ツールへ

22. 機能リストをタスク管理ツールへ
メインアクションをエピックに

23. 機能リストをタスク管理ツールへ
機能リストをストーリーに
（着手時より細かいタスクに）

24. やってみる時に大事なこと
• 1人で作るより関わるメンバー全員で作ること
→このメンバーでこんだけ会話したんだからもう漏れがあってもチーム全員でなんとかし
ようってなって自分ごと感が増す
• キレイに作成することより何度も見直すこと
→時間が経つと明確になることが増えて、いろんな人が見えてきたものから再度考えて
意見をぶつけることでよりよいアイデアがでる
• 参加者は答え合わせするより違和感を口にし会話すること
→正解は誰も持っていなくて、今からチームで探していくので怖がらずに違和感を出すこ
とで、チームにとって新たな気づきにつながる