私たちのチーム名はリンクです。 アプリ名は00000SHIMADA(ファイブゼロ島田)です。 みなさんは00000JAPANを知っていますか? 00000JAPANとは、大災害時に無料で使えるアクセスポイントです。たとえばsoftbankの携帯を持っている人は、普段はsoftbankのアクセスポイントしか利用できませんが、この00000JAPANのサービス中はsoftbankの携帯からdocomoのアクセスポイントに無料で接続することができます。みなさんも知っているように熊本で大きな地震がありましたよね?その時に、初めて開始されたサービスで海外から注目されています。ユーザー認証やパスワードは無く、誰でもすぐに利用できます。しかし、デメリットももちろんあります。先ほど言ったように、パスワードがないため誰でも利用できる事です。クレジットカードの番号などを入力してしまうと他の人に番号がばれてしまうので注意が必要です。 現在、一人一台スマートフォンを持っている時代です。そしてスマートフォンがあればなんでも調べることができます。しかしスマートフォンがあってもネットにつなぐことができなければ意味がありません。特に地震などが発生したあとはほとんどの人がパニックになると思います。ですので地震が発生した時にネットが使えるようなアプリを作成したいと思いました。 作りたいものは、島田市内で大きな地震が起こると避難場所が検索でき、ネットが使えなくなったときにアクセスポイントを表示するアプリです。 使用方法のイメージとしては、表示する三社のボタンがありそれを押すとそれぞれの公共アクセスポイントを表示したり一番近いアクセスポイントを表示する予定です。あと、災害時に00000JAPANを使うのが初めての人が多いと思うので注意事項を表示します。 使うオープンデータは、島田市の避難場所のデータを使い、作るデータはau,docomo,softbankの三社の公共アクセスポイントの座標を作成します。なぜこの三社なのかというと、熊本の大地震で特に対応が早かったからです。 アプリ作成のスケジュールは、中央モニターのようになっています。まず機能考案、データ作成にひと月ずつ、データベース作成、サイトの構成考案、サイトのイメージに半月ずつ、プログラム作成は長くみえますがエラーが起きた時に修正する時間が必要なのと、他の作業に遅れが発生した場合にプログラム作成の時間をまわす予定です。 これで発表を終わります。