徳丸本「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方　脆弱性が生まれる原理と対策の実践」　の読書会を経て学んだ事を、非技術者、事業責任者の視点でまとめました。

1. 事業責任者が知っておくべき
セキュリティの話
椿＠tryal
アンドロイドアプリのレコメンドサービスappmom責任者

2. きっかけ

3. 私がなぜセキュリ
ティについて勉
強しようと思っ
たのか？

4. それは、危機を感じたから。

5. セキュリティ委員会の
診断でセキュリティ
の穴が見つかった。
私はよく意味がわ
からなかった。

6. 全くわからないのは
危険だ。

7. 事業責任者はセキュ
リティ・プライバ
シーの責任だって
持つ。

8. 「全く知らず」は
マズイのではな
いか？

9. 私にとっての
セキュリティ
【BEFORE】

10. 人には見えない
所に穴がある
とか・・・

11. 暗号とか・・・

12. 理由もわからず不
正侵入・攻撃され
たり・・・

13. とにかく恐ろしいけ
れど、非開発者は
理解できない

14. それはまるで 闇世界。

15. 知りた
かった事

16. 何がＮＧで何が
ＯＫか？

17. •何が ＮＧで、最低限
どう対策すればよい
か？

18. ・どこまで開発者はセ
キュリティリテラシー
とその意欲を持つべ
きか？

19. 学んだ事

20. •いろいろな脆弱性を
学んだ。

21. •いろいろな対策法が
ある事も知った。

22. •問題にはパターンが
あり対策もある事を
知った。

23. 徳丸本を見れば
大抵解決！

24. 事業責任者がセ
キュリティリスクを
回避するために
できる5つのこと

25. １．「IPAの安全な
ウェブサイトの作
り方に従って作っ
て欲しい」と依頼

26. ２．「外部のセキュリ
ティテストにパスす
る事前提のクオリ
ティ」と依頼

27. ３．一緒にはたら
くエンジニアさん
には徳丸本を
読んでもらう

28. ４．コードレビュー
の機会を作る

29. ５．「安全第一」
のモラルを絶
対に失わない

30. 結局、セキュリティの
穴を作るのも埋め
るのもヒトである。