第8回公募結果の概要について 詳細はこちら https://www.subsidyassociation.com/post/j22-08-1

1. 事業再構築補助金
第8回公募の結果について
令和5年4月
事業再構築補助金事務局

2. 1
第8回公募の応募と採択結果
⚫ 第8回公募の応募件数は12,591件。
⚫ 厳正に審査を行った結果、6,456件が採択された。
第8回公募の応募と採択結果
件数（単位：件数） 通常枠
大規模賃金
引上枠
回復・再生
応援枠
最低
賃金枠
グリーン
成長枠
緊急
対策枠
合計
①システムで受け付けた件数
（応募件数）
7,261 8 1,522 165 434 3,201 12,591
②採択件数 3,562 4 879 117 173 1,721 6,456
(注：本資料では複数の企業で連携している申請を構成員数に関わらず１件としてカウントしています。)

3. 2
業種別の応募と採択割合について
⚫ 日本標準産業分類で応募割合・採択割合を分析すると、特に製造業、卸売・小売業、
宿泊業・飲食サービス業が多い。
⚫ その他の業種についても幅広い業種で応募・採択されている。
（N=12,591） （N=6,456）
D建設業
13.1%
E製造業
19.6%
G情報通信業
3.5%
H運輸業，郵便業
1.4%
I卸売業，小売業
15.9%
K不動産業，物品賃
貸業, 4.3%
L学術研究，専門・技術サー
ビス業 6.3%
M宿泊業，飲食サー
ビス業 14.7%
N生活関連サービス業，
娯楽業 7.7%
O教育，学習支援業
1.6%
P医療，福祉
3.8%
Rサービス業（他に分
類されないもの）
6.0%
その他
2.1%
応募件数ベース
D建設業
13.0%
E製造業
25.5%
G情報通信業
3.2%
H運輸業，郵便業
1.6%
I卸売業，
小売業
15.3%
K不動産業，物品賃
貸業
3.4%
L学術研究，専門・技術サー
ビス業 5.8%
M宿泊業，飲食
サービス業 15.1%
N生活関連サービス
業，娯楽業
6.2%
O教育，学習支援業
1.3%
P医療，福祉
2.5%
Rサービス業（他に分
類されないもの）
5.4%
その他
1.7%
採択件数ベース
(注：本資料では複数の企業で連携している申請を構成員数に関わらず１件としてカウントしています。)

4. 3
都道府県別の応募状況
⚫ 各都道府県に応募件数を見ると、単純な件数ベースでは、東京、大阪、愛知、兵庫の
順に多い。
⚫ 平成28年経済センサスに基づく都道府県毎の中小企業数に占める応募者の比率は
関西周辺、滋賀、東京、沖縄が多い。
（単位：件、％）
都道府県別の応募件数と中小企業者に占める応募の割合
（注1：「割合」は平成28年経済センサスに基づく都道府県毎の中小企業数に占める応募者の比率を算出したものとなります。）
(注2：本資料では複数の企業で連携している申請を構成員数に関わらず１件としてカウントしています。)
都道府県 応募件数 割合
北海道 373 0.26%
青森 61 0.15%
岩手 63 0.17%
宮城 139 0.23%
秋田 45 0.14%
山形 70 0.18%
福島 105 0.18%
茨城 214 0.27%
栃木 123 0.20%
群馬 176 0.27%
埼玉 423 0.26%
千葉 288 0.24%
都道府県 応募件数 割合
東京 1,991 0.48%
神奈川 519 0.28%
新潟 151 0.20%
富山 113 0.33%
石川 137 0.34%
福井 107 0.37%
山梨 106 0.35%
長野 232 0.32%
岐阜 221 0.31%
静岡 410 0.34%
愛知 941 0.45%
三重 175 0.34%
都道府県 応募件数 割合
滋賀 201 0.58%
京都 447 0.57%
大阪 1,448 0.53%
兵庫 633 0.44%
奈良 166 0.53%
和歌山 115 0.33%
鳥取 48 0.30%
島根 61 0.28%
岡山 190 0.36%
広島 275 0.33%
山口 97 0.25%
徳島 102 0.40%
都道府県 応募件数 割合
香川 107 0.35%
愛媛 116 0.27%
高知 33 0.13%
福岡 553 0.41%
佐賀 67 0.27%
長崎 85 0.20%
熊本 177 0.37%
大分 74 0.21%
宮崎 75 0.22%
鹿児島 121 0.24%
沖縄 217 0.46%
合計 12,591 0.35%

5. 4
都道府県別の採択状況（応募・採択件数ベース）
⚫ 都道府県に見ると、特に新潟県、鳥取県、茨城県、岐阜県などで採択率が高い。
（単位：件）
都道府県別応募・採択件数
(注：本資料では複数の企業で連携している申請を構成員数に関わらず１件としてカウントしています。)
都道府県 応募件数 採択件数
北海道 373 166
青森 61 22
岩手 63 32
宮城 139 73
秋田 45 25
山形 70 41
福島 105 53
茨城 214 131
栃木 123 67
群馬 176 96
埼玉 423 227
千葉 288 154
都道府県 応募件数 採択件数
東京 1,991 902
神奈川 519 265
新潟 151 98
富山 113 67
石川 137 79
福井 107 50
山梨 106 60
長野 232 130
岐阜 221 135
静岡 410 230
愛知 941 552
三重 175 94
都道府県 応募件数 採択件数
滋賀 201 120
京都 447 251
大阪 1,448 719
兵庫 633 305
奈良 166 72
和歌山 115 54
鳥取 48 31
島根 61 31
岡山 190 114
広島 275 147
山口 97 55
徳島 102 57
都道府県 応募件数 採択件数
香川 107 59
愛媛 116 47
高知 33 20
福岡 553 261
佐賀 67 35
長崎 85 41
熊本 177 69
大分 74 35
宮崎 75 26
鹿児島 121 58
沖縄 217 100
合計 12,591 6,456

6. 11.18%
19.24%
11.65%
39.82%
10.10%
4.23%
2.35%
1.39% ■0.03%
採択金額の分布（全類型合計）
100～500万円 501～1,000万円 1,001～1,500万円
1,501～3,000万円 3,001～4,500万円 4,501～6,000万円
6,001～8,000万円 8,001～1億円 1億円超
13.22%
20.71%
12.92%
38.40%
7.83%
3.39%
1.86%
1.62% ■0.05%
応募金額の分布（全類型合計）
100～500万円 501～1,000万円 1,001～1,500万円
1,501～3,000万円 3,001～4,500万円 4,501～6,000万円
6,001～8,000万円 8,001～1億円 1億円超
5
応募金額・採択金額の分布について（全類型合計）
⚫ 応募金額及び採択金額の分布（全類型合計）を1,500万円単位で分析すると、100
～1,500万円が最も多く、全体の4割以上を占めている。次いで、1,501～3,000万
円が3割以上となっている。
（N=6,456）
100～1,500万円：約42％
（N=12,591）
100～1,500万円：約47％
(注：本資料では複数の企業で連携している申請を構成員数に関わらず１件としてカウントしています。)

7. 1,664
2,608
1,627
4,155
205
475
159
782
45 70 76
281
25 22 35
152
10 12 15
167
6
0
500
1000
1500
2000
2500
3000
3500
4000
4500
応募金額別件数
6
応募金額の分布（全類型合計）
⚫ 2,000万円までの金額で応募された案件が全体の約8割を占める。
⚫ 2,000万円以上の金額で応募された案件は分散している。
（件） （N＝12,591）
(注：本資料では複数の企業で連携している申請を構成員数に関わらず１件としてカウントしています。)

8. 125
2101
1681
133 34
1239
932
335
592
743
1164
155
2773
76 109 188 200
73
1257
965
66 23
497
399
157 297
340
629
67
1399
32 67 76 108
58.4%
59.8%
57.4%
49.6%
67.6%
40.1%
42.8%
46.9%
50.2%
45.8%
54.0%
43.2%
50.5%
42.1%
61.5%
40.4%
54.0%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
0
500
1000
1500
2000
2500
3000
3500
4000
4500
5000
認定支援機関別応募・採択状況
①応募案件ベース(左軸) ②採択案件ベース(左軸) 採択率(②/①)(右軸)
7
認定支援機関別応募・採択状況
⚫ 認定支援機関別に応募状況を分析すると、金融機関が約4,000件で最も多く、税
理士関係が約2,200件、商工会・商工会議所が約1,300件となっている。
(N=青軸12,580、緑軸6,452)
（件数）
(注1：連携体で認定支援機関要件免除事業者を除いています。)
(注2：本資料では複数の企業で連携している申請を構成員数に関わらず１件としてカウントしています。)