1. 「田園都市」について
ハワードが唱えたこととその問題点

2. Ebenezer Howard
1850年- 1928年
1902年
明日の田園都市
Garden City of Tomorrow

3. 大気汚染

4. 住環境の悪化

5. ロンドンへの一極集中
↓
人口の過密
↓
大気汚染や水質汚染
↓
劣悪な環境下で働く人々の健康被害
↓
これらを見直そう…

6. １８９８年 出版
エベネザー・ハワード著
『明日 真の改革に至る平和の道』
↓
１９０２年 出版
エベネザーハワード著
『明日の田園都市』
「田園都市」という考え方の提案。

7. 田園都市が優れているところ
都市+田園で良いとこどり…

8. 都市と田園の
それぞれの良さを
「結婚」させる

9. 都市の良いところ
十分な雇用
文化の充実
魅力的な生活

10. 都市の悪いところ
通勤の不便さ
公害など環境の悪化

11. 田園の良いところ
快適な住環境
美しい景色
綺麗な水と空気

12. 田園の悪いところ
施設の整備の遅れ
人口の過疎化

14. 田園都市 garden suburb
田園郊外 garden city

17. 問題点を挙げるなら…
実現可能な計画なのか？

18. 住民第一の考え方
「開発に伴った地価の上昇分によって
生じた利益を住民に還元する」

19. 還元される利益は…
都市の景観の維持や施設の充実
↓
常に成長し続ける魅力的な都市
長期的な開発が可能に
↓
住民の中で都市に対する
誇り・高い関心・愛着が生まれる

20. 住民に愛される都市
であること
↓
住民主体の
まちづくり
↓
他の都市にない
独特な魅力ある都市