現在、動画投稿数伸び悩みの原因として、既知のものでは「動画の投稿が恥ずかしい」「投稿すべき動画がわからない」というものがあり、また、私の考えるものとして「学生のニーズを満たしていない」というものがある。これは、「動画でなければPRできない内容」を現状では投稿できない、というものだ。そこで、学生側には動画を自由に投稿してもらい、またそれに対応して企業側はより多くの動画を見られるようにする、というプロモーションを一定期間行い、登録者数の増加を図る。

1. 「EntryMovie投稿プロモーション」

2. １．概要
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プロモーション要点
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動画の公開範囲拡大
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企業が見られる動画を、その企業に応募してきた学生の動画だけで
なく、同一の業界に応募した学生の動画も見られるようにする。
投稿する動画の自由化
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現在動画を投稿する際には「お題」に従って動画を投稿しなくてはな
らないが、このお題を自由とし、学生に自由に動画を投稿してもらう。
企業側
学生側
動画の公開範囲拡大
投稿する動画の自由化

3. ２．問題意識
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学生側
1.
2.

学生さんが動画を撮ることに慣れていないため、恥ずかしい
なんの動画をどうやって撮ったらいいのかわからない
サービス側
1.
2.
興味のある（興味を持たれる）イベントが少ない
出されているお題が、動画でなくても良いものが多い
これらの問題を解決すべく、一定期間、既存のサービスを変形して提供

4. ３．背景
企業側のニーズ

優秀な学生を早く選別す
る手段がほしい
学生側のニーズ

文字だけでは伝えられな
いPRをしたい
目的
2つのニーズをマッチングさせる手段としての
「動画」
現状
動画の内容がお題によって制限されている

5. ４．提案

「EntryMovie投稿プロモーション」の内容


学生は自分の興味のある業界全体に向けて、全く自由に動
画を投稿する。
企業は自分の所属する業界に投稿された動画の中から、自
社に合いそうな学生を指名し、イベント等に招待する。
興味のある
業界に動画
を投稿
メーカー
動画
IT
メーカー
業界単位で
動画を閲覧
IT企業
動画
学生
商社
商社

6. ５．詳細
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学生は志望業界と企業を選択する。


動画はその業界に所属する企業に、学生が志望する企業の
情報を付随する形で公開される。
企業は動画に対してコメントや評価を行うことができる。

同業界の人事の視点から見た動画へのコメントや評価を他の
企業が見られるようにする。

7. ６．目的
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学生のニーズを満たすことで登録者を増やす。
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学生の動画投稿のハードルを下げる。

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自分の自由に動画を投稿することが出来るため、フォーマット
に従う必要がなくなり、緊張感や恥ずかしさが軽減される。
企業の動画閲覧時間を短縮する。


実際に見せなければアピールできない自分の長所を、動画を
用いてアピールすることができる。
コメント機能や評価機能によって、動画の内容を企業の視点
から把握することが出来る。
企業により多くの学生の情報を提供する。

企業を学生に絞らせないことにより、企業はより多くの学生の
動画を見ることができる。