Gabrielli japao 2810092. 見通しについてのご注意:ディスクレイ
マー
このプレゼンテーションは、現段階では予
測の範疇であり、ペトロブラス石油公社が
将来においても順調な経営状況であること
米国の投資家へのご注意
を想定した上でのものです。「anticipate
(予期する)」、「believe (信じる)」、
「expect (期待する)」、「forecast (予想 米国証券取引委員会は、石油およびガス会
(予測)する)、「intend (意図)する」、 社に対し、SEC(米国証券取引委員会)へ
「plan (計画)する」、「project (企画)す の届出に際し、実際の生産量、または、現
る」、「seek (追求)する」、「should (強い 状の経済・操業状況で、経済的かつ法的に
予想を表す)」等の言葉、あるいはこれら 生産可能であることが検証できる確実な油
の類似表現及び同様の用語は、その想定上 層によって明示される確定埋蔵量のみ公表
の下で使用されています。これらの予想は、 することを許可しています。当社は、本資
想定されているか否かにかかわらず、明ら 料において、SEC(証券取引委員会)のガ
かにリスクや不確実性を伴っています。従 イドラインでは届出書記載が厳禁されてい
いまして、将来の事業業績は現時点での期 る石油およびガス資源の埋蔵量の測定計算
待通りとならない場合もありますので、本 数値をこのプレゼンテーションの中で使用
書に記載の情報だけに基づいて期待なさら していることを、予めお伝えします。
ないようお願い申し上げます。当社は、本
資料に含まれる予想や情報について、更新
する義務はないものとします。
2
3. 世界主要石油企業との比較
2009年10月12日現在の主要石油企業の
株式時価総額
337.0
199.6
(単位:10 億US ドル
176.0 164.5 147.7 141.6 事業投資額(CAPEX)の
102.5
76.2 75.9
20% 1H09の1H08との対比
18%
))
XOM PBR RDS BP CVX TOT ENI COP STL 11%
出所: ブル ーム バーグ 3%
STL XOM RDS ENI COP BP
石油・ガス生産量伸び率の PBR BG CVX TOT -1% -1%
1H09の1H08との対比 -6%
6%
5% -12%
4% 4% -17%
2%
1%
ENI XOM RDS TOT
PBR COP CVX BP STL BG
-1% -37%
-2% 出所: 各社 の報 告およ びウ ェブ サイ ト
-4%
出所: 各社 の報 告およ びウ ェブ サイ ト
-6%
3
4. 多様な株主ベースと高い株式出来高
ニューヨーク証券取引所(NYSE)と
株主ベースの推移 ボベスパの出来高(1日平均出来高)
(種別割合・単位:百万USド
9.5%
外国 ル)
20.3%
出来高過去1年間(2009年)/2005年=
10.9% 26.4%
31.2% 29.5%
37.4% 512%
46.4%
10.3%
18.0%
9.9% 219 483 992 1.930 1.344
8.0% 7.9%
25.1% ボベスパ
23.1%
20.7% 22.7%
30.6% 43% 43%
Nyse
47% 50% 53% PBR
PBR/A
61. 6%
53. 6%
44. 4% 40.6% 39.9%
40.1% 20%
25% 21%
20%
19%
6%
6% 5% 5%
5% ボベスパ
PETR3
Oct/1992 Jul/2000 After Aug/00 After Jul/ 01 Dec/2003 Dec/08 25% 27% 31%
26% 22% PETR4
offering offer ing
2005 2006 2007 2008 2009 YTD
ブラジル政府(1) ボベスパ外国 PETR3 (ボベスパ) PETR4 (ボベスパ)
PBR/A (NYSE) PBR ( NYSE)
ボベスパ・ブラジル国 米国預託証券
内 (ADRs)
4 (1) ブラ ジル 国立 経済 社会開 発銀 行( BNDES) /BNDES 出資 会社 (BNDES PAR) を含む 。
5. ビジネスプラン 2009-2013
石油・ガス生産量 精製能力 2,270 _
3,012
5,729
(単位 :日 量 千bo e) Premium I
7.5% a.a. 223
(単位 :日 量 千バレ ル) + 600
.
6 % a .a 409 2010: +43 and
Premium II
3,655 1,1 77 2011: +255 + 30 0
2,757 131 1,79 2012: +150
2,400 210 1,779
2,308 103 634 1
109 100
1 24
142 8.8% a.a.
12 6 463
273 321 3,9 20
2 ,680
1,792 1,855 2,050
2007 2008 2009 2013 2020
Oil Production ‐ Brazil Gas Rpoduction ‐ Brazil
Oil Production ‐ International Gas Production ‐ International
ガス・エネルギー 事業投資(CAPEX)-1,744億USドル
E&P (探 査・ 生産)
第1期投資(2010年まで)
+パイプライン2,332km増設 5.6 3.0 RTC(精 製・ 輸送・ 商業 )
+新規発電所建設(19基) 11.8 2.8 G&E(ガ ス・ エネ ルギ ー)
+1,236 MW 3.2
石油化 学
+LNG基地-グアナバラ湾
流通
43,4
第2期投資(2011年以降) 104.6 (*)
バイオ 燃料
+パイプライン307km増設 企業活 動
+新規圧縮ガスステーション建設
+LNG基地2基(再ガス化-フレックス基地) (*) 内170億USドルは探査に割り当てられる。
+天然ガスプラント
5
6. 現在の海外事業展開
E&P(探査・生産 ) エネルギー
精製 ガス部門事業
流通 代表事務所
トレーディング 協力事業
27ヶ国で 南北アメリカ、ヨーロッパ、アフ
事業展開 リカ、アジアで事業拡大 石油化学 本社
日本- 沖縄県の南西石油株式会社:処理能力日量100千バレル、石油
の貯蔵量960万バレル、アジア市場へのペトロブラス生産原油・ 製品
販売のための物流支援提供。
6
7. プレサル地域
• 総面積: 149,000 km2
• 掘削権承認済み面積: 41,772 km2 (28%)
• 掘削未承認面積: 107,228 km² (72%)
• ペトロブラス権益取得済み面積: 35,739 km2 (24%)
7
10. プレサル事業遂行スケジュール
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009
2005-2006:第一試掘井:
2000-2001:入札2および3:サントス Parati
海盆プレサル区域の採掘権利取得
ペトロブラスがオペレーター
として今日までに掘削した11
2001-2004:世界最大の震探データ 本の試掘井:サントス海盆プ
の取得・解釈 レサル群において成功率100%
2009:サントス海盆プレサルに
おける最初の石油生産:Tupi
油田 での早期生産試験実施
(EWT)(5月1日)
10
11. プレサル事業遂行スケジュール
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016
フェイズ0:情報収集、評価井による採掘、
早期生産試験(EWT)
最新状況 2009:
• 岩塩層で現在操業中のリグ5基
• 3基は新規油井を採掘中 – BMS-11のTupi北東部
+Tupi南部P1の両油井(EWT/パイロット用)
•2基は、IARA及びGUARAの構造調査中。
•更に新たに2基を確保し、プレサル・クラスター
構造 の調査に間もなく入る予定
11
12. 新規FPSO(浮遊式生産,貯蔵,および揚荷船)10隻
2012 2013 Phase 1A 2017 2020
…
Phase 1B
フェーズ 1A – プロジェクト フェーズ 1B – プロジェクト
フェーズ1a:商業生産のための開発の第一段階
•統合されたテクノロジーまたは迅速に統合を可能にす •商業生産開発の第二段階
るテクノロジーの活用によって生産目標を達成する。
•大幅な生産増加
•キャッシュフローを生み出しフェイズ1bを支援する。
•イノベーションの促進
最初のFPSO 2隻をチャーター(2013-2014)
•石油生産量:120,000バレル/ 日 •プレサル構造に特別に対応した新テクノロジー
•ガス圧縮量:5 M m3 / 日
の大幅活用
追加FPSO 8隻(2015-2016)
•リオグランデ造船所にて船体の建設
•すべて同一スペックの船体、順次製造
•検討中の処理プラント能力:
- 石油生産量:150,000バレル/ 日
- ガス圧縮量:5.5 M m3 / 日
- 水とガスの交互圧入機能
12
13. 商業化の申告期限
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
Bem-Te-Vi
(09/08/2010)
Tupi
(31/12/2010)
Carioca
(11/11/2011)
Parati
(12/04/2012)
Guará
(31/12/2012)
Caramba
(31/12/2012)
Iara
(31/12/2013)
13
14. サントスのプレサル層における事業拡大
サントス海盆
50 km Rio de Janeiro
・ANPによって既に権益付与が認められ
たサントス海盆のプレサル区域で、近年ブ
ラジルおよび諸外国企業により発見された BM-S-10
生産可能な石油の推計:
BM-S-11
・Tupi:50-80億バレル
BM-S-8
・Iara:30-40億バレル
・Guará:11-20億バレル
Iara
Parati
・ペトロブラスは、カンポス海盆とサン Tupi Júpiter
トス海盆のプレサル地域において31本の Carioca
油井を掘削し、炭化水素の存在を確認し、 Bem-te-vi Guará
成功率87%を達成。 BM-S-21
Iguaçu
BM-S-24
・サントス海盆では、13本の油井が掘
Caramba
BM-S-9
削し、全てにおいて炭化水素の存在を確認。 BM-S-22
掘削済み油井 Exxon
ペトロブラスの成功率は100%。
14
15. 増加する埋蔵量
サントス・プレサル層の公表された生産回収可能量はブラジルの埋蔵
量をほぼ2倍にする可能性がある。
100万boe ~250-300億boe
30,000
25,000
20,000
15,000
高い推計
+5,400
10,000
5,000
14,093 低い推計
10,600
0
2008年確認埋蔵量 * サントス海盆および 2008年確認埋蔵量* +
カンポス海盆のプレサル サントス海盆およびカンポス海盆のプレサル
(Tupi、Iara、Guará、 (Tupi、Iara、Guará、Whale’s Park) **
Whale’s Park)**
*石油技術者協会(SPE)基準
**ペトロブラスおよび共同出資者を含む
15
16. プレサルにおける石油生産
ペトロブラスのプレサル石油生産
(単位: 千バレル/ 日)
1,815
1,336 632
582 463
219 160 1.183
62 873
152 422
2013 2015 2017 2020
プレサル ペトロブラス プレサル パートナー
2020年までのプレサル設備投資(単位:10億USドル)
2009-2013 2009-2020
ペトロブラスのプレサル設備投資総額 (生産開発) 28.9 111.4
サントス海盆プレサル 18.4 98.8
エスピリット・サントプレサル (ポストサル油田を含む) 10.3 12.6
16
17. 現存の設備で最大限に生産量を増加しつつ
新規プロジェクトを遂行
ペトロブラス石油・ガス総生産量推移及び見通し 5,729
(x 1000 boe/d) 223
7.5% p.y. 409
1.177
3,655
年平均成
長率5.6% 8.8% p.y. 131
2,758 210
634
2,400 103
2,217 2,297 2,301 142
1,810 2,037 2,020 101 110 100
1,635 96 124 463
22 85 94 142 126
24 35 163 277 273 321
161 168 274 3.920
44 251
252 265
232 2.680
1.855 2.050*
1.684 1.778 1.792
1.500 1.540
1.493
1.335
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 ..... 2013 ..... 2020
石油生産ーブラジル国内 ガス生産ーブラジル国内 石油生産ー海外 ガス生産ー海外
* *誤差±2.5%を考慮する
17
18. 目覚ましい原油生産の急成長の記録
2,000,00 0
1,800,00 0
生産量 (単位:バレル/日/bpd)
1,600,00 0
1,200,00 0
1,000,00 0
800,00 0
400,00 0
0
1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 31 33 35 37 39 41 43 45 47 49 51 53 55
年数
ペトロブラスの創業(1954 カンポス海盆でのGaroupa Albacora/Marlim油田を含む、 Parati以来のプレサルの発見
年)以来の生産量 油田の発見(1954年) カンポス海盆での大油田の発見 (2006年)
18
20. 商業的課題
• 可能なシナジーおよびスケールメリットを
活かしたコスト削減を目指す。
• 現地調達の向上-現在の成功例
・供給船の建設
・海底設備
・パイプ類
・モーター、バルブなど
• 継続性および規模の追求
・鋼構造部材製造所
・処理モジュールの部材毎の個別契約
の追求
・油井および海底設備調達プログラム
の
標準化(ツリー・ライン類..)
・FPSO ”Flex”
20
21. 掘削契約およびリースを利用して
必要な掘削装置・ FPSOを確保
水深 2008 2009 2010 2011 2012 2013 - 2018
0-999m 11 1
1000-
18 2
1999m
≥ 2000m 5 5 9 6 +28基リース予定
年間数量 34 7 9* 7 9 28**
市場に出回っている
7 17 6
掘削装置>2400m
2018年までに、契約済み掘削装置30基に加えて28基リース予定、掘削装置合計58基を確保する:
2009年から2011年の間に23基納入予定
国際入札によってチャーター予定の9隻は2012年納入予定-ペトロブラスの短期需要を満たす一方で、
国内市場は追加発注に対応する準備。
28基はブラジルで建設され、2013年から2018年の間に納入予定。
チャーター予定の最初のFPSO2隻(2013-2014): 石油生産:日量120,000バレル、ガス圧縮: 日量
5,000m³
FPSO追加8隻 (2015-2016):リオグランデ造船所にて船体の建設、すべて同一船体、順次製造
* 2013年、掘削装置2隻、撤去予定 21
21 **2018年までに、契約済み掘削装置30基に加えて28基リース、掘削装置合計58基
22. 契約予定の新規設備
品目 単位 総数量 品目 単位 総数量
ウェット・クリスマスツリー un 500 ポンプ un 8.000
コンプレッサー un 700
坑口装置 un 500
ウィンチ un 450
フレキシブルライン km 4.000
クレーン un 200
マニフォールド un 30
エンジン un 1.000
生産用パイプ t 42.000
タービン un 350
送油用パイプ km 2.200
鋼構造部材(船体用) t 240.000
ドライ・クリスマスツリー un 1.700 鋼構造部材(プラットホーム
用) t 700.000
陸上用坑口装置 un 1.700
品目 単位 総数量 品目 単位 総数量
化学反応装置 un 280 発電機 un 500
石油・水スプリッター un 50 フィルター un 300
貯蔵タンカー un 1.800 フレアー装置 un 30
タレット un 550
22
24. 新規定モデル
補償を伴う
生産分与契約 権益譲渡
ペトロブラス
プレサル及び
100% 戦略的地域
ペトロブラス
オペレーター 及び
最大50億boe
入札手続を経た
その他の企業
その他の区域 現在の権益取得
モデル適用
既に権益を認められているプレサル区域を含む
掘削権承認済み区域においての規制変更の予定はない。
24
25. ペトロブラス:プレサル全鉱区で操業
研究センター及び
国内サプライヤーと
技術提携
積極的に
国内市場で契約を結ぶ モノとサービスの調達での
計画の統合
材料・設備に対する技
術要件の標準化
25
26. 生産分与契約
生産分与契約
ペトロブラスは、本制度に基づき最低30%権益を与えられ、全区域でオペレーターとして操業す
る。
ペトロブラス、ペトロサル、落札者間による合弁企業は、操業委員会によって管理されるものと
する。
ペトロブラスは、自己の権益分を増やすために入札手続きに参加することができるものとする。
落札者とは、ブラジル政府に
企業 対して最高比率の「生産利
生産利益 益」を提供する企業を意味す
る。
対象分 ペトロブラスは、落札者が提
(Profit 政府
供した比率に追随しなければ
ならない。
Oil)
ブラジル政府は事業活動のリスクを
負わないものとする。但し、政府自
身直接投資を決めた時はその限りで
生産コスト ない。
回収分 契約を結ぶ前に、政府は、当該鉱区
の可能性を評価する場合があり、ペ
(Cost Oil) トロブラスと直接契約を結ぶ場合も
ある。
図式は、担保価値のみを示している。 26
26
27. 権益譲渡取り進めの指針
1 2 3 4 5
ペトロブラス 役員会は当該
ブラジル政府は 契約を承認し、
ANPが可能性の
査定 及びブラジル
ある鉱区を示す。 当該鉱区につい 政府は、契約 ペトロブラス
て付与するかど はブラジル政
条件を協議す
うか決定を下す。 府と契約を結
る。
ぶ。
1 国家石油庁(ANP)が権益譲渡の対象となる可能性がある鉱区を示す。
2 ブラジル政府は、権益譲渡の対象となる鉱区を決定する。
3 選定された鉱区の評価報告書に基づき、ブラジル政府の協議に対する範囲および再評価の基
準を含み、役員が権益譲渡契約を役員会に命じる。
4 探査・生産(E&P)に関する権益譲渡条件は、評価および再評価基準を含み、ペトロブラ
スおよびブラジル政府の間で協議される。
5 ペトロブラスは、ブラジル政府との協議をまとめ、役員会の賛同を得るべくE&Pに関する
権益譲渡契約条件を提出する。
27
28. 権益譲渡での査定過程
査定で考慮すべき点
生産曲線 設備投資額
石油埋蔵量 生産コスト
Oil reservoir
将来の石油価格 割引率
生産開発知識 財務環境
(政府参加)
28
29. 海外における埋蔵量取得
確認埋蔵量+推定埋蔵量 → 2P埋蔵量
埋蔵量価値1千万USドル超を対象
未確認埋蔵量については不確定なため価値を低く評価して交渉。
2008 2009 - up to august/09
Localization number of Value number of Value
US$/boe US$/boe
transactions (US$ millions) transactions (US$ millions)
North 70 18,956 14.85 39 7,379 17.63
America
Africa 8 4,068 7.72 3 10,408 10.49
Asia 8 3,595 3.21 5 447 1.67
Europe 18 3,410 15.95 20 5,164 8.76
Latin 7 3,945 10.64 5 2,255 8.25
America
Oceania 15 14,976 9.41 6 1,371 2.73
FSU 8 11,219 1.83 4 2,352 0.77
Total 134 60,168 5.26 83 30,181 5.01
29 Souce: Compile de John S. Herold, Inc.
30. ペトロブラスの増資に関して
資本価値は次の通りとなるであろう。
・最低価格:補償を伴う権益移譲と同価値
・最高価格:上記価値の最大3倍。
ペトロブラスは
少数株主から
現金を受け取る
ものとする。
ペトロブラスの増資
(ESMによる承認を ペトロブラスは、
レアルで 得る必要がある) 連邦政府に補償を
の権益価値の 伴う権益移譲に
査定 対して支払いを
行うものとする。
・ブラジル政府は、市場価格の公共公債の発行によって資本拠出分をペトロブ
ラスに支払うことができる。
・ペトロブラスは、増資に起因する同じ公債を利用して、補償を伴う権益譲渡
に対するブラジル政府への支払いを行うことができる。
30 図式は、担保価値のみを示している。
31. ペトロブラスの挑戦
ビジネスプラン
・果敢なビジネスプラン2009年から2013年
・様々な地域の統合を促進するE&Pの比率を大きく拡大
・企業マネジメントモデルを最新化
・重要な経営資源の管理運営(財務、科学技術、人的資源、設備、サービス契
約)
で 新規制での枠組みが新たな挑戦をもたらす。
・ペトロブラスは総合エネルギー企業であり、すべての事業分野において事業投資額の増
大を予定している。
・会計、税務・財務マネジメント強化(投資支出増大、キャッシュ・マネジメント、様々
なE&P体制)・雇用・人材育成
・生産分与契約における様々な当事者(ANP、CNPE、ペトロサル)と共に内部統制の強
化
31
32. お問い合わせ先:
Investor Relations
www.petrobras.com.br/ri
+55 21 3224-1510
petroinvest@petrobras.com.br
32