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![関数呼び出しの動作
rand関数
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$dir = rand(1, 4)
[戻り値を入れる変数] = 関数名([引数, 引数]);](https://image.slidesharecdn.com/php-130601032200-phpapp01/75/Php-24-2048.jpg)
![配列
• 普通の変数にはデータが1つ
• 配列には複数のデータを保持できる
• キーで複数のデータを区別する
$score
キー 要素
0 75
1 80
2 34
$score = array(75, 80, 34);
echo $score[0]; → 75](https://image.slidesharecdn.com/php-130601032200-phpapp01/75/Php-41-2048.jpg)
超初心者向け！Php勉強法とプログラミングの基礎の基礎
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- 3. 下の名前をググってみた 閉 店 出典: 食べログ展将ラーメン亭 photo by http://tabelog.com/tottori/A3103/A310301/31000724/dtlphotolst/4/ (2013.06.01)
- 4. 続・自己紹介 • 株式会社ウィズテクノロジー 代表取締役 •デジタルハリウッド大学院 客員教授 • デジタルハリウッド大阪校 プログラミング系講師 • PHPカンファレンス関西 実行委員 facebook.com/hiroyuki.sugimoto @tenshow
- 5. 本日の内容 • PHPに関する基礎知識 • デモx 基本文法解説 • データ構造 • 変数、配列 • 関数の使い方 • 制御構造 • 分岐処理、繰り返し処理
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- 9. PHPの開発に必要なもの • PHP本体 • Webサーバ •Apache, NginXなど • データベース • MySQL, PostgreSQL • テキストエディタ • Dreamweaver, PhpStorm セットになった ・XAMPP Apache + MySQL + PHP ・MAMP(Mac Only) を使うと楽ちん！
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- 11. PHPページが表示される仕組み <html> <head><title>PHP Page</title></head> <body> <?php echo “HelloPHP!”; ?> </body> </html> Webサーバ Webサーバソフト + PHP Hello PHP! Webブラウザ リクエスト レスポンス <html> <head><title>PHP Page</title></head> <body> Hello PHP! </body> </html>
- 12. PHPの基本ルール • <?php から?>の間にプログラムを書く • 命令は半角文字を使う • 命令の最後には; (セミコロン) を書く • ファイル名は英数字記号、拡張子は「.php」
- 13. PHPのエラーメッセージ 1 <html> 2 <head><title>PHPPage</title></head> 3 <body> 4 <?php 5 echo “Hello PHP!”: 6 ?> 7 </body> 8 </html> Parse error: → エラーの種類 (xxx error:エラー, Warning: 警告, Notice: 注意) syntax error, unexpected ':', expecting ',' or ';' → エラーの詳細メッセージ in C:¥xampp¥htdocs¥loto7¥first.php → 対象ファイル名 on line 5 → エラー発生の行番号 ← セミコロンが コロンになっている first.php
- 14. ～ デモ x文法解説 ～
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- 16. 注意！ • ソースコードは公開します • 予想が外れても一切責任は持ちません！ •でも当たったらこっそり教えて下さいm(_ _)m
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- 18. ラッキー方位を表示 • 1～4の乱数を作る • 1→ 北, 2 → 南, 3 → 東, 4 → 西 変数 関数 分岐処理
- 19. 変数とは • データ(値)を記憶しておく入れ物 • $変数名 •変数にデータを入れる = 代入 • 1つの変数には1つのデータ <?php $num = 5; ?> 5 $num
- 20. 変数名 • ルール • 使用できる文字は半角英数とアンダースコア(_) •1文字目は数字が使用できない • 大文字小文字を区別する • 付け方 • 何のデータが入るのかを分かる名前にする • $user_id, $itemPrice
- 21. 文字の出力 • echo • 文字を出力する場合は’か”で囲む •echoの後ろに変数を書くと、変数の中身が出力 • print • echoとほぼ同じ
- 22. 関数 • データを受け取り、処理を行なって結果を返す • 他の処理から使うことができる→ 関数呼び出し • ビルトイン関数 • 日付・時刻・カレンダー、テキスト処理 • メール送信、画像処理 • ファイル操作、データベース
- 23. 関数呼び出しの動作 関数 引数 引数 戻り値 関数呼び出し 引数(ひきすう) – 関数に渡す値 ・引数が無い場合がある ・引数は複数の場合がある 戻り値/返り値– 関数に結果値 ・戻り値は無い場合がある
- 24. 関数呼び出しの動作 rand関数 1 4 3 $dir = rand(1,4) [戻り値を入れる変数] = 関数名([引数, 引数]);
- 25. PHP公式マニュアル • PHPマニュアル • http://www.php.net/manual/ja/ •関数リファレンス • http://www.php.net/manual/ja/funcref.php • 関数名が分かっている場合 • http://php.net/関数名
- 26. 比較演算子 • 2つの値を比較し、結果をtrueかfalseで表す 比較演算子 意味例と結果 ($a = 5, $b = 8) == 等しい $a == $b → false != <> 等しくない $a != $b → true < より小さい $a < $b → true > より大きい $a > $b → false <= 以下 $a <= $b → true => 以上 $a => $b → false 4 < 5 → true (真) 3 > 8 → false (偽) true/false (真偽値)
- 27. 制御構造:分岐処理 • if • switch <分岐処理> 処理1処理2 条件 条件によりどちらかの 処理を実行
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- 29. ifの構文(2) if (条件式) { 条件式がtrueの時の処理 }else { 条件式がfalseの時の処理 }
- 30. ifの構文(3) if (条件式1) { 条件式1がtrueの時の処理 }else if (条件式2) { 条件式2がfalseの時の処理 } else { 条件式1と2がfalseの時の処理 }
- 31. switchの構文 switch (変数) { case値1: 変数が値1と一致する時の処理 break; case 値2: 変数が値2と一致する時の処理 break; default: 変数どのcaseにも一致しない時の処理 break; }
- 32. ifとswitch if ($dir ==1) { $dir_str = “北”; } else if ($dir == 2) { $dir_str = “南”; } else if ($dir == 3) { $dir_str = “東”; } else if ($dir == 4) { $dir_str = “西"; } switch ($dir) { case 1: $dir_str = “北”; break; case 2: $dir_str = “南”; break; case 3: $dir_str = “東”; break; case 4: $dir_str = “西”; break; }
- 33. コードをどこに書くか <?php // 入力の受け取り・処理など // 表示する内容を変数に入れる ?> <html> <head> <body> <divid=“id”><?php echo $id; ?></div> <div id=“name”> <?php echo $nanme; ?> </div> </body> </html>
- 34. 金運を表示 • 1～5の乱数を作る • 乱数の数だけ★を表示 変数関数 繰り返し 処理
- 35. 制御構造:繰り返し処理 • for • while •do～while • foreach <繰り返し処理> 条件 処理 条件により処理を 繰り返して実行
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- 37. forの動き for ($i =0; $i < 3; $i++) { echo $i . '<br>'; } ① ② ③ ④⑤ ⑥ ⑦⑧ ⑨ ⑩⑪ ⑫ <実行結果> 1 2 3 ・$i++ (現在の値に1を足す) - インクリメント ・$i-- (現在の値から1を引く) - デクリメント
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- 40. このプログラムの問題点 • 同じ数字が2回以上出てくる可能性がある • 予想数字がソートされていない •新しいLotoが増えると無理がある • Loto8 • Loto16 • Loto48
- 41. 配列 • 普通の変数にはデータが1つ • 配列には複数のデータを保持できる •キーで複数のデータを区別する $score キー 要素 0 75 1 80 2 34 $score = array(75, 80, 34); echo $score[0]; → 75
- 42. ロト7の数字予想の考え方(その1) • 1～37の乱数を作り配列に追加 • 乱数を作った時に、既に配列に存在するかどうか調 べる •配列に乱数が存在しない時だけ追加 • 配列に乱数が7個になるまで繰り返し
- 43. ロト7の数字予想の考え方(その2) • 1～37の乱数を配列に入れる • 配列をシャッフルする •シャッフルした配列の先頭から7個を取り出す • 取り出した7個をソートする
- 44. 配列に関する関数 • array range($start,$end) • $startから$endまでの整数が入った配列を作成 • bool shuffle($array) • $arrayをシャッフルする • array array_slice($array, $offset, $length) • $arrayの$offset番目から$length個の中身を切り取る • bool sort($array) • $arrayをソートする
- 45. 配列の中身を確認する • print_r($expression) • $expressionに関する情報をわかりやすく表示する •var_dump($expression) • $expressionに関する情報をダンプする • 型情報などより詳細な情報を表示
- 46. foreachの構文 ◆ 配列の要素が無くなるまで繰り返す foreach (配列as 変数) { 配列の要素を処理 }
- 47. まとめ • プログラムの考え方・ 動作を理解 • 他のプログラムを改造 する・真似る •とりあえず動くこと優先 • 最初は簡単なものを 自分で作ってみる
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