1. 医師養成班 塚原隆英 シュック紗耶 須田侑恵 根元晋 太田峻文 大石麻理子

3. もし 事故 にあったとしたら・・・・ 今日 学校から帰るときに・・・ あなた が・・・

5. もしもし、 A 病院受け入れ可能ですか？ 満床です。 もしもし、Ｂ病院受け入れ可能ですか？ 他でも見れるでしょ。 もしもし、Ｃ病院受け入れ可能ですか？ … 満床です。 あれ？ …

6. 2008 年 1 月 4 日 毎日新聞 2007 年 12 月 7 日 毎日新聞 2007 年 12 月 28 日 毎日新聞

7. このようなことが？ いったい なぜ ・・・

8. つまり、 医師不足 医師数・看護士数の国際比較（ 2005 年）

9. 国の対応は？ 2008年6月18日 厚生労働省 「安心と希望の医療確保ビジョン」 を公表 医師を 増やす 方針に！！

10. 医師の数を増やしたから・・・ 一人前になるまでに 10 年はかかる これでひとまず 一安心 ！！ しかし！！

11. また調べてみると・・・・ 問題はそれだけ じゃなかった！

12. 研修後に専門としたい診療科ランキング 産婦人科の志望者は少ない！！

13. では、何が 問題 なんだろう？ 増やすだけじゃダメ！！ つまり・・・

14. 医者の偏在 問題は・・・ 医者不足

15. ① 場所 医師の偏在 ② 専門科目

16. 地方では特に少ない （特に東北・北海道） 2004年度医師充足状況（厚生労働省） （注）医療法が定める配置基準を満たしている病院の割合を都道府県別に集計 ① 地方

17. ② 専門科目 産婦人科・小児科・ 麻酔科・救急医療 を中心に不足

18. なぜ 産婦人科 などの診療科には 行きたがらないのか？ もちろん大変だから！

19. 重労働 医療訴訟 健康児が生まれて当前という重圧 飛び込み出産 初産高齢化

20. つまり、 産科医が大変 志望者数の低下 産科医の負担が減らない ミスが起きやすくなる 訴えられる 悪循環が！

21. では、この偏在を解決するには どうしたらいいのだろうか？ ？

22. 解決策 ① 医学部の定員数を増やす ② 地方に一定期間勤務する制度 ③ 総合内科 ④ 医者と患者の相互理解

23. ① 医学部の定員数を増やす まずとにかく、 絶対数を増やす！

24. ②地方に行く制度 現在は 自治医科大 という制度 けど全然足りない 一定期間地方（過疎地） に行かせる制度

25. ③総合内科 総合内科って何？ 日本 ・・・ 専門じゃないので 「劣っている」 アメリカ ・・・ 一番尊敬される！ 困ったらまず行く！ ＝内科を全般的に診る診療科

27. 専門 総合 内科 「行ったり来たりする制度があってもいいんではないか」

28. ④ 医者と患者の相互理解 患者も大変な医者の 気持ちを理解すべき！！ 高い金 払ってるんだから、 ミスをするな この治療でほんとに大丈夫？ 「アンケート（医学部 6 回生・女）」

29. 本日はどうされましたか？ 少し頭痛がするもので・・・ ひどく待たして・・・ ミスしたら承知しないわよ うるさい患者だったら無難な治療をしよう 違う違う！ 最善の治療をがんばろう！ お医者さんも 忙しいのだから、わかって あげないと！

30. Thank You! Thank You!