1. 福島第一原発事故
ｰ 3/24 作業員 2 名の被爆の対策の問題点ｰ

2. 事故発生の原因
調査から作業までの 放射線管理員の
変化が多い環境 装備不足
ﾘｰﾄﾞﾀｲﾑが長かった 不在
環境の変化 作業員の判断
環境の変化に気づかず：放射線量、サーベイジにはない水たまり
装備不足で ：革靴で水たまりに
作業者の判断で実施 ：警報音の確認

3. 今後の改善案（東電）
 TBMKY の徹底
 作業環境・現場の状況について確認
 異なる状態・状況の発生時
 作業を終了して退避する
 水に触れたら
 作業を終了して除染する
 線量計がなったら
 直ちに退避することを徹底
※TBM ・ KY （ツールボックスミーティング・危険予知）活動

4. 今後の対策の問題点
調査から作業までの 放射線管理員の
変化が多い環境 装備不足
ﾘｰﾄﾞﾀｲﾑが長かった 不在
此処にしか
対応していない
環境の変化 作業員の判断
環境の変化に気づかず：放射線量、サーベイジにはない水たまり
装備不足で ：革靴で水たまりに
作業者の判断で実施 ：警報音の確認

5. 今後の改善案（修正）
 事前調査後、 XX 時間以内に実作業を実施する
 装備は防水服及び長靴着用
 作業時には放射線管理員が必ず同行し環境変化
及び状況変化を監視する
 上記＋東電の改善案を実施する

6. この改善案を出すことは
そう難しくない

7. なのに
なぜ出てこなかったか？

8. 放射線管理員が
いないんじゃない？

9. とすると要員不足対策は？

10. １ . リソース放射線管理員を
集める

11. でも、他の原発でも
運用のために人員は
必要なので

12. 集まらない場合は？

13. 2. 資格の制限基準を下げる

14. 無資格者でも実務能力が
あれば放射線管理員の
業務を行えるようにする

15. 法律上の問題は政府に
相談してでもリソースを
確保する必要がある
※ 放射線管理員の資格内容及びその関連法律についてはよく分かりませんが
設定資格はありました。

16. すなわち
作業の安全を確保と
法令遵守が
トレードオフの関係になる

17. もしくは、

18. 作業の安全性を犠牲にせず
現有リソースで作業を行う
場合

19. その場合
放射線管理員が
ボトルネックとなり

20. 放射線管理員の
作業消化速度が
全体の作業進捗速度となる

21. すなわち
作業安全の確保と
作業スピードが
トレードオフの関係になる

22. 今回の東電改善案では

23. 中途半端な安全対策と

24. 法令遵守と

25. （追加要員なしとして）
あまり上がらない
作業スピードを

26. 選択している

27. なんとも・・・