二つの改善案を提案します。 一つは、サイト上の日本語を馴染みやすい日本語にするよう徹底する事です。これは既に実行されている事でもあるとは思いますが、不十分な部分が多々あると思ったので、提案しました。 二つ目は、日本人ホストの紹介です。ユーザーは、海外発の新しいサービスを使う際に、どれだけ多くの日本人が使っているのか、どのような日本人が使っているのか、といった部分が気になる。そこで、日本人ホストが貸し出している部屋とそのホストがairbnbを始めた経緯等のストーリーを掲載することで、新規日本人ユーザーに安心感を与えます。 以上の二つを持って、airbnbの日本語版ページを日本人にとってより使いやすく魅力的なものにします。

1. 日本語版ウェブサイトの改善案
柳沼 佑輔

2. 改善案
①徹底した日本語
②日本のホスト紹介

3. ①徹底した日本語
課題：
未だにサイト上の日本語に違和感を感じる部分が多い。
日本人はいびつな日本語に対して敏感であり、そのままサイトに不信感を抱く。
対策：
ユーザーインタビューを通しながら、日本人が不信感を抱かないような日本語
を用いるのが大前提。そのうえで感情移入できるような言葉遣いが大切。
(例) を次のページにて挙げてみる。

4. ①徹底した日本語
泊まりたいところ、きっと見つかる。
泊まりたい場所、きっと見つかる。
世界の192ヶ国、34,000都市の人々から部屋を借りよう。
世界の192ヶ国、34,000都市の人々の家に泊まろう。
空いているスペースを貸し出して、生活の足しや次の
空いているスペースを貸し出して、お小遣い稼ぎ
旅行の元手にしちゃおう。
をしよう。色んな国から来たお友達を作ろう。
ID認証確認から世界で対応のカスタマーサポートまで。
ホストのID認証から世界対応のカスタマーサポートまで。
Airbnbがみなさまを応援します。
Airbnbは万全の対策で皆様をサポートします。
などなど。。。
また、左図の「Airbnbイチオシ」
の項目もかなり不自然な感じがするので、
改善するべき。

5. ②日本のホスト紹介
前提：
日本人(もしくはどんな人でも)は初めて使うサービスを信頼するまでに
「どれだけの人+どんな人に使われているのか」という軸を用いる。
対策：
TOPページで、どんな日本人がホストしているのか、どれだけの日本人
が使っているのかを表示する事で新規ユーザーに安心感を与える。

6. ②日本のホスト紹介
ここの「お部屋スライド」部分を利用する。
流れてくるお部屋写真の中に、一つか二つ、日本人ホストの部屋を盛り込む。
同時にそのホストがairbnbを使い始めた経緯などのストーリーも見れるようにする。
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(イメージ図は次ページ)

7. ②日本のホスト紹介
日本人ホストの貸し出し部屋しを紹介する。
江亞美々さんの
ストーリー
ここをクリックすると、ホストの
airbnbを始めた経緯等を含む
動画等のストーリーに飛ぶ。
日本人ホストが貸し出している
部屋の写真をスライド表示