Before after1

1. アイデア→スライド編

2. 今回はアイデアを実際にスライドにした
実例を紹介し，どのように考えて
そのデザインにしたのかを説明します
これまでにプレゼン部で紹介した
テクニックも入っているので，興味があれば
当科ホームページをご参照ください
https://www.tokyokita-resident.jp/rollcabbage/

3. 当院の総合診療科
• 当院内科系病棟のうち，総合診療科が8割を
占めている．
• 当院の総合診療科の特徴は，専門医でなけ
ればできない診療以外は自分達で行うことで
ある．
• そのため，必然的に総合診療科の持つ症例
は多岐にわたっている．
• これは専門医の立場が強い病院での総合診
療科とは大きく異なる．

4. 総合診療科が
メイン
プレイヤー
専門
総診
80％

5. ・グリッドで3分割の構図を意識（グリッドは以前の記事参照）．
・文字は極力避け，ビジュアルで説明
・記載していない内容は口頭で説明すること前提なので，文字数は極端に減らせた
総診8割ということ
はアピールポイン
トなので数字を入
れた
・タイトルは真ん中
の赤部分に配置
・簡素過ぎたので
強調のために下線
を配置
・下線の色は総診
と同じ青
総診がメインで診て，サポートを
専門家にお願いしているのを
ビジュアル化した
文字列を縦ラインで揃えている
グリッドか，「オブジェクトの配置
>左揃え」を使用
図は3分割の右の縦線に合わせた
どう考えたか

6. EBMの世界にようこそ
～医療に確かな根拠と人間性を～
• 私達は開院当初からEBMの実践に大きなこだわりを
持っています。
• EBMというとエビデンスに目が向けられがちですが、
決してエビデンスのみで治療方針を決めるものではあ
りません。
• 本来のEBMはエビデンス以外にも患者の病状や周囲
の環境、患者の意向、臨床経験を取り入れて行わな
ければなりません。
• そのためには家庭医療理論や重症疾患・慢性疾患の
マネージメント技術が必要であり、私達はそれらの理
論・スキルを含めたEBMの実践を行うために日々研鑽
しています。

8. ・記載していない内容は口頭で説明すること前提なので，文字数は極端に減らせた
配置は整列よりも
全体を崩すために
斜めにした
・タイトルは目を引くように左上に配置
・ダイナミックなイメージを出すためひとすら大きく，さらに斜めにした．あえてはみ出した
・リード文（タイトルの補助文）はキャッチコピーを配置した．これも合わせて斜め．
余白を残すことで写真とのコン
トラストで写真を目立たせた
ポラロイド風のイメージ（写真の下に白い四角を配置）にして，
影をつけて無造作に写真を置いた感を出した
つの要素の箇条書きをどう
ビジュアル化するかで，写真
を利用した
写真の配置は左上
の文字の重さとバ
ランスを取るために
右下メインに配置
どう考えたか

9. • 地域医療のススメでは4年間で総合診療専門医取
得を目指します
• 総合診療Ⅱ，内科系研修は原則的に当院総合診療
科で研修をします
• 総合診療Ⅰは地域医療振興協会内の施設で研修
をします
• 選択では幅広い関連施設での研修が可能です
S1 総合診療Ⅱ 6ヶ月 小児 3ヶ月 救急 3ヶ月
S2 総合診療Ⅰ12ヶ月
S3 内科系 3ヶ月 内科系 3ヶ月 選択 6ヶ月
S4 内科系 3ヶ月 内科系 3ヶ月 選択 6ヶ月
ローテート例

10. 総合診療
ヶ月
小児
ヶ月
救急
ヶ月
総合診療
ヶ月
内科系
ヶ月
内科系
ヶ月
選択
ヶ月
内科系
ヶ月
内科系
ヶ月
選択
ヶ月
ローテート例
総合診療専門医取得

11. ・記載していない内容は口頭で説明すること前提なので，文字数は極端に減らせた
人は右 に配置
した
・写真を入れて雰囲気を伝えたかったので，写真を全面に配置した
表はデフォルトか
ら変更
当科を青，小児を
温かみのある黄色，
救急を危ない赤，
地域を緑のイメー
ジにした
表の幅と，総合診療専門医取得の文字の幅は合わせた
タイトルと上記２者の位置は左で揃えている
この情報は大事な
ので，タイトルまで
ではないが，大き
めの文字にした
この写真自体は本当は左端まで幅が足りなかったので，
白メインのグラデーションで補った（グラの方法は別記事参照）
どう考えたか