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4.
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by Community-Labs Co.,Ltd. ベトナムの時代背景 日本の1960∼1970年代に酷似。 ベトナムは、戦争から い上がろうとする気質があり、 GDP成長率、人口構造、宗教面、産業構造など、 あらゆる面で、戦後の日本(約30年前)と似ている。 日本の30年前の産業構造 第四次産業にしか価値が ない時代へ突入。(IT、 ライフスタイル産業) 日本の30年前は、第三次産業 に価値がある時代だった。 (小売り、サービス業) 0 22.5 45.0 67.5 90.0 1次産業 2次産業 3次産業 ベトナム シンガポール 日本 <2007年時点でのGDP構成比> ベトナムは、今後、第3次産業の 成長が期待出来る土地。 30年前 今 出所:外務省データ 出所:内閣府 (製造、商社)(農林水産業) (小売り、サービス)
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by Community-Labs Co.,Ltd. ベトナムの人口 ベトナムの人口は、世界的にも高い水準で増え続けている。 (1.32%・世界98位) また、労働者人口が全体の70%と若々しく、 人口サイズも、8520万人と充分なサイズを有している。 <アジア主要国 人口増加率の比較> 6% 69% 26% 未成年 労働者人口 高齢者 -1.25 0 1.25 2.50 3.75 5.00 2002 2003 2004 2005 2006 ベトナム 中国 インド シンガポール 韓国 タイ 日本 <ベトナムの人口構成> 全体でおよそ8520万人 (2007年)外務省データ 出所:Wikipedia等 国全体が若者の活気で満ち れている。 特に都市部ではこの傾向が顕著。 出所:Viet Kabu.com
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by Community-Labs Co.,Ltd. ベトナム人の所得 所得月収は、日本円で1万円∼2万円程度。 しかし昨今の所得水準は、ここ10年で5倍になった。 今後もWTO加盟とともに、所得もグローバル水準へ是正 され、生活者が急激に可処分所得を伸ばす傾向にある。 <ベトナム生活者の平均月給の推移> 0 5,000 10,000 15,000 20,000 1995 2000 2005 2007 ハノイ ホーチミン (円) 10年で平均所得が約5倍に増進! 通常、考えられないスピードで 生活者が豊かになっている。 ・エグゼクティブ ・ホワイトカラー ・ブルーカラー 100万∼200万/月 3万∼5万/月 1万∼3万/月 ※ Taxi は歩合制で、会社6割、個人4割 だそうです。(個人が燃料費も負担) ※ 発展途上国のエグゼクティブは、 先進国よりも配給率が若干多め。 ※ 大卒で3カ国語話せてもこの水準。 (お買い得!) <ベトナム国内での給与例> 出所:B&C データベース
7.
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by Community-Labs Co.,Ltd. ベトナムの物価 日本の物価に比べたら安いが、隣国と比べると普通。 小売では、対象者別にプライシング幅がある状態。 また、近年のベトナムはインフレが急激に進んでいるため 客単価そのものが伸びていき、単価は縮まる傾向。 <各国のインフレ率比較> ・富裕層向けレストラン 一人1000円くらい ・生活者向けの食堂 一人250円くらい ※ フォーやビールを飲んでこの値段。 ※ ベトナムの家庭料理、屋台。 ・観光客向けのカフェ 一人3000円くらい ※ ハノイにある鍋料理屋。 -5.0 -2.5 0 2.5 5.0 7.5 10.0 2002 2003 2004 2005 2006 ベトナム 中国 シンガポール 日本 隣国に比べ、高いインフレ率をキープしている。 経済成長と所得拡大により、ベトナム人自体の 可処分所得が増え続けていることが要因か。 <ターゲット別の客単価> 出所:ネット検索で出て来た数値
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by Community-Labs Co.,Ltd. 未公開株では? → ベトナムの証券会社に問い合わせた所、OTC(over the counter) 1638社の中からも純粋外食は1社も存在しなかった。。。 (ドリンクなしのパン屋さんとかならあったが・・・) いっぱい電話したけど 本当にないです。 ベトナムの外食にロールモデルはあるか? → まだ1社も外食で上場していないのが現況。 ホーチミン証取、ハノイ証取、の2市場、 計400社強を調べたが、結局1社も存在しなかった。 食品関連で上場している企業は、2次産業のみ。(製造業、食品加工) しかも上場して3年未満の若い企業がほとんどだった。 1986年のドイモイ政策が 大きく反映されている。 つまり、今後ベトナムの証券取引所では、 外食企業が数十社上場してもおかしくない状況。
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by Community-Labs Co.,Ltd. レストランオーナーのヒアリングベースでは? ・出店する時は、だいたい1∼2年の回収計画を立てる。(実際、回収出来るそう) ・保証金は、場所にもよるけど、普通2∼3ヶ月が相場。 ・場所は頻繁に空くから、探すのはそんなに困らないと思うよ。 ・ぼくはイタリアンをやってるけど、イタリアなんていったことない。(それ程クオリティが低くてもOK) ・清潔な店が、差別化要素になるよ。 汚い店ばっかりだから。 ・不動産は国有のものが多いイメージだが、実際は全くそんなことはなく、個人所有がほとんど。 ・ハノイには高級レストランの数があまりないので、どこも予約がないと入れない。 アシマなんか1年で7、 8店舗ペースで出店している。 おいしくて、原料も安くて、 ってると思うよ。 Run System CEO Tau氏が語るベトナム市場の可能性。 ・ホーチミンが首都ハノイより経済的成長を遂げた理由は、ベトナム戦争後のアメリカの資本やカルチャー に影響を受けたから。ハノイの成長はやや遅れてやってくる傾向。 ・最近、中国進出した日系企業が、中国の反日感情をかって、ベトナムに移転するケースををよく見るけど、 ベトナムは中国と違って親日的。 ・投資の面では韓国が圧倒的に早い。 LG電子とかSUMSUNの看板をあちこちでみかけるが、Sonyは知らな い人が多い。 また、メディアも若干の韓流ブームだが日本系は少ない。 ・日系企業がなぜベトナムに投資を向けないのかが分からない。 今更中国に投資するより、ベトナムの方が やりやすいと思う。 ・またベトナムは税金が安い。(法人税28%、無税の業種も)やるなら現地法人立てた方が良い。 現地の経済環境は限りなくオーシャンビュー。 しかも三次産業(外食)のWill は、かなりポジティブな状態。
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