今回の卒論学生は、テーマ選択の当時、公務員としてまちづくりに参画する進路を目指していた。 そんなとき地元、兵庫県川西市のとある自治会長のこんな話を聞いた。 「わしらはもっと、夢を語っていかなあかん」 「自分たちの幸せとは何か、考えていかなあかん」 この言葉から、地域の幸福度向上には、 まちづくりへの主体的な「住民参加」が必要であると感じた卒論学生。 彼は卒論という場で、 「地域の幸福度を高めるには住民参加が必要」である根拠を探し始める…。Read less