1. ボランティア論レポート １４V０２１ 小幡 紘平
「ボランティアの魅力について」

2. 私はボランティアの魅力について調べ、思ったこと、知ったことをまとめま
した。
まず、そもそもボランティアとは何なのか、そこから調べました。
根本的なことですがボランティアとはなにか？それを知らずには進めません。
ボランティアの原則として挙げられる要素は一般に自発性、無償性、利他性、先
駆性の 4 つです。ボランティアとは他人に「やれ！」や「しろ！」と言われてす
るものではなく、自分の意思でするものだということです。また自分にとって利益
を求めるものではありません。利益を求めた時点でそれはボランティアではありま
せん。それはアルバイトと同じです。
まず私はボランティアの「メリット」「デメリット」がそれぞれなんなのか考え
てみました。
これについて私の中ですぐに結論は出ました。ボランティアに「デメリット」は、
ありません。これはあくまで私の意見でだれもが「デメリット」はないとは言わな
いかもしれない。なぜそう思うのか、私はボランティアの中で「デメリット」を考
えた、又は「デメリット」があると思った時点でそれはボランティアではなくなっ
ていると思うからです。ボランティアの基本である、「自発性のある活動」ではな
くなっているからです。ボランティアはすべてプラスにつながるものだと思います。
最近の世の中、ボランティア活動のおかげで生活ができる人がたくさんいます。
それこそがボランティアの魅力だと思います。誰でも参加することが出来ることも
大きな魅力です。一人ひとりの活動は本当にちっぽけなものかもしれない、けれど
大事なのは小さい大きいではありません。するかしないかです。
私自身ボランティア活動に参加したことはありません。ですがテレビのニュース
などでボランティアについて取り上げられていることは多々あります。私も参加し
たいと思っています。
ボランティアによってなにが変わるのか、、
事例はいくつかあります。その例をあげてそこから細かく魅力を見つけました。
まず募金活動です。
募金によっては命が救われています。コンビニや町など募金する場はたくさんあ
ります。海外の貧困を救ったり、病気の子供を助けたり、一人一人の募金額は小さ
いかもしれないけれど、多くの人が募金すればそれは大金になります。
お金は失うかもしれない。けど募金をするその行動は誰かはわからないけれど命を
救うことができます。
募金を行っている場所はたくさんあります。一番多いのはコンビニです。コンビニ
ならば全国各地にあります。この募金活動はだれでも参加できます。
つぎにゴミを拾う活動です。
この活動こそ有名な活動です。海や川、公園などゴミ拾いをする場はたくさんあり
ます。
咸鏡汚染問題は日本のみならず世界的な問題です。海や公園などにごみを不法投
棄する人が絶えないからです。そのためゴミ拾い活動は自然環境を守るため、人々

3. の生活を守ることにつながります。ゴミは拾っても拾っても不法投棄をする人が絶
えないためにゴミも完全になくなりはしません。ですが、ゴミを拾わなければ今の
自然環境は悪くなるばかりです。だから私たちはゴミを拾うのです。
募金活動とゴミ拾い活動はだれでも参加できることと、誰でもこの世の中に貢献
することが出来ます。これがボランティアの一番の魅力だと思います。
ボランティアの魅力は人のためになることだけではありません。自分のためにもな
ると思います。たとえばゴミ拾いをしたとき汚かった場所がきれいになるとそのき
れいになった場所をみると気持ち的にすっきりします。これは精神的に気持ちが落
ち着いたりするので自分のためにもなります。
ボランティアは人のためにも自分のためにも、いろいろな面でこれからも活動の
幅は広がっていくと思います。私もこの大学生活の中でボランティアについて学び、
ボランティア活動に参加し、今自分が出来ることを、積極的に行っていき、今後自
分が大人になってもボランティアにかかわっていきたいです。
14V021 小幡 紘平