Android	
  Wearでウェアラブル	
  
アプリをつくってみよう!	
2015/02/05	
  
木下 照章	
Gifu・Androidネットワーク 第35回勉強会
0.	
  環境確認	
SDK	
  Manager	
  にて次の項目がインストールされていることを確認
してください。	
  
	
  
・Tools	
  >	
  Android	
  SDK	
  Tools	
  Rev.24.0.x	
  
・Android	
  4.4W.2	
  (インストール可能なもの全て)	
  
・Extras	
  >	
  	
  
  ・Android	
  Surpport	
  Repository	
  
  ・Andrpod	
  Surpport	
  Library	
  
  ・Google	
  Play	
  services	
  	
  
  ・Google	
  Repository
1.	
  Android	
  Wear	
  概要	
•  腕時計型ウェアラブルデバイス向けに設計されたAndroid	
  OS
ベースのオペレーティングシステム	
  
•  Android端末(Android4.3以降)とBluetoothでペアリングすること
で、端末で受け取った通知をAndroid	
  Wearで表示したり操作を
できるようにする	
  
•  Android	
  Wear単体では機能しない	
  
•  Google	
  PlayからAndroid	
  Wearに対応したアプリをインストール
することが可能	
  
•  日本では	
  G	
  Watch(LG製)、 Gear	
  Live(SAMSUNG製)	
  、G	
  Watch	
  
R(LG製)の3機種が購入可能	
  
•  上記3製品の共通スペック:メモリ512MB、ストレージ4GB、
Bluetooth	
  4.0対応 など	
  
2.	
  仮想デバイスを作成する
3.	
  Android	
  Wearの基本操作	
  (1)	
1.  Android	
  Wear端末を起動する。(G	
  Watch:クレードルに置いて
充電	
  or	
  本体裏のボタンを2秒間)	
  
2.  言語設定を行う。	
  
3.  チュートリアルに沿って操作する。↑↓で通知や画面の切替、
←で詳細画面への遷移や選択項目の切替、→で通知の削除
やアプリの終了、ホーム画面ダブルタップでメニュー表示、が
基本的な操作。	
  
4.  Android端末に	
  Google	
  Play	
  から	
  “Android	
  Wear”	
  アプリ
(Google	
  公式)をインストールする。	
  
5.  “Android	
  Wear”	
  アプリを起動し説明を読み進めると端末との
ペアリング設定画面が表示されるので	
  “G	
  WATCH	
  ****”	
  や	
  
“GEAR	
  LIVE	
  ****”	
  を選択する。以降ペアリングは設定メニュー
の[新しいウェアラブルとペア設定]	
  から行う。	
  
3.	
  Android	
  Wearの基本操作	
  (2)	
6.  エミュレータ上のWearとペリングを行う場合は、Android端末
をUSBケーブルでパソコンに接続した状態で、上記	
  5.	
  “Android	
  
Wear”	
  アプリのペアリング設定画面右上のメニューから	
  “エ
ミュレータをペア設定”	
  を選択することで、ペアリングが開始さ
れます。ペアリングに成功すると、Wearの画面の右上にある   
アイコン    が消える。	
  
7.  Android	
  Wear端末にアプリをインストールする場合は、まず	
  
Android端末にて 対応アプリをインストールする。そうすると
Android	
  Wear	
  へのインストールが自動的に行われる。(インス
トール完了はいずれの端末にも通知されない。)	
  
8.  アプリの起動はメニューの下の方にある	
  “開始…”(Start…)から
アプリを選択して行う。	
  
4.	
  プロジェクトを作成する	
  (1)
4.	
  プロジェクトを作成する (2)
4.	
  プロジェクトを作成する (3)
4.	
  プロジェクトを作成する (4)
4.	
  プロジェクトを作成する (5)
4.	
  プロジェクトを作成する (6)
4.	
  プロジェクトを作成する (7)	
プロジェクトの中に	
  “mobile”	
  と	
  
“wear”	
  の二つのModuleが作成
されます。”mobile”	
  がAndroidア
プリ用、”wear”	
  が	
  Android	
  Wear	
  
アプリ用の	
  Module	
  となります。
5.	
  アプリを実行する(1)	
  Wear端末での設定	
1.  “設定”	
  -­‐>	
  “端末情報”	
  を選択し、”ビルド番号”	
  を 7	
  回タップす
ると、端末情報の下に開発者向けオプションが出現する。	
  
2.  “開発者向けオプション”	
  -­‐>	
  “ADB	
  デバッグ”	
  をタップして有効に
する。	
  
3.  Android	
  Wear端末をUSBケーブルで	
  PCに接続する。	
  
4.  	
  ペリング済みAndroid端末の画面にデバッグを許可するかど
うかの確認メッセージが表示されるので、”OK”	
  をタップする。	
  	
  
5.	
  アプリを実行する	
  (2)	
1.  実行するプログラムを選択する。	
  “wear”	
  or	
  “mobile”	
  
2.  ▶︎	
  ボタンをクリックしてプログラムの実行を開始する。	
  
3.  実行するデバイスを選択する。	
  
5.	
  アプリを実行する	
  (3)	
【Wear	
  からアプリをアンインストールする手順】	
  
ターミナル	
  or	
  コマンドプロンプトから次のコマンドを実行する。	
  
	
  
①	
  デバイスのIDを確認する	
  
 adb	
 devices	
 
	
  
②	
  インストール済みアプリのパッケージ名を確認する	
  
 adb	
 -s	
 (デバイスID)	
 shell	
 pm	
 list	
 packages	
 
	
  
③	
  アプリをアンインストールする	
  
 adb	
 -s	
 (デバイスID)	
 uninstall	
 com.example.xxx.androidwearsample	
 
	
  
6.	
  通知を表示してみる	
  (1)	
次のメソッドを wearモジュール内の MainActivity.java に追加する。 	
	
 
/***	
 
	
 *	
 通知を作成・登録する処理	
 
	
 */	
 
private	
 void	
 createNotification()	
 {	
 
	
 	
 	
 	
 int	
 notificationId	
 =	
 001;	
 
	
 	
 	
 	
 Intent	
 viewIntent	
 =	
 new	
 Intent(this,	
 MainActivity.class);	
 
	
 	
 	
 	
 PendingIntent	
 viewPendingIntent	
 =	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 PendingIntent.getActivity(this,	
 0,	
 viewIntent,	
 0);	
 
	
 
	
 	
 	
 	
 NotificationCompat.Builder	
 notificationBuilder	
 =	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 new	
 NotificationCompat.Builder(this)	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 .setSmallIcon(R.drawable.ic_launcher)	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 //	
 アイコン	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 .setContentTitle("タイトルです")	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 //	
 タイトル	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 .setContentText("表示したいメッセージを指定")	
 	
 	
 //	
 メッセージ	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 .setContentIntent(viewPendingIntent);	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 //	
 Openボタンの動作	
 
	
 
	
 	
 	
 	
 NotificationManagerCompat	
 notificationManager	
 =	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 NotificationManagerCompat.from(this);	
 
	
 
	
 	
 	
 	
 notificationManager.notify(notificationId,	
 notificationBuilder.build());	
 
}
6.	
  通知を表示してみる	
  (2)	
次のコードを wearモジュール内の ???_activity_main.xml の LinearLayout に追加する。 	
	
 
	
 <Button	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 android:id="@+id/button"	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 android:layout_width="100dp"	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 android:layout_height="100dp"	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 android:text="通知作成"/>	
 
	
 
	
 
	
次のコードを wearモジュール内の MainActivity.java の onLayoutInflated() メソッド内に
追加する。 (mobileアプリのように onCreate() 内に直接記述するのはNGな点に注意)	
	
 
	
 
	
 Button	
 button	
 =	
 (Button)	
 stub.findViewById(R.id.button);	
 
	
 	
 	
 	
 button.setOnClickListener(new	
 View.OnClickListener()	
 {	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 @Override	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 public	
 void	
 onClick(View	
 v)	
 {	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 createNotification();	
 
	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 	
 }	
 
	
 	
 	
 	
 });
6.	
  通知を表示してみる	
  (3)	
①	
  ボタンをタップしたら、
画面を左から右へス
ワイプする。	
  
②	
  通知が表示されて
いることを確認したら、
通知を右から左へス
ワイプする。	
  
③	
  Openボタンをタップ
するとアプリが起動さ
れ①の画面に戻る。	
  
情報源	
•  公式サイト	
  [top]	
  
  hips://developer.android.com/wear/	
  
•  公式サイト	
  [Building	
  Apps	
  for	
  Wearables]	
  
  hips://developer.android.com/training/building-­‐wearables.html	
  

Android Wear Apps

  • 1.
    Android  Wearでウェアラブル   アプリをつくってみよう! 2015/02/05   木下 照章 Gifu・Androidネットワーク 第35回勉強会
  • 2.
    0.  環境確認 SDK  Manager  にて次の項目がインストールされていることを確認 してください。     ・Tools  >  Android  SDK  Tools  Rev.24.0.x   ・Android  4.4W.2  (インストール可能なもの全て)   ・Extras  >       ・Android  Surpport  Repository     ・Andrpod  Surpport  Library     ・Google  Play  services       ・Google  Repository
  • 3.
    1.  Android  Wear  概要 •  腕時計型ウェアラブルデバイス向けに設計されたAndroid  OS ベースのオペレーティングシステム   •  Android端末(Android4.3以降)とBluetoothでペアリングすること で、端末で受け取った通知をAndroid  Wearで表示したり操作を できるようにする   •  Android  Wear単体では機能しない   •  Google  PlayからAndroid  Wearに対応したアプリをインストール することが可能   •  日本では  G  Watch(LG製)、 Gear  Live(SAMSUNG製)  、G  Watch   R(LG製)の3機種が購入可能   •  上記3製品の共通スペック:メモリ512MB、ストレージ4GB、 Bluetooth  4.0対応 など  
  • 4.
  • 5.
    3.  Android  Wearの基本操作  (1) 1.  Android  Wear端末を起動する。(G  Watch:クレードルに置いて 充電  or  本体裏のボタンを2秒間)   2.  言語設定を行う。   3.  チュートリアルに沿って操作する。↑↓で通知や画面の切替、 ←で詳細画面への遷移や選択項目の切替、→で通知の削除 やアプリの終了、ホーム画面ダブルタップでメニュー表示、が 基本的な操作。   4.  Android端末に  Google  Play  から  “Android  Wear”  アプリ (Google  公式)をインストールする。   5.  “Android  Wear”  アプリを起動し説明を読み進めると端末との ペアリング設定画面が表示されるので  “G  WATCH  ****”  や   “GEAR  LIVE  ****”  を選択する。以降ペアリングは設定メニュー の[新しいウェアラブルとペア設定]  から行う。  
  • 6.
    3.  Android  Wearの基本操作  (2) 6.  エミュレータ上のWearとペリングを行う場合は、Android端末 をUSBケーブルでパソコンに接続した状態で、上記  5.  “Android   Wear”  アプリのペアリング設定画面右上のメニューから  “エ ミュレータをペア設定”  を選択することで、ペアリングが開始さ れます。ペアリングに成功すると、Wearの画面の右上にある    アイコン    が消える。   7.  Android  Wear端末にアプリをインストールする場合は、まず   Android端末にて 対応アプリをインストールする。そうすると Android  Wear  へのインストールが自動的に行われる。(インス トール完了はいずれの端末にも通知されない。)   8.  アプリの起動はメニューの下の方にある  “開始…”(Start…)から アプリを選択して行う。  
  • 7.
  • 8.
  • 9.
  • 10.
  • 11.
  • 12.
  • 13.
    4.  プロジェクトを作成する (7) プロジェクトの中に  “mobile”  と   “wear”  の二つのModuleが作成 されます。”mobile”  がAndroidア プリ用、”wear”  が  Android  Wear   アプリ用の  Module  となります。
  • 14.
    5.  アプリを実行する(1)  Wear端末での設定 1. “設定”  -­‐>  “端末情報”  を選択し、”ビルド番号”  を 7  回タップす ると、端末情報の下に開発者向けオプションが出現する。   2.  “開発者向けオプション”  -­‐>  “ADB  デバッグ”  をタップして有効に する。   3.  Android  Wear端末をUSBケーブルで  PCに接続する。   4.   ペリング済みAndroid端末の画面にデバッグを許可するかど うかの確認メッセージが表示されるので、”OK”  をタップする。    
  • 15.
    5.  アプリを実行する  (2) 1. 実行するプログラムを選択する。  “wear”  or  “mobile”   2.  ▶︎  ボタンをクリックしてプログラムの実行を開始する。   3.  実行するデバイスを選択する。  
  • 16.
    5.  アプリを実行する  (3) 【Wear  からアプリをアンインストールする手順】   ターミナル  or  コマンドプロンプトから次のコマンドを実行する。     ①  デバイスのIDを確認する    adb devices   ②  インストール済みアプリのパッケージ名を確認する    adb -s (デバイスID) shell pm list packages   ③  アプリをアンインストールする    adb -s (デバイスID) uninstall com.example.xxx.androidwearsample  
  • 17.
    6.  通知を表示してみる  (1) 次のメソッドをwearモジュール内の MainActivity.java に追加する。 /*** * 通知を作成・登録する処理 */ private void createNotification() { int notificationId = 001; Intent viewIntent = new Intent(this, MainActivity.class); PendingIntent viewPendingIntent = PendingIntent.getActivity(this, 0, viewIntent, 0); NotificationCompat.Builder notificationBuilder = new NotificationCompat.Builder(this) .setSmallIcon(R.drawable.ic_launcher) // アイコン .setContentTitle("タイトルです") // タイトル .setContentText("表示したいメッセージを指定") // メッセージ .setContentIntent(viewPendingIntent); // Openボタンの動作 NotificationManagerCompat notificationManager = NotificationManagerCompat.from(this); notificationManager.notify(notificationId, notificationBuilder.build()); }
  • 18.
    6.  通知を表示してみる  (2) 次のコードをwearモジュール内の ???_activity_main.xml の LinearLayout に追加する。 <Button android:id="@+id/button" android:layout_width="100dp" android:layout_height="100dp" android:text="通知作成"/> 次のコードを wearモジュール内の MainActivity.java の onLayoutInflated() メソッド内に 追加する。 (mobileアプリのように onCreate() 内に直接記述するのはNGな点に注意) Button button = (Button) stub.findViewById(R.id.button); button.setOnClickListener(new View.OnClickListener() { @Override public void onClick(View v) { createNotification(); } });
  • 19.
    6.  通知を表示してみる  (3) ①  ボタンをタップしたら、 画面を左から右へス ワイプする。   ②  通知が表示されて いることを確認したら、 通知を右から左へス ワイプする。   ③  Openボタンをタップ するとアプリが起動さ れ①の画面に戻る。  
  • 20.
    情報源 •  公式サイト  [top]     hips://developer.android.com/wear/   •  公式サイト  [Building  Apps  for  Wearables]     hips://developer.android.com/training/building-­‐wearables.html