外のモノサシを知ろう!
~外資、ベンチャーでの経験から
見る越境の大切さ~
2017/09/09
Hideki Ojima | @hide69oz | Still Day One
小島 英揮
土佐高校62回生
25年+のマーケティング歴
旅好き、バイク好き
四国88カ所結願者
パラレルキャリア実施中
名刺入れ
問題
今日のゴール:
世界で起こっている
「不可避な流れ」を理解し、
越境していくうえで重要な
外のモノサシの重要性を知り、
それに向けて一歩踏み出す
=越境すること
不可避な流れ
クラウド以降のエコシステムが作った
ITの「不可避」な流れ
2006 -
Big Data
Mobile
2016 -
IoT
AI
VR/AR/MR
(仮想体験)
Service
Layer
Cloud
Computing
テクノ
ロジー
エコ
システム
820億回
昨年1年でのGoogle Playでの
アプリダウンロード数
エコシステムが新しい
ビジネスを創出
https://techcrunch.com/2017/07/25/get-ready-to-say-goodbye-to-flash-in-2020/
エコシステムからはじき出されると・・・
アマゾンのビジネスエリアの「越境」の歴史
10年後に変わらないものは?
"『今後10年で何が変わるか』と
いう質問はしょっちゅう受けま
すが、『今後10年で変わら
ないものは何か』という質問
を受けたことはほとんどありま
せん。私が思うに、実際には二
番目の質問のほうが重要です。
なぜなら時を経ても変わらない
ものを柱にして事業戦略を立て
ることができるからです。"
スマートスピーカーでの例:
IoT × AIでエコシステムを創出中
新しいエコシステムが業界を超えて広がる
=新しいプレイヤーが越境してくる
https://japanese.engadget.com/2017/05/24/ikea-tradfri-siri-
alexa-google/
http://thebridge.jp/2017/02/alexa-passes-10000-skills-here-
are-the-top-10
注目すべきは、技術の変化では
なく、エコシステムの変化
日本における
もう一つの「不可避」な流れ:
人口減少社会
人口減少がもたらす影響
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000
2010年 2020年 2030年 2040年 2050年 2060年
国内人口推移
0~14歳 15~64歳 65歳~74歳 75歳~
※内閣府資料に基づく: http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2016/html/zenbun/s1_1_1.html
FACT:
労働人口、消費人口
の減少
FORECAST:
(このままだと)
GDPの減少
「これまでと同じこと」を続ける
と、「毎年ビジネスが縮小」する
世界に
既存の経済圏の縮小
+
地理的ファイアウォールの消失
↓
「越境」の必要性!
https://honichi.com/news/2017/01/20/tokyogorinmadeato3nen/
外のモノサシ
なぜ外のモノサシが必要か?
変化の時代において、外のモノサシ
を知らないことは危険
なんちゃあ
ないで。
マニュアル、
ガイドブック待ち
では周回遅れの時代
何が新たな基準になっているのか、
外のモノサシを知る場が必要
世の中に不満があるな
ら自分を変えろ。
それが嫌なら耳と目を
閉じ、 口をつぐんで
孤独に暮らせ。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B000O77LG0https://www.amazon.co.jp/
gp/product/B000O77LG0
外のモノサシを知るうえで外向きの
コミュニティは不可欠
【コミュニティ】
元は「地域」に根ざした共同体の意味
↓
現在では、目的・理念を
共有する人の集まり
※私の中のイメージ
クラウド関連の技術は
社内や仕事を通して
学べる範囲を超えている
コミュニティが
エンジニア成長のための
大事な場所に
アマゾンのクラウドコミュニティ
JAWS-UG
JAWS-UG = Japan AWS User Group
Since 2010 from Tokyo
地域、属性ごとに拡大
全国で 50支部以上が活動
東京:世界で有数の「コミュニティ」
集積エリア=越境がしやすい環境
今日1日での
東京でのコミュニティ
会合・勉強会
50以上
(Tech Play調べ)
https://techplay.jp/event/search
これから日本でおきること =
高知で今、起きていること
「クラウド」以降、世界での
デジタルビジネスのフラット化が加速
• 障壁の崩壊:クラウドサービスは輸入・参入障壁が
低い
• 基準の変化:ベンチマークは東京ではなく、アジア
諸国を含めた世界中の都市
• 顧客の変化:デジタルネイティブなミレニアル世代
= 購買行動が一気に変わる
クラウドが世界をフラットに
http://gigazine.net/news/20160905-transportation-expenses-deformation-map/
転送コストがほぼゼロの
デジタル経済の前には、
交通費、物理移動時間な
どは参入障壁=地域経済
のファイアウォールとし
ては機能しない
シャッター街 地産外消
or
高知の問題解決が、
将来の日本の問題解決の
モデルケースになり得る
フラット化が進む世界で
高知の生き残りに必要なことは?
越境者
「越境者」を呼び込むための
高知県への提言
• 高知進出企業への「通行手形」支給
• コミュニティ全国イベントの開催支援
• 「地産外商」の徹底
通行手形
高知に進出した企業
トップへの
国内、国外の渡航費
(越境費)をサポート
→トップが越境できない
ビジネスは伸びない
コミュニティ開催支援
コミュニティの
全国イベント開催支援
・優先予約、ネットワーク設備拡充
・エッジな領域で「外のモノサシ」を
知っている人が多数来高する仕組み
・学会などの権威的な会合でなく、あく
までも「コミュニティ」イベントが対象
「地産外商」の徹底
外商:
農産物、海産物の
海外市場開拓と
越境EC推進
地産:
農業、漁業の
法人化、IT化を
全国一に
越境者が活躍しやすい
環境を高知に!
“今日のビジネス環境では「大
きいものが小さいものに勝
つ」のではなく、「速いもの
が遅いものに勝つ」”
ユニ・チャーム株式会社
代表取締役社長執行役員
高原 豪久
Question?

20170909 高知家IT交流会_public