◆長野市公園緑地課・こども政策課は、児童センター(学童保育施設)・保育園・小学校に囲まれ、車の通りも少ない絶好の立地にある青木島遊園地の利用継続を断念。今月閉鎖、来年3月末の方針を市長に説明した資料。長野市議・小泉一真が情報公開請求で入手。 ◆設置当時は「適地と判断された」が、それら施設(児童センター、保育園、小学校)があることによって、一度に訪れる利用者があまりにも多い状況で、「必ずしも適地ではなかった」と、驚愕の論理的アクロバット。 ◆「ある意味、皆が被害者。この状況を終わらせる必要がある」とするが、意味が分からない。 ◆「『何で廃止か』の問い合わせがあった場合、話がややこしくなる」、「1か月ほど住民の反応を見てから入札」と住民軽視の打ち合わせに市長が加わっていることが明らかに。 ◆弁護士:「法的には、遊園地を通常の利用の仕方で遊ぶこと、また、その騒音が周囲に与える影響については、受忍(我慢)できる範囲とされているため、普通に遊んでいい」 ⇔「今の状況では児童センターの児童は遊園地を利用できない」