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2023年4月
Sansan株式会社
説明資料
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 2
2
ミッションとビジョン
グループ概要
出会いから
イノベーションを生み出す
ビジネスインフラになる
Mission
Vision
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 3
3
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
東京証券取引所市場第一部に上場市場変更
インボイス管理サービス「Bill One」を提供開始
ログミー株式会社をグループ会社化
東京証券取引所マザーズに上場
商号をSansan株式会社へ変更
「Sansan」のテレビCM第1弾を放送開始
累計100億円を超える資金調達を実施
キャリアプロフィール「Eight」を
提供開始
三三株式会社
(現Sansan株式会社)を設立
「Link Knowledge」
(現営業DXサービス「Sansan」)
を提供開始
創業と事業立ち上げ
大型資金調達による
マーケティング
多角的な成長へ
2007年
2012年
2013年~2018年
2013年
2014年
2019年
2020年
2021年
2007年~2012年
これまでの歩み (1)
グループ概要
(1) グラフは、各年5月期の売上高(2016年5月期以前は単体売上高、2017年5月期以降は連結売上高)
2013年~2018年
2019年~現在
契約DXサービス「Contract One」を提供開始
東京証券取引所プライム市場に移行
2022年
2022年5月期
連結売上高
20,420百万円
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 4
4
働き方を変えるDXサービス
グループ概要
人や企業との出会いをビジネスチャンスにつなげる「働き方を変えるDXサービス」を提供
ビジネスフローにおけるさまざまな分野でサービスを展開
請求 キャリア
管理
キャリアDX
営業
営業DX
契約
契約DX 経理DX
個人向けDX
法人向けDX
必要な情報を
すぐに見つけられる
情報の管理がしやすく
すぐに共有できる
情報を分析・活用しやすく
データに基づいた判断ができる
SansanのDXサービスの活用で変わる働き方
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 5
5
契約DXサービス
インボイス管理サービス
営業DXサービス
「Sansan」
「Bill One」
その他
BtoCサービス
BtoBサービス
個人向け名刺管理サービス
採用関連サービス
法人向け名刺管理サービス
ビジネスイベントサービス
主なサービス
84%
4%
0%
1%
9%
連結に占める売上高比率 (2)
Eight事業
Sansan/
Bill One
事業
(1) 2022年5月期(2021年6月1日)より、一部サービスの計上方法を変更した上で、報告セグメントをSansan/Bill One事業、Eight事業の2つに変更しています。
なお、報告セグメント外の僅少なその他のサービスはその他、連結消去(売上高)及びセグメントに配賦しない各種コストは調整額に計上しています。
(2) 2022年5月31日時点
全文書き起こし
メディア
セグメント概要 (1)
グループ概要
Sansan/Bill One事業とEight事業の2つの報告セグメントで構成
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 6
6
4,839
7,324
10,206
13,362
16,184
20,420
売上高 売上総利益・売上総利益率
(百万円)
3,812
5,888
8,608
11,541
14,192
17,904
78.8%
80.4%
84.3%
86.4%
87.7%
73.5%
75.5%
77.5%
79.5%
81.5%
83.5%
85.5%
87.5%
89.5%
91.5%
93.5%
95.5%
97.5%
99.5%
101.5%
103.5%
¥0
¥5,000,000
¥10,000,000
¥15,000,000
¥20,000,000
売上総利益 売上総利益率
(百万円)
2020年5月期
2017年5月期 2018年5月期 2019年5月期
87.7%
5年平均成長率
33.4%
5年平均成長率
36.3%
2020年5月期
2017年5月期 2018年5月期 2019年5月期 2021年5月期 2022年5月期
2021年5月期 2022年5月期
連結業績(2017年5月期~2022年5月期)
グループ概要
売上高、売上総利益ともに高い成長率を実現
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 7
7
3,357
3,545
3,757
3,944
4,160
4,387
4,650
4,906
1,269
1,569
1,230 1,221 1,142 1,237
1,670
1,702
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
売上高
調整後営業利益
309
424
360
488
424
552
454
783
-193
-162 -178 -198 -176
-101 -96
19
売上高
調整後営業利益
Sansan/Bill One事業の売上高・調整後営業利益 (1) Eight事業の売上高・調整後営業利益 (1)
2021年5月期 2022年5月期 2021年5月期 2022年5月期
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3
(百万円) (百万円)
Q4
(1) 営業利益+株式報酬関連費用+企業結合に伴い生じた費用(のれん償却額及び無形固定資産の償却費)
セグメント別業績(2021年5月期第1四半期~2022年5月期第4四半期)
グループ概要
Sansan/Bill One事業、Eight事業ともに順調に成長
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 8
8
中期的な財務目標(2023年5月期~2025年5月期)
グループ概要
堅調な売上高成長と安定的な利益成長の両立を目指す
20%台以上の堅調な成長の継続
連結売上高
2025年5月期での「Sansan」「Bill One」
合計の調整後営業利益100億円以上の計上
(同セグメント内の新規サービス等の「その他」は除く)
通期での安定的な調整後営業利益の計上
毎決算期における利益率の向上
調整後連結営業利益
Sansan/Bill One事業 Eight事業
重視する経営指標
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© Sansan, Inc. 9
9
カンパニー・ハイライト
1
Sansan/Bill One事業
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
3 サービスに共通する強固な競争優位性
4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した
新たなサービス展開によるさらなる成長機会
Eight事業
5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
Sansan/Bill One事業
堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
© Sansan, Inc.
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10
1
カンパニー・ハイライト
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
3 サービスに共通する強固な競争優位性
Sansan/Bill One事業
1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会
5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 11
11
コロナ禍による課題
非接触型の商談機会の増加
名刺交換の減少
正確な顧客情報の取得が困難
営業機会の喪失
これまでも存在した課題
新規の営業先を選定したいが、
企業情報がない
(詳細な企業情報・接点有無等が不明)
戦略的な営業ができない
企業の営業活動
「Sansan」:企業の営業活動における課題
1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
企業の営業活動では、企業情報の不足等から「戦略的な営業ができない」という、
これまでも存在した課題に加え、コロナ禍によって「営業機会が失われる」という課題が発生
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 12
12
「Sansan」:営業を強くするデータべースへのプロダクト刷新
1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
名刺管理サービスから、営業DXサービスへプロダクトを刷新
データ活用による戦略的な営業活動の実現により、個人・組織における営業力強化を後押し
営業を強くする
データベース
企業情報 接点情報
企業情報 役職者情報 人事異動情報
企業ニュース 導入ITサービス
リスク情報
強化機能
名刺
オンライン名刺
ウェブサイトの
お問い合わせ
セミナー
強化機能
メール
電話
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 13
13
41.9%
51.1%
1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
ストック売上高(固定収入)は安定的に成長
「Sansan」の調整後営業利益率は大幅に増加
「Sansan」:ストック売上高・調整後営業利益率
2,538 2,689 2,879 3,062 3,199 3,362 3,541 3,708 3,899 4,026 4,136 4,286
310 252
261
291 157
172
191
185
169
200 230
264
2,848 2,941
3,140
3,353 3,357
3,535
3,733
3,893
4,068
4,227
4,366 4,551
89.1%
91.4% 91.7% 91.3%
95.3% 95.1% 94.9% 95.2% 95.8% 95.3% 94.7% 94.2%
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
2020年5月期 2021年5月期 2022年5月期
「Sansan」その他
「Sansan」
「Sansan」ストック売上高比率
(参考)「Sansan」調整後営業利益率 (1)
「Sansan」ストック売上高
(百万円)
2020年5月期 2021年5月期 2022年5月期 2021年5月期 2022年5月期
ストック売上高
(1) 未監査
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 14
14
0.60%
0.63%
0.62%
「Sansan」:
「Sansan」
契約件数・契約当たり月次ストック売上高・直近12か月平均月次解約率
1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
契約件数・契約当たり月次ストック売上高ともに堅調に成長
直近12か月平均解約率は、コロナ禍においても1%以下の低水準を維持
2021年5月期
Q4末
2022年5月期
Q4末
2020年5月期
Q4末
(1) 「Sansan」の既存契約の月額課金額に占める、解約に伴い減少した月額課金額の割合
「Sansan」契約件数・契約当たり月次ストック売上高 「Sansan」直近12か月平均月次解約率 (1)
6,032 6,263
6,587 6,754
6,969 7,230 7,523
7,744
7,992
8,186 8,314
8,488
120,000
130,000
140,000
150,000
160,000
170,000
180,000
¥0
¥1,000
¥2,000
¥3,000
¥4,000
¥5,000
¥6,000
¥7,000
¥8,000
¥9,000
Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末
「Sansan」契約件数
契約当たり月次ストック売上高
170,000円
162,000円
153,000円
(件)
2020年5月期 2021年5月期 2022年5月期
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 15
15
「Sansan」:日本国内における潜在市場規模(TAMの考え方)
1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
多くの企業で利用従業者数は限定的であり、日本だけでも数十倍の開拓余地が存在
(1) 分母は総務省統計局「2016年経済センサス活動調査」を基にした数値、分子は2023年5月期Q1末における「Sansan」の契約件数及び合計ID数を基に算出
「Sansan」
利用従業者カバー率 (1)
(前年同期末比)
「Sansan」
利用企業カバー率 (1)
(前年同期末比)
16.1%
100人~999人
99人以下
3.9%
0.3%
4.1%
3.0%
1.1%
1,000人以上
日本の企業規模区分
(従業者数)
数十倍の利用者の
拡大余地
(+0.5pt)
(+0.5pt)
(+0.0pt)
(+0.9pt)
(+0.6pt)
(+0.2pt)
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 16
16
カンパニー・ハイライト
1
3 サービスに共通する強固な競争優位性
4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会
Sansan/Bill One事業
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
© Sansan, Inc.
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17
法改正への対応
これまでも存在した課題
担当者は紙の請求書を
処理するために
出社が強いられる
多様な働き方の阻害要因
紙の請求書の運用・管理は
手間と時間がかかる
非効率な業務が山積
企業の請求書業務
・電子帳簿保存法の改正
・インボイス制度の導入
法改正対応によって
新たな工数が発生
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
企業の請求書業務は、紙でのやりとりが中心のため、非効率なままであることや
多様な働き方の阻害要因となっていることに加え、法改正への対応によって新たな工数が発生
「Bill One」:企業の請求書業務における課題
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18
「Bill One」:請求書分野における外部環境
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
2023年10月より、インボイス制度が適用開始予定
請求書の受領のみならず、発行についても業務の見直しが求められる
1月 電子帳簿保存法(改正)の施行
10月 インボイス制度適用開始
2021年10月~2023年3月末
適格請求書発行事業者の登録申請受付期間
一定の条件に限り、電子保存できないことに対して2年間許容
• 電子帳簿の保存に関する法律
• 紙受領の国税関係書類は税務署
への申請なしで電子保存可能
• 電子受領の国税関係書類は電
子保存が義務化
(一定の保存条件に限り、電子保存が
できないことは許容)
• 消費税の仕入税額控除の金額
を正しく計算するための制度
• 発行企業は登録申請及び適格
請求書の発行を行う
• 受領企業は国税庁へ登録番号
や必要項目の確認等の対応が
求められる
インボイス
制度
電子帳簿
保存法
の改正
2022年 2023年 2024年
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19
「Bill One」:サービス概要
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
請求書受領機能に加え、2022年7月に請求書発行機能を提供開始
適格請求書発行への対応を予定しており、受領・発行の両側面から企業のインボイス制度対応を後押し
ワンストップ受領
さまざまな形式・方法で送付される請求書を
「Bill One」がユーザーに代行して集約します。
99.9%の精度でデータ化
AI、OCR、入力オペレーターが、99.9%という高い精度で請求書をデータ化。
請求書の受領やデータ化の完了を担当者にメールで通知します。
クラウド上で一元管理
データ化された請求書は、専用のデータベースで一元管理されるほか、
他のシステムと連携機能を提供しています。
Bill Oneの契約企業
請求書を発行する企業
郵送
メール添付
アップロード
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20
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
請求書発行機能の追加により、インボイスネットワークの拡大を目指す
ネットワークにより、企業間の迅速かつ円滑なコミュニケーションを可能とし、月次決算をさらに加速
Bill One
「Bill One」:インボイスネットワークの構築
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21
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
2022年5月末のARRは1,392百万円となり、目標を大幅に超過
有料契約件数・有料契約当たり月次売上高は高成長が継続、直近12か月平均解約率は0.49%の低水準
「Bill One」
直近12か月平均月次解約率 (1)
0.49%
2022年5月期Q4末
0
4
8
19
32
58
90
116
8月
2021
11月 2月 5月 8月
2022
11月 2月 5月
6
53
96
188
280
455
643
776
Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末
有料契約件数
有料契約当たり月次ストック売上高
「Bill One」MRR
「Bill One」有料契約件数・
有料契約当たり月次ストック売上高
2022年5月
13億92百万円
ARR 149,000円
105,000円
48,000円
(1)「Bill One」の既存契約の月額課金額に占める、解約に伴い減少した月額課金額の割合
2021年5月期 2022年5月期 2021年5月期 2022年5月期
「Bill One」:MRR・有料契約件数・有料契約当たり月次ストック売上高・直近12か月平均月次解約率
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22
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
クラウド請求書受領サービス市場において売上高シェアNo.1を獲得
企業規模を問わず、さまざまな業種業態の顧客を獲得
導入顧客事例
クラウド請求書受領サービス市場 (1)
(1)デロイト トーマツ ミック経済研究所「驚異的な成長が見込まれるクラウド請求書受領サービス市場の現状と将来」(ミックITリポート2022年7月号)
No.1
請求書受領サービス
売上高シェア
「Bill One」:市場シェアと導入顧客
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23
日本国内の企業数 (1)
約200万
「Bill One」潜在市場規模 (1)
237
1,392
2021 2022 2023
「Bill One」ARR
2021年5月期末 2022年5月期末 2023年5月期末
30億円以上
ARR
を目指す
前年同期比
(百万円)
(1)「2016年経済センサス活動調査」総務省統計局
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
業種や規模を問わず、全企業が対象となることから、国内において広大な開拓余地が存在
2023年5月末において、 ARR30億円以上を目指す
「Bill One」インボイスネットワーク
約4.1万社
「Bill One」
有料契約件数
776
「Bill One」:日本国内における潜在市場規模
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 24
24
カンパニー・ハイライト
1
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会
3 サービスに共通する強固な競争優位性
1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 25
25
当社の強み
3 サービスに共通する強固な競争優位性
アナログ情報をデジタル化する技術を軸に国内SaaS最大級のポジショニングを構築
強固な営業・マーケティング
組織とノウハウ
国内における高い
認知度
AIテクノロジーと人の
手入力を組み合わせた独自の
オペレーション
「Sansan」の高い認知度は、
各サービスへの
信頼性獲得に大きく貢献
国内最大級のSaaS企業として
強固な営業・マーケティング
組織や高いノウハウを保有
アナログ情報をデジタル化する
技術
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 26
26
アナログ情報をデータ化する仕組みとテクノロジー
3 サービスに共通する強固な競争優位性
競合他社の追随を許さないアナログ情報のデータ化オペレーションを確立
テクノロジーの組み合わせ
大量のアナログ情報
人:手入力
AI:入力 人:チェック
データベース化
大量のアナログ情報を、迅速かつ正確にデータ化
創業以来、長年のサイクル
項目の自動判別・
マイクロタスク化
言語の自動判定
分散化された入力
オペレーターネットワーク
画像処理技術
オペレーターへの
自動振分け
アナログ情報画像の自動解析と入力
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 27
27
圧倒的な認知度とSaaS経営における強固なアセット
3 サービスに共通する強固な競争優位性
BtoB領域における高い認知度を獲得し、圧倒的な市場シェアを確立
創業以来培った国内トップレベルのSaaS経営ノウハウを背景に、盤石な顧客基盤を構築
BtoBにおける圧倒的な認知度と市場シェア 強固な営業組織と盤石な顧客基盤
Sansan
83.1%
2020年売上高シェア (1)
創業15年間で培った
SaaSノウハウ
(1) 営業支援DXにおける名刺管理サービスの最新動向2022(2021年12月 シード・プランニング調査)
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© Sansan, Inc. 28
28
カンパニー・ハイライト
1
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
3 サービスに共通する強固な競争優位性
4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した
新たなサービス展開によるさらなる成長機会
1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 29
29
当社のサービス展開において着目するポイント
4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会
当社グループが掲げるミッション「出会いからイノベーションを生み出す」の下、
アナログな業務フローが残るビジネス分野に対して、DXを実現するサービスを展開
「アナログからデジタル」
- 紙をはじめとしたアナログな業務フローが残っており、
デジタル化による大きな効率化の余地
「出会い」 - 人と人、企業と企業のつながりに注目
Point 2
Point 1
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 30
30
さまざまなビジネス分野におけるサービス展開
4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会
培ったテクノロジーやノウハウの横展開により、
さまざまなビジネス分野において、サービスを創出し、マルチプロダクト体制を構築
2007年 2012年 2020年 2022年
キャリアDX
営業DX 契約DX
経理DX
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 31
31
「Contract One」:サービス概要
4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会
「Contract One」は、あらゆる契約書を正確にデータ化し、全社活用を実現する契約DXサービス
過去に取り交わした契約書とこれから取り交わす
契約書を正確にデータ化してデータベースを構築し、
契約情報をビジネスにおける資産として全社員で
活用できる機能を提供
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 32
32
カンパニー・ハイライト
1
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
3 サービスに共通する強固な競争優位性
4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会
Eight事業
5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 33
33
「Eight」:サービス概要
5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
キャリア形成をはじめとしたビジネスにおける個人の課題を解決するサービスとして、
300万人以上のビジネスパーソンが利用するアプリ
ビジネスパーソンが
抱える課題
ビジネスの出会いを
活かしきれていない
名刺情報に容易に
アクセスできていない
自律的なキャリア形成
ができていない
ビジネスパーソンがライフタイムを通じて利用できるアプリを提供
名刺管理に、転職に
キャリアプロフィール
- プロフィールを自動作成
- 名刺情報の管理・検索
- 近況情報が届く
- キャリア情報に出会える
- 企業からスカウトが届く
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 34
34
「Eight」:マネタイズプラン
5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
ユーザー300万人以上のネットワークを活用した
企業向けサービスの強化により、マネタイズの強化・加速を図る
企業向けサービス(1) 個人向けサービス
名刺管理サービス
採用関連サービス イベントサービス
「Eight」における
名刺共有を企業内で
可能にするサービス
「Eight」内の転職潜在層に
リーチ可能なプロフェッショナル
リクルーティング
「Eight」のビジネスネット
ワークを活用した
各種ビジネスイベントサービス
月額固定料金
(年間契約)
月額固定料金 (2)
(期間契約)
固定料金 (3)
(都度課金)
月額固定料金
(年間契約)
名刺データダウンロード
等の追加機能が可能な
個人向けサービス
BtoB BtoB BtoB BtoC
(1) Eight事業のBtoBサービスには、「logmi Biz」「logmi Finance」「logmi Tech」のイベント書き起こしサービスも別途含む
(2) 採用決定時に追加料金あり (3) 開催形態等に応じて、複数の料金設定あり
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35
「Eight」:プロフェッショナルリクルーティング「Eight Career Design」
5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
既存の転職市場では見つけることができない転職潜在層へのアプローチが可能な採用関連サービス
(1) 2020年度の求人情報提供サービス市場規模(出所:公益社団法人 全国求人情報協会ニュースリリース「求人情報提供サービス市場規模調査結果および求人広告掲載件数等集計結果」(2022年1月25日))
(2) 2020年度の人材紹介市場規模(出所:株式会社矢野経済研究所プレスリリース「人材ビジネス市場に関する調査を実施(2021年)」(2021年10月26日))
(3) 半年間契約
- 人材採用ニーズのある全ての企業
- 国内人材採用市場規模:
求人広告4,150億円 (1)、人材紹介2,520億円 (2)
- ダイレクトスカウトサービス
(「Eight」のメッセージ機能を活用)
- 採用候補者のタレントプール機能
- 社内人脈のリファラル採用での活用 等
- プランに応じた月額固定制が中心
- 採用決定時に別途料金が発生
主要
ターゲット
主な提供
サービス
料金モデル (3)
現職
活躍人材
キャリア形成を後押しするアプリ
「Eight」
のネットワークを活用した
プロフェッショナルリクルーティング
ダイレクト
アプローチ
転職
潜在層
BtoB
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36
-193
-162
-178
-198
-176
-101 -96
19
74 73 73 74 71 71 71 72
234
350
287
413
352
480
383
710
309
424
360
488
424
552
454
783
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
BtoCサービス
BtoBサービス
5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
BtoBサービス売上高の成長により、2022年5月期第4四半期に初の四半期黒字化を計上
採用関連サービスの強化により、通期での黒字化を目指す
「Eight」:ユーザー数・売上高・調整後営業利益
売上高
(百万円)
2021年5月期 2022年5月期
調整後営業利益
(百万円)
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
(1) アプリをダウンロード後、自身の名刺をプロフィールに登録した認証ユーザー数
2021年5月期 2022年5月期
276 281 286 292 296 301 305
310
¥0
¥50
¥100
¥150
¥200
¥250
¥300
¥350
Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末
「Eight」ユーザー数 (1)
2021年5月期 2022年5月期
(万人)
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 37
37
まとめ
Sansan/Bill One事業
1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
Sansan/Bill One事業
2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル
3 サービスに共通する強固な競争優位性
4
磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開による
さらなる成長機会
Eight事業
5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
ビジネスインフラになる
38
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc.
補足資料
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc.
グループ概要
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 41
41
会社概要 (1)
グループ概要
(1) 2022年5月31日現在(連結実績)
社 名
設 立
所 在 地
拠 点
グループ
会 社
代 表 者
従業員数
資 本 金
売 上 高
株主構成
Sansan株式会社 (英語表記 Sansan, Inc.)
2007年6月11日
表参道本社
東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
支店:関西、福岡、中部
サテライトオフィス:徳島、京都、 福岡、新潟
Sansan Global Pte. Ltd.(シンガポール)
Sansan Corporation(アメリカ)
ログミー株式会社
寺田 親弘
1,205名
6,426百万円
20,420百万円
金融機関20.19%、証券会社1.32%、その他の法人2.17%、外国法人等28.47%、個人その他47.85%
表参道本社
神山ラボ
Sansan Innovation Lab
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© Sansan, Inc. 42
42
従業員数
グループ概要
(1) 2022年5月31日現在
402
549
714
955
1,205
2018年5月期2019年5月期2020年5月期2021年5月期2022年5月期
Sansan/Bill One事業
営業・SD・CS
その他
1,205名
2018年
5月期末
2019年
5月期末
2020年
5月期末
2021年
5月期末
2022年
5月期末
Eight事業
Sansan/Bill One事業
開発
Sansan/Bill One事業
その他
連結従業員数の推移 人員構成 (1)
(人)
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 43
43
各種費用の対売上高比率
グループ概要
(1) 未監査
(2) Research and Development(研究開発に関連する人件費やサーバー費用、共通費用等の合計値)
(3) Sales and Marketing(広告宣伝費や販売促進に関連する人件費、共通費用の合計値)
(4) General and Administrative(コーポレート部門の人件費や関連する共通費用等の合計値)
連結売上高に対する各種費用の割合 (1)(売上原価・R&D (2) ・S&M (3) ・G&A(4) )
25.3% 24.0% 22.0% 20.9%
48.6%
39.4% 44.5% 43.5%
19.5%
17.8% 16.7% 19.5%
15.7%
13.6% 12.3% 12.3%
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
100.0%
120.0%
2019年5月期 2020年5月期 2021年5月期 2022年5月期
売上原価 R&D S&M G&A
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 44
44
13,821
51,957
'05/5 '05/5
10,891
16,681
'05/5 '05/5
135,500
146,000
'05/5 '05/5
+10,500億円
2021年 2024年
予想
2020年 2022年
予想
グループ概要
追い風となる市場環境
(億円) (億円) (億円)
2030年
予想
2026年
予想
+38,136億円
+5,790億円
デジタルトランスフォーメーション等がクラウドサービスへのニーズを後押し
国内民間IT市場規模 (1) デジタルトランスフォーメーション市場規模 (2) 国内SaaS市場規模 (3)
(1) 「2022 国内企業のIT投資実態と予測」矢野経済研究所
(2) 「2022 デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望 市場編、ベンター戦略編」富士キメラ総研
(3) 「ソフトウェアビジネス新市場 2022年版」富士キメラ総研
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© Sansan, Inc.
Sansan/Bill One事業
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 46
46
「Sansan」:料金プラン
Sansan/Bill One事業
全社で利用するプランを基本プランとして提供
初期費用
(イニシャルコスト)
カスタマーサクセス
プラン
(イニシャルコスト)
スキャナ
(ランニングコスト)
ライセンス費用
(ランニングコスト)
1
契約開始時
契約開始時
契約開始時
+
更新時
契約開始時
+
更新時
支払いタイミング
2
3
4
A)ライセンス費用の12か月分
既に保有する全ての名刺を
データ化するための費用
A, B共通)個別見積にて導入支援プランを提供
「Sansan」を活用するための導入及び運用支援を行うための費用
A, B共通)月額10,000円/台
顧客のオフィスフロア及び拠点数分のスキャナとタブレットを貸出
A)企業規模や利用用途に
応じて設定 (年間契約)
1契約当たり月額数万~数百万円
B)契約ID数に応じた費用
既に保有している名刺をデータ化
する費用(枚数上限あり)
B)契約ID数に応じて設定
(年間契約)
A. 基本プラン(全社利用) B. 旧プラン(ID課金)
ID毎の固定課金
(名刺データ化枚数上限あり)
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 47
47
「Sansan」:サービス開始時期別収入構成(ストック収入)
Sansan/Bill One事業
安定的にネガティブチャーン(1)を実現
(1) サービスの解約で減少した収入に対して、既存契約における収入増加分が上回った状態のこと
「Sansan」サービス開始時期別の収入構成(ストック収入)
2018年5月期
Q4末
2019年5月期
Q4末
2021年5月期
Q4末
2020年5月期
Q4末
2022年5月期
Q4末
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 48
48
Sansan/Bill One事業
顧客規模別の収入構成比に大きな変化はなし
(1) 「Sansan」の月額課金額を基に作成(未監査)
「Sansan」顧客規模別の収入構成 (1) (ストック収入)
前年同期末比
(収入額)
1,000人以上
100人~999人
99人以下
従業員数別 企業規模
+
15.5%
41%
35%
24%
2022年5月期
Q4末 構成比
2018年5月期
Q4末
2019年5月期
Q4末
2021年5月期
Q4末
2020年5月期
Q4末
2022年5月期
Q4末
+
13.8%
+
11.7%
「Sansan」:顧客規模別収入構成(ストック収入)
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc.
サステナビリティに関する取り組み
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 50
50
重要課題(マテリアリティ)
サステナビリティに関する取り組み
環境・社会・ガバナンスの面で優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定
本業を通じて、これら課題解決に取り組み、SDGs達成及び持続可能な社会構築への貢献を目指す
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 51
51
サステナビリティ情報の拡充
サステナビリティに関する取り組み
当社コーポレートサイト内にサステナビリティページを2022年10月に新設
3回目となる「統合報告書2022」では、サステナビリティ情報を大幅に拡充
- サステナビリティページ - 統合報告書
日本語: https://ir.corp-sansan.com/ja/ir/library/report.html
English:https://ir.corp-sansan.com/en/ir/library/report.html
日本語: https://jp.corp-sansan.com/sustainability
English:https://www.corp-sansan.com/sustainability/
© Sansan, Inc.
© Sansan, Inc. 52
52
免責事項
本資料の作成に当たり、当社は当社が入手可能な情報の正確性や完全性に依拠し、前提としていますが、その正確性あるいは完全性について、当社は何ら
表明及び保証するものではありません。また、発表日現在の将来に関する前提や見通し、計画に基づく予想が含まれている場合がありますが、これらの将
来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社として、その達成を約束するものではあり
ません。当該予想と実際の業績の間には、経済状況の変化や顧客のニーズ及びユーザーの嗜好の変化、他社との競合、法規制の変更等、今後のさまざまな
要因によって、大きく差異が発生する可能性があります。
なお、当社は、新たな情報や将来の事象により、本資料に掲載された将来の見通しを修正して公表する義務を負うものでもありません。
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  • 2. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 2 2 ミッションとビジョン グループ概要 出会いから イノベーションを生み出す ビジネスインフラになる Mission Vision
  • 3. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 3 3 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 東京証券取引所市場第一部に上場市場変更 インボイス管理サービス「Bill One」を提供開始 ログミー株式会社をグループ会社化 東京証券取引所マザーズに上場 商号をSansan株式会社へ変更 「Sansan」のテレビCM第1弾を放送開始 累計100億円を超える資金調達を実施 キャリアプロフィール「Eight」を 提供開始 三三株式会社 (現Sansan株式会社)を設立 「Link Knowledge」 (現営業DXサービス「Sansan」) を提供開始 創業と事業立ち上げ 大型資金調達による マーケティング 多角的な成長へ 2007年 2012年 2013年~2018年 2013年 2014年 2019年 2020年 2021年 2007年~2012年 これまでの歩み (1) グループ概要 (1) グラフは、各年5月期の売上高(2016年5月期以前は単体売上高、2017年5月期以降は連結売上高) 2013年~2018年 2019年~現在 契約DXサービス「Contract One」を提供開始 東京証券取引所プライム市場に移行 2022年 2022年5月期 連結売上高 20,420百万円
  • 4. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 4 4 働き方を変えるDXサービス グループ概要 人や企業との出会いをビジネスチャンスにつなげる「働き方を変えるDXサービス」を提供 ビジネスフローにおけるさまざまな分野でサービスを展開 請求 キャリア 管理 キャリアDX 営業 営業DX 契約 契約DX 経理DX 個人向けDX 法人向けDX 必要な情報を すぐに見つけられる 情報の管理がしやすく すぐに共有できる 情報を分析・活用しやすく データに基づいた判断ができる SansanのDXサービスの活用で変わる働き方
  • 5. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 5 5 契約DXサービス インボイス管理サービス 営業DXサービス 「Sansan」 「Bill One」 その他 BtoCサービス BtoBサービス 個人向け名刺管理サービス 採用関連サービス 法人向け名刺管理サービス ビジネスイベントサービス 主なサービス 84% 4% 0% 1% 9% 連結に占める売上高比率 (2) Eight事業 Sansan/ Bill One 事業 (1) 2022年5月期(2021年6月1日)より、一部サービスの計上方法を変更した上で、報告セグメントをSansan/Bill One事業、Eight事業の2つに変更しています。 なお、報告セグメント外の僅少なその他のサービスはその他、連結消去(売上高)及びセグメントに配賦しない各種コストは調整額に計上しています。 (2) 2022年5月31日時点 全文書き起こし メディア セグメント概要 (1) グループ概要 Sansan/Bill One事業とEight事業の2つの報告セグメントで構成
  • 6. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 6 6 4,839 7,324 10,206 13,362 16,184 20,420 売上高 売上総利益・売上総利益率 (百万円) 3,812 5,888 8,608 11,541 14,192 17,904 78.8% 80.4% 84.3% 86.4% 87.7% 73.5% 75.5% 77.5% 79.5% 81.5% 83.5% 85.5% 87.5% 89.5% 91.5% 93.5% 95.5% 97.5% 99.5% 101.5% 103.5% ¥0 ¥5,000,000 ¥10,000,000 ¥15,000,000 ¥20,000,000 売上総利益 売上総利益率 (百万円) 2020年5月期 2017年5月期 2018年5月期 2019年5月期 87.7% 5年平均成長率 33.4% 5年平均成長率 36.3% 2020年5月期 2017年5月期 2018年5月期 2019年5月期 2021年5月期 2022年5月期 2021年5月期 2022年5月期 連結業績(2017年5月期~2022年5月期) グループ概要 売上高、売上総利益ともに高い成長率を実現
  • 7. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 7 7 3,357 3,545 3,757 3,944 4,160 4,387 4,650 4,906 1,269 1,569 1,230 1,221 1,142 1,237 1,670 1,702 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 売上高 調整後営業利益 309 424 360 488 424 552 454 783 -193 -162 -178 -198 -176 -101 -96 19 売上高 調整後営業利益 Sansan/Bill One事業の売上高・調整後営業利益 (1) Eight事業の売上高・調整後営業利益 (1) 2021年5月期 2022年5月期 2021年5月期 2022年5月期 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 (百万円) (百万円) Q4 (1) 営業利益+株式報酬関連費用+企業結合に伴い生じた費用(のれん償却額及び無形固定資産の償却費) セグメント別業績(2021年5月期第1四半期~2022年5月期第4四半期) グループ概要 Sansan/Bill One事業、Eight事業ともに順調に成長
  • 8. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 8 8 中期的な財務目標(2023年5月期~2025年5月期) グループ概要 堅調な売上高成長と安定的な利益成長の両立を目指す 20%台以上の堅調な成長の継続 連結売上高 2025年5月期での「Sansan」「Bill One」 合計の調整後営業利益100億円以上の計上 (同セグメント内の新規サービス等の「その他」は除く) 通期での安定的な調整後営業利益の計上 毎決算期における利益率の向上 調整後連結営業利益 Sansan/Bill One事業 Eight事業 重視する経営指標
  • 9. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 9 9 カンパニー・ハイライト 1 Sansan/Bill One事業 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル 3 サービスに共通する強固な競争優位性 4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した 新たなサービス展開によるさらなる成長機会 Eight事業 5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現 Sansan/Bill One事業 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
  • 10. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 10 10 1 カンパニー・ハイライト 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル 3 サービスに共通する強固な競争優位性 Sansan/Bill One事業 1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地 4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会 5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
  • 11. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 11 11 コロナ禍による課題 非接触型の商談機会の増加 名刺交換の減少 正確な顧客情報の取得が困難 営業機会の喪失 これまでも存在した課題 新規の営業先を選定したいが、 企業情報がない (詳細な企業情報・接点有無等が不明) 戦略的な営業ができない 企業の営業活動 「Sansan」:企業の営業活動における課題 1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地 企業の営業活動では、企業情報の不足等から「戦略的な営業ができない」という、 これまでも存在した課題に加え、コロナ禍によって「営業機会が失われる」という課題が発生
  • 12. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 12 12 「Sansan」:営業を強くするデータべースへのプロダクト刷新 1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地 名刺管理サービスから、営業DXサービスへプロダクトを刷新 データ活用による戦略的な営業活動の実現により、個人・組織における営業力強化を後押し 営業を強くする データベース 企業情報 接点情報 企業情報 役職者情報 人事異動情報 企業ニュース 導入ITサービス リスク情報 強化機能 名刺 オンライン名刺 ウェブサイトの お問い合わせ セミナー 強化機能 メール 電話
  • 13. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 13 13 41.9% 51.1% 1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地 ストック売上高(固定収入)は安定的に成長 「Sansan」の調整後営業利益率は大幅に増加 「Sansan」:ストック売上高・調整後営業利益率 2,538 2,689 2,879 3,062 3,199 3,362 3,541 3,708 3,899 4,026 4,136 4,286 310 252 261 291 157 172 191 185 169 200 230 264 2,848 2,941 3,140 3,353 3,357 3,535 3,733 3,893 4,068 4,227 4,366 4,551 89.1% 91.4% 91.7% 91.3% 95.3% 95.1% 94.9% 95.2% 95.8% 95.3% 94.7% 94.2% Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 2020年5月期 2021年5月期 2022年5月期 「Sansan」その他 「Sansan」 「Sansan」ストック売上高比率 (参考)「Sansan」調整後営業利益率 (1) 「Sansan」ストック売上高 (百万円) 2020年5月期 2021年5月期 2022年5月期 2021年5月期 2022年5月期 ストック売上高 (1) 未監査
  • 14. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 14 14 0.60% 0.63% 0.62% 「Sansan」: 「Sansan」 契約件数・契約当たり月次ストック売上高・直近12か月平均月次解約率 1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地 契約件数・契約当たり月次ストック売上高ともに堅調に成長 直近12か月平均解約率は、コロナ禍においても1%以下の低水準を維持 2021年5月期 Q4末 2022年5月期 Q4末 2020年5月期 Q4末 (1) 「Sansan」の既存契約の月額課金額に占める、解約に伴い減少した月額課金額の割合 「Sansan」契約件数・契約当たり月次ストック売上高 「Sansan」直近12か月平均月次解約率 (1) 6,032 6,263 6,587 6,754 6,969 7,230 7,523 7,744 7,992 8,186 8,314 8,488 120,000 130,000 140,000 150,000 160,000 170,000 180,000 ¥0 ¥1,000 ¥2,000 ¥3,000 ¥4,000 ¥5,000 ¥6,000 ¥7,000 ¥8,000 ¥9,000 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 「Sansan」契約件数 契約当たり月次ストック売上高 170,000円 162,000円 153,000円 (件) 2020年5月期 2021年5月期 2022年5月期
  • 15. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 15 15 「Sansan」:日本国内における潜在市場規模(TAMの考え方) 1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地 多くの企業で利用従業者数は限定的であり、日本だけでも数十倍の開拓余地が存在 (1) 分母は総務省統計局「2016年経済センサス活動調査」を基にした数値、分子は2023年5月期Q1末における「Sansan」の契約件数及び合計ID数を基に算出 「Sansan」 利用従業者カバー率 (1) (前年同期末比) 「Sansan」 利用企業カバー率 (1) (前年同期末比) 16.1% 100人~999人 99人以下 3.9% 0.3% 4.1% 3.0% 1.1% 1,000人以上 日本の企業規模区分 (従業者数) 数十倍の利用者の 拡大余地 (+0.5pt) (+0.5pt) (+0.0pt) (+0.9pt) (+0.6pt) (+0.2pt)
  • 16. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 16 16 カンパニー・ハイライト 1 3 サービスに共通する強固な競争優位性 4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会 Sansan/Bill One事業 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル 1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地 5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
  • 17. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 17 17 法改正への対応 これまでも存在した課題 担当者は紙の請求書を 処理するために 出社が強いられる 多様な働き方の阻害要因 紙の請求書の運用・管理は 手間と時間がかかる 非効率な業務が山積 企業の請求書業務 ・電子帳簿保存法の改正 ・インボイス制度の導入 法改正対応によって 新たな工数が発生 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル 企業の請求書業務は、紙でのやりとりが中心のため、非効率なままであることや 多様な働き方の阻害要因となっていることに加え、法改正への対応によって新たな工数が発生 「Bill One」:企業の請求書業務における課題
  • 18. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 18 18 「Bill One」:請求書分野における外部環境 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル 2023年10月より、インボイス制度が適用開始予定 請求書の受領のみならず、発行についても業務の見直しが求められる 1月 電子帳簿保存法(改正)の施行 10月 インボイス制度適用開始 2021年10月~2023年3月末 適格請求書発行事業者の登録申請受付期間 一定の条件に限り、電子保存できないことに対して2年間許容 • 電子帳簿の保存に関する法律 • 紙受領の国税関係書類は税務署 への申請なしで電子保存可能 • 電子受領の国税関係書類は電 子保存が義務化 (一定の保存条件に限り、電子保存が できないことは許容) • 消費税の仕入税額控除の金額 を正しく計算するための制度 • 発行企業は登録申請及び適格 請求書の発行を行う • 受領企業は国税庁へ登録番号 や必要項目の確認等の対応が 求められる インボイス 制度 電子帳簿 保存法 の改正 2022年 2023年 2024年
  • 19. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 19 19 「Bill One」:サービス概要 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル 請求書受領機能に加え、2022年7月に請求書発行機能を提供開始 適格請求書発行への対応を予定しており、受領・発行の両側面から企業のインボイス制度対応を後押し ワンストップ受領 さまざまな形式・方法で送付される請求書を 「Bill One」がユーザーに代行して集約します。 99.9%の精度でデータ化 AI、OCR、入力オペレーターが、99.9%という高い精度で請求書をデータ化。 請求書の受領やデータ化の完了を担当者にメールで通知します。 クラウド上で一元管理 データ化された請求書は、専用のデータベースで一元管理されるほか、 他のシステムと連携機能を提供しています。 Bill Oneの契約企業 請求書を発行する企業 郵送 メール添付 アップロード
  • 20. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 20 20 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル 請求書発行機能の追加により、インボイスネットワークの拡大を目指す ネットワークにより、企業間の迅速かつ円滑なコミュニケーションを可能とし、月次決算をさらに加速 Bill One 「Bill One」:インボイスネットワークの構築
  • 21. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 21 21 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル 2022年5月末のARRは1,392百万円となり、目標を大幅に超過 有料契約件数・有料契約当たり月次売上高は高成長が継続、直近12か月平均解約率は0.49%の低水準 「Bill One」 直近12か月平均月次解約率 (1) 0.49% 2022年5月期Q4末 0 4 8 19 32 58 90 116 8月 2021 11月 2月 5月 8月 2022 11月 2月 5月 6 53 96 188 280 455 643 776 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 有料契約件数 有料契約当たり月次ストック売上高 「Bill One」MRR 「Bill One」有料契約件数・ 有料契約当たり月次ストック売上高 2022年5月 13億92百万円 ARR 149,000円 105,000円 48,000円 (1)「Bill One」の既存契約の月額課金額に占める、解約に伴い減少した月額課金額の割合 2021年5月期 2022年5月期 2021年5月期 2022年5月期 「Bill One」:MRR・有料契約件数・有料契約当たり月次ストック売上高・直近12か月平均月次解約率
  • 22. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 22 22 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル クラウド請求書受領サービス市場において売上高シェアNo.1を獲得 企業規模を問わず、さまざまな業種業態の顧客を獲得 導入顧客事例 クラウド請求書受領サービス市場 (1) (1)デロイト トーマツ ミック経済研究所「驚異的な成長が見込まれるクラウド請求書受領サービス市場の現状と将来」(ミックITリポート2022年7月号) No.1 請求書受領サービス 売上高シェア 「Bill One」:市場シェアと導入顧客
  • 23. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 23 23 日本国内の企業数 (1) 約200万 「Bill One」潜在市場規模 (1) 237 1,392 2021 2022 2023 「Bill One」ARR 2021年5月期末 2022年5月期末 2023年5月期末 30億円以上 ARR を目指す 前年同期比 (百万円) (1)「2016年経済センサス活動調査」総務省統計局 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル 業種や規模を問わず、全企業が対象となることから、国内において広大な開拓余地が存在 2023年5月末において、 ARR30億円以上を目指す 「Bill One」インボイスネットワーク 約4.1万社 「Bill One」 有料契約件数 776 「Bill One」:日本国内における潜在市場規模
  • 24. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 24 24 カンパニー・ハイライト 1 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル 4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会 3 サービスに共通する強固な競争優位性 1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地 5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
  • 25. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 25 25 当社の強み 3 サービスに共通する強固な競争優位性 アナログ情報をデジタル化する技術を軸に国内SaaS最大級のポジショニングを構築 強固な営業・マーケティング 組織とノウハウ 国内における高い 認知度 AIテクノロジーと人の 手入力を組み合わせた独自の オペレーション 「Sansan」の高い認知度は、 各サービスへの 信頼性獲得に大きく貢献 国内最大級のSaaS企業として 強固な営業・マーケティング 組織や高いノウハウを保有 アナログ情報をデジタル化する 技術
  • 26. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 26 26 アナログ情報をデータ化する仕組みとテクノロジー 3 サービスに共通する強固な競争優位性 競合他社の追随を許さないアナログ情報のデータ化オペレーションを確立 テクノロジーの組み合わせ 大量のアナログ情報 人:手入力 AI:入力 人:チェック データベース化 大量のアナログ情報を、迅速かつ正確にデータ化 創業以来、長年のサイクル 項目の自動判別・ マイクロタスク化 言語の自動判定 分散化された入力 オペレーターネットワーク 画像処理技術 オペレーターへの 自動振分け アナログ情報画像の自動解析と入力
  • 27. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 27 27 圧倒的な認知度とSaaS経営における強固なアセット 3 サービスに共通する強固な競争優位性 BtoB領域における高い認知度を獲得し、圧倒的な市場シェアを確立 創業以来培った国内トップレベルのSaaS経営ノウハウを背景に、盤石な顧客基盤を構築 BtoBにおける圧倒的な認知度と市場シェア 強固な営業組織と盤石な顧客基盤 Sansan 83.1% 2020年売上高シェア (1) 創業15年間で培った SaaSノウハウ (1) 営業支援DXにおける名刺管理サービスの最新動向2022(2021年12月 シード・プランニング調査)
  • 28. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 28 28 カンパニー・ハイライト 1 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル 3 サービスに共通する強固な競争優位性 4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した 新たなサービス展開によるさらなる成長機会 1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地 5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
  • 29. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 29 29 当社のサービス展開において着目するポイント 4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会 当社グループが掲げるミッション「出会いからイノベーションを生み出す」の下、 アナログな業務フローが残るビジネス分野に対して、DXを実現するサービスを展開 「アナログからデジタル」 - 紙をはじめとしたアナログな業務フローが残っており、 デジタル化による大きな効率化の余地 「出会い」 - 人と人、企業と企業のつながりに注目 Point 2 Point 1
  • 30. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 30 30 さまざまなビジネス分野におけるサービス展開 4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会 培ったテクノロジーやノウハウの横展開により、 さまざまなビジネス分野において、サービスを創出し、マルチプロダクト体制を構築 2007年 2012年 2020年 2022年 キャリアDX 営業DX 契約DX 経理DX
  • 31. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 31 31 「Contract One」:サービス概要 4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会 「Contract One」は、あらゆる契約書を正確にデータ化し、全社活用を実現する契約DXサービス 過去に取り交わした契約書とこれから取り交わす 契約書を正確にデータ化してデータベースを構築し、 契約情報をビジネスにおける資産として全社員で 活用できる機能を提供
  • 32. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 32 32 カンパニー・ハイライト 1 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル 3 サービスに共通する強固な競争優位性 4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開によるさらなる成長機会 Eight事業 5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現 1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地
  • 33. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 33 33 「Eight」:サービス概要 5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現 キャリア形成をはじめとしたビジネスにおける個人の課題を解決するサービスとして、 300万人以上のビジネスパーソンが利用するアプリ ビジネスパーソンが 抱える課題 ビジネスの出会いを 活かしきれていない 名刺情報に容易に アクセスできていない 自律的なキャリア形成 ができていない ビジネスパーソンがライフタイムを通じて利用できるアプリを提供 名刺管理に、転職に キャリアプロフィール - プロフィールを自動作成 - 名刺情報の管理・検索 - 近況情報が届く - キャリア情報に出会える - 企業からスカウトが届く
  • 34. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 34 34 「Eight」:マネタイズプラン 5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現 ユーザー300万人以上のネットワークを活用した 企業向けサービスの強化により、マネタイズの強化・加速を図る 企業向けサービス(1) 個人向けサービス 名刺管理サービス 採用関連サービス イベントサービス 「Eight」における 名刺共有を企業内で 可能にするサービス 「Eight」内の転職潜在層に リーチ可能なプロフェッショナル リクルーティング 「Eight」のビジネスネット ワークを活用した 各種ビジネスイベントサービス 月額固定料金 (年間契約) 月額固定料金 (2) (期間契約) 固定料金 (3) (都度課金) 月額固定料金 (年間契約) 名刺データダウンロード 等の追加機能が可能な 個人向けサービス BtoB BtoB BtoB BtoC (1) Eight事業のBtoBサービスには、「logmi Biz」「logmi Finance」「logmi Tech」のイベント書き起こしサービスも別途含む (2) 採用決定時に追加料金あり (3) 開催形態等に応じて、複数の料金設定あり
  • 35. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 35 35 「Eight」:プロフェッショナルリクルーティング「Eight Career Design」 5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現 既存の転職市場では見つけることができない転職潜在層へのアプローチが可能な採用関連サービス (1) 2020年度の求人情報提供サービス市場規模(出所:公益社団法人 全国求人情報協会ニュースリリース「求人情報提供サービス市場規模調査結果および求人広告掲載件数等集計結果」(2022年1月25日)) (2) 2020年度の人材紹介市場規模(出所:株式会社矢野経済研究所プレスリリース「人材ビジネス市場に関する調査を実施(2021年)」(2021年10月26日)) (3) 半年間契約 - 人材採用ニーズのある全ての企業 - 国内人材採用市場規模: 求人広告4,150億円 (1)、人材紹介2,520億円 (2) - ダイレクトスカウトサービス (「Eight」のメッセージ機能を活用) - 採用候補者のタレントプール機能 - 社内人脈のリファラル採用での活用 等 - プランに応じた月額固定制が中心 - 採用決定時に別途料金が発生 主要 ターゲット 主な提供 サービス 料金モデル (3) 現職 活躍人材 キャリア形成を後押しするアプリ 「Eight」 のネットワークを活用した プロフェッショナルリクルーティング ダイレクト アプローチ 転職 潜在層 BtoB
  • 36. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 36 36 -193 -162 -178 -198 -176 -101 -96 19 74 73 73 74 71 71 71 72 234 350 287 413 352 480 383 710 309 424 360 488 424 552 454 783 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 BtoCサービス BtoBサービス 5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現 BtoBサービス売上高の成長により、2022年5月期第4四半期に初の四半期黒字化を計上 採用関連サービスの強化により、通期での黒字化を目指す 「Eight」:ユーザー数・売上高・調整後営業利益 売上高 (百万円) 2021年5月期 2022年5月期 調整後営業利益 (百万円) Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 (1) アプリをダウンロード後、自身の名刺をプロフィールに登録した認証ユーザー数 2021年5月期 2022年5月期 276 281 286 292 296 301 305 310 ¥0 ¥50 ¥100 ¥150 ¥200 ¥250 ¥300 ¥350 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 Q1末 Q2末 Q3末 Q4末 「Eight」ユーザー数 (1) 2021年5月期 2022年5月期 (万人)
  • 37. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 37 37 まとめ Sansan/Bill One事業 1 堅調な成長を続けるユニークな「Sansan」と広大な開拓余地 Sansan/Bill One事業 2 急速に拡大する「Bill One」と高い成長ポテンシャル 3 サービスに共通する強固な競争優位性 4 磨き上げた仕組みやテクノロジーを活用した新たなサービス展開による さらなる成長機会 Eight事業 5 Eight事業のマネタイズ強化による成長実現
  • 39. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 補足資料
  • 40. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. グループ概要
  • 41. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 41 41 会社概要 (1) グループ概要 (1) 2022年5月31日現在(連結実績) 社 名 設 立 所 在 地 拠 点 グループ 会 社 代 表 者 従業員数 資 本 金 売 上 高 株主構成 Sansan株式会社 (英語表記 Sansan, Inc.) 2007年6月11日 表参道本社 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F 支店:関西、福岡、中部 サテライトオフィス:徳島、京都、 福岡、新潟 Sansan Global Pte. Ltd.(シンガポール) Sansan Corporation(アメリカ) ログミー株式会社 寺田 親弘 1,205名 6,426百万円 20,420百万円 金融機関20.19%、証券会社1.32%、その他の法人2.17%、外国法人等28.47%、個人その他47.85% 表参道本社 神山ラボ Sansan Innovation Lab
  • 42. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 42 42 従業員数 グループ概要 (1) 2022年5月31日現在 402 549 714 955 1,205 2018年5月期2019年5月期2020年5月期2021年5月期2022年5月期 Sansan/Bill One事業 営業・SD・CS その他 1,205名 2018年 5月期末 2019年 5月期末 2020年 5月期末 2021年 5月期末 2022年 5月期末 Eight事業 Sansan/Bill One事業 開発 Sansan/Bill One事業 その他 連結従業員数の推移 人員構成 (1) (人)
  • 43. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 43 43 各種費用の対売上高比率 グループ概要 (1) 未監査 (2) Research and Development(研究開発に関連する人件費やサーバー費用、共通費用等の合計値) (3) Sales and Marketing(広告宣伝費や販売促進に関連する人件費、共通費用の合計値) (4) General and Administrative(コーポレート部門の人件費や関連する共通費用等の合計値) 連結売上高に対する各種費用の割合 (1)(売上原価・R&D (2) ・S&M (3) ・G&A(4) ) 25.3% 24.0% 22.0% 20.9% 48.6% 39.4% 44.5% 43.5% 19.5% 17.8% 16.7% 19.5% 15.7% 13.6% 12.3% 12.3% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 120.0% 2019年5月期 2020年5月期 2021年5月期 2022年5月期 売上原価 R&D S&M G&A
  • 44. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 44 44 13,821 51,957 '05/5 '05/5 10,891 16,681 '05/5 '05/5 135,500 146,000 '05/5 '05/5 +10,500億円 2021年 2024年 予想 2020年 2022年 予想 グループ概要 追い風となる市場環境 (億円) (億円) (億円) 2030年 予想 2026年 予想 +38,136億円 +5,790億円 デジタルトランスフォーメーション等がクラウドサービスへのニーズを後押し 国内民間IT市場規模 (1) デジタルトランスフォーメーション市場規模 (2) 国内SaaS市場規模 (3) (1) 「2022 国内企業のIT投資実態と予測」矢野経済研究所 (2) 「2022 デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望 市場編、ベンター戦略編」富士キメラ総研 (3) 「ソフトウェアビジネス新市場 2022年版」富士キメラ総研
  • 45. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. Sansan/Bill One事業
  • 46. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 46 46 「Sansan」:料金プラン Sansan/Bill One事業 全社で利用するプランを基本プランとして提供 初期費用 (イニシャルコスト) カスタマーサクセス プラン (イニシャルコスト) スキャナ (ランニングコスト) ライセンス費用 (ランニングコスト) 1 契約開始時 契約開始時 契約開始時 + 更新時 契約開始時 + 更新時 支払いタイミング 2 3 4 A)ライセンス費用の12か月分 既に保有する全ての名刺を データ化するための費用 A, B共通)個別見積にて導入支援プランを提供 「Sansan」を活用するための導入及び運用支援を行うための費用 A, B共通)月額10,000円/台 顧客のオフィスフロア及び拠点数分のスキャナとタブレットを貸出 A)企業規模や利用用途に 応じて設定 (年間契約) 1契約当たり月額数万~数百万円 B)契約ID数に応じた費用 既に保有している名刺をデータ化 する費用(枚数上限あり) B)契約ID数に応じて設定 (年間契約) A. 基本プラン(全社利用) B. 旧プラン(ID課金) ID毎の固定課金 (名刺データ化枚数上限あり)
  • 47. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 47 47 「Sansan」:サービス開始時期別収入構成(ストック収入) Sansan/Bill One事業 安定的にネガティブチャーン(1)を実現 (1) サービスの解約で減少した収入に対して、既存契約における収入増加分が上回った状態のこと 「Sansan」サービス開始時期別の収入構成(ストック収入) 2018年5月期 Q4末 2019年5月期 Q4末 2021年5月期 Q4末 2020年5月期 Q4末 2022年5月期 Q4末
  • 48. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 48 48 Sansan/Bill One事業 顧客規模別の収入構成比に大きな変化はなし (1) 「Sansan」の月額課金額を基に作成(未監査) 「Sansan」顧客規模別の収入構成 (1) (ストック収入) 前年同期末比 (収入額) 1,000人以上 100人~999人 99人以下 従業員数別 企業規模 + 15.5% 41% 35% 24% 2022年5月期 Q4末 構成比 2018年5月期 Q4末 2019年5月期 Q4末 2021年5月期 Q4末 2020年5月期 Q4末 2022年5月期 Q4末 + 13.8% + 11.7% 「Sansan」:顧客規模別収入構成(ストック収入)
  • 49. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. サステナビリティに関する取り組み
  • 50. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 50 50 重要課題(マテリアリティ) サステナビリティに関する取り組み 環境・社会・ガバナンスの面で優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定 本業を通じて、これら課題解決に取り組み、SDGs達成及び持続可能な社会構築への貢献を目指す
  • 51. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 51 51 サステナビリティ情報の拡充 サステナビリティに関する取り組み 当社コーポレートサイト内にサステナビリティページを2022年10月に新設 3回目となる「統合報告書2022」では、サステナビリティ情報を大幅に拡充 - サステナビリティページ - 統合報告書 日本語: https://ir.corp-sansan.com/ja/ir/library/report.html English:https://ir.corp-sansan.com/en/ir/library/report.html 日本語: https://jp.corp-sansan.com/sustainability English:https://www.corp-sansan.com/sustainability/
  • 52. © Sansan, Inc. © Sansan, Inc. 52 52 免責事項 本資料の作成に当たり、当社は当社が入手可能な情報の正確性や完全性に依拠し、前提としていますが、その正確性あるいは完全性について、当社は何ら 表明及び保証するものではありません。また、発表日現在の将来に関する前提や見通し、計画に基づく予想が含まれている場合がありますが、これらの将 来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社として、その達成を約束するものではあり ません。当該予想と実際の業績の間には、経済状況の変化や顧客のニーズ及びユーザーの嗜好の変化、他社との競合、法規制の変更等、今後のさまざまな 要因によって、大きく差異が発生する可能性があります。 なお、当社は、新たな情報や将来の事象により、本資料に掲載された将来の見通しを修正して公表する義務を負うものでもありません。