デザインコンペ報告PR用_2.Nakai2. CREATE THE FUTURE OF TRADE
To create the future of world
trade togetherand make it
smooth, connected and trusted
to benefit all parties
全ての関係者に恩恵をもたらす、スムーズで、
連携された、信頼できる世界の貿易の未来を
共に創造する
貿易業務は、未だ多くの企業間コミュニケーションで、
紙書類や PDF 等アナログな形式で情報のやり取りが
行われ、多くの貿易実務者が出社を余儀なくされています。
また、貿易書類の保管場所や、オフィス、行政機関の
紙書類による処理プロセスにより多くの時間やコスト
が発生しています。
貿易の未来をつくる
Our Mission
Our Issues
Our Vision
4. Advantages
Charactaristics
貿易エコシステムのメリット
TradeWalz を導入するメリット
稼働低減
正確・透明性
リスク低減
コスト低減
業務の高度化
新たなサービスの実現
BANK
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more information : https://www.tradewaltz.com/ecosystem/
more information : https://www.tradewaltz.com/service/
貿易業務を電子上で行うことに伴い、法律上問題なく、
高いセキュリティ水準を満たした「安心安全」な貿易
手続きを行うことが可能となります。
その他、貿易実務者にとって以下メリットがあります。
貿易手続き業務
効率 44% の向上
ユーザーが自部門で行っている貿易
手続きの状況を一覧で確認できる画面。
取引状況や本日の TODO、貨物の
位置情報などが見えるほか、チャット
で関係者と瞬時に 連絡を取ることも
できます。
1. ダッシュボードで業務管理
各貿易取引の手続きステータスを確認
できる他、追加のデータ入力や関係
する貿易実務者への連絡やデータ
の送受信などが行えます。
2. 取引・ステータス管理
これら一連の機能でやりとりされる
データが、改ざんされていないか証明
するため、ブロックチェーンで履歴や
管理情報を記録します。
本機能には NTT グループが特許を
持つ最新ブロックチェーン技術
「Block Trace®」が使われています。
3. API 連携
自社で使っているサービスや、他の
プラットフォームサービスとデータ
連携し、データの送受信や利活用
を行えます。
4. ブロックチェーン技術の採用
リモートワーク
が可能
貿易手続きの
ステータスや、
貨物の位置情報
の可視化
5. 今後のサービス拡張の展望
CSR 活動
地球環境を守るために
より働きやすい社会を実現するために
私たちは TradeWaltz の貿易書類の電子化という基本機能により、紙書類自体や
紙を輸送する際のエネルギーを削減することで、CO2 を 4.2 万トン
削減できる可能性があると考えています。
また、TradeWaltz で得られるデータを活用して航空機や船の
物流を効率化し数を減らせると、より多くの CO2 削減効果が
あると見込んでいます。
物流の最適化
より大きな効果実現の余地あり
(TradeWalz ユーザの積載率向上等
による CO2 削減を想定 )
紙書類の削減
年間 CO2 削減量
約 86 431 トン
年間森林保全量
樹木約 6,200 30,800 本
※東京ドーム 約 0.3 1.2 個分
=
紙書類の輸送削減
年間 CO2 削減量
約 1,700 42,300 トン
年間森林保全量
樹木約 122,900 3,021,100 本
※東京ドーム 約 4.7 116.3 個分
=
私たちは TradeWaltz の普及を通じて、貿易実務者が世界中の
どこからでも、リモートで貿易手続きができる環境
の実現を目指しています。
そして、私達自身の会社もまた、世界中のどこからでも、
週 1 日からでも勤務できる環境の整備に取り組んでいます。
ほとんどのフルタイムメンバーは週 3 日
以上のリモートワークを実現している他、
他社を本業とする 10 名以上の兼業メンバー
が、週 1 ∼ 3 日でトレードワルツに勤務
しており、中には海外から勤務する
メンバーもいます。
商流マッチング
サービス
コンプライアンス
チェックサービス
物流マッチング
サービス
金融マッチング
サービス
環境負荷
計測サービス
データ駆動型の新しい貿易サービスの提供
日本や世界で取り扱う商品や物流情報、政府への申請情報などが得られた暁には、利用許諾を頂いた範囲で、
データ活用した様々な付加価値サービスを追加機能として提供します。
6. 沿革と今後の展望
2016 年度 ブロックチェーン 貿易の初期調査
2017 年度 貿易コンソーシアム発足
2018 年度
2019 年度
2020 年度 事業運営会社 トレードワルツの設立
2021 年度 基本機能をトライアルリリース、史上認知度向上
基本機能を本番リリース、政府や各産業 PF と連携 2022 年度
完全電子化の実現 2023 年度
日本とアジアの標準 PF の1つに 2024 年度
プロトタイプ開発と国内外の実証実験
more information : https://www.tradewaltz.com/achievements/
7. 代表メッセージ
News
2021.11.18
2021.11.15
佐川急便「SAGAWA ACCELERATOR PROGRAM」
最優秀賞 受賞
APEC デジタル貿易シンポジウムに登壇
各国政府が経済協力協定を話し合う「アジア太平洋経済協力会議(通称 APEC)
」
のデジタル貿易シンポジウムに登壇し、シンガポール・タイ・豪州・NZ の各代表
と今後の連携について討議を交わしました。
佐川急便様が国内に持つ 80 万社のお客様の海外進出を包括的に
サポートするプランが評価されました。今後は、佐川急便様の
国内物流ネットワークとの連携も視野に入れて参ります。
ブロックチェーンの信頼で、社会を構築し直す時代
代表取締役社長 小島裕久
この状況は大きく変わったのは 2020 年、
「ブロックチェーン技術」の成熟と
「コロナ」の到来です。紙以上の信頼性を担保できるブロックチェーン技術が
成熟し数々の貿易デジタル化実証が成功し、コロナの到来により、家からで
もデジタルで貿易できる環境 や 国家としてのサプライチェーンを強靭化する
ニーズが高まったことで、
世界各国はブロックチェーンを活用した貿易プラッ
トフォームを構築し、デジタル化を進める一大ブームとなっています。
TradeWaltz は NTT グループが開発・特許取得したブロックチェーン技術と、
総合商社を始めとした現場の貿易ノウハウを結集し、All Japan で構築した日
本発の貿易情報連携プラットフォームです。日本のみならず、各国と連携・
標準化を進めながら、アジアや世界の情報までスムーズに繋ぎ合わせる「世
界の B2B 情報ハブ」へと進化し、データ駆動型の新しい貿易の在り姿を提案
する存在になっていきたいと考えています。
今後も一層のご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
日々、私たちの生活で必要になるものを世
界中から取り寄せ、あるいは日本の良いも
のを世界中に供給する「貿易」は、世界で
最も大きな B2B 取引市場です。
1990 年ごろから、この市場では、インター
ネット上で各企業と世界を 1 つにつなぎ、
電子で効率的に情報伝達をしようと世界中
が取り組んできました。しかし、国家的な
背景や多様な価値観・背景を持つプレーヤー
が多数参加する「貿易」はその複雑性から、
紙以上の信頼性と共通性のあるコミュニ
ケーションを確立できず、アナログ手段が
多く残る「デジタル化からとり残された最
大の市場」となっています。
8. 会社名
代表者
設立年
月日
URL
所在地
お問合せ
事業内容
株主一覧
株式会社トレードワルツ
代表取締役社長 小島 裕久
2020 年 4 月 1 日
https://www.tradewaltz.com/
〒100-0013
東京都千代田区霞が関 3 丁目 2 番 5 号霞が関
ビルディング 36 階 ワークスタイリング霞が関
ビルディング
https://www.tradewaltz.com/contact/
貿易プラットフォーム「TradeWaltz®」を
SaaS として提供、運営
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
三菱商事株式会社
豊田通商株式会社
株式会社 TW Link(兼松株式会社 JV)
東京海上日動火災保険株式会社
三井倉庫ホールディングス株式会社
株式会社日新
株式会社三菱 UFJ 銀行
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