イベントレポート
Think and Talk
with Peatix
vol.3
「食べられないお米」の大きな可能性
お米からプラスチック製品を作るバイオマスレジンの挑戦
お米のプラスチック「ライスレジン」とは
ライスレジンは環境にどういいの?
生分解性プラスチックとは
消費者の私たちにできること
ライスレジンとはーお米からつくるプラスチック製品
食用に適さないお米に石油系プラスチックを配合して作られます
ライスレジンで作られるさまざまな製品
ゴミ袋からプラスチック製品、おもちゃまで広く利用可能です
ライスレジンは何が良いの?ー(1)二酸化炭素の削減
お米の生産時にCO2を吸収するので、焼却時のCO2排出を相殺できます
ライスレジンは何が良いの?ー(2)休耕田・耕作放棄地の活用
食用米の需要減により休耕田・耕作放棄地が増加
→資源米を作ることでこれらの土地を活用し、産業を創出しています
生分解性プラスチックの実現へ
生分解性プラスチック=特定の条件下*において分解されるプラスチック
廃棄時にCO2を出さない生分解性プラスチックの開発・販売への準備も進んでいます
*微生物や温度、水などの条件
生分解性プラスチックとは?
生分解性プラスチックとは、温度や湿度、微生物などが一定の条件下に
なったときに分解されるプラスチックです。
分解されるには特定の条件が必要なので、「そのまま土に埋めれば自然
と分解される」などというわけではありません。
また、分解されるまでには時間が必要です。
それでも、完全分解されるプラスチックとして注目が集まっています。
ライスレジンはどのような用途に向いている?
一般の消費材にも、安全
基準をクリアして使われ
ています
「透明にならない」などの
特性もあり、石油系プラス
チックと全く同じというわ
けではありません
燃やす前提の製品に特に
適しています
・自治体のゴミ袋など
生産・焼却時の安全は?リサイクルできる?
【生産・焼却時の安全】
リサイクルもできますが、石油系プ
ラスチックと混ぜて処理することは
できません。それぞれを分類してリ
サイクルしていく仕組みづくりが必
要です
食品の生産と同じ容量で稲作を行うの
で、生産時に有害物質が発生すること
はありません
燃やす時も同様、有害物質の発生はあ
りません
【リサイクル】
なぜ耕作放棄地の解消が重要なのか
荒地になってしまった土地はすぐには稲作地に戻りません
一方で、日本の食料自給率は下がり続けています
有事の際に食料を輸入に頼れなくなった時、工業用稲作地を食用に転用することができます
2020年 日本の食料自給率
37.17%*
工業用の稲作を続けて
食用稲作に転用できる土壌を
維持する
*農業水産省 日本の食料自給率 
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/attach/pdf/012-20.pdf
消費者である私たちにできること
小さい行動の積み重ねが
未来をつくります
普段の生活の中で
正しい選択をしようと
することが大切です
正しい選択をする
ために、正しい知識を
得ようとすることも
とても大切です
BiomassResin
Biomass Channel
お米からつくるプラスチック製品「ライスレジン」や生分解性プラスチック、
工業用稲作などについてもっと知りたい方はこちら
バイオマスレジン

「食用に適さないお米」の大きな可能性ーお米からプラスチック製品を作るバイオマスレジンの挑戦 |ゲスト:神谷 雄仁さん(バイオマスレジンホールディングス) Think and Talk with Peatix #3 レポート