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z-Tree manual #7
- 3. 練習用のステージをつくる② • “Stage”画面が開かれたら “Name”を“PracticeDecision” にする． • “Leave stage after timeout” を“60”にする． • それができたらOKをクリッ ク
- 5. 練習用のステージを表示する② • この練習用のステージを表示する方法は簡単で， 本番用のステージが Period = 1, 2, 3,...n と表されるのに対し， 練習用のステージは Period = -m, ...,-3,-2,-1, 0という扱いに なっている．すなわち，Periodが正の値であれば本番用のス テージ，負の値であれば練習用のステージを出せばよい． • つまり，練習用のステージを表示させるにはPeriod≦0のとき 参加(Participate = 1),Period>0のとき不参加(Participate = 0) とすればよい．
- 6. 練習用のステージを表示する③ • よって，練習用ステージを出すプログラムは， if( Period <= 0 ) { Participate = 1; } else { Participate=0; } となる．これの意味は『Periodが0以下（練習Period）のとき このステージに参加，そうでないとき（Periodが0より大きい， すなわち本番Period），このステージに参加しない.』
- 8. 画面の左半分をつくる (Container Box) ① • 練習用の意思決定画面の左側 （利得表）をつくる． • PracticeDecisionの中にある をクリック. 青くハイライトされたら， “Treatment”タブから“New Box”の中にある“Container Box...”をクリック．
- 9. 画面の左半分をつくる (Container Box) ② • “Box” 画面が出てきたら “Name”を“Container” から “Leftside”へ変える． • また，画面中央あたりにある “Distance to the margin”の4 箇所あるうちの右側に50%と 入力する．これは画面の右側 50%を空けるという意味（た ぶん）. • これができたらOKボタンを クリック．
- 10. 画面の左半分に利得表を入れる① • いま作った をクリックして青くハイライ トされたら“Treatment”タブ から“New Box”の中にある “New Multimedia Box...”をク リック.
- 11. 画面の左半分に利得表を入れる② • “Multimedia Box”画面が開か れたら“Name”を“Payoff Practice matrix”とする． • さらに，“File name”に同じ ztreeのフォルダに予め用意し ておいた利得行列の画像名を 拡張子（.jpgや.pngなど）ま で記入する． • それができたらOKボタンを クリック
- 13. 画面の右半分をつくる (Container Box) ① • つぎに，本番の意思決定画面 の右側部分（意思決定ボタ ン）を作成する． • の中にある をクリック. 青くハイライトされたら， “Treatment”タブから“New Box”の中にある“Container Box...”をクリック．
- 14. 画面の右半分をつくる (Container Box) ② • “Box” 画面が出てきたら “Name”を“Container” から “Rightside”へ変える． • また，画面中央あたりにある “Distance to the margin”の4 箇所ある左側に50%と入力す る．これは画面の左側50%を 空けるという意味（たぶん）. これができたらOKボタンを クリック．
- 15. 画面の右半分をつくる (Container Box) ③ • いま作った をクリックして青くハイライ トされたら“Treatment”タブ から“New Box”の中にある “Standard Box...”をクリック.
- 16. 画面の右半分をつくる (Container Box) ④ • “Standard Box”画面が開かれ たら“Name”を“Practice Decision”とする． • それができたらOKボタンを クリック
- 17. 画面の右半分をつくる (Container Box) ⑤ • を へドラッグ＆ドロップし，右 図のように の中に が入っている ような状態にする(右図)． • これで練習用の意思決定画面 の右側に意思決定ボタンを配 置する準備ができた．
- 18. 画面の右半分に意思決定ボタンをつくる① • 意思決定ボタンを準備する． • いまつくった をクリックして青くハイライ トされたら“Treatment”タブ から“New Item...” をクリック.
- 21. 画面の右半分に意思決定ボタンをつくる④ • “Label”にはなにも入力せずに そのままOKボタンをクリッ ク • これは，被験者が見やすいよ うに設問と意思決定ボタンの 間にいれた空白である．
- 22. 画面の右半分に意思決定ボタンをつくる⑤ • いま作成した をクリックして青くハイライ トされたら（実際は青くハイ ライトされいるが分かりづら いので注意）“Treatment”タ ブから“New Item...” をクリッ ク.
- 23. 画面の右半分に意思決定ボタンをつくる⑥ • “Label”の欄は空白でよい． • “Variable”には被験者の意思 決定を変数として扱うために “Choice”という変数名をつけ る. • さらにこれは，被験者が入力 する変数なので一番下にある “Input”にチェックを入れる.
- 24. 画面の右半分に意思決定ボタンをつくる⑦ • 今回は，被験者がCを選んだ 場合を1，Dを選んだ場合を0 とするような変数“Choice”を 考える． • ラジオボタン形式にするには， !radio: 1 =“C ”; 0 =“D ”; とする． 半角スペースを4回打ってインデントを揃えると見やすい．．
- 25. 画面の右半分に意思決定ボタンをつくる⑧ • さらにこの変数“Choice”の下 限と上限を決める必要がある． • 今回は0と1しか取らないので， “Minimum”に0，“Maximum” に1と入力． • ここまでできればOKをク リック.
- 29. 本番用のステージを表示させる② • をクリックして 青くハイライトされたら “Treatment”タブをクリック して“New Program...”をク リック． • ここに本番用のステージを表 示させるプログラムを書いて いこう．
- 30. 本番用のステージを表示させる③ • ここに書きたいプログラムは練習用のステージを表示するため に書いたプログラムの反対で，Period>0のとき参加 (Participate = 1),Period≦0のとき不参加(Participate = 0)とす ればよい．
- 31. 本番用のステージを表示させる④ • よって， if ( Period > 0 ) { Participate = 1; } else { Participate = 0; } と書けばよい．