私はどうして中国
- 8. 議論が足りないことに対する反
論
• 確かに私は経済の専門家ではないが中国の経済規模が日
本より大きくなるのは人口から言って明らかであると思
う。
• 中国が今後どうなるかに対する絶対的な答えはもちろん
なく、中国はもしかしたら崩壊するかもしれない。しか
しそのようなことを議論する暇があるならば、勉強して
しまったほうが実践的である。
• 僕はプラグマティズムであり現実主義なので、頭の中で
論争を行うならば、現実の世界の落とし込む。
- 10. 政府債務残高比率(対名目
GDP比)
• 次のグラフを見ればわかるように政府債
務残高比率(対名目GDP比)は200%を超
えている。
- 15. 将来推計人口(平成18年中位推
計)の結果
日本の総人口 1億2,777万人 → 8,993万人
老年人口(65歳以 2,576万人 → 3,646万人
上) [20.2%] [40.5%]
生産年齢人口 (15~64歳)8,442 → 4,595万人
万人[66.1%] [51.1%]
年少人口(0~14 1,759万人 → 752万人[8.4%]
歳) [13.8%]
- 16. 老人一人あたりに対する若者人
口
2005年 2030年 2055年
65歳~ 1人 1人 1人
20~64歳 3.0人 1.7人 1.2人
- 17. まとめ
• 日本の経済がまだ立ち直ることができる
と主張する人がいるが、もちろんそうで
あるのが良いのは言うまでもない。しか
し人口が減少する国つまり市場が小さく
なる国でわざわざビジネスをやる必要性
は特にないと思う。
• ポーターの議論から考えても、自分を変
えるより、外の環境を適切な環境におく
ほうが、効率も良いのではないか。
- 20. 経済的な自由
• 定義・・・お金持ちになって、自分が働けな
くなっても、きちんと生活できるようになる
ことが。
• 現実的にはこのようなサイクルを作ることは
それなりのリスクがあることである。夫婦共
働きで、自分が働けなくなったときは、妻に
働いてもらって、リスク分散すれば十分な気
がする。
• 特に社長でなければならないという意味では
ない。
- 21. 精神的な自由
• 自分にとっての自由を獲得するための精
神的な課題は「近代」を乗り越えること
• 「近代」は国を一つの単位として考える
時代であるので自分をグローバル化して
しまったら、「国」という概念からはみ
出せるつまり「近代」を克服することが
できるのではないか。
• 自己満足といえば自己満足ではある。