帰納的に考えていくと、「早過ぎる一般化」の罠にはまることがあります。 演繹的に考えていくと、事実をねじ曲げて考えてしまうこともあるかもしれません。 それぞれを効果的に使い分けるようにしましょう。 http://courslide.org/

1. ds

2. 帰納と演繹は、
アプローチ方法が
違います。

3. 納
帰

4. 納
帰
個々の具体的な事実から
一般的な知識や法則を
導き出すこと。

5. 理論
事実
一昨日、
太陽は東から上った。
昨日も今日も太陽は東から上った。

6. 一般化
理論
太陽はいつも東から上る。
事実
一昨日、
太陽は東から上った。
昨日も今日も太陽は東から上った。

7. 理論
一般化
太陽はいつも東から上る。
ボトムアップ！
事実
一昨日、
太陽は東から上った。
昨日も今日も太陽は東から上った。

8. ＜早すぎる一般化に注意＞
理論
事実
長生きのじいさんAは喫煙者。
長生きのじいさんBも喫煙者。

9. ＜早すぎる一般化に注意＞
理論
長生きのじいさんは喫煙者。
早すぎる一般化！
事実
長生きのじいさんAは喫煙者。
長生きのじいさんBも喫煙者。

10. 繹
演

11. 繹
演
一般的な理論から
個々の具体的な事例に
説明を与えること。

12. 理論
事実
万有引力の法則

13. 理論
万有引力の法則
事実
りんごが木から落ちる。
猿も木から落ちる。

14. 理論
万有引力の法則
トップダウン！
事実
りんごが木から落ちる。
猿も木から落ちる。

15. 帰納と演繹の違いは、
わかりましたか？