ビジネスアイディアコンテスト「コトナス」におけるコンテスト「co-ba shibuyaに新たな起業家を呼び込め！」の金賞受賞作品です。

1. 初期アイディア
これから起業しようとしている方はいろいろな事柄に対して不安を抱えていると思います。一方
でco-baには起業を終えて卒業された方（OB）が多くいらっしゃると思います。もしこの二者が繋
がっていないのであれば非常にもったいない印象を受けます。ただ、卒業された方がアドバイスの
ためにco-baに訪れて頂く（これも十分考えられると思いますが）のは大変なところもあると思う
ので、もっと手軽な方法はないかと考えました。それは現在スペースを借りている方に任意で公開
を前提とした日記（日誌？）を付けて頂き、その代わり１日の日記に対してco-baの使用料から２０
０円位割引を行うという方法です。例えば２年間co-baを使用していた方が起業して卒業したとし
て、その方の２年間の歩み（起業に対して毎日どうゆう行動をとっていたか、どうゆうことを考え
ていたか）はこれから起業しようとされている方にとっては教科書のようなものではないかと思い
ます。またそうゆう軌跡をco-baが保有しているということはco-baのセールスポイントにもなるの
ではないかと思います。
また同時期にco-baにいる方同士も、日記を読めば「こうしたらいいんじゃないの？」とか「それな
ら協力できるよ」などコミュニケーションの糸口にもなると思います。ただあくまで公開性のもの
なので、書ける範囲は若干限られるとは思います。
ブ ラッシュアップ後
追加課題： 会員さん、スタッフ、インターン生etc、co-baに関わる人はたくさんいるにも関わら
ず、なかなか実際にどんなストーリーがco-baで生まれているか、外に見えていないので、日記、
もしくは、ブログを有効活用するのは、ありだと思いました。実際に運用する場合、どんな見せ方
をするのがいいか、どうしたら拡散性が高まるか、より具体的にアイデアを詰めて下さい。
提案①： 会員の方の日記を外部に（ブログとして）内容を限定して公開するのはいかがでしょう
か。
━ 内容を限定するメリット ━
１ 日記を付けた方の、ここは外部には非公開という意思を尊重できる。
２ 日記を読んだ方が全て読みたいと思えば、入会の後押しになる。

2. 提案②： co-baのスタッフの方また会員の方が、co-baにおいていままで印象深かったエピソードを
ブログとして発信する。
・co-baにたずさわってこられた方ならではの体験談は、co-ba内のストーリーを読者に伝えること
ができますし読者にとって興味深い
のではないでしょうか。日記とは若干異なる切り口になると思います。