学校でやったプレゼン集２ これもアニメーション主体です。

1. 家庭でDNAを取り出す実験について

2. 実験の目的

3. 準備するもの

4. 実験の手順

5. １．抽出液の作成 計量カップに食塩を小さじ2.5 杯と台所洗剤を小さじ2 杯を入れ、水を200ml（cc）加えて攪拌します。

6. ２．被験体の加工 ブロッコリーは先の緑色部分をハサミですり鉢に切り落とします。タマネギは内側の方を小さく切り、取り出します。 両方とも、すり鉢で粒が残らないくらいまでよくすり下ろします。

7. ３．DNAの抽出(１) すりつぶした被験体に大さじ数杯のDNA 抽出液を約30ml 加えゆるやかに攪拌し、10 分くらい放置します。

8. ４．DNAの抽出(２) 内容物を茶こしでこして、適当な容器に移します。 その後、三倍の量ぐらいの消毒用アルコールを注いでしばらく放置します。

9. ５．DNAの確認 しばらくすると白くふわふわしたものが現れます。成功すると割り箸でゆっくりかき混ぜたときに、DNAが割り箸についてきます。

10. 実験の仕組み

11. ポイント ①細胞を壊す。 ②DNAを沈殿させる。 なぜ今回の実験でDNAを抽出できたのか？

12. 被験体によっては準備が必要になる。 他の被験体では？

13. 補足:DNAであることの証明 ①酢酸カーミンなどの染色液での判定 分光光度計で調べる 今回取り出したDNAがDNAであることを証明する方法の紹介

14. 演示実験 酢酸カーミンでの染色によるDNAの証明

15. Thanks for listening.