1. 日中コミュニケーション比較
孔 鑫梓

4. シチュエーション
日本の中華料理
私：日本の中華正直お 私：日本の中華正直お
いしくないなぁ～ いしくないなぁ～
A：あっ、そうなんです A：私もおいしくないと
か。 思う～
B：へえ～ B：ヘぇ、そんなことはな
いよ。この前食べた店
私：おすすめの店があ はすごくおいしかったよ。
れば、ぜひ教えてくださ
い。 C：まあ、店によって違
うんじゃない。
C：へえ、どうかなぁ～

5. 日本的コミュニケーション
 特徴①： 日本人ははっきりと意見を言わない。
 相槌を打つ
 曖昧な表現（特に拒
否や断り）
・YES OR NO ×
・白黒をはっきりさせな
いようなぼかした言い方

6. 日中比較
日本人ははっきりと意見を言わない
中国人は自己主張が強い

7. シチュエーション
まだまだです。
また一緒に遊ぼうねぇ～

8. 日本的コミュニケーション
 特徴②： 日本人は本音と建前を使い分けている。
建前としての「すみません」
・「場」の雰囲気をよくする
・スムーズな人間関係づくり

9. 日中比較
日本人は本音と建前を上手く使い分けている
中国人は時々愛想が悪い

10. 日中比較
 相手の気持ちや立場を配  はっきりと意見を述べ、自
慮する「思いやりの心」 己主張をする
 良好な雰囲気を維持する  「空気」が読めない愛想の
ために建前と本音を使い 悪い時がある
分けている
聞き手が中心 話し手が中心

11. コミュニケーション・ギャップ
① コミュニケーションの目的が異なる
原因 ② 日本文化 ー 「察する文化」
③ 「集団主義」

12.  ① コミュニケーションの目的
「場」の雰囲気を良好にする
自分の意見や思いをできるだけ正確に伝える

13.  ② 日本の独特な文化 － 「察する文化」
はっきりと言わず、曖昧な表現を使って、
お互いに察し合う

14.  ③ 日本人の集団意識
意見が一緒、感受性が同じことを重視する
若者の間で、個性を求める動きが見られる

15.  問題点
・日本人の情報発信能力の欠如
 私の意見
・日本人は発信力をより高め、意見をはっきりと言う
べきだと考えられる。
・ コミュニケーションは相手のことをより理解するた
めだけではなく、相手に自分のことをより理解して
もらうための手段である。

16. ご清聴どうもありがとうございました。