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Tanaoro vol5.0

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食材残量自動管理サービス

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Tanaoro vol5.0

  1. 1. 食材残量自動管理サービス 「TANAORO」
  2. 2. きっかけ 様々な企業の IoTシステム・ ハードウェア開発・ サービス開発の プロジェクト経験
  3. 3. あるプロジェクトで 飲食店向け IoTサービスを開発 飲食店で食材の 残量・在庫管理に 関する課題は山積 課題
  4. 4. 日々の発注業務で 発注量= 基準値ー在庫数 店スタッフが、手作業で確認 開封済食材は、目分量で確認 手動で入力(手書き・PC)し、 発注 仕方なくマンパワーで我慢
  5. 5. ジントニック理論値(予定配分量) 10杯売れると、 ジン▲450cc トニック▲600cc 実際は、 ジン▲650cc トニック▲800cc減っている。。 このロスは、店のひと月の利益を、 凡そ3%押し下げる場合もある。 残量を日々可視化し管理したいが 現在、対策は、行っていない ロス率の管理
  6. 6. マンパワーで我慢 何も対策していない ↓ IoT技術で 食材残量を 自動で可視化 課題解決方法
  7. 7. コンセプト 非接触液体 センサー 非接触物体 センサー キッチン スケール IoT化 RFID 既存の容器に後付けでセンサーシステム 食材残量が自動でスマホ・PCに表示される
  8. 8. 効果 ーコスト削減ー ■残量チェック時間削減 1000店規模 飲食チェーン全体 年間約1億円 人件費削減 ■ロス率の可視化で オーバーポーション防止 ロス率3%を1%以下に 年間約8日分の売上と 同等額のコスト削減
  9. 9. ■飲食店や外食産業に関わる人々 35人(9月末現在)へヒアリング MVP:検証項目 ■仮説の検証項目 1、課題仮説に合意してくれる人は何人か?=>チラシで検証 2、センサーを入れてまで管理したいかどうか?=>センサーデモで検証 3、導入に負担にならない方法は?=>センサーデモで検証
  10. 10. MVP:チラシ
  11. 11. 静電容量式 非接触液体センサー 薄型加速度センサー 非接触物体センサー 光距離 フィルムセンサーを コースターに設置。 BLE通信。 容器内の残容量を計測 加速度センサを グラスに貼り傾き計測。 傾きから容器残量を計算 光式距離センサーを 食材容器内に設置。 容器内の食材とセンサー との距離から残量計測 MVP:センサープロトタイプ RFIDタグ アパレルで実際に活 用されているタグを サンプルで見せる 他にはないオリジナル技術 (フィルム型近接センサーによる非接触液体検知) 開封前 包装されている 開封後 包装されていない
  12. 12. MVP:ヒアリングした人々 ■スタッフ3人~50人規模の飲食店長クラス 19人 ■一部上場外食チェーン幹部 1人 ■外食チェーンエリアマネージャー 1人 ■飲食店チェーン本部経理担当 1人 ■飲食店向けPOSシステムベンダー取締役 1名 担当3名 ■在庫管理システムベンダー 営業 1人 ■大手ビールメーカーA 経営企画 2人 ■大手飲料メーカーK 研究所5人 ■大手飲料メーカーS 研究所 1人 ヒアリング構成 飲食店長 飲食管理 システムベンダー 食材メーカー 飲食 店長 飲食管理 システム ベンダー 食品メーカー
  13. 13. 検証1 ー35人中26人は課題と認識ー ■食材残量管理方法に関して、 仮説課題があるかどうか? 【肯定的意見】 ■在庫チェック&発注の為に、店長が、休日出勤 ■棚卸は担当者が2重でチェック ■精神的に楽になる ■ロス率管理で、品質の安定化 【否定的意見】 ■開封済み品は、使い切ったとカウント ■個人店では、店長の頭の中で出来ている ■ベテラン料理人が盛り付けるので、品質はばらつかない Yes 74% No 20% ? 6% 食材管理の課題あり? Yes No ? YES 26人 NO 7人
  14. 14. 検証2 ーチェーン店等で必要性ありー ■わざわざ、センサーつけてまで解決したい課題か? X 個人店が入れる大規模な予算は無い。無料または数百円ならいいけど。。 〇 チェーン店全体として導入すれば、削減効果が大きいのは確か ※初期費用3万円以内。月額1000~2000円以内なら、導入しても良い。 △ 煩わしいモノを取り付ける手間はかけたくない △ 既存の管理システムにデータ連携させてほしい =>課題に対してのソリューションを、現場にフィットさせる為の検証が必要。 単純に店にお金を払ってもらうのではなく、ビジネスモデルを練る
  15. 15. 静電容量式 非接触液体センサー 薄型加速度センサー 非接触物体センサー 光距離 フィルムセンサーを コースターに設置。 BLE通信。 容器内の残容量を計測 加速度センサを グラスに貼り傾き計測。 傾きから容器残量を計算 光式距離センサーを 食材容器内に設置。 容器内の食材とセンサー との距離から残量計測 RFIDタグ アパレルで実際に活 用されているタグを サンプルで見せる 姿、形が様々な、生鮮食品の管理。店ごとにオペレーションが違う為、 汎用的に開発されたセンサーで管理には限界がある 開封前 包装されている 開封後 包装されていない 検証3-液体系食材の管理に適している
  16. 16. 店長が真に達成したい事 ■発注の為に在庫を気にしなくてよい ■ロス率改善=品質の安定 店長の日々の業務の、 心配事を減らす事
  17. 17. 検証結果 まとめ ①大手チェーンはニーズあり。 ②アルコール・調味料などの液体系は汎用的なセンサーが適用可能 ③ロス率管理で、料理・ドリンクの味を平準化したい 参考 2016年秋「シリコンバレーでお酒の在庫管理の課題を解決するベンチャー「Nectar」が455万ドルの資金調達」 「Nectar」455万ドル調達 https://getnectar.com/#/
  18. 18. 飲料、調味料管理に特化 RFIDで開封前の在庫管理。 非接触液体センサーで開封後のロス率 管理 主に、飲食チェーン店及び高級店へ アプローチをしていく MVP後、ソリューションを絞る
  19. 19. 飲食店 センサー開発 アプリ開発・センサー導入 MVP後、ビジネスモデルを改良 ・スマホアプリ提供 (オプション) ・設置料&アプリ利用料
  20. 20. IoTによる 既存ビジネスの 高付加 価値化 A P I 残量データ管理 残量データAPI 飲食店 残量データ取得 センサー アプリ開発 ・センサー導入 残量データAPI利用料 在庫管理シス テムベンダー 在庫管理システム利用料(既存のシステムに+α) MVP後、ビジネスモデルを改良 在庫管理システム提供(残量データ自動反映) ・スマホアプリ提供 (オプション) ・設置料&アプリ利用料
  21. 21. Market Size ■全国の飲食店数 620,000店 出典:平成26年経済センサスー基礎調査 ■国内外食チェーン(居酒屋・レストラン) 約20,000店 出典:2016年度「JFAフランチャイズチェーン統計調査」 日本国内 20,000店x月2000円=4億8千万円/年間 世界 日本の70倍の人口 =>国内規模の凡そ50~70倍=>200億円/年間
  22. 22. 発展性 現場の食材(消耗品)リアルタイムデータは 様々な場面で活用が可能 ■活用例1:食品メーカーにて 使用データをから、需要予測と生産量最適化に活用 使用データを、消費の促進の為のマーケティング活動に活用 ■活用例2:一般家庭にて 買い忘れ防止サービス 残りの食材を活用したレシピ提案サービス

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