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JAWSDAYS2017で登壇したときの資料です。
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mizuderuからnekoderuへ
1.
#jd2017_e mizuderuから nekoderuへ JAWS DAYS 2017 2017年03月11日 JAWS-UG熊本
山ノ内祥訓 Eトラック ハッシュタグ:#jd2017_e From mizuderu To nekoderu
2.
#jd2017_e 自己紹介(Profile) 名前 年齢 住まい お仕事 山ノ内 祥訓(よしのり) 0x25 熊本県 現在は某大学病院の特任助教で臨床研究のデータ マネージャとして主に臨床研究データに関する設 計及び開発と運用をやっています。 某SIerで医療情報システムの導入及び開発を10年 ぐらいやっていました。 SNS Facebook
https://www.facebook.com/yoshinori.yamanouchi.12 Github https://github.com/eolla1013 資格等 医療情報技師 好きなAWSサービス EC2 Yoshinori Yamanouchi
3.
#jd2017_e 今日のお話(Today session) 熊本地震について
mizuderuのおさらい そしてnekoderuへ・・・ TNR活動とは nekoderuの構成 エンジニアと社会貢献活動
4.
#jd2017_e 平成28年熊本地震 4月14と16日に発生した「平成28年熊本地震」で熊本県は大 きな被害を受けました。今回の地震では全国から様々な支援 を頂きまして心よりお礼申し上げます。 少しづつ復興は進んではい ますがまだ道のりは長く、 今後ともご支援をよろしく お願い申し上げます。 The 2016 Kumamoto
Earthquake
5.
#jd2017_e その日のこと(this days) First
Impact(いわゆる前震) 発生時は病院内(仕事場)にいました。 病院のシステムはほぼ問題なかった。 もろもろあって救急外来前に設営されたトリアージブースにPCや LANの設置をしたあとそこで患者確認とシステム入力をしてました。 翌朝(15日)までww その日の帰りがけ(14時ごろ)・・・ 「お疲れ様でした、失礼します」by自分 「じゃあ、また来週」byうちの教授 そして帰って寝た(たぶん15時ごろ)
6.
#jd2017_e その日のこと(this days) 15日の23時ごろ起床。 SNSとかでやり取りしつつそろそろまた寝ようかな~としてた。 Second
Impact(いわゆる本震) 収まるまで5分ぐらい揺れっぱなし。 昔から枕元に懐中電灯と某社のノベルティだった手動発電式懐中電灯を置いていたのでそれをもって活動開始。 →今年のノベルティはこれで決まりですよ!! 停電あり!断水あり! 震度6以上なので家と周辺の様子を見たあとに病院へ移動。4時ぐらい。 一度片付けた災害セットをもう一度出して設営してやはり救急外来のシステム対応。 16時までww 「来週じゃなかったね」byうちの教授 そして帰った(たぶん17時ごろ)
7.
#jd2017_e http://mizuderu.info https://github.com/shinobushiva/Water 熊本地震において即興で作成された、地図上で水が出ないところ出るところ提供できるところ、 そして漏水状況を確認できるWebサービス。現在は次の出番が来るまで休止中。
8.
#jd2017_e 全ての始まりはこのツイートから 2時間後・・・ 超高速開発!! 誰か釣れな いかな~ All the beginnings
from this tweet
9.
#jd2017_e あっというまにリリース!! ここの人選はワタシの独断と偏見。笑 とりあえず和泉先生がBeansTalk化して 17日の13時ごろ最初の公開 そして問答無用のジョインww 最初はHTMLべた書きPHP+MySQL MVC?フレームワーク?何それおいしいの? スピード命よ?! Quickly release
10.
#jd2017_e 開発体制 プロトタイプ開発者 菊川稀玲@実家(福岡近く) 崇城大学学部2年生 村上卓@避難所 フリーエンジニア 和泉研究室 修士
修了 新垣圭祐@車中泊 フリーエンジニア 和泉研究室 修士 単位取得退学 山ノ内 祥訓@自宅 和泉 信生@学生の実家 崇城大学情報学部助教 プロジェクトマネージャ メインプログラマ コミュニティ連携・インフラ 星野 雅治@福岡水漏れ通知サービス開発者 前川 奈々, 石塚 隆博, 豊田 啓介, 内藤 豊, 松岡 祥仁, 森下 功啓, 関西PHP-UGの有志, JAWS-UG(AWS Users Group-Japan)の有志, AWSJ(AWS Japan)の有志開発メンバー Developed stakeholders
11.
#jd2017_e mizuderuタイムライン 前震 本震 14日 15日
16日 和泉先生の ツイート 13:49 菊川くんの最初 のリリース! 15:37 17日 18日 19日 20日 夜 お昼前 和泉先生つながりの エンジニア緊急招集 JAWS-UG、 関西PHP-UG参戦 15時ごろ AWS環境変更 ドメイン取得 夕方~深夜 22時ごろ Elastic Beanstalkで 動くように手直し UGからの大量プル リクww 夕~ずっと AWS環境変更 暖機運転準備 NHK砲第1波開始!! 22時~22時半 15時~18時 mizuderu.info SNS拡散開始!! 星野さんの漏水報 告サービスを発見 早朝 サービス統合開始 夕方 サービス統合版リ リース! 夜 画像投稿機能追加 朝 BeansTaik化して最 初のリリース! 13時ごろ mizuretu time line
12.
#jd2017_e これを支えたAWSのアーキテクチャ 16日昼~16日夜 t1.micro (EC2 Classic) 1台 Amazon
Linux Apache PHP MySQL 全部入り 非VPC EC2のIP mizuderu.info第一形態(Phase 1) The architecture of AWS that supported this
13.
#jd2017_e デプロイ面倒だからちょっと変えよう 16日夜~17日夕 t1.micro (EC2 Classic) 1台 Elastic
BeansTalk追加 BeansTalkのURL mizuderu.info第二形態(Phase 2)
14.
#jd2017_e さすがにこのままは問題だよね~ t2.micro 1~2台 db.t2.small
1台 17日夕~18日昼 mizuderu.info Route53でドメイ ン取得&DNS EC2の前面にElastic Load Balancing(CLB)追加 VPC内へ移動 MySQLを RDSへ分離 負荷分散のため Auto Scaling設定 最新インスタンス タイプに変更 mizuderu.info第三形態(Phase 3)
15.
#jd2017_e 最終的にこうなった m3.medium 4~8台 m3.large
1台 18日昼~ Auto Scaling Group 負荷対策の Cloud Front 負荷対策の ElastiCache(20日 追加) 投稿画像保存の S3(19日追加) インスタンスタイプを変更 インスタンスタイプを変 更しスケール数も増加 mizuderu.info第四形態(Phase 4)
16.
#jd2017_e わずか2日でスケールアップ 16日昼~16日夜 t1.micro (EC2 Classic) 1台 t1.micro
1台 非VPC 16日夜~17日夕 t2.micro 1~2台 db.t2.small 1台 17日夕~18日昼 m3.medium 4~8台 m3.large 1台 18日昼~ Scale up in just 2 days
17.
#jd2017_e ぶん投げ開発プロセス(BDP)ww フィーリング実装 いきあたりばったり命名 脳内タスク管理 レビューなしマージ
18.
#jd2017_e 避難所と車中泊のコーディング Poor development environment
19.
#jd2017_e コミュニティ経由の支援 Community support
20.
#jd2017_e 皆様ありがとうございました!! Thank you everyone!!
21.
#jd2017_e 数値的なお話 4/16~4/30の間の実績 水の状況: 漏水状況: 全6205件の報告(出ない4304件、出る1478件、提供可能87件) 全153件の報告(うち画像あり105件) 4/17 4/18 4/19
4/20 4/21 4/22 4/23 4/24 4/25 4/26 267 1008 1102 1108 955 610 456 301 193 85 267 1275 2377 3485 4440 5050 5506 5807 6000 6085 全投稿数推移 Objective Achievements
22.
#jd2017_e トラフィックレポート Traffic Report 4/20 max Traffice
23.
#jd2017_e 詳細はJAWS-UG on ASCIIで http://ascii.jp/elem/000/001/252/1252559/ もっと聞きたい方は別途ご連絡ください If
you want to hear more, please contact me
24.
#jd2017_e そしてnekoderuへ・・・ 地震の影響も冷めやらずいまだ余震が続く5月のある日。 もともとあるやっかいな問題について解決策を模索 していた人たちがmizuderuの活動を知ったことか ら物語は始まる。 Connect!! https://youtu.be/2SO6gtUhGXo
25.
#jd2017_e 竜之介動物病院?! 熊本ではかなり有名な動物病院。 県内唯一の24時間救急対応。 正面入り口の犬のお医者さんが目印。 https://twitter.com/ryunosuke_ah http://ryunosuke.co.jp/ https://www.facebook.com/RyunosukeAnimalHospital/
26.
#jd2017_e とある問題とは 竜之介動物病院では殺処分ゼロを目指すための 取り組みとしてTNR活動を行っている。 http://ryunosukeah.wixsite.com/boxryunosuke
27.
#jd2017_e TNR活動 Trap Neuter Return トラップ(捕獲器で野良猫を捕獲する) ニューター(不妊手術を行う) リターン(元の生活場所に戻す) 野良猫の殺処分という不幸な事態を起こさないための世界的な活動の一つ https://www.alleycat.org/our-work/trap-neuter-return/ 1950年代にイギリスで発祥(Wikipedia(en)より)
28.
#jd2017_e なんで不妊手術? 猫は交尾排卵動物といって交尾するとほぼ確実に妊娠する動物。 そして1回の交尾で約5匹程度を出産。 しかも猫の発情期は年2~3回であり、生後6ヶ月程度で妊娠が可能。 放置していると年々増え続けるというネズミ算ならぬネコ算となる 2匹が・・・ 20~80匹に・・・ 1年後
29.
#jd2017_e なんで元の場所に戻す? 猫は縄張りをもつ動物。 捕獲後に元の場所に戻さなければその場所は新しい猫の縄張りとなる。 その新しい猫は不妊手術を行っていないので増えていく。 元の場所に戻すことで少なくともその猫が寿命を全うするまで、 その地域に新しい猫は立ち入らない。 とはいえこの活動に批判的な人も多い
30.
#jd2017_e 理想を語るのは良いけれど・・・ 現実は非情・・・ 野良猫の大半は元飼い猫 動物愛護センターなどの保護施設はすでに満杯 殺処分される猫の7割は子猫
31.
#jd2017_e 実際の様子 毎年2回TNRキャンペーンを行っています。 2017年2月22~28日の1週間で1334匹猫の不妊 手術を行いました。 朝9時ごろから一番遅い日で22時過ぎまで。 過去日付が変わったことも・・・。
32.
#jd2017_e どこに野良猫がいるのか ちなみに・・・ 実は日本国内における猫の頭数把握は犬に比べて非常に精度が悪い。 犬の場合は狂犬病の予防接種が義務付けられているためある程度の頭数把握ができているが、 猫はキャットフードの消費量から推定している。 やみくもにTNR活動を行っても実効性は低い どこに野良猫がいて手術済かどうかを把握できていない しかしマンパワーには限界がある 何とかならないものか・・・
33.
#jd2017_e そしてマッチング!! 地震の時に どこで水が出るか出ないかを 個人が投稿でき それを地図上で共有することで 給水漏水状況を把握することができる 日常的に どこでどんな野良猫がいたかを 個人が投稿でき それを地図上で共有することで 野良猫の実態を把握することができる
34.
#jd2017_e プレスリリース その他主なメディア掲載 • KKT熊本県民テレビ テレビタミン •
共同通信 47NEWS • 毎日新聞社 • 四国新聞社 • 高知新聞社 • 中日新聞 • 高知新聞 • 西日本新聞 • くまにち新聞 • 静岡新聞SBS • 北海道新聞 • 信毎web • BIGLOBE • デイリー • 堺 だいすき ブログ(blog) • ねこっと necotto.net
35.
#jd2017_e https://neko.today/
36.
#jd2017_e nekoderuの機能 • スマホのカメラなどで自分が撮影した猫の画像をアップロードする。 このとき、GPSで位置情報の取得といくつかのコメントを入力できる。 • 他の人が投稿した猫の画像を鑑賞でき、コメントも書ける。
基本機能 全国が対象!そしてただ単に投稿するだけでは広まらないので普 通の猫好きな人たちにも楽しんで使ってもらいたい!! その他の機能 • 自分の飼い猫が迷子になった時に画像をアップロードして見つけても らえるようにする。 • 迷子猫を保護した時に画像をアップロードして飼い主が探せるように する。 熊本市動物愛護センターと協力してWebサイトの保護猫情報をWebスクレイピング ココ重要!!
37.
#jd2017_e インフラの構成 t2.small 1~2台 db.t2.small
1台 Auto Scaling Group BeansTalkにRDSを含め るとメンテナンスが非常 に辛かったので個別構成とりあえず急激に負荷が 増えることはないのでこ のくらいで 画像の保存先はS3 ちょうど構築していたと きにC# on Lambdaが 出たのでWebスクレイピ ング用に使ってみた 常時SSL
38.
#jd2017_e アプリケーションの構成 今回は切羽詰まっているわけではないのでちゃんとフレームワーク を使いましたww https://github.com/shinobushiva/Nekoderu 開発用リポジトリはこちら + +
39.
#jd2017_e mizuderuとの違い mizuderuとは異なりnekoderuにはユーザが地図上に猫の投稿情報を表示 する機能はありません。位置情報の表示機能は管理者のみとなっています。 ⇒投稿者のプライバシー保護 野良猫の虐待防止
40.
#jd2017_e mizuderuとの違い コメントなどに詳細な位置情報を記載しないように案内したり不適切な投 稿やコメントは非表示にできるような機能があります。 ⇒投稿者のプライバシー保護 野良猫の虐待防止
41.
#jd2017_e mizuderuとの違い ここで得られた画像とTNR活動時に撮影した猫の画像を照合することで TNR後の猫の追跡調査やどの地域にまだ不妊手術を行っていない猫がいる のかを調査することができます。 ⇒機械学習の教師データ作成にご協力をww
42.
#jd2017_e 現在登録されている情報 利用者からアップされた猫 220 迷子猫 13 TNR活動で登録された猫
1404 合計 1637 2017年3月7日現在
43.
#jd2017_e 今後のサービス方向性 他のボランティア団体と共同で野良猫探索イベントなど も行っていきたい。 サービス自体もゲーミフィケーションを取り入れるとさ らに活用できそう。
画像処理をうまく使うことで背景をぼかして位置特定を 防ぎたい。 野良猫の投稿情報とTNR活動で得られた情報をもとに地域の野良猫生息状況を 追跡していく。そうすることでどの地域に野良猫が多いか、そのうちまだ不妊 手術を行っていない猫がどのぐらいいるかがわかるので、TNR活動のリソース 集中が可能となる。 最終的に殺処分ゼロを目指すが野良猫をゼロとすることが目標ではない。 野良猫は地域猫として地域で育てていくのが理想。
44.
#jd2017_e 災害時のシステムを日常的に使う 突貫で作ったサービスの経緯は感動モノではありますが・・・ 出来上がったサービスを使う方が早い その時作るより災害用のサービスを作っておいてその時に公開したほうがもっと早 いですしどれだけの人が楽になったかを考えると事前準備は必要でしょう。
45.
#jd2017_e 災害時のシステムを日常的に使う 災害時サービスは眠らせておくべきなのか 日常的に緊急対応を行い災害などの備えを怠っていない医療機関であっても実際に 発生すると多少なりとも混乱します。一般的には地震で散らかって停電した部屋か ら災害時の手順書を探し出すことになるのではないでしょうか。眠らせておいたら おそらくそのまま眠ったままになるでしょう。
46.
#jd2017_e 災害時のシステムを日常的に使う 普段使わないものは災害時に使えない! 今回の熊本地震では様々な自治体や民間ボランティアが様々なシステムやサービス を使い災害支援を行っていました。しかし現場では使い慣れない仕組みに混乱し、 結局紙運用となったところや最強ツール(笑)であるExcelに頼ることもありました。 コミュニケーションだってFacebookやLINEが中心でした。
47.
#jd2017_e プロボノのサービス プロボノ(Pro bono)とは専門的スキルを持った人がその知識や経験を活かし て社会貢献を行うボランティア活動のこと。 弁護士の災害相談支援などが有名。 今回のmizuderuや現在活動中のnekoderuはそういった人たちが開発運用し ているサービスに自分は位置づけています。 でも、日常は商用サービスとして稼働していても災害時に有用なサービスと して開放して動かすことができればそれはプロボノのサービスだと思います。 そういうことを考えて自分達のサービスを実装してもいいんじゃないかな? SNSなどでは今回もありましたね、災害モード(安否確認とか)。 Botとかも相性がよさげな感じです。
48.
#jd2017_e しかし悩ましい現実も 先立つものは必要です!!(キリッ nekoderuの話が出たスライドで気づきましたか? 費用は要相談という文言を・・・ AWSなどのクラウドサービスを使って、必要な分だけリソースを調達すればよく なったことで、インフラスピードは上がり、維持コストも最低限となりました。 それでもやはりサービスを作り運用するのは人なので人が動くと金が動くという 真理は変わりなし。
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#jd2017_e それでも社会貢献したい NPOとか企業からの依頼で 「社会貢献活動ならタダボランティアでいいよね!」 というのは間違い。霞を食べて生きているわけではない。 今回のnekoderuはTNR活動に共感して、そこにソリューションを提案し て貢献したいと思ったから始めたもの(それだけではないが)。それがで きないときはそのままアイディアだけで消えていたはず。 プログラマから見ればOSSに貢献しようとしているのと同じ感覚のよう な気が。 興味がもてて「よっしゃ~!いっちょやったるわ~!」という人は気になる社会貢献活動に 参加してみてはいかがでしょうか?草の根からITリテラシーを上げられるかもしれませんね。 注意点はもちろんこと・・・便利屋にならないようにww
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#jd2017_e ご清聴ありがとうございました!
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