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Windowsクラサバ環境構築
ハンズオン
第5回JAWS-UG熊本勉強会
2015年7月11日
JAWS-UG熊本 山ノ内祥訓
自己紹介
名前
年齢
住まい
お仕事
山ノ内 祥訓(よしのり)
0x23
熊本県
某大学病院で臨床研究のデータマネー
ジャをやっています。
県内のSIで医療システムの導入及び
開発を10年ぐらいやっていました。
資格等 医療情報技師
好きなAW...
Amazonが運用しているクラウドサービス
全世界で11(9+2)リージョン、53エッジロケーション
Amazon Web Serviceとは
Global Infrastructure
Foundation Services
Application Platform Services
Management & Administration
Amazon EC2
リージョン アベラビテ...
Amazon EC2
(Amazon Elastic Compute Cloud)
従量課金型のクラウドサーバのこと
わかりやすくいえば単なる仮想サーバ
クライアント
仮想サーバ
仮想ディスク
テンプレート化
テンプレートから起動
Window...
Amazon WorkSpaces
クライアント
WorkSpacesについて
Amazonが提供する仮想デスクトップ環境(VDI)のこと
わかりやすくいえばクライアントの仮想化
仮想デスクトップ
EC2やRDSなど
他のクラウドサービスを使用...
今回のハンズオンは・・・
今回はAWSのサービスの中からEC2とWorkSpacesの二つを使ってWindowsの
クライアントサーバ環境を構築します。
これまではWordPressやEC-CUBEなどのWebサービス系の環境を使ってきまし
た...
ハンズオンで作成する環境
ハンズオンで作成する環境は以下の通りとなります。
1. 基盤となるVPC(仮想ネットワーク)の作成
2. クライアントとなるWorkSpacesの作成
3. サーバとなるEC2の作成
4. サンプルアプリケーションのイ...
では、さっそく始めましょう!
AWSのManagementConsoleを開いてログインします。
無事ログインできたら・・・
ManagementConsoleを開きます。
開いたら右上のリージョン選択から「東京」リージョンを選択してください。
0.事前準備 (1)
今回使用するハンズオンでは途中キーペアが必要な個
所が出てきます。
あらかじめキーペアを作成しておくことでスムーズに
進めることができますので各自作成してください。
キーペア名はなんでもよいです。
1.VPCの作成(1)
WorkSpacesを使用するためにはVPC内に異なるアベイラビリティゾーンのサブネッ
トが2つ存在する必要があります。
また、VPCのアドレスについても管理用ネットワークが自動生成される都合上下記の
アドレス帯は使用す...
1.VPCの作成(2)
ManagementConsoleよりVPCのアイコンをクリックしてVPCダッシュボードを開き
ます。開いたら「VPCウィザードの起動」をクリックします。
1.VPCの作成(3)
VPCの種類は「パブリックとプライベートサブネットを持つVPC」を選択します。
1.VPCの作成(4)
VPC作成画面で最初の構成図の通りVPCの名前とアドレス帯を設定します。
入力が終わったら「作成」をクリックしてください。
今回はVPC名の重複を防ぐため
WCSVPCnn(nnはIDの下2桁)を入力
アベイラビリティゾ...
1.VPCの作成(5)
追加のプライベートサブネットを作成します。
VPCフィルタリングから自分の作成したVPCを選んでフィルタをかけると操作しやすいです。
画面上からサブネットを選択して「サブネットの作成」をクリックしてサブネットを作成します...
1.VPCの作成(6)
EC2管理画面のセキュリティグループを開いて、プライベートサブネットからインターネットに
アクセスできるようにNATインスタンス用のセキュリティグループを作成します。
VPC内からHTTP,HTTPSだ
けは許可。ICM...
1.VPCの作成(7)
EC2のインスタンス一覧からVPC用のNATインスタンスを選択します。
プライベートサブネットからインターネットにアクセスできるように設定していきます。
NATインスタンスのセキュリティグルー
プを先ほど作成したグループ...
1.VPCの作成(8)
PublicSubnetのルートテーブル PrivateSubnetのルートテーブル
インターネット
ゲートウェイ NATインスタンス
PublicSubnetのみ
指定 PrivateSubnetの
み指定
VPC管理...
2.WorkSpacesの作成(1)
いよいよここからWorkSpacesを作成します。
ManagementConsoleで「エンタープライズアプリケーション」の「WorkSpaces」を選びます。
2.WorkSpacesの作成(2)
この画面が表示されたら「Get Started Now」をクリックします。
2.WorkSpacesの作成(3)
「Advanced Setup」を選択します。
Quick SetupはVPCも含めて自動で作成されますので今回は使用しません。
2.WorkSpacesの作成(4)
WorkSpacesは内部でActive Directoryが構築されます。
今回はAWSのみの構成となるため「Simple AD」を選択します。
2.WorkSpacesの作成(5)
WorkSpaces用Active Directoryの名前と使用するVPCを入力します。
OrganizationName(組織名=ADのドメイン名)を入力
します。
入力するとDNSとNetBIOSは自...
2.WorkSpacesの作成(6)
作成確認画面で入力内容を確認後「Create Simple AD」をクリックすると、WorkSpaces用
のActiveDirectoryが作成されます(5分ぐらい待ちます)。
Activeになれば作成完...
2.WorkSpacesの作成(7)
WorkSpacesの管理画面より、「Launch WorkSpaces」をクリックします。
2.WorkSpacesの作成(8)
使用するADを選択します。
先ほど作成したAD環境を選択します。
2.WorkSpacesの作成(9)
WorkSpacesで使用するアカウントを設定します。
新しく接続ユーザを作成する場合はこちら
に入力します。
メールアドレスは接続情報が送られてきま
すのでハンズオン中に受信可能なアドレス
を入力してくだ...
2.WorkSpacesの作成(10)
WorkSpacesで使用するマシンのスペックを選択します。
今回はOffice2013付の1CPU、2GBメモリ、
ユーザストレージ10GBの日本語版を選択し
ます。
2.WorkSpacesの作成(11)
入力内容を確認後、「Launch WorkSpaces」をクリックします。
しばらくすると(20~30分)メールに接続情報が届きます。
今回のハンズオンでは時間短縮のため一旦中断しEC2側の作業を行います
2.WorkSpacesの作成(12)
メールには初期パスワードを設定する画面へのリンクとWorkSpacesクライアントのインス
トーラのリンクが含まれていますので、初期パスワードの設定とクライアントソフトのイン
ストールを行ってください。ま...
2.WorkSpacesの作成(13)
WorkDocsの設定を行います。Zocaloは使用しませんので、下の「WorkSpacesの登録コー
ドを入力します」をクリックしてください。
WorkSpacesの接続メール情報と同じ情報を入力してく...
2.WorkSpacesの作成(14)
WorkDocsの連携フォルダと連携方法を選択してください。設定が完了するとWorkDocs
Syncが開始されてファイルの同期が始まります。
2.WorkSpacesの作成(15)
WorkSpacesに接続していろいろ動かしてみましょう。
2.WorkSpacesの作成(16)
WorkSpaces側のWorkDocs Sync設定を行います。設定内容はローカルPC側と同じでOKです。
これで自分のPCとの間でファイルのやり取りができるようになります。
3.EC2の作成(1)
EC2の管理画面を表示しEC2を作成します。
今回はWindowsのCS環境を作成しますので「Windows2012R2のSQL Server 2014 Express」を選択します。
3.EC2の作成(2)
t2.microを選択します。
最初に作成したVPCを選択します。
サブネットはどちらでもOKです。
3.EC2の作成(3)
サーバ名を入力します。
ストレージは自由に選
んでOKです。
セキュリティグループ
はPrivateSubnet内は
AllFreeでPublicSubnet
はHTTP,HTTPSのみ可
能とします。
3.EC2の作成(4)
最初に作成したキーペアを選択して、
インスタンスを作成します。
3.EC2の作成(5)
サーバ作成時にダウンロードしたキー
ペアファイルを選択してadministrator
のパスワードを取得します。
3.EC2の作成(6)
今回作成したEC2はプライベート環境になっているためインターネット側からはアクセスでき
ないようになっています。
そのため、EC2へのリモートデスクトップ接続は一度WorkSpaces環境に入ってからRDPクラ
イアント...
4.アプリケーション環境の作成(1)
今回のサンプルアプリケーションは全部で3種類準備しています。
時間の都合上全て動作させることができないかもしれませんが、できるところまでやってみて
ください。
 Access単体アプリケーション
 SQ...
4.アプリケーション環境の作成(2)
まずはおなじみWindowsファイル共有です。
今回は話を分かりやすくするためアクセス制限なしのフルコントロールで設定してください。
4.アプリケーション環境の作成(3)
SampleApps.zipをダウンロードしてローカルPCのWorkDocsフォルダにコピーします。
コピーするとファイル同期が開始されWorkSpaces側のフォルダにファイルがコピーされます。
このファ...
4.アプリケーション環境の作成(4)
今度はSQLServer側の設定です。今回使用したサーバは初期設定としてSQLServerのTCP/IP
接続が無効になっていますので有効に変更してください。
4.アプリケーション環境の作成(5)
SQLServerのManagementStudioを開いて設定を行います。
今回はSQLServer認証モードを使用するためサーバのプロパティよりサーバ認証方式を変更します。
設定を変更した後はSQLSE...
4.アプリケーション環境の作成(6)
データベースの作成を行います。
サンプルデータベースがSampleApps.zipに入っていますのでそれをデータベースの復元でリ
ストアしてください。ファイル名は「SampleDb.bak」です。
4.アプリケーション環境の作成(7)
続いて接続ユーザの作成を行います。
接続ユーザ名、パスワードはなんでも
かまいませんが忘れないでください。
今回はサンプルですので、パスワード
の期限や初回ログイン時のパスワード
変更督促は不要です。
既定...
4.アプリケーション環境の作成(8)
接続ユーザのユーザマッピングを設定します。これをしないと各データベースには接続できま
せん。
SampleDbのみチェックを入れてください。
db_ownerにチェックを入れてください。
4.アプリケーション環境の作成(9)
WorkSpaces側のODBC接続設定を行います。
ユーザDSNで追加します。
SQLServerのドライバを選択します。
EC2サーバのIPアドレスを入力します。
4.アプリケーション環境の作成(10)
WorkSpaces側のODBC接続設定を行います。
SQL認証を選択します。
SQLServerで作成した接続ユーザとパス
ワードを入力します。
接続テストで無事に接続できたら作成完了です。
4.アプリケーション環境の作成(11)
SampleApps.zipの中から「サンプルアプリ2.accdb」を共有フォルダにコピーします。
コピーしたらこのファイルを開いて動かしてみましょう。
テーブルにアクセスできない時はリンクテーブルマネー...
4.アプリケーション環境の作成(12)
SampleApps.zipの中から「サンプルアプリ3」のフォルダをWorkSpacesのDドライブにコ
ピーします。
コピーしたら「SampleApp3.exe.config」をメモ帳などで開いてデータ...
4.アプリケーション環境の作成(13)
SampleApp3.exeをダブルクリックで起動してみます。
これで、バックエンドがSQLServer、フロントエンドが.NETのアプリケー
ションがインストールされました!!
まとめ
ハンズオンお疲れ様でした!!
AWSの仮想デスクトップであるWorkSpacesを使ってみて
いかがでしたか。Webアプリだけでなくこういったクライ
アントサーバ型のアプリや、AWS内で作業を行う上でのフ
ロントエンドとしても使うことが...
おまけ
今回の環境の削除手順です。
WorkSpacesは他のサービスに比べて維持にお金がかかります。
消し忘れて無用な請求を出さないように削除しておきましょう。
EC2(サーバインスタンス、
NATインスタンス)の削除
WorkSpacesの...
おまけ 其之弐
ご自分のAWSアカウントを使用された方はADSJより$25クーポンを提供いただきましたの
で配布します。ManagementConsoleの「請求とコスト管理」のページにあるクレジット
よりクーポンコードを入力することで25ドル...
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AWSによるWindowsクラサバ環境構築ハンズオン資料

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2015年7月11日に熊本で開催された第5回JAWS-UGくまもとクラウド勉強会のハンズオン資料です。

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AWSによるWindowsクラサバ環境構築ハンズオン資料

  1. 1. Windowsクラサバ環境構築 ハンズオン 第5回JAWS-UG熊本勉強会 2015年7月11日 JAWS-UG熊本 山ノ内祥訓
  2. 2. 自己紹介 名前 年齢 住まい お仕事 山ノ内 祥訓(よしのり) 0x23 熊本県 某大学病院で臨床研究のデータマネー ジャをやっています。 県内のSIで医療システムの導入及び 開発を10年ぐらいやっていました。 資格等 医療情報技師 好きなAWSサービス EC2
  3. 3. Amazonが運用しているクラウドサービス 全世界で11(9+2)リージョン、53エッジロケーション Amazon Web Serviceとは
  4. 4. Global Infrastructure Foundation Services Application Platform Services Management & Administration Amazon EC2 リージョン アベラビティゾーン エッジロケーション コンピューティング ストレージ データベース ネットワーキング コンテンツ配信 メッセージング 分析 分散処理 開発環境 web管理画面 認証&セキュリティ デプロイ&自動化 モニタリング Amazon WorkSpaces AWSのサービス構成 モバイル コンテナ ストリーミング Amazon VPC
  5. 5. Amazon EC2 (Amazon Elastic Compute Cloud) 従量課金型のクラウドサーバのこと わかりやすくいえば単なる仮想サーバ クライアント 仮想サーバ 仮想ディスク テンプレート化 テンプレートから起動 Windows,Linux, etc... EC2について
  6. 6. Amazon WorkSpaces クライアント WorkSpacesについて Amazonが提供する仮想デスクトップ環境(VDI)のこと わかりやすくいえばクライアントの仮想化 仮想デスクトップ EC2やRDSなど 他のクラウドサービスを使用可能
  7. 7. 今回のハンズオンは・・・ 今回はAWSのサービスの中からEC2とWorkSpacesの二つを使ってWindowsの クライアントサーバ環境を構築します。 これまではWordPressやEC-CUBEなどのWebサービス系の環境を使ってきまし たが、Windows環境でもAWSは使えるんだなぁ~ということがわかっていただ ければOKです。 使用環境はご自分のAWSアカウントを持っている方はそれを使ってください。 もし、持っていない方はこちらで準備した研修用のアカウントを一時的に配布 しています。まだもらっていない方はお近くのサポートスタッフに声をかけて ください。
  8. 8. ハンズオンで作成する環境 ハンズオンで作成する環境は以下の通りとなります。 1. 基盤となるVPC(仮想ネットワーク)の作成 2. クライアントとなるWorkSpacesの作成 3. サーバとなるEC2の作成 4. サンプルアプリケーションのインストール 接続クライアント WCSVPC 172.20.0.0/16 PrivateSubnet001 172.20.1.0/24 PrivateSubnet002 172.20.2.0/24 仮想クライアント 仮想サーバ PublicSubnet 172.20.254.0/24 NATサーバ Internet
  9. 9. では、さっそく始めましょう! AWSのManagementConsoleを開いてログインします。
  10. 10. 無事ログインできたら・・・ ManagementConsoleを開きます。 開いたら右上のリージョン選択から「東京」リージョンを選択してください。
  11. 11. 0.事前準備 (1) 今回使用するハンズオンでは途中キーペアが必要な個 所が出てきます。 あらかじめキーペアを作成しておくことでスムーズに 進めることができますので各自作成してください。 キーペア名はなんでもよいです。
  12. 12. 1.VPCの作成(1) WorkSpacesを使用するためにはVPC内に異なるアベイラビリティゾーンのサブネッ トが2つ存在する必要があります。 また、VPCのアドレスについても管理用ネットワークが自動生成される都合上下記の アドレス帯は使用することができません。 うっかり設定しないように気を付けましょう。 リージョン 管理用ネットワークのアドレス範囲 アメリカ東部(ヴァージニア) 172.31.0.0/16と192.168.0.0/16 アメリカ西部(オレゴン) 172.31.0.0/16と192.168.0.0/16 ヨーロッパ(アイルランド) 172.31.0.0/16と192.168.0.0/16 アジアパシフィック(シドニー) 172.31.0.0/16と192.168.0.0/16 アジアパシフィック(東京) 198.19.0.0/16 アジアパシフィック(シンガポール) 198.19.0.0/16 このアドレス帯は 使用禁止!!
  13. 13. 1.VPCの作成(2) ManagementConsoleよりVPCのアイコンをクリックしてVPCダッシュボードを開き ます。開いたら「VPCウィザードの起動」をクリックします。
  14. 14. 1.VPCの作成(3) VPCの種類は「パブリックとプライベートサブネットを持つVPC」を選択します。
  15. 15. 1.VPCの作成(4) VPC作成画面で最初の構成図の通りVPCの名前とアドレス帯を設定します。 入力が終わったら「作成」をクリックしてください。 今回はVPC名の重複を防ぐため WCSVPCnn(nnはIDの下2桁)を入力 アベイラビリティゾーンを指定してください。 ※アカウントによってはWorkSpaces作成時に使用でき ないAZが存在します。 アベイラビリティゾーンはパブリックサブネットとは別 のAZを指定してください。 NAT用EC2インスタンスです。最初に作成したキーペア を選択してください。
  16. 16. 1.VPCの作成(5) 追加のプライベートサブネットを作成します。 VPCフィルタリングから自分の作成したVPCを選んでフィルタをかけると操作しやすいです。 画面上からサブネットを選択して「サブネットの作成」をクリックしてサブネットを作成します。 先ほど作成したVPCを選択 アベイラビリティゾーンは先 ほど使用したものとは別のAZ を指定してください。
  17. 17. 1.VPCの作成(6) EC2管理画面のセキュリティグループを開いて、プライベートサブネットからインターネットに アクセスできるようにNATインスタンス用のセキュリティグループを作成します。 VPC内からHTTP,HTTPSだ けは許可。ICMPはPING確 認用のため入れています。
  18. 18. 1.VPCの作成(7) EC2のインスタンス一覧からVPC用のNATインスタンスを選択します。 プライベートサブネットからインターネットにアクセスできるように設定していきます。 NATインスタンスのセキュリティグルー プを先ほど作成したグループに変更。 ソース宛先チェックが向こうになってい ることを確認。 セキュリティグループの変更が終わったらNATインスタンスを起動しなおしてください。
  19. 19. 1.VPCの作成(8) PublicSubnetのルートテーブル PrivateSubnetのルートテーブル インターネット ゲートウェイ NATインスタンス PublicSubnetのみ 指定 PrivateSubnetの み指定 VPC管理画面のルートテーブルを開いて各サブネットのルートテーブルを以下のように設定します。
  20. 20. 2.WorkSpacesの作成(1) いよいよここからWorkSpacesを作成します。 ManagementConsoleで「エンタープライズアプリケーション」の「WorkSpaces」を選びます。
  21. 21. 2.WorkSpacesの作成(2) この画面が表示されたら「Get Started Now」をクリックします。
  22. 22. 2.WorkSpacesの作成(3) 「Advanced Setup」を選択します。 Quick SetupはVPCも含めて自動で作成されますので今回は使用しません。
  23. 23. 2.WorkSpacesの作成(4) WorkSpacesは内部でActive Directoryが構築されます。 今回はAWSのみの構成となるため「Simple AD」を選択します。
  24. 24. 2.WorkSpacesの作成(5) WorkSpaces用Active Directoryの名前と使用するVPCを入力します。 OrganizationName(組織名=ADのドメイン名)を入力 します。 入力するとDNSとNetBIOSは自動でセットされます。 ActiveDirectoryのパスワードです。 忘れずに控えておいてください。 先ほど作成したVPCを選択します。 サブネット毎にADのドメインサーバが作成されます。 ここに表示されなかったサブネットは使えないAZに あるので別のAZで作り直してください。
  25. 25. 2.WorkSpacesの作成(6) 作成確認画面で入力内容を確認後「Create Simple AD」をクリックすると、WorkSpaces用 のActiveDirectoryが作成されます(5分ぐらい待ちます)。 Activeになれば作成完了です。
  26. 26. 2.WorkSpacesの作成(7) WorkSpacesの管理画面より、「Launch WorkSpaces」をクリックします。
  27. 27. 2.WorkSpacesの作成(8) 使用するADを選択します。 先ほど作成したAD環境を選択します。
  28. 28. 2.WorkSpacesの作成(9) WorkSpacesで使用するアカウントを設定します。 新しく接続ユーザを作成する場合はこちら に入力します。 メールアドレスは接続情報が送られてきま すのでハンズオン中に受信可能なアドレス を入力してください。 既に作成されたユーザで新しく WorkSpacesを作成する場合はこちらで ユーザを選択します。 今回作成するWorkSpacesの使用ユーザです。
  29. 29. 2.WorkSpacesの作成(10) WorkSpacesで使用するマシンのスペックを選択します。 今回はOffice2013付の1CPU、2GBメモリ、 ユーザストレージ10GBの日本語版を選択し ます。
  30. 30. 2.WorkSpacesの作成(11) 入力内容を確認後、「Launch WorkSpaces」をクリックします。 しばらくすると(20~30分)メールに接続情報が届きます。 今回のハンズオンでは時間短縮のため一旦中断しEC2側の作業を行います
  31. 31. 2.WorkSpacesの作成(12) メールには初期パスワードを設定する画面へのリンクとWorkSpacesクライアントのインス トーラのリンクが含まれていますので、初期パスワードの設定とクライアントソフトのイン ストールを行ってください。また、合わせてWorkDocs Syncクライアントもインストール を行ってください。 クライアントを起動するとRegistration Codeの入力 画面が表示されます。メールに記載されている登録 コードを入力してください。 入力後、ログイン画面が表示されますので作成した ユーザ名、パスワードを入力することでWorkSpaces に接続されます。
  32. 32. 2.WorkSpacesの作成(13) WorkDocsの設定を行います。Zocaloは使用しませんので、下の「WorkSpacesの登録コー ドを入力します」をクリックしてください。 WorkSpacesの接続メール情報と同じ情報を入力してください。 こちらを選択します。 メールで送られてきた登 録コードを入力します。 WorkSpacesの仕様ユー ザ名とパスワードを入力 します。
  33. 33. 2.WorkSpacesの作成(14) WorkDocsの連携フォルダと連携方法を選択してください。設定が完了するとWorkDocs Syncが開始されてファイルの同期が始まります。
  34. 34. 2.WorkSpacesの作成(15) WorkSpacesに接続していろいろ動かしてみましょう。
  35. 35. 2.WorkSpacesの作成(16) WorkSpaces側のWorkDocs Sync設定を行います。設定内容はローカルPC側と同じでOKです。 これで自分のPCとの間でファイルのやり取りができるようになります。
  36. 36. 3.EC2の作成(1) EC2の管理画面を表示しEC2を作成します。 今回はWindowsのCS環境を作成しますので「Windows2012R2のSQL Server 2014 Express」を選択します。
  37. 37. 3.EC2の作成(2) t2.microを選択します。 最初に作成したVPCを選択します。 サブネットはどちらでもOKです。
  38. 38. 3.EC2の作成(3) サーバ名を入力します。 ストレージは自由に選 んでOKです。 セキュリティグループ はPrivateSubnet内は AllFreeでPublicSubnet はHTTP,HTTPSのみ可 能とします。
  39. 39. 3.EC2の作成(4) 最初に作成したキーペアを選択して、 インスタンスを作成します。
  40. 40. 3.EC2の作成(5) サーバ作成時にダウンロードしたキー ペアファイルを選択してadministrator のパスワードを取得します。
  41. 41. 3.EC2の作成(6) 今回作成したEC2はプライベート環境になっているためインターネット側からはアクセスでき ないようになっています。 そのため、EC2へのリモートデスクトップ接続は一度WorkSpaces環境に入ってからRDPクラ イアントを起動して接続してください。
  42. 42. 4.アプリケーション環境の作成(1) 今回のサンプルアプリケーションは全部で3種類準備しています。 時間の都合上全て動作させることができないかもしれませんが、できるところまでやってみて ください。  Access単体アプリケーション  SQLServerとAccessのアプリケーション  SQLServerと.NETアプリケーション https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/jaws-ug-kumamoto/05/SampleApps.zip サンプルアプリケーションのダウンロード先は以下の通りです。
  43. 43. 4.アプリケーション環境の作成(2) まずはおなじみWindowsファイル共有です。 今回は話を分かりやすくするためアクセス制限なしのフルコントロールで設定してください。
  44. 44. 4.アプリケーション環境の作成(3) SampleApps.zipをダウンロードしてローカルPCのWorkDocsフォルダにコピーします。 コピーするとファイル同期が開始されWorkSpaces側のフォルダにファイルがコピーされます。 このファイルを解凍して、そのなかから「サンプルアプリ1.accdb」を共有フォルダにコピー します。 さて、これで一番簡単なAccessアプリがインストールされました!! ダブルクリックして起動してみましょう。
  45. 45. 4.アプリケーション環境の作成(4) 今度はSQLServer側の設定です。今回使用したサーバは初期設定としてSQLServerのTCP/IP 接続が無効になっていますので有効に変更してください。
  46. 46. 4.アプリケーション環境の作成(5) SQLServerのManagementStudioを開いて設定を行います。 今回はSQLServer認証モードを使用するためサーバのプロパティよりサーバ認証方式を変更します。 設定を変更した後はSQLSERVERサービスは再起動してください。
  47. 47. 4.アプリケーション環境の作成(6) データベースの作成を行います。 サンプルデータベースがSampleApps.zipに入っていますのでそれをデータベースの復元でリ ストアしてください。ファイル名は「SampleDb.bak」です。
  48. 48. 4.アプリケーション環境の作成(7) 続いて接続ユーザの作成を行います。 接続ユーザ名、パスワードはなんでも かまいませんが忘れないでください。 今回はサンプルですので、パスワード の期限や初回ログイン時のパスワード 変更督促は不要です。 既定のデータベースとして先ほど作成 したSampleDbを指定します。
  49. 49. 4.アプリケーション環境の作成(8) 接続ユーザのユーザマッピングを設定します。これをしないと各データベースには接続できま せん。 SampleDbのみチェックを入れてください。 db_ownerにチェックを入れてください。
  50. 50. 4.アプリケーション環境の作成(9) WorkSpaces側のODBC接続設定を行います。 ユーザDSNで追加します。 SQLServerのドライバを選択します。 EC2サーバのIPアドレスを入力します。
  51. 51. 4.アプリケーション環境の作成(10) WorkSpaces側のODBC接続設定を行います。 SQL認証を選択します。 SQLServerで作成した接続ユーザとパス ワードを入力します。 接続テストで無事に接続できたら作成完了です。
  52. 52. 4.アプリケーション環境の作成(11) SampleApps.zipの中から「サンプルアプリ2.accdb」を共有フォルダにコピーします。 コピーしたらこのファイルを開いて動かしてみましょう。 テーブルにアクセスできない時はリンクテーブルマネージャでリンクしなおしてみてください。 これで、バックエンドがSQLServer、フロントエンドがAccessのアプリケー ションがインストールされました!!
  53. 53. 4.アプリケーション環境の作成(12) SampleApps.zipの中から「サンプルアプリ3」のフォルダをWorkSpacesのDドライブにコ ピーします。 コピーしたら「SampleApp3.exe.config」をメモ帳などで開いてデータベースの接続設定を 行います。
  54. 54. 4.アプリケーション環境の作成(13) SampleApp3.exeをダブルクリックで起動してみます。 これで、バックエンドがSQLServer、フロントエンドが.NETのアプリケー ションがインストールされました!!
  55. 55. まとめ ハンズオンお疲れ様でした!! AWSの仮想デスクトップであるWorkSpacesを使ってみて いかがでしたか。Webアプリだけでなくこういったクライ アントサーバ型のアプリや、AWS内で作業を行う上でのフ ロントエンドとしても使うことができます。 今後の皆さんの業務に役立てれば幸いです。
  56. 56. おまけ 今回の環境の削除手順です。 WorkSpacesは他のサービスに比べて維持にお金がかかります。 消し忘れて無用な請求を出さないように削除しておきましょう。 EC2(サーバインスタンス、 NATインスタンス)の削除 WorkSpacesの削除 Directoriesの削除 VPCの削除 Remove WorkSpaces実行 Deregister後Delete実行 インスタンスの削除実行後、セキュリティグループ、 キーペアも削除 VPCの削除実行
  57. 57. おまけ 其之弐 ご自分のAWSアカウントを使用された方はADSJより$25クーポンを提供いただきましたの で配布します。ManagementConsoleの「請求とコスト管理」のページにあるクレジット よりクーポンコードを入力することで25ドル分の使用料を無料にすることができます。

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