Successfully reported this slideshow.
We use your LinkedIn profile and activity data to personalize ads and to show you more relevant ads. You can change your ad preferences anytime.
日常からの支援提供福井県立図書館の図書館協力                福井県立図書館   サービス班                          宮川 陽子
福井県立図書館の沿革   昭和25(1950)年4月1日開館       名古屋市からの福井震災義捐金500万円 現在の図書館は、平成15(2003)年2月1日開館 今年10月23日(日)来館者500万人
3月11日東日本大震災発生 子ども室:おばあちゃんと孫とわたし。 天窓が音をたて、ペンダントライトが揺れた。   今、揺れましたから念のため、ライトの下には   行かないでください          ↓    地震?風でも強いのかね。 横...
地震後・・・   良いと思うことは今すぐやれ。     saveLibrary・(のちのsaveMLAK)・・バナーを置く     館内に募金箱     避難者への利用カード発行   いつものサービスをいつもどおりに続けていくこと。
福井豪雨 平成16(2004)年7月18日(日)未明から雨 福井市立みどり図書館は長期に休館 職員が交替で支援に行きつつ・・・                        普段どおりに  開館
福井県立図書館がすべきこと。 レファレンスサービス 相互貸借(福井県内<東海北陸地区<全国) 複写サービスつまり、いつもどおりに図書館を動かしていくこと。
レファレンスサービス   いつでもどこからでもどなたでも。     メール・FAX・電話・郵便どの手段でもOK。     図書館の情報をもとに回答できるなら、どんな質問も      受け付ける。   東京都立・大阪府立・山梨県立図書館の...
相互貸借   福井県は東海北陸地区       協定を地区内の県立図書館同士         定期便(岐阜・石川・富山)         相互貸借協定(送料は片道負担:愛知、三重)   地区外からの申し込みも、公共図書館以外からも受 ...
複写サービス 基本、複写手数料を払ってくれるならどなたでも。 被災地特例(今も継続中)     郵便が止まっている間 メール添付、FAX送信も。      (日本図書館協会の動きがあってできたこと)     被災地の学生からは複写手数料...
いつもどおりのことを淡々と 福井の図書館を止めないことが、日本の図書館全体  をとめないことにつながる。 被災地支援のために特別なことは、ほとんどやって  いない。(館長が必要と認めるとき) 法律のしばりなどがあり、特例が必要なことは  ...
リスクを回避するための分館の存在   移転改築の長期の休館時に     福井県内の図書館への協力貸出業務     レファレンス業務     複写サービス 若狭図書学習センター(小浜市)=原発20km圏内 機能分散の費用対効果    ...
実は初めて   毎年1回、火災を想定した避難訓練を実施。       防災計画、危機管理マニュアルはあるが・・・・   10月27日(木)震災を想定した避難訓練を実施。       宮城県図書館さんにマニュアルをもらって・・・   東...
現在も出しているメッセージ 図書館業務支援情報-saveMLAK-へのリンクバ  ナー 東日本大震災発生に伴う福井県立図書館の対応につ  いて(福井県立図書館 ウェブサイト内メッセー  ジ) まだ終わっていない。
今後の展開   陸前高田(岩手県)→福井県が職員を派遣して支援       まちづくり計画の中で、図書館がどう位置づけられる        か。   被災地の住民が、福井県民と同じように図書館サー    ビスを利用できるようになるまでは、...
Upcoming SlideShare
Loading in …5
×

図書館総合展2011(宮川)

563 views

Published on

2011年11月10日(木)パシフィコ横浜で開催された図書館総合展のキハラフォーラム「図書館のための事業継続計画(BCP)とは何か?-東日本大震災の経験を踏まえて」の発表資料です。

  • Be the first to comment

  • Be the first to like this

図書館総合展2011(宮川)

  1. 1. 日常からの支援提供福井県立図書館の図書館協力 福井県立図書館 サービス班 宮川 陽子
  2. 2. 福井県立図書館の沿革 昭和25(1950)年4月1日開館  名古屋市からの福井震災義捐金500万円 現在の図書館は、平成15(2003)年2月1日開館 今年10月23日(日)来館者500万人
  3. 3. 3月11日東日本大震災発生 子ども室:おばあちゃんと孫とわたし。 天窓が音をたて、ペンダントライトが揺れた。 今、揺れましたから念のため、ライトの下には 行かないでください ↓ 地震?風でも強いのかね。 横浜に電話→不通・・・・異変に気づく。
  4. 4. 地震後・・・ 良いと思うことは今すぐやれ。  saveLibrary・(のちのsaveMLAK)・・バナーを置く  館内に募金箱  避難者への利用カード発行 いつものサービスをいつもどおりに続けていくこと。
  5. 5. 福井豪雨 平成16(2004)年7月18日(日)未明から雨 福井市立みどり図書館は長期に休館 職員が交替で支援に行きつつ・・・ 普段どおりに 開館
  6. 6. 福井県立図書館がすべきこと。 レファレンスサービス 相互貸借(福井県内<東海北陸地区<全国) 複写サービスつまり、いつもどおりに図書館を動かしていくこと。
  7. 7. レファレンスサービス いつでもどこからでもどなたでも。  メール・FAX・電話・郵便どの手段でもOK。  図書館の情報をもとに回答できるなら、どんな質問も 受け付ける。 東京都立・大阪府立・山梨県立図書館の特例  被災地住民からの質問受付 ↓  福井県立、山中湖村では、いつものサービス。
  8. 8. 相互貸借 福井県は東海北陸地区  協定を地区内の県立図書館同士  定期便(岐阜・石川・富山)  相互貸借協定(送料は片道負担:愛知、三重) 地区外からの申し込みも、公共図書館以外からも受 け付ける。(ただし、送料は相手館持ち)
  9. 9. 複写サービス 基本、複写手数料を払ってくれるならどなたでも。 被災地特例(今も継続中)  郵便が止まっている間 メール添付、FAX送信も。 (日本図書館協会の動きがあってできたこと)  被災地の学生からは複写手数料を取らない。
  10. 10. いつもどおりのことを淡々と 福井の図書館を止めないことが、日本の図書館全体 をとめないことにつながる。 被災地支援のために特別なことは、ほとんどやって いない。(館長が必要と認めるとき) 法律のしばりなどがあり、特例が必要なことは 業界全体でやらなくては  著作権問題
  11. 11. リスクを回避するための分館の存在 移転改築の長期の休館時に  福井県内の図書館への協力貸出業務  レファレンス業務  複写サービス 若狭図書学習センター(小浜市)=原発20km圏内 機能分散の費用対効果  Ex.サーバ室の無停電装置
  12. 12. 実は初めて 毎年1回、火災を想定した避難訓練を実施。  防災計画、危機管理マニュアルはあるが・・・・ 10月27日(木)震災を想定した避難訓練を実施。  宮城県図書館さんにマニュアルをもらって・・・ 東京ディズニーリゾートは、年間180回実施 (出典:『物流リスクマネジメント』止まらない物 流、最強のBCP 花房陵・著 2011.10 日刊工業 新聞社)
  13. 13. 現在も出しているメッセージ 図書館業務支援情報-saveMLAK-へのリンクバ ナー 東日本大震災発生に伴う福井県立図書館の対応につ いて(福井県立図書館 ウェブサイト内メッセー ジ) まだ終わっていない。
  14. 14. 今後の展開 陸前高田(岩手県)→福井県が職員を派遣して支援  まちづくり計画の中で、図書館がどう位置づけられる か。 被災地の住民が、福井県民と同じように図書館サー ビスを利用できるようになるまでは、終わらない。

×