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141011_第16回救急看護学会_発表スライド(掲載用)

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第16回日本救急看護学会での発表スライド(掲載用に一部加工)。学部授業および学会の交流集会でワールドカフェを利用したことに対する意見の整理や今後の課題などについて。

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141011_第16回救急看護学会_発表スライド(掲載用)

  1. 1. 救急看護におけるワールドカフェ参 加者の学びとは:学術集会での交 流集会および学部授業の実践報告 淺田義和, 中村美鈴, 村上礼子, 鈴木義彦, 小原泉, 段ノ上秀雄, 樅山定美, 吉田紀子, 安藤恵
  2. 2. 背景 • 救急看護の場、高度医療の場においては、 多職種での連携が必要不可欠である。 • ワールドカフェの手法を導入した教育・交流の 機会を提供することで、短時間でより広い視点に 触れることができる。 Anderson L. Use the World Café concept to create an interactive learning environment. Educ Prim Care. 2011 Sep;22(5):337‒8. Broom M, Brady B, Kecskes Z, Kildea S. World Café Methodology engages stakeholders in designing a Neonatal Intensive Care Unit. Journal of Neonatal Nursing [Internet]. [cited 2013 Feb 19]; Available from: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1355184112002682 淺田義和, 鈴木義彦, 長谷川剛, 渥美一弥. ワールドカフェおよびmoodleを利用した医療倫理教育の実践と運用上 の課題. 自治医科大学紀要. 2014 Mar;36:71‒8. 淺田義和, 鈴木義彦, 長谷川剛, 岡崎仁昭. 医学部学生に対するワールドカフェ授業の評価と今後の課題. 日本教育 工学会論文誌. 2012 Dec 20;36(Suppl.):33‒6.
  3. 3. ワールドカフェとは • 創始者:Juanita Brown, David Isaacs(1995) • 対話を通じて、思考を共有する「場」 • リラックスした雰囲気 • 自由な発言 • 短時間で多くの人との対話が可能 • 個々人が新しい視点を得る事が目的 • 2013年度より、日本救急看護学会学術集会の 交流集会でも開催
  4. 4. 目的 • 救急看護において、特に多職種連携に 関するテーマにおけるワールドカフェ の実践を行い、その効果を検証する。
  5. 5. 方法 • 以下の2場面においてワールドカフェを実施 • 第15回日本救急看護学会学術集会 交流集会3 • テーマ「救急看護の未来を拓くために 私たちができること、なすべきこと」 • 看護学部4年生に対する授業「看護トピックス」 • テーマ「将来の高度医療における看護師に 求められる能力と自己課題」※ICLS受講後 • 終了後、匿名アンケート(7件法および自由記述) にて参加者の意見を募った。
  6. 6. 結果(1) • 交流集会:22人からアンケート結果を回収、 うち19名はワールドカフェを初体験で • 満足との回答(7件法の5~7)は21人 • 自由記述 • 「もっと時間が欲しい」 • 「自施設でも行ってみたい」 • 「ワールドカフェとはどんなものか、宣伝を  してくれたらもっと参加者が増えると思う」
  7. 7. 結果(2) • 学生の授業:19人から回答を回収 • カフェの楽しさ • 満足(7件法の5~7)という意見は19名全員 • カフェの時間が足りない(7件法の1~3)という意見 が4名 • 19名全員が「ワールドカフェによって新しい学びが得 られた」と回答(7件法の5~7) • 自由記述 • 上級生と下級生、他職種を交えてやってみたい • 時間がたつのを忘れるくらい集中して話し合っていた
  8. 8. 考察 • 「多くの意見に触れ合う」という目標は達成できた • 時間がやや少ない • 25分x3+α程度の時間は欲しい • カフェそのものの有用性に関する学び • 「自施設でも行ってみたい」(交流集会) • 堅苦しさをなくした場での自由な意見交換が有意義な 学習につながっているという点を理解してもらえた • 「多職種での対話を希望する」(学生) • 今後の医療を担う立場になるうえで、他の職種の意見を 取り入れ、自分の学びに活かそうとする態度がワール ドカフェの経験を通じて芽生えたのではないか
  9. 9. 今後の課題 • インフォーマル・ラーニングとしてみた場合の学習効果は? • 記載された模造紙の内容分析 • 各ラウンド、どのように思考が広がったか • 色では厳しい、ICT活用で記録・分析をする必要性? • 終わった後の個人リフレクションは?(学習成果) • 交流集会での体験は、その後に活かせたか?(行動変容) • アンケート項目の精査(学習意欲の調査など) • カフェ自体を多職種で実施(医学部・看護学部合同、 医師・看護師・薬剤師合同、学園祭での実施など?) • 来年やるならコーヒー出したい & 休憩会場を貸し切りたい

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