140719 第46回医学教育学会 口頭発表

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第46回医学教育学会でのスライド。1年生に選択授業でインストラクショナルデザインの基礎を学んでもらった(教え方・学び方 について1年生に身につけてもらう)こ

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140719 第46回医学教育学会 口頭発表

  1. 1. moodleを活用した
 インストラクショナル・デザインに
 関する授業実践の報告と今後の課題 自治医科大学 淺田義和 第46回 医学教育学会
 一般演題29 準備教育・教養教育 COIはありません
  2. 2. 概要 • 医学部1年生の選択授業として
 「インストラクショナル・デザイン入門」を開講 • 授業実践 • 授業中:講義+学生とのディスカッション • 宿題:moodleでの小テストやディスカッション • 満足度(アンケート)は比較的高め • よりディスカッションを濃密に行いたいという要望
 → 反転授業的な利用への改善検討
  3. 3. IDとは • ID(Instructional Design, 教授設計学) • 教育の効果、効率、魅力を高めるため、
 学習目標、教育内容、評価方法の3つの観点から
 分析・設計・開発し、実践・改善等を行う方法論。 • 効果:成績・成果の向上、現場での行動変容、
 組織としての利益 • 効率:研修や授業、教材、指導そのものの
 分かりやすさや学びやすさ、
 人的・金銭的および時間的なコスト削減 • 魅力:学びたさ、継続的・自発的な学習の喚起
  4. 4. 授業の目的 •IDの基本概念を身につけ、
 用語の意味などを回答できる •自身の学生生活や身近な講習会を、
 ID的な視点から分析・評価できる •自身の生涯学習および教育において、
 IDの知見を活用する素地を作る
  5. 5. 方法(2013年度) •火曜日2時限(09:55 - 11:05):70分 •定員30名(実際は14名) •授業と合わせてmoodleで課題を提示
  6. 6. • Martin Dougiamas および 大学院生によって共同開発 • 開発開始は1999年 • 無料で利用可能なeラーニングシステム • moodle moot, moodle research conference などの
 カンファレンスも開催されている • LDAPやシングルサインオンなどの認証が利用可能
 (学内のシステムと連動可能)
  7. 7. 基本的な流れ •前回のリフレクション・質問などの共有 •講義形式での情報提供 •適宜、学生からのレスポンス確認 •クリッカー / グループ討議 など •終了時にリフレクションシート(数行) •moodleでごく簡単な復習問題
  8. 8. moodleの課題提出 •必修:ほぼ全員提出 •任意:ほぼ全員不提出 •資料:半数程度が閲覧
  9. 9. アンケート結果:1 •最終回で実施:13/14 回収、1人欠席 •選択して良かったか:6 0.0
 ( 中央値 四分位偏差、以下同様 ) •授業に点数を付けるなら?:80 7.5 •学習手法・教育手法をもっと詳しく学 んでみたいか:5 0.5
  10. 10. アンケート結果:2 •後半、座学的な時間が多かった •もう少し先生とのディスカッションも
 できると楽しかった •参加する機会をもっと増やして欲しい •今まで受けた事の無い形式で楽しかった •当たり前に受けていた授業に率直な意見を 述べられたのが良かった
  11. 11. アンケート結果:3 •「活かせるか否か」の理由 •まだ「授業を受ける」意識が強く、分 析という視点で利用できるか不明 •地元の高校での説明会などで使えそう •やる気がなくなったとき、根本問題が どこにあるか検討するのにも使えそう •自分がその授業を受ける動機付けに活 かせそう
  12. 12. アンケート結果:4 •その他意見 •意見をきちんと受け止め、反映してい てくれるところが良かった •毎回のリフレクションは、他の授業 でも使っていけそう
  13. 13. 考察(1) •「医学部1年生にIDを教えるには」 •次年度の課題:テーマを絞って、
 より実践的(応用可能)に •参加型の機会を増やす •flipped classroomにするのも手? •動画を作ってシラバスに入れる? •毎回のリフレクションは継続
  14. 14. 考察:(2) •シミュレーションにおけるIDの導入実 践例を体験させる(市民蘇生、応急処 置くらいの難易度で) •シミュレーションの選択授業でID的な 実践を経験させる •課外セミナーで応用編の実施
 → 実際に教える練習も含めて

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