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131123_第8回_医療の質_安全学会

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AHA Family&Friendsを利用したAED講習会の実施報告。前年度の開催内容に「チェックリストでの手技確認」を加えて、評価を実施。

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131123_第8回_医療の質_安全学会

  1. 1. 第8回 医療の質・安全学会 学術集会 November 23-24, 2013 AHA Family & Friendsコースを
 利用したAED研修
 チェックリストを用いた運動技能評価と
 フィードバックの利用と効果 自治医科大学 淺田義和 野沢博子 寺山美華         市田勝 阿野正樹 谷島雅子    岡田裕美 鈴木義彦 長谷川剛    日本BLS協会 青木太郎
  2. 2. 発表の概略 • 新人コメディカルに対するAED研修として Family&Friendsコースを改変利用
 (昨年の発表内容から、さらに改善) • スキルチェックシートを利用したチェックおよび
 フィードバックを通じた、学習者の自信向上 • 改善案:継続的な学習機会の提供、
 より短時間で効果的な学習への転用、
 復習講習への利用など
  3. 3. (昨年の発表) • 新人コメディカルに対するAED研修として
 AHA Family&Friendsコースを改変利用
 ※看護師は入職時に別研修でBLSを受講 • 意識確認や応援に対する自信の向上、
 胸骨圧迫に対する抵抗感の減少
 (受講前後で有意差あり) • 短時間で効果的かつ均質な講習の実施 • 態度や自信、学習成果の保持に関する課題
  4. 4. 今年度の変更 • 総合演習(患者発見からCPR+AED)時、
 チェックリストを用いたスキルチェックを実施 • 日本BLS協会におけるFamily & Friends CPR
 アンケートを利用(共通の評価基準を利用)し、
 満足度およびCPRの自信を調査
  5. 5. Family & Friends CPR • AHA の蘇生講習の1つ • ボランティアコースとして実施可能 • インストラクターは不要(動画が全て、試験なし) • 成人・小児・乳児、それぞれ45分程度 • 患者発見からCPRの実施まで(AEDは紹介のみ) • 成人は胸骨圧迫1分、小児・乳児は1人法5セット
  6. 6. 方法 • マネキン:受講者 = 1:2 • 対象は新人コメディカル(Nsは別研修で実施) • 日本語版DVDを利用(昨年は英語版を逐次翻訳) • 講習は1回に10名程度、計28名 • 成人+AEDの実践 • 受講前後にアンケートを実施し、満足度や自信を調査
  7. 7. 結果:アンケート 有効回答 N=26 (5段階) Before After 後輩へ勧めたいか ̶ 4.2 0.7 指導員はもっと指導すべきか ̶ 2.9 0.9 蘇生ニュースへの興味・関心 3.4 0.8 4.4 0.6 人形でのCPRの自信 3.3 1.1 4.3 0.7 人形でのAEDの自信 3.4 1.2 4.5 0.7 人間へのCPRの自信 2.5 0.9 3.6 0.9 人間へのAEDの自信 2.5 1.1 3.9 0.8 有料講習への意欲 3.0 1.1 3.5 0.9
  8. 8. 5段階評価:全てにおいて p < 0.01 で有意差 5 4 3 2 1 0 興味関心 CPR(人形) CPR(人間) AED(人形) AED(人間) 有料講習
  9. 9. 5段階評価:全てにおいて p < 0.01 で有意差 5 4 3 2 1 0 興味関心 CPR(人形) CPR(人間) AED(人形) AED(人間) 有料講習
  10. 10. 結果:スキルシート 項目 NGの人数 項目 NGの人数 反応確認 0 リコイル 1 助けを呼ぶ 1(4%) AED電源ON 2(7%) 6000番&AED 1 パッドの位置 1 呼吸確認 14(50%) 解析中:離れて 6(21%) 100回 0 通電前:離れて 8(29%) 5cm 0 圧迫再開 0 胸の真ん中 1
  11. 11. 結果:スキルシート 項目 NGの人数 項目 NGの人数 反応確認 0 リコイル 1 助けを呼ぶ 1(4%) AED電源ON 2(7%) 6000番&AED 1 パッドの位置 1 呼吸確認 14(50%) 解析中:離れて 6(21%) 100回 0 通電前:離れて 8(29%) 5cm 0 圧迫再開 0 胸の真ん中 1
  12. 12. 考察 • 呼吸確認が抜けやすい • • AEDの声かけが抜ける • • F&Fの講習では、胸骨圧迫そのものと比べて、
 患者発見∼胸骨圧迫までの練習が1回少ない 操作役だけでなく、胸骨圧迫役の問題も?
 (離れて と言われる前に自分から離れてしまう) 「この内容だけで足りているか?」(応急、etc)
  13. 13. 今後の改善 • 継続的な学習機会の提供 • より短時間で効果的な学習への転用 • 復習講習へのチェックリスト導入 • 院内急変対応システムとの兼ね合い • • 「蘇生」講習か、「急変対応」講習か トップダウンでの講習義務化
  14. 14. (追記) • AED講習に関する復習コースを11/13より開始 • 初回は12名参加 • チェックリストの不足する項目は同傾向 • 知識確認として、講習前後に2∼3択のミニクイズ • 胸骨圧迫の深さや中断タイミングに理解不足あり

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