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- 1. ワールドカフェを用いた
医療倫理教育の実践と評価
- PBLとの比較 -
自治医科大学
淺田義和 鈴木義彦 長谷川剛
岡崎仁昭 河野龍太郎
12年7月24日火曜日
- 2. Overview
• ワールドカフェ(WC)による授業実践
• 医学部1年生対象:医療人間論
• PBLとWCとの比較
• WC:より意欲を持って参加しやすい
• 学習成果の評価手法:要改善
12年7月24日火曜日
- 4. ワールドカフェ?
• リラックスできる環境
• 深い相互理解
• 新しい知識の創出
• 模造紙で対話を可視化
• 席替えによる多様性
12年7月24日火曜日
- 5. 講義の流れ
• 動画によるテーマ提示
(脳死と臓器移植)
• ワールドカフェx2回
• 4~5人 x 30グループ
• 20分 x 3 ラウンド
• 全体での意見交換
12年7月24日火曜日
- 7. 質問項目(全て7件法)
• カフェ形式の理解 • 時間の長さ
• 自主的な発言 • PBL形式との比較
※1:PBL、7:WC
• 傾聴
• 全体として、よい
• 模造紙の活用 意見交換ができたか
• レポートについて
12年7月24日火曜日
- 8. 2012年 N=121
• カフェ形式の理解:5.6 ± 1.2
• 積極的に発言できたか?: 5.5±1.2
• 他人の意見を傾聴できたか? 5.9±1.0
• 模造紙に色々書き残せたか? 5.3±1.3
12年7月24日火曜日
- 9. 2012年 N=121
• よい意見交換ができたか? 5.4 ± 1.0
• レポートは思考整理に役立ったか?
4.6 ± 1.5
• 時間はちょうど良かったか? 3.7±1.1
• PBLと比較してどうか? 5.0±1.6 (※)
12年7月24日火曜日
- 10. Next Actions
• 扱うテーマの選定
• ディスカッションの更なる活性化
• 授業時間外でも利用できる場の提供
• 学習成果の評価方法
• レポートおよび相互査読・コメント
12年7月24日火曜日