Successfully reported this slideshow.
We use your LinkedIn profile and activity data to personalize ads and to show you more relevant ads. You can change your ad preferences anytime.
はじめての印刷入稿のためのデータ作成入門
スピーカーについて
名前 :笹川 純一
所属 :株式会社吉田印刷所
現在までのお仕事:
• 印刷のRIP管理
• 面付け/出力業務
• 出力トラブル解決
• 印刷データマニュアル作成
• 印刷データの情報サイト作成【現在】
当社は面付け・出力を...
会社は
PDF入稿を
2001年より実践
このセッションの
ゴール
編集をされる方・デザイナーが
PDF入稿への不安な気持ちを
解消して
PDF入稿をやってみよう
このセッションで学べること
1. ネイティブデータ入稿と
PDF入稿の違い
2. PDF入稿に適したPDF
3. PDFのチェック方法
もう一度確認
「出力できる」
とは?
「出力できる」とは
制作側の出力意図と、
製版・印刷側の出力能力の間で
コンセンサスがとれている状態。
従来のデータ入稿と
PDF入稿の違い
従来のデータ入稿とは
ネイティブファイルで入稿すること
• Illustrator
• InDesign
• Photoshop
• フォント
PDF入稿とは
PDFファイルで入稿すること
Illustrator
↓
PDF?
違いを
見てみましょう
従来のデータ入稿のメリット
作ったデータのまま入稿できる
• 簡単
• 早い
• 問題があっても出力側で修正可能
従来データ入稿のデメリット
データの管理が難しい
• 必要なファイルの収集
• 出力環境に合わせたバージョンの用意
• 出力側で修正していたら?
先祖返り?
PDF入稿のメリット
シンプルである
• PDFファイルだけ入稿すればOK
• 編集データと出力データの分離
• 印刷用の規格がある
• PDFの見た目 = 仕上がり
PDF入稿のデメリット
正しい知識と責任が必要
• PDFデータがすべて
• ネイティブデータ ≠ PDFデータ
• PDF入稿は出力側で直せない
つまり
何が変わった?
何が変わったのか?
従来のデータ入稿 PDF入稿
色んなファイル
【編集ファイル】
PDFファイルだけ
【出力専用ファイル】
出力側に合わせた
アプリ・バージョン
出力側に合わせた
PDF作成
出力側で
修正可能
出力側で
修正不可能
そもそも
なぜPDF入稿?
お金・時間が
節約できるから
もう一度確認
間違った
作り方でも
モノは作れる
ただし
増加する
伝達・確認の
○○&○○&○○
伝達・確認の
手間
コスト
リスク
手間・コスト・リスクを
下げれば
早くて安くなる
PDFファイルだけ入稿
PDFの見た目 = 仕上がり
PDF入稿は
シンプル
つまり
PDF入稿は
時間とお金が
節約できる
PDFなら
なんでもOK
ではない
では、
どんなPDF入稿が
望まれるのか?
確認が不要な
データ
確認が不要な
PDFを
作るには
確認が不要なPDFを作るには
①PDFの種類を理解しよう
②正しい変換をしよう
③チェックをしよう
PDFの種類は
2つに分けられる
印刷用
と
それ以外
印刷用は
PDF/X
(ISO 15930)
PDF/X-1a
PDF/X-4
印刷用PDFの種類
PDF/X-1a PDF/X-4
CMYKカラー
特色
RGBカラー
CMYKカラー
特色
透明効果
なし
透明効果
あり
変換時間は
長い
変換時間は
短い
PDF/X-1a・X-4の選び方
PDF/X-4
• 出力側が対応しているなら、
PDF/X-4をまず選ぼう
PDF/X-1a
• 幅広い会社で対応可能
正しい変換とは
印刷会社によって
違います
Illustratorなどの
PDF/X-1a・X-4変換
初期設定は問題あり
正しい変換設定を用意
①印刷会社からもらう(ダウンロード)
②EQUIOSの変換設定
③他は「PDF&出力の手引き」
出力の手引き →Web http://www.screen.co.jp/ga_dtp/dtp/
出力の手引き →2016.1 https://blogs.adobe.com/creativestation/dtp-printguide-2016-01
出力の手引き →2016.1 https://blogs.adobe.com/creativestation/dtp-printguide-2016-01
PDF変換
操作デモ
お気づきでしたか
PDF書き出し
ダイアログの
警告
警告
プリセットは「互換性のある形式」で「Acrobat5
(PDF1.4)」を指定しています。
透明部分に関して「PDF/X(2003)」標準への準拠
を確保するために、この設定は「Acrobat4(PDF
1.3)」に変更されます。
無視してOK
(表示上の不具合)
参考: 書き出しダイアログの間違い(出力の手引き )Adobe Creative Cloud 2014 (2) - PDF Web
http://www.screen.co.jp/ga_dtp/dtp/guid...
PDFのチェック
Acrobatの
出力プレビューで
まずはチェック
出力プレビュー
操作デモ
出力プレビューのチェック
①カラーの数
②仕上がり位置・裁ち落とし
③濃すぎるカラー・リッチブラック
Acrobatの
プリフライトで
詳細チェック
印刷会社によって
違います
プリフライト設定を用意
①印刷会社からもらう(ダウンロード)
②印刷トラブルを防ぐための
プリフライト
(印刷の泉からダウンロード)
③初期状態で入っている
プリセット
「印刷トラブルを防ぐためのプリフライト」のダウンロード → http://...
印刷の泉→ https://www.ddc.co.jp/estore/
印刷の泉→ https://www.ddc.co.jp/estore/
印刷のトラブルになりそうな
50項目以上をチェック
プリフライト
操作デモ
プリフライトのチェック
①チェックのポイントは
印刷会社によって違う
②印刷のトラブルになる原因は
アチコチにあり、
意外と編集中には気がつかない
PDF入稿で
よくある質問
PDF入稿なら
出力見本は不要?
基本的に
不要
PDF入稿なら
色校正は不要?
カラー
マネジメントが
できているなら
不要
制作側で
PDFのチェックは
不要では?
あくまで変換
思わぬトラブルも
あきらかに
おかしいPDFは
どうするの?
元のアプリに
戻って修正後、
PDF変換
最後に
PDF入稿は
難しくありません
正しいデータ作り
正しいチェック
出力できるPDFは
誰でも
できます
作れる
↓
出力できる
画像提供:いらすとや ・ぱくたそhttp://www.irasutoya.com/ https://www.pakutaso.com/
PDF入稿編-DTPの勉強会 第21回「はじめての印刷入稿のためのデータ作成入門」より
Upcoming SlideShare
Loading in …5
×

PDF入稿編-DTPの勉強会 第21回「はじめての印刷入稿のためのデータ作成入門」より

4,181 views

Published on

2016年5月21日(土)に開催されたDTPの勉強会 第21回「はじめての印刷入稿のためのデータ作成入門」の中で、吉田印刷所のスタッフがスピーカーとして担当した「PDF入稿編」のスライドです。

●セッションのゴール
編集をされる方・デザイナーがPDF入稿への不安な気持ちを解消して「PDF入稿をやってみよう」と思えることです。

●セッションで学べること
1.ネイティブデータ入稿とPDF入稿の違い
2.PDF入稿に適したPDF
3.PDFのチェック方法

http://blog.ddc.co.jp/mt/dtp/archives/20160412/120637.html
http://blog.ddc.co.jp/mt/dtp/archives/20160524/130021.html

Published in: Design
  • Be the first to comment

PDF入稿編-DTPの勉強会 第21回「はじめての印刷入稿のためのデータ作成入門」より

  1. 1. はじめての印刷入稿のためのデータ作成入門
  2. 2. スピーカーについて 名前 :笹川 純一 所属 :株式会社吉田印刷所 現在までのお仕事: • 印刷のRIP管理 • 面付け/出力業務 • 出力トラブル解決 • 印刷データマニュアル作成 • 印刷データの情報サイト作成【現在】 当社は面付け・出力を編集者が行っていました(検版も)。また、 現在 とありますが、実際は 年くらい情報サイトを作成しています。【 】 15
  3. 3. 会社は PDF入稿を 2001年より実践
  4. 4. このセッションの ゴール
  5. 5. 編集をされる方・デザイナーが PDF入稿への不安な気持ちを 解消して PDF入稿をやってみよう
  6. 6. このセッションで学べること 1. ネイティブデータ入稿と PDF入稿の違い 2. PDF入稿に適したPDF 3. PDFのチェック方法
  7. 7. もう一度確認
  8. 8. 「出力できる」 とは?
  9. 9. 「出力できる」とは 制作側の出力意図と、 製版・印刷側の出力能力の間で コンセンサスがとれている状態。
  10. 10. 従来のデータ入稿と PDF入稿の違い
  11. 11. 従来のデータ入稿とは ネイティブファイルで入稿すること • Illustrator • InDesign • Photoshop • フォント
  12. 12. PDF入稿とは PDFファイルで入稿すること
  13. 13. Illustrator ↓ PDF?
  14. 14. 違いを 見てみましょう
  15. 15. 従来のデータ入稿のメリット 作ったデータのまま入稿できる • 簡単 • 早い • 問題があっても出力側で修正可能
  16. 16. 従来データ入稿のデメリット データの管理が難しい • 必要なファイルの収集 • 出力環境に合わせたバージョンの用意 • 出力側で修正していたら? 先祖返り?
  17. 17. PDF入稿のメリット シンプルである • PDFファイルだけ入稿すればOK • 編集データと出力データの分離 • 印刷用の規格がある • PDFの見た目 = 仕上がり
  18. 18. PDF入稿のデメリット 正しい知識と責任が必要 • PDFデータがすべて • ネイティブデータ ≠ PDFデータ • PDF入稿は出力側で直せない
  19. 19. つまり 何が変わった?
  20. 20. 何が変わったのか? 従来のデータ入稿 PDF入稿 色んなファイル 【編集ファイル】 PDFファイルだけ 【出力専用ファイル】 出力側に合わせた アプリ・バージョン 出力側に合わせた PDF作成 出力側で 修正可能 出力側で 修正不可能
  21. 21. そもそも なぜPDF入稿?
  22. 22. お金・時間が 節約できるから
  23. 23. もう一度確認
  24. 24. 間違った 作り方でも モノは作れる
  25. 25. ただし 増加する 伝達・確認の ○○&○○&○○
  26. 26. 伝達・確認の 手間 コスト リスク
  27. 27. 手間・コスト・リスクを 下げれば 早くて安くなる
  28. 28. PDFファイルだけ入稿 PDFの見た目 = 仕上がり
  29. 29. PDF入稿は シンプル
  30. 30. つまり
  31. 31. PDF入稿は 時間とお金が 節約できる
  32. 32. PDFなら なんでもOK ではない
  33. 33. では、 どんなPDF入稿が 望まれるのか?
  34. 34. 確認が不要な データ
  35. 35. 確認が不要な PDFを 作るには
  36. 36. 確認が不要なPDFを作るには ①PDFの種類を理解しよう ②正しい変換をしよう ③チェックをしよう
  37. 37. PDFの種類は 2つに分けられる
  38. 38. 印刷用 と それ以外
  39. 39. 印刷用は PDF/X (ISO 15930)
  40. 40. PDF/X-1a PDF/X-4
  41. 41. 印刷用PDFの種類 PDF/X-1a PDF/X-4 CMYKカラー 特色 RGBカラー CMYKカラー 特色 透明効果 なし 透明効果 あり 変換時間は 長い 変換時間は 短い
  42. 42. PDF/X-1a・X-4の選び方 PDF/X-4 • 出力側が対応しているなら、 PDF/X-4をまず選ぼう PDF/X-1a • 幅広い会社で対応可能
  43. 43. 正しい変換とは
  44. 44. 印刷会社によって 違います
  45. 45. Illustratorなどの PDF/X-1a・X-4変換 初期設定は問題あり
  46. 46. 正しい変換設定を用意 ①印刷会社からもらう(ダウンロード) ②EQUIOSの変換設定 ③他は「PDF&出力の手引き」
  47. 47. 出力の手引き →Web http://www.screen.co.jp/ga_dtp/dtp/
  48. 48. 出力の手引き →2016.1 https://blogs.adobe.com/creativestation/dtp-printguide-2016-01
  49. 49. 出力の手引き →2016.1 https://blogs.adobe.com/creativestation/dtp-printguide-2016-01
  50. 50. PDF変換 操作デモ
  51. 51. お気づきでしたか
  52. 52. PDF書き出し ダイアログの 警告
  53. 53. 警告 プリセットは「互換性のある形式」で「Acrobat5 (PDF1.4)」を指定しています。 透明部分に関して「PDF/X(2003)」標準への準拠 を確保するために、この設定は「Acrobat4(PDF 1.3)」に変更されます。
  54. 54. 無視してOK (表示上の不具合) 参考: 書き出しダイアログの間違い(出力の手引き )Adobe Creative Cloud 2014 (2) - PDF Web http://www.screen.co.jp/ga_dtp/dtp/guideline16/20140826_adobecc-2014-2.html
  55. 55. PDFのチェック
  56. 56. Acrobatの 出力プレビューで まずはチェック
  57. 57. 出力プレビュー 操作デモ
  58. 58. 出力プレビューのチェック ①カラーの数 ②仕上がり位置・裁ち落とし ③濃すぎるカラー・リッチブラック
  59. 59. Acrobatの プリフライトで 詳細チェック
  60. 60. 印刷会社によって 違います
  61. 61. プリフライト設定を用意 ①印刷会社からもらう(ダウンロード) ②印刷トラブルを防ぐための プリフライト (印刷の泉からダウンロード) ③初期状態で入っている プリセット 「印刷トラブルを防ぐためのプリフライト」のダウンロード → http://bit.ly/1s2gSsz
  62. 62. 印刷の泉→ https://www.ddc.co.jp/estore/
  63. 63. 印刷の泉→ https://www.ddc.co.jp/estore/
  64. 64. 印刷のトラブルになりそうな 50項目以上をチェック
  65. 65. プリフライト 操作デモ
  66. 66. プリフライトのチェック ①チェックのポイントは 印刷会社によって違う ②印刷のトラブルになる原因は アチコチにあり、 意外と編集中には気がつかない
  67. 67. PDF入稿で よくある質問
  68. 68. PDF入稿なら 出力見本は不要?
  69. 69. 基本的に 不要
  70. 70. PDF入稿なら 色校正は不要?
  71. 71. カラー マネジメントが できているなら 不要
  72. 72. 制作側で PDFのチェックは 不要では?
  73. 73. あくまで変換 思わぬトラブルも
  74. 74. あきらかに おかしいPDFは どうするの?
  75. 75. 元のアプリに 戻って修正後、 PDF変換
  76. 76. 最後に
  77. 77. PDF入稿は 難しくありません
  78. 78. 正しいデータ作り 正しいチェック
  79. 79. 出力できるPDFは 誰でも できます
  80. 80. 作れる ↓ 出力できる
  81. 81. 画像提供:いらすとや ・ぱくたそhttp://www.irasutoya.com/ https://www.pakutaso.com/

×