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Jfra2012 0205

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Jfra2012 0205

  1. 1. NPOのマーケティング の~ファンドレイザーが知っておくべき7つのポイント~ ファンドレイザーが っておくべき7つのポイント~ おくべき ポイント 長浜 洋二 NPOマーケティング・コンサルタント シャンティ国際ボランティア会 理事 LOGO ファンドレイジング・日本 2012
  2. 2. 講師経歴山口県出身。1992年 NTTに入社後、マツダを山口県出身。1992年、NTTに入社後、マツダを経て、現在、富士通に勤務。現在、富士通に勤務。大手企業 一貫してマーケティング業務大手企業で一貫してマーケティング業務に携わる。1997年から米ピッツバーグ 企業で してマーケティング業務に わる。1997年から米大学院へ留学し NPOマネジメント大学院へ留学し、NPOマネジメントに関わる公共経営学修士号(MPA)を取得。 マネジメントに わる公共経営学修士号 MPA) 取得。 公共経営学修士号(その後 非営利シンクタンクその後、非営利シンクタンク、Center for Social and Legal Researchにて、 シンクタンク、 Researchにて にて、日本のプライバシー・個人情報保護に する法規制や政策等の調査・研究を日本のプライバシー・個人情報保護に関する法規制や政策等の調査・研究をはじめ、プライバシー・ポリシー策定 コンサルティング、ロビイング、 策定のはじめ、プライバシー・ポリシー策定のコンサルティング、ロビイング、ファンドレイジングを うなど、ファンドレイジングを行うなど、国の内外、官民を問わず幅広い経験を持つ。 内外、官民を わず幅広 経験を 幅広い公益社団法人シャンティ国際ボランティア会理事。 シャンティ国際ボランティア会理事公益社団法人シャンティ国際ボランティア会理事。≪NPO関連活動(抜粋)≫ 関連活動( 関連活動 抜粋)2012/1 平成23年度NGO指導者研修『助成金申請書作成の3ステップ』 エイズ予防財団2012/1 ファンドレイザー養成講座『ファンドレイジングのための実践的マーケティング手法』 岡山NPOセンター2011/7~9 『NPOマーケティングプログラム2011』 NPOサポートセンター2010/12 行政・企業を説得する申請書作成講座 協働ステーション中央2010/6 『ファンドレイザーが知っておくべきNPOのマーケティング』 日本ファンドレイジング協会2009/10 中央区・NPOに役立つ資金調達講座 中央区2008/12 市民社会ガバナンスと政治『NPOと企業の協働の構築に向けて』 法政大学2008/8~2009/2 開発教育協会のWEBサイト構築プロジェクト サービスグラント2008/5 すぎなみ地域大学「公共サービス起業講座」 『NPOに活かすマーケティング』 杉並区 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 2
  3. 3. 飛耳長目:アメリカにみるNPO戦略の 飛耳長目:アメリカにみるNPO戦略のヒント にみるNPO戦略 @hijichomoku @yohji.nagahamahttp://blog.canpan.info/hijichomoku/ Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 3
  4. 4. マーケティングってなに?マーケティングってなに? ってなにCopyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 4
  5. 5. マーケティングとは? マーケティングとは? ① とはマーケティングとは、企業および他の組織【1】がグローバルな視野【2】に立ち、顧客【3】との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動【4】である。【社団法人 日本マーケティング協会、1990年】【1】 教育・医療・行政などの機関、団体などを含む。【2】 国内外の社会、文化、自然環境の重視。【3】 一般消費者、取引先、関係する機関・個人、および地域住民を含む。【4】 組織の内外に向けて統合・調整されたリサーチ・製品・価格・ プロモーション・流通、および顧客・環境関係などに係わる諸活動をいう。 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 5
  6. 6. マーケティングとは? マーケティングとは? ② とはマーケティングの目的は、販売を不必要にすることだ。ピーター ・ドラッカー 『マネジメント』(1974年) Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 6
  7. 7. マーケティングとは? マーケティングとは? ③ とはマーケティングとは、交換過程を通して、ニーズ(必要性)とウォンツ(欲求)を満たすことを意図する人間の活動である。フィリップ・コトラー『マーケティング・マネジメント:競争的戦略時代の発想と展開』(1983年) Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 7
  8. 8. NPOマーケティングの NPOマーケティングの定義 マーケティングサービス受益者や支援者を 顧客”といちづけ、サービス受益者や支援者を“顧客”といちづけ、 受益者その価値観や行動の変革に働きかける一連のその価値観や行動の変革に きかける一連の 価値観 一連NPO活動。 顧客” 満足度をNPO活動。“顧客”の満足度を高め、永続的 活動な関係性を構築することを目的とする。 関係性を構築することを目的とする。 することを目的とする Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 8
  9. 9. NPOマーケティングのNPOマーケティングの特徴 マーケティング Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 9
  10. 10. NPOにおけるマーケティングの NPOにおけるマーケティングの対象 におけるマーケティング ≪対価性≫経営資源の提供 対価性≫経営資源の ≪支援性≫経営資源の獲得 支援性≫経営資源のサービス、製品、アドボカシーなど、 寄付や会員、ボランティアなど、 提供することにより 支援を獲得するための 支援 対価を得るマーケティング活動 対価 マーケティング活動 製品 寄付・ 寄付・寄贈 サービス 会員 アドボカシー ボランティア Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 10
  11. 11. NPOにおけるマーケティング・ NPOにおけるマーケティング・プロセス におけるマーケティング 人、モノ、金、情報という経営資源が不足しているNPOにおいて、ミッションを達成するためには、適切なマーケティング・プロセスに則った活動行なう必要がある。 マ セ ー マ グ タ ポ ケ ー 環 メ ー ジ テ ケ 境 ン ゲ シ ィ テ テ テ ョ ン ィ 分 グ ン 析 ー ィ ニ シ ン ン ・ミ グ グ ミ 評 ョ グ ッ ン ク 価 ス ミッションへの共感 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 11
  12. 12. ~その①~ダイレクトメールを める!ダイレクトメールを極める! Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 12
  13. 13. SmileTrainの SmileTrainの“One Gift”ダイレクトメール① Gift”ダイレクトメール① ■団体名: SmileTrain (http://smiletrain.org/) ■活動内容: 世界中で口蓋裂に悩む子供に無料の手 術を提供 ■事例概要: 2008年のテストマーケティング以降、 “One Gift”と呼ばれるダイレクトメールを 送付し、多くの寄付を獲得Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 13
  14. 14. SmileTrainの SmileTrainの“One Gift”ダイレクトメール② Gift”ダイレクトメール② “ Make one gift now andwe’ll never ask for another donation again.” Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 14
  15. 15. ダイレクトメール成功の ダイレクトメール成功の要因分析 成功 ≪ダイレクトメールを活用したファンドレイジングの成功要因≫コント ■活動実績ロ ■メッセージの強さー ■リーダーシップの質と知名度ル 50%不 ■活動内容に対する一般の関心の高さ可 ■メディアに取り上げられる量コ ■配布するターゲットのリストント 25% ■依頼内容と見返り(オファー)ロー ■コピーライティングル 10%可 ■フォーマット(封筒のサイズ、形状、色、封入物等)能 5% 5% ■デザイン(フォント、色等) 5% Henry A. Rosso & Associates、Eugene R. Tempel著 『Hank Rosso’s Achieving Excellence in Fund Raising』参照 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 15
  16. 16. ダイレクトメール成功の ダイレクトメール成功のポイント 成功1 発送タイミングは時宜を得ているか??2 性別や年齢層など、適切なターゲットを設定しているか?3 開封してもらえる作りになっているか?4 訴求内容や寄付のインパクトは、受け手がビジュアル化できるか?5 パッケージの工夫やフリーミアム活用など寄付意欲を増進しているか?6 トライアルを行いながら、代替案や新たな手法を模索しているか? Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 16
  17. 17. ~その②~ターゲットをターゲットを絞り込む! Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 17
  18. 18. Campaignのターゲティング① Human Rights Campaignのターゲティング① ■団体名: Human Rights Campaign (http://www.hrc.org/) ■活動内容: レズビアンやゲイ、両性愛者、トランス ジェンダーの権利擁護に関わる活動 ■事例概要: 高額寄付プログラム『Federal Club』の会 員獲得において、過去の寄付実績に応 じてターゲットを細分化することで、会員 獲得を最大化Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 18
  19. 19. Campaignのターゲティング② Human Rights Campaignのターゲティング② 『Federal Club』の会員制度概要 会員種別 (1)Congressional Circle: $1,200~$2,399/年 (2)Congressional Circle Plus: $2,400~$4,999/年 特典 (1)襟章 (2)『HRC Gala』への会員割引参加チケット (3)季刊ニュースレター『Leading Equality』 (4)HRC関連イベントへの招待 (5)出版物等への名前の公示Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 19
  20. 20. Campaignのターゲティング③ Human Rights Campaignのターゲティング③ ≪Federal Clubのターゲット≫1 毎月50ドル以上を寄付している人2 以前は75ドル以上を寄付していたが、現在は寄付を止めてしまった人3 過去12ヶ月の間に、合計200ドル以上を寄付した人4 過去3年の間に、100ドル以上の寄付を最低2回以上行った人5 過去3~9ヶ月の間にファンドレイジング・イベントのチケットを購入した人、 もしくは、チケット購入に加えてイベントで寄付をした人 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 20
  21. 21. RFM分析 RFM分析 優良顧客の要素①最近で将来も継続できる ②頻度が高い ③購買金額が高い F1 ① Recency F2 F3 (最新購買日) M3 ② Frequency (購買頻度) M2 ③ Monetary M1 (購買金額) R3 R2 R1 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 21
  22. 22. RF分析とプロモーション展開例 RF分析とプロモーション展開例 分析 F5 F4 F3 F2 F1R5R4 上得意客 信頼客 試み客R3R2 不満発生客 事情発生客R1 不審客 よその人 F5 F4 F3 F2 F1R5 ・季節のお手紙 季節のお手紙 のお ・期間限定セール 期間限定セール サンキュウ ・お誕生日お祝いレター 誕生日おR4 ・おすすめ品紹介 おすすめ品紹介 レター プレセール招待 ・プレセール招待R3 ・再来店お願いレター 再来店お おすすめ品紹介 ・おすすめ品紹介 バーゲン案内DM バーゲン案内DM 案内R2 不満アンケート ・不満アンケートR1 電話調査または訪問 電話調査または訪問 または ノー・ ノー・コミュニケーション 日本郵便ホームページ参照 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 22
  23. 23. ~その③~広告クリエイティブを見直す広告クリエイティブを見直す! クリエイティブ Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 23
  24. 24. Hungerの広告クリティブ クリティブ① Action Against Hungerの広告クリティブ① ■団体名: Action Against Hunger (http://www.actionagainsthunger.org/) ■活動内容: 飢餓撲滅に向け、開発途上国で栄養失 調に苦しむ子どもたちに安全な水や持 続可能な解決策を提供 ■事例概要: 雑誌広告において、国際協力NGOにあ りがちな、貧困に苦しむ子どもの写真で はなく、雑誌をめくるときに目を留めても らえるようなクリエイティブを開発Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 24
  25. 25. Hungerの広告クリティブ クリティブ② Action Against Hungerの広告クリティブ② クリエイティブのポイント ■7人の紙人形があり、その中の真ん中 の人形だけが痩せ細っているというもの ■紙人形を使用した意図は、誰もが理解 できる“普遍性”に訴えること ■コピーは、 “3.5 million children die each year from acute malnutrition. Take action. Save a child. ActionAgainstHunger.org.”Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 25
  26. 26. Hungerの広告クリティブ クリティブ③ Action Against Hungerの広告クリティブ③ クリエイティブのポイント ■蓋が空いた状態のピザの箱があり、そ の中に小さなピザが入っているというもの ■コンセプトは、“小さなサプライズ”と“認 知的不協和”。箱一杯の大きなピザという 期待に反することで、違和感、つまり満た されていない飢餓のイメージを与える ■コピーは、 “Hungry? Imagine living on only a tiny fraction of what you eat each day. Every year, 3.5 million children try — and don’t survive. You can help prevent this.” ■サイトへの誘導と$10の寄付を訴求Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 26
  27. 27. Hungerの広告クリティブ クリティブ④ Action Against Hungerの広告クリティブ④“compassion fatigue” fatigue” 共感疲れ ~ 共感疲れ ~ Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 27
  28. 28. クリエイティブ開発の クリエイティブ開発のポイント 開発 チェックポイント 概要 広告により達成したい目標の明確化(支援獲得、サービ基 広告の目的 ス・製品の販売、人材獲得、等)本方 興味・関心を喚起し、行動の変革を誘発しようとする対象針 ターゲット の人(層/市場)の明確化 団体が関わっている活動分野(市場)の基本データ、特 活動分野の分析 性や動向、団体の提供するサービスの特徴、等 期待する 広告に接した結果、ターゲットに感じて欲しかったり、行 ターゲットの反応 動して欲しいことの明確化必須 広告の訴求内容を実践することで、広告に接した人自身、情 広告が訴求する 及び他のステークホルダー(受益者等)が得られるもの、報 ベネフィット またはその人たちの生活がどのように変わるのか訴求 ⇒ 他の支援者、受益者の声等の活用 競合に対する 競合との差別化ポイントの明確化と優位性の訴求(差別 優位性 化になる活動成果、各種受賞歴、第3者の評価、等) Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 28
  29. 29. SVAにおける会員募集チラシのクリエイティブ改善SVAにおける会員募集チラシのクリエイティブ改善 における会員募集チラシ≪Before≫ ≪After≫ Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 29
  30. 30. ~その④~テストマーケティングをテストマーケティングを行う! Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 30
  31. 31. DonorVoiceによるプリテスト① DonorVoiceによるプリテスト① によるプリテスト ■サービス名: DonorVoice (http://www.actionagainsthunger.org/) ■サービス内容: ダイレクトメールの効果の最大化を図る ためのプリテスト・ツール。寄付を依頼す る手紙に掲載された画像のバリエーショ ンだけを複数用意して反応を確認したり、 どのキャッチコピーが有効か、どのサイ ズの封筒が効果的か、何色の封筒が効 果的か、どのようなプレミアムが魅力的 かなど、最も高いリターンを得られるクリ エイティブの組み合わせを実際に郵送 する前に確認することが可能。Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 31
  32. 32. DonorVoiceによるプリテスト③ DonorVoiceによるプリテスト③ によるプリテスト ABテストキャッチコピー、説明文、画像、デザインなど、複数の広告パターンを用意して情報の受け手の反応を探り、最も効果の高いクリエイティブを採用する手法。■実際にお金や時間をかける前にクリエティブの良し悪しを確認できる。■ダイレクトメールを郵送してからその反応を得るまでの時間を短縮できる。■実際に直近で寄付を行った人を採用しているため、結果の質も高いものになる。 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 32
  33. 33. SVAにおけるメルマガ件名のABテスト① SVAにおけるメルマガ件名のABテスト① におけるメルマガ件名 テスト■パターンA 書き損じはがきでできる国際協力【SVA NEWS Vol.106】■パターンB ≪ご協力お願いします≫書き損じはがきでできる国際協力【SVA NEWS Vol.106】 ⇒文頭のキャッチ≪ ≫の効果を測定 書き損じはがきで教育・文化支援【SVA NEWS Vol.106】 ⇒はがきを送ることが何に繋がるのかを訴求(対象事象を明確化) 書き損じはがきがアジアの子どもたちを救う!【SVA NEWS Vol.106】 ⇒はがきを送ることが何に繋がるのかを訴求(対象者を明確化) 書き損じはがき、商品券、テレカで国際協力!【SVA NEWS Vol.106】 ⇒書き損じはがき以外の物品を明記することにより、対象者の裾野を拡大 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 33
  34. 34. SVAにおけるメルマガ件名のABテスト② SVAにおけるメルマガ件名のABテスト② におけるメルマガ件名 テスト クリエイティブ クリック率 書き損じはがきでできる国際協力A 6.9% 【 SVA NEWS Vol.106】 ≪ご協力お願いします≫書き損じはがきでできる国際協力B 18.6% 【 SVA NEWS Vol.106】 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 34
  35. 35. ~その⑤~ 敵を知る!Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 35
  36. 36. Guruのお礼状サンプル のお礼状サンプル① Donor Relations Guruのお礼状サンプル① ■サイト名: Donor Relations Guru (http://www.donorrelationsguru.com/home/tgas) ■サイト内容: ニューヨークのYeshiva Universityのファ ンドレイザーが作成した、480ものお礼状 を掲載したサイト。小学校から専門学校 までを含む「Education」、病院が所有す る財団を含む「Healthcare」、大小さまざ まな規模の団体を含む「Non Profits」の 3つのカテゴリーに分類して掲載。Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 36
  37. 37. Guruのお礼状サンプル のお礼状サンプル② Donor Relations Guruのお礼状サンプル②Google Docsで公開されており、ダウンロード可能! Docsで公開されており ダウンロード可能 されており、 可能! Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 37
  38. 38. Guruのお礼状サンプル のお礼状サンプル③ Donor Relations Guruのお礼状サンプル③Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 38
  39. 39. NPOのステークホルダーと分析の NPOのステークホルダーと分析の軸 民間企業 中間支援組織 中間支援組織 行政機関 ・受益者本人 受益者 ・受益者への影響者 助成団体 業界団体 ・ボランティア ・他の非営利組織 ・寄付者 自団体 ・官/民ベンダー 他の非営利組織メディア 支援者 競合 政治家 学者/研究者 学者/ 市民/コミュニティ 市民/ Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 39
  40. 40. 競合の定義と 競合の定義とベンチーマーク競合とは、サービス提供や資金調達など、団体運営のあらゆる場面における“競争相手”であると同時に、取組みを参考にさせてもらう“お手本”でもある。 同じ分野、同じ地域で活動する 競合NPO 地域、分野を問わず、社会的に 競合NPO 高い評価を得ている大手NPO 営利/非営利、国内外など問わず、 大手NPO 模範となるような組織 模範となる組織ベンチマーク → 他団体の優れた経営手法や戦略を調べ、自団体のやり方との違いを比較・分析し、それに基づい て自団体のやり方を改善したり、経営方針を決定すること Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 40
  41. 41. 競合の 競合の分析 分 類 項 目組織情報 質的情報 経営理念(ミッション)、経営方針、組織文化、設立経緯、 活動実績、活動エリア、組織体制(事務局、理事、 ボランティア)、ステークホルダー、等 量的情報 財務データ/収支構造、資金源構成(助成/委託金/ 寄付金/事業収入/会費等)、会員数、事業所数、等マーケティング 対価性 サービス/製品(ターゲット、ネーミング、品質、機能、 経営資源 ブランド、価格、割引、支払/利用方法、広告/広報、 キャンペーン、イベント、サポート、等) 支援性 寄付/会員(ターゲット、プログラム、特典、価格体系、 経営資源 申込/支払方法、広告/広報、キャンペーン、イベント、 専任ファンドレイザーの有無、等)その他 WEB施策(運用体制、デザイン、機能、メルマガ、ソーシャルメディア の実施状況、等)、ITツールの導入状況、プロボノの関与度合、等 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 41
  42. 42. 競合に するデータの 競合に関するデータの収集方法 データ 競合自身 外部リソース 有料リソース■定款 ■テレビ/新聞/雑誌記事 テレビ/新聞/ ■市場調査(アンケート調査) 市場調査(アンケート調査) 調査■年次報告書 参加イベント ■参加イベント フォーカス・ ■フォーカス・グループ パンフレット、■パンフレット、チラシ 行政機関等による による調査 ■行政機関等による調査 ■インタビュー■ホームページ 報告書(白書) 報告書(白書) 各種IT/WEB IT/WEBツール ■各種IT/WEBツール■ソーシャルメディア ■メーリングリスト■主催イベント(セミナー等) 主催イベント(セミナー等 イベント ■他の競合NPO 競合NPO■ニュースレター NPO中間支援組織 ■NPO中間支援組織■メールマガジン ■助成財団 ダイレクトメール(DM)■ダイレクトメール(DM) ■協賛企業■有料広告 仕入業者(印刷等) ■仕入業者(印刷等)■求人広告 流通チャネル ■流通チャネル 公式提言/■公式提言/声明 競合の退職者/インターン/ ■競合の退職者/インターン/ ボランティア体験者 ボランティア体験者 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 42
  43. 43. 競合の 競合のレベル≪ 例 ≫ カンボジアで児童労働問題に取り組む国際NGOの寄付獲得 お金の使い方 社会貢献のタイプ NGO全体 同一地域で活動するNGO 途上国支援のNGO 児童労働分野のNGO Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 43
  44. 44. ~その⑥~ 支援者を 支援者を知る!Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 44
  45. 45. Goodの Study』Network for Goodの『Online Giving Study』① ■サイト名: Network for Good (http://www1.networkforgood.org/) ■サイト内容: 寄付ポータルサイト。2001年に、AOL、 Yahoo!、Ciscoにより設立。現在 (2012/1/25)まで、6億3,000万ドルのオ ンライン寄付を獲得し、10万団体以上の NPOに寄付を提供。さらに、国内外/ バーチャルを問わず、これまでに20万件 以上のボランティアの機会を創出。Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 45
  46. 46. Goodの Study』Network for Goodの『Online Giving Study』② 曜日別の寄付実績(2008年) ■水曜日の寄付が最も多い ■週全体の傾向としても、週の前半 (月~水)の方が週の後半(木~日)よ りも寄付が多い ■この実績からは、特定の曜日に寄 付をアピールするべきということまで は言えないCopyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 46
  47. 47. Goodの Study』Network for Goodの『Online Giving Study』③ 時間帯別の寄付実績(2008年) ■寄付の大半が、平日の9時から17 時の間に行われており、会社などの 職場で寄付を行っている ■一番寄付金額が多い時間帯は、朝 8時前後の時間帯であり、会社などの 始業前に寄付を行っている可能性も ある ■お昼時間(12時~13時)には、寄付 が減少する傾向にあるCopyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 47
  48. 48. SVAにおける曜日別のサイトアクセス状況 SVAにおける曜日別のサイトアクセス状況 における曜日別曜日 合計セッション数 平均セッション数 構成比月 14.5%火 15.2%水 15.0%木 15.0%金 16.9%土 13.3%日 10.1%合計 - 期間: 2011年7月~12月Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 48
  49. 49. SVAにおける時間帯別のサイトアクセス状況 SVAにおける時間帯別のサイトアクセス状況 における時間帯別 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計 セッション数 構成比 セッション数 構成比 セッション数 構成比 セッション数 構成比 セッション数 構成比 セッション数 構成比 セッション数 構成比0時 3.5% 3.6% 3.3% 3.5% 3.4% 4.0% 3.6%1時 3.2% 3.0% 3.0% 2.8% 2.7% 3.4% 3.0%2時 2.6% 2.6% 2.3% 2.4% 2.5% 2.9% 2.6%3時 2.5% 2.4% 2.5% 2.3% 2.3% 2.6% 2.4%4時 2.5% 2.5% 2.3% 2.2% 2.4% 2.6% 2.4%5時 2.8% 2.9% 2.6% 2.6% 2.5% 2.8% 2.7%6時 3.1% 3.3% 3.0% 3.1% 2.8% 3.2% 3.1%7時 3.4% 3.4% 3.1% 3.6% 3.0% 3.5% 3.3%8時 3.6% 3.7% 3.7% 3.7% 3.4% 3.9% 3.7%9時 4.5% 4.3% 4.5% 4.8% 4.1% 4.2% 4.4%10時 4.9% 5.0% 5.2% 5.0% 4.6% 4.9% 4.9%11時 5.1% 5.1% 5.0% 5.2% 5.8% 5.0% 5.3%12時 4.8% 4.8% 5.1% 4.9% 7.3% 5.0% 5.4%13時 5.1% 5.2% 5.0% 5.0% 5.5% 4.8% 5.1%14時 5.3% 5.2% 5.4% 4.8% 5.3% 5.2% 5.2%15時 5.2% 5.2% 5.2% 5.4% 5.1% 4.8% 5.2%16時 5.4% 5.2% 5.3% 5.5% 5.0% 5.2% 5.3%17時 5.2% 5.2% 5.0% 5.3% 4.8% 4.9% 5.1%18時 4.6% 4.6% 4.8% 4.6% 5.0% 4.8% 4.7%19時 4.3% 4.4% 4.6% 4.5% 4.4% 4.6% 4.4%20時 4.5% 4.4% 4.9% 4.8% 4.5% 4.4% 4.6%21時 4.7% 4.8% 4.9% 5.0% 4.8% 4.6% 4.8%22時 4.9% 4.9% 4.7% 4.8% 4.6% 4.8% 4.8%23時 4.3% 4.1% 4.4% 4.3% 4.0% 4.2% 4.2% - - - - - - - Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 49
  50. 50. ~その⑦~社会貢献を直販する社会貢献を直販する! する! Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 50
  51. 51. givelocally.netによる社会貢献の直販① givelocally.netによる社会貢献の直販① による社会貢献 ■サイト名: givelocally.net (http://www.givelocally.net/) ■サイト内容: 寄付者がインターネットで直接、支援を 必要する個人や家族に対して寄付でき るサイト。過去半年間で、850人が食料 不足や公共料金の支払不能などの緊急 支援を求める人びとに支援を行っており、 支援を受けた個人や家族も200以上に のぼる。支援を求める人は、サイトに情 報を公開する前に、約20名のスタッフに より審査を受ける。寄付された1ドルあた り、18セントをサイトの管理費として徴収。Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 51
  52. 52. givelocally.netによる社会貢献の直販② givelocally.netによる社会貢献の直販② による社会貢献 案件名 寄付情報(名前、日付、金額、コメント) 寄付目標額と累計寄付獲得額 必要とする支援内容 ギフトカード等の物品による寄付Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 52
  53. 53. NPOの NPOの存在不要論これまで 支援者 受益者これから 支援者 受益者 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 53
  54. 54. 流通チャネルの 流通チャネルの段階 チャネル0段階チャネル1段階チャネル2段階チャネル3段階チャネル 生産者 卸売業者 2次卸 小売業者 消費者 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 54
  55. 55. 流通業者の存在とチャネル取引数 流通業者の存在とチャネル取引数≪流通業者が存在しない場合の取引数≫ 流通業者が存在しない場合の取引数≫ しない場合 ≪流通業者が存在する場合の取引数≫ 流通業者が存在する場合の取引数≫ する場合 生産者 消費者 生産者 流通業者 消費者 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 55
  56. 56. 流通チャネルの 流通チャネルの機能 チャネル製品・サービス/情報の製品・サービス/情報の流通 物 流①調査 ①物的流通 ⇒情報収集 ⇒輸送と在庫②プロモーション ②金融 ⇒広告、販売促進、人的販売 ⇒流通に必要な資金調達と融資③接触 ③危険負担 ⇒見込み客を探しあてる ⇒流通業務に伴うリスクをとる④マッチング ⇒顧客の要求に合わせること⑤交渉 ⇒販売条件の最終合意とりつけ Copyright (C) 2011 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 56
  57. 57. NPOの NPOの試練 NPOの存在意義とは? Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 57
  58. 58. 終わりに・・・ わりに・・・Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 58
  59. 59. 寄付文化の創造に 寄付文化の創造に向けて実践 習慣 文化 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 59
  60. 60. 明日からできること 明日からできることその 日々、定期的に、効率よく情報収集する癖をつける。 情報収集 情報収集①その 思いつきや思い込みではなく、データ データに基づいて戦略立案する。 データ②そ 組織運営のあらゆる場面において、常に、競合 競合が存在することを 競合の③ 意識する。そ 実施したマーケティング施策は、常に見直しを行ないながら、の④ より良いものへと改善 改善していく。 改善 Copyright (C) 2012 Yohji Nagahama All Rights Reserved. 60
  61. 61. 彼を知り己を知れば、 れば、百戦して うからず。 して殆百戦して殆うからず。 【孫子の兵法】 孫子の兵法】 LOGO またお会いましょう!

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