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2013-04-02_FRBR&RDA勉強会

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FRBR&RDA勉強会復習スライド

     2013年4月2日
    国立教育政策研究所
       江草由佳

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What is RDA
• RDA: Resource Description and Access
• RDAはAACR2に取って変わる新しい目録規則
  – AACR2: Anglo‐American Cataloguing Rules, ...

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AACR2とここが違う!
1. FRBRとFRADという理論的なフレームワークに
   基づいている
2. ディジタル環境のためにデザインされている
3. AACR2より広い範囲を対象としている
   →図書館だけじゃない、英語圏だけじゃない
...

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  1. 1. FRBR&RDA勉強会復習スライド 2013年4月2日 国立教育政策研究所 江草由佳
  2. 2. What is RDA • RDA: Resource Description and Access • RDAはAACR2に取って変わる新しい目録規則 – AACR2: Anglo‐American Cataloguing Rules, 2 edtion (英米目録規則第2版) • RDAの全体的な目的は:資料発見の支援のた めのデータ標準化のガイドラインおよび規則 “a  set of guidelines and instructions on formulating  data to support resource discovery”(0.0)
  3. 3. AACR2とここが違う! 1. FRBRとFRADという理論的なフレームワークに 基づいている 2. ディジタル環境のためにデザインされている 3. AACR2より広い範囲を対象としている →図書館だけじゃない、英語圏だけじゃない (ただし、AACR2と強くリンクもしている)
  4. 4. 1. FRBRとFRADという 理論的なフレームワークに基づく • FRBR:書誌データのための機能的要件 – (Functional Requirements for Bibliographic data) • FRAD:オーソリティーデータための機能的要件 – (Functional Requirements for Authority Data) • FRBRとFRADは – ユーザーのタスク(資料発見のプロセスにおけるユー ザのタスク)を同定する – 書誌レコードやオーソリティレコードがどのようにタス クの成功を支援するかを提示する → RDAにおけるすべての規則はユーザおよびユー ザタスクに関連付けられる
  5. 5. 2. ディジタル環境のために デザインされている • RDAは、伝統的資料・非伝統的資料の双方を 扱える。 • アナログ・デジタルの両方を扱える。 • RDAの目的は:頑健で“well‐formed”なデータ の作成を支援すること – 現在の技術と最新のデータベース構造、将来の 技術により管理されうるように。
  6. 6. 3. AACR2より広い範囲を対象としてい る • 図書館だけじゃない – 図書館業界を超えて使える(文書館、博物館、出版 界など) • 英語圏だけじゃない – “content”標準であり、国際的対応の観点からも可能 性がある – 異なる言語、書記法、数記法、暦、測定系、、、への 対応も可能 – RDA制定委員会(Joint Steering Committee) • コメントをもらった←国際組織、各国の国立図書館、各国の 目録委員会
  7. 7. 要するにRDAとは? • ネット時代の新しい目録規則 – 英語圏が中心となっているが国際化も視野に • ユーザとタスクを支援するためのもの – 作成するデータは常にどんなユーザが、どんなタスク が支援されるかが基礎 • 関連する概念はFRBRとFRADを元に – ユーザ – ユーザのタスク – 書誌レコード・・・主にFRBR – 典拠データ・・・主にFRAD
  8. 8. ユーザ • FRBRとFRADではまずユーザが定義されている • FRBRのユーザ – 大規模な書誌レコード(やそのデータベース)を使用 したり、作ったりする人 – FRBRではエンドユーザと専門ユーザの区別なし • FRADのユーザ – 大規模な典拠データ(やそのデータベース)を使用し たり、作ったりする人 – FRADではエンドユーザと専門ユーザの区別あり
  9. 9. ユーザタスク • FRBRとFRADではユーザタスクが定義されている • FBRBのタスク:find, identify, select, obtain • FRADのタスク: find, identify, contextualize, justify – contextualize, justifyは専門ユーザのみのタスク • FRBR、FRADではこれらのタスクを支援するため のレコード、データモデルが定義されている
  10. 10. FRBR,FRADは ER(Entity‐Relationship)モデル • ERモデル Relationship Entity Entity • モデル開発のスタート:何が利用者の興味のあ る”key object”(entity)かを決める – 記録されるデータとそのデータを使う人のニーズ(タ スク)との関係を決める • Entity と Entity の関係はRelationshipとしてあら わす
  11. 11. concept1: ファンタジー FRBRの概念図 is subject as object1:キングス・クロス駅 Group 1 event1: 1990年代 work1: place1:イギリス Group 3 Harry Potter and the Philosopher's Stone expression1:テキスト(文字)(英語) Group 2 manifestation1:[本] created (ISBN:9780747532699) person1:   J.K.Rowling item1:会津大学図書館所蔵の本 published item2:愛知県立大学図書館所蔵の本 corporate body1: expression2:読み上げ音声 Bloomsbury owned manifestation3:オーディオブック[カセット] (ISBN:1855493942) corporate body2: 会津大学図書館 manifestation2:オーディオブック[CD] spoke (ISBN:1855496704) person2: item1:三重大学 附属図書館所蔵のCD Stephen Fry
  12. 12. FRADはオーソリティデータのためのモデル Functional Requirements for Authority Data • FRBRの拡張モデル • FRBRのGrope1,2,3は”bibliographic entities”と呼 ぶ • FRADで新たに追加されたEntity – name – identifier – controlled access point – rules – agency – family
  13. 13. FRADの概念図 http://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/01068510 bibliographic entity (work, person):江草由佳 are known by name1: 江草由佳 name2: Yuka Egusa Identifier: 60413902(科研番号) are the basis for controlled access point: 江草, 由佳(01068510) is governed by rules: 国立国会図書館件名標目表ルール is applied by  agency:  国立国会図書館

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