1. 新聞に未来はあるのか
発表者：笠原やよい/昆明香里
12L016/12V014

2. 始めに～今の現状～
• 新聞は新しい情報を得る重要な手段として発達してきた
が、テレビやインターネットなどの様々なメディアも発
達したことにより新聞業界は危機に直面している。
• 他メディアの発達による影響
(1)発行部数の低迷（特に夕刊）
(2)広告収入の減少
(3)購読を断られる

3. (1)発行部数の低迷
• 主な要因
①新聞を読む人の減少
（特に若者）
②読者の意識の変化
③インターネットでの
ニュース発信
このグラフから朝刊は2008~
2009年をピークに、朝夕刊
セットは1990年をピークに
発行部数が減少している。
Garbagenews.com
「戦中から新聞の発行部数をグラフ化してみる」
より

4. (2)広告収入の減少
• インターネット広告市場の拡大による影響を受け
広告収入が減っている。
それまで新聞の制作、配達コストをまかなう上で広告
収入は大切な収入源の一つだった。
インターネット広告市場拡大
新聞の広告収入減少
（安い広告料）

5. (3)購読を断られる
• 無購読者層の増加（主に若者）
• なぜ購読しないのか
①インターネットの情報で十分だから
②テレビのニュースで十分だから
③購読料が高いから
④会社で読めるから
⑤新聞を読む習慣がないから
（pittariリサーチ「新聞購読に関するアンケート」より）
これらは主な理由ですが最近ではインターネットによる
影響が一番強いようです

6. まとめると…
他メディアの発達
（特にインターネット）
新聞を読む人の減少
（発行部数の減少）
新たな対策が求められている

7. 新聞の未来の予測
・紙の新聞の発行部数は減少し、読者数も
減少を続ける
・デジタル新聞化が進む
・新聞記事データベースの提供

8. 結論
新聞に未来はある
カタチは変わったとしても
無くならない

9. ＜参考資料＞7月16日データ取得
• 「新聞をよく知ろう」http://www.goodnewspaper.com/genjyou/
• 「新聞業界 現状と仕事の真実を知ろう」
http://www.diamond.co.jp/_itempdf/0201_biz/78347-0.pdf
• Gabagenews.com「戦中からの新聞の発行部数などをグラフ化してみ
る」http://www.garbagenews.net/archives/1885417.html
「新聞の購読者数の減少理由を考え直してみる」
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/12/post_4276.html
・Pittari-リサーチ- http://pittari-mail.net/question/research/pi30/01.html