Successfully reported this slideshow.
We use your LinkedIn profile and activity data to personalize ads and to show you more relevant ads. You can change your ad preferences anytime.

「名古屋アジャイル勉強会」アナログツールで高めるパフォーマンス、実践チーム仕事術

332 views

Published on

2018年5月25日に開催した名古屋アジャイル勉強会の資料です。

Published in: Self Improvement
  • Be the first to comment

  • Be the first to like this

「名古屋アジャイル勉強会」アナログツールで高めるパフォーマンス、実践チーム仕事術

  1. 1. アナログツールで高める パフォーマンス、 実践チーム仕事術 2018年5月25日 名古屋アジャイル勉強会 山本 博之 Analog Tools Team Performance
  2. 2. 講師自己紹介 山本 博之(やまもと ひろゆき) @yama__moto ● ベンダー勤務のソフトウェアエンジニア ● メインフレームのオンライン業務画面をWeb化するとかしてい ます ● トヨタ式改善活動からアジャイル開発に関心を持ちました ● 最近は落ち着きましたが、一時期100均ショップやホームセン ターに頻繁に通って、改善活動に使えるグッズを探していまし た 2
  3. 3. アジェンダ ● この勉強会のねらい ● 見せてお話し/自己紹介 ● 付箋紙/この勉強会への参加動機 ● ドットシール/多数意見を見える化しよう ● ニコニコカレンダー ● 表明じゃんけん/ここまでの理解確認 ● 応用編/問題解決実践編 ● まとめ ● 参加目的の達成度評価 3
  4. 4. この勉強会の進め方 アナログツールをひとつづつ、以下の要領で試していきます。 ● 簡単に紹介します ● 使ってみます ○ お第は提示します ● 感想を共有します あんまり説明しませんので、分からないことなどあったら質問して ください。感じたことや分かったことを積極的に口に出しながら参 加してもらえるとありがたいです。 4
  5. 5. この勉強会のねらい みなさんは所属するチームのパフォーマンスに満足しています か?ひとつひとつの作業はデジタル化とツールによって省力化効 率化が進んでいます。しかしチームのパフォーマンスは情報共有 や相互理解、コミュニケーションが絡んでくるので、簡単には上が らないものです。 チームを活性化する方法のヒントがアジャイル開発にあります。特 にアジャイル開発で用いられるアナログツール、例えば付箋紙や 模造紙、ホワイトボード、ドットシールなどには、アナログならでは の直感的わかりやすさ、柔軟さ、発想を引き出すいい意味での不 自由さがあります。 5
  6. 6. この勉強会のねらい この勉強会では、アジャイル開発で用いられるアナログツールを 紹介します。具体的な実践方法とその背景にある考え方を理解い ただければと思います。これらツールを職場で活用いただくのもよ いですし、ワークでの体験的理解を職場のシステムやツールの運 用に活かしていただくこともできると思います。 6
  7. 7. さあ、さっそくまいりましょう 7
  8. 8. 見せてお話し 8 言葉だけで話すのではなくて、なにかに書いてそれを見ながら話 すといいです ● 1対1であれば ○ 紙 ○ ポータブルなホワイトボード ● グループでのミーティングであれば ○ ホワイトボード ○ プレゼンテーションソフト
  9. 9. ワーク:自己紹介 ● A3コピー用紙をひとり1枚取って、以下について書いて下さ い。 ○ お名前(本名でなくてもOK。呼ばれたい名前で) ○ お仕事(言える範囲でOK) ○ 最近ハマっていること・もの ● テーブルの全員がだいたい書けたら、書いたものを見せなが ら、順番に自己紹介してください。 ○ 一人だいたい2分くらいで 9
  10. 10. 感想戦 ● 紙に書いて自己紹介をしました ● 今まで何度も自己紹介をしたり聞いたりしてこられたと思いま すが、今回の自己紹介、どうでしたか? ● なにか興味を惹かれた話題がありましたか? 10
  11. 11. 付箋紙 アイデアを出したり、情報を整理するときに便利です。 ● 半匿名性があります ● 貼る位置でグルーピングできます ● 色に意味を持たせることができます ● 貼り直せます ● スマホで撮影してスナップショットを取りましょう ● 太めのペンでキーワードを書くと見やすいしです ● 丸まらないように、横にはがして取ります 11 https://item.rakuten.co.jp/mpf/10000923/
  12. 12. ワーク:今日のこの勉強会への参加動機の共有 1. 付箋紙に、今日の参加目的(持ち帰りたいもの)を書いて下さ い ○ 何枚書いてもいいです。一件一葉でお願いします 2. A3コピー用紙を一枚、台紙としてテーブルの中央に置いて下 さい 3. 順番にひとり一枚ずつ、書いた付箋紙を台紙に貼りながら、そ の内容を手短に説明してください 12
  13. 13. 感想戦 ● 付箋紙を使って、意見を抽出し共有しました ● 順番に意見を出しました ○ 声の大きい人の発言に偏らず、意見出しができたと思いま す ● ただ口頭で発言するより、説明しやすかった・聞きやすかった のではないでしょうか ● 疑問点、あるいはもっとよいやり方(のアイデア)があります か? 13
  14. 14. ドットシール バイナリな印を付けることができます。 ● いいね ● 投票 ● 数値化 ● 色の使い分け 14 https://www.askul.co.jp/p/317505/
  15. 15. ワーク:グループの多数意見を見える化しよう 1. 先ほど作った「今日の参加動機」の台紙をもういちどテーブル の真ん中に置いて下さい 2. もう一度内容を確認してください a. 説明を聞きたいものがあったら、そう言ってください。それ を書いた人は説明をお願いします b. 同一の内容の付箋があったら重ねてください 3. これは重要、大事と思うものに、ドットシールを貼って下さい a. ドットシールはひとり3個まで貼ってよいものとします 15
  16. 16. 感想戦 ● 同じテーブルの人たちが、なにを重要と考えているか、ドット シールを使って「見える化」しました ○ 「投票」と言われる方法です ● 職場でどのようなシーンで使えるでしょうか? 16
  17. 17. ドットシールの活用:アンケート イベントで「どこから 来ましたか?」アン ケートってよく見る気 がします。 テレビ番組の街頭イ ンタビューなんかで も見ますね。 17 https://chubu.env.go.jp/blog/2017/06/post-388.html
  18. 18. ドットシールの活用:ニコニコカレンダー 今日の気分を●(:-))●(:-|)●(:-<)から選んでカレンダーに貼りま す。どんなものでも見える化できるという例。 18 http://www.geocities.jp/nikonikocalendar/index_ja.html
  19. 19. 表明じゃんけん ● ある観点での理解程度や納得度合い、気持ちの調子を、じゃ んけんのグー、チョキ、パーで表現します ○ パー:Good、問題ない、OK ○ チョキ:So-so、そこそこ分かった ○ グー:No good、分からない、Bad ● 表明方法が明確で、多少乱暴でも3段階のどれかとして思い 切って表現してしまうところがミソです 19 http://www.bokukoko.info
  20. 20. じゃんけんで見積り ● なにかを見積るとき、基準になるものを決めたうえで、見積り 対象が基準と比較して何倍くらいのサイズか、じゃんけん(正 確に言うと指の数、0〜5)で決めます ○ 決めるというより、見解をすり合わせるという感じ ○ http://bliki-ja.github.io/ThrownEstimate/ ● 基準に対して相対で見積ります ● パー(5)を「見積れない」の意味で使うとよいみたいです ● 一人が時間をかけて見積るよりも、グループで直感的に見積 る方が、いいことが多いです 20
  21. 21. ワーク:ここまでの理解確認 ここまでのツール(テクニック)紹介の理解度について、表明じゃん けんで確認します。 ● パー:よく分かった。問題ない ● チョキ:十分分かったとは言えないけれど、先に進んでOK ● グー:全然分からない。ちょっと待って欲しい それでは、「せーの!」で上記のいずれかを出して下さい。 21
  22. 22. 質疑、意見共有 ● ここまでで、分からないこと、確認したいことがあれば、言って ください 22
  23. 23. 応用編:どうする名古屋城 23https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/tenshukaku/index.html
  24. 24. 名古屋城天守閣の木造復元計画 24 ● 名古屋城天守閣を木造復元する計画が進められています。 ○ https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/tenshukaku/index. html ● 現在のコンクリート製天守閣の老朽化に伴い、観光名所として の価値を高めるために木造復元で再建しようということのよう ですが、エレベーターを設置するしないで紛糾するなど、必ず しも円滑に進んでいないようです。 ○ http://chuplus.jp/blog/article/detail.php?comment_id=7 328&comment_sub_id=0&category_id=233
  25. 25. このワークの目的 前半で練習したツールを使って、以下について話し合って下さい ● なにが問題なのか ● そもそも名古屋城はなんのためのものだと考えられるか ● 本当の(=今話し合うべき)問題を定める ● 問題の原因はなにか ● 対策案を出す ● 対策案からまず最初に実行すべきものを選ぶ 25
  26. 26. 感想戦 ● アナログツールを使って、問題共有、課題分析と対策検討を 行いました ● どうでしたか? ○ よかったこと ○ よくなかったこと ● よかった点をさらに強化する方法のアイデアがあれば ● よくなかった点の原因はなんでしょう ○ よくなかった点を改善する方法のアイデアがあれば 26
  27. 27. まとめ ● 付箋紙、ドットシールを使って意見を出しあったり議論を行なう 方法について学び、試しに行ってみました ● アナログツールの特徴がつかめたでしょうか ○ 書ける字数が少ないなど制約がある ■ 対話を促すものとして役立てたいです ○ パッと見てわかる ○ 指差して、「これ」と呼んで話せる ○ 手で触れる、変更が直感的にできる ● 普段の仕事で、アナログツールを活用するとともに、デジタル ツールを使う時の参考(補うべき点)としてください 27
  28. 28. 参加目的の達成度評価 ● 最初の自己紹介の時に作った「今日の参加目的」をテーブル の真ん中に置いてください ● 付箋紙を(すでに貼られているドットシールの数順に)縦に並 べ直して(貼り直して)ください ● これは達成できたと思う付箋の横に、ドットシールを貼って下さ い 28

×