1. 演出を知ると
オペラは１００倍楽しくなる
あいちトリエンナーレ２０１３『蝶々夫人』を中心に
14.5.2013
田尾下哲

2. 今夜の内容
０１.
なぜ演出家になろうとしたのか？
０２.
演出家は何をするのか？
０３.
オペラ『蝶々夫人』とは？
０４.
あいちトリエンナーレ２０１３
『蝶々夫人』は、どこを目指すのか？

3. ０１.
なぜ演出家になろうとしたのか？

4. ０２.
演出家は何をするのか？

5. ０３.
オペラ『蝶々夫人』とは？

6. 大きな流れ：
・ピーエル・ロティ（フランス人） 小説『お菊さん』
（１８８７年）
・ジョン・ルーサー・ロング（アメリカ人） 小説『蝶々夫人』
（１８９８年）
・デイヴィッド・ベラスコ（アメリカ人） 戯曲『蝶々夫人』
（１９００年)
・ジャコモ・プッチーニ（イタリア人） オペラ『蝶々夫人』
（１９０４年）

7. １９０４年 ミラノ初演 第一幕

8. １９０４年 ミラノ初演 第二幕

9. １９４９年 藤原歌劇団
演出：青山圭男 舞台美術：三林亮太郎

10. １９７７年 二期会
演出：三谷礼二 舞台美術：三宅景子

11. １９８０年 ウィーン国立歌劇場
演出：ヨーゼフ・ギーレン 舞台美術：藤田嗣治

12. １９８１年 藤原歌劇団
演出：観世栄夫 舞台美術：妹尾河童

13. １９８４年 藤原歌劇団
演出：粟国安彦 舞台美術：川口直次

14. 同模型

15. １９８５年 ミラノ・スカラ座
演出：浅利慶太 舞台美術：高田一郎

16. １９９８年 新国立劇場
演出：栗山昌良 舞台美術：堀尾幸男

17. ０４.
あいちトリエンナーレ２０１３
『蝶々夫人』で目指すものは？

18. 坂道と部屋と、空間の流れ

19. 床が割れるアイデア