4組Eグループ（2回目） 2014年1月7日（火）5限実施．

1. ゲームが
与える人体的、精神的影響
E班

2. • 私生活でのゲーム
→ロールプレイング
→ボード
→パズル
→暴力的ゲーム
導入

3. ゲーム反対という意見に対し
反対！
大きな主張

4. • 導入
• 主張1（ゲームが身体に及ぼす影響）
→反対、再反対
• 主張2（ゲームが精神に及ぼす影響）
→反対、再反対
• 最終主張
目次
簡
潔
!!

5. ゲームは身体に悪影響を及ぼ
すと思われがちだが・・・
主張1（身体に及ぼす影
響）

6. •周囲の状況認知能力の向上
•情報処理能力の向上
ゲームの影響

7. • 2003年に掲載された『ネイチャー』によると、視覚認知
のテストではゲームをする人がしない人に比べ30％も高
い得点をとった。これは、テレビゲームをすることで、
周囲の状況の変化を察知する能力や、情報を同時に処理
する能力が向上する。
⇒ex)アクションゲームでいえば、限られた時間の中で、周
囲の状況を把握し、どのようにすればゴールに達成できる
のかを考える必要がある。
実際にアメリカ陸軍では、実際にゲームを用いて研修を行
うこともある。
• http://www.natureasia.com/ja-jp
• http://www.americasarmy.com/
• http://yumegijuku.info/column/

8. • 視力、体力の低下
• 前頭前野の活動の低下
主張1
反対意見

9. 視力、体力の低
下！！
• ゲームはモニター画面から情報を伝達するがそれを長時
間、短距離で眼精疲労や視力の低下など、眼に強い悪影
響を受けるのではないかと心配されている。
• またテレビゲームは室内遊びであるため、外遊びを減ら
すと考えられる。外遊びが減れば、運動する機会が失わ
れ、身体能力の減退や肥満が生じるとともに、ケガや病
気をしやすい体になると考えられる。
（文科省 http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/
04033001/003.htm）

10. ゲーム脳に！！
• 日本大文理学部の森昭雄教授は前頭前野の活動が低下し
た状態を「ゲーム脳」と呼称。
内容はパソコンやテレビゲームに長時間興じると、創造力
や理性など人間らしさに関係する脳の前頭前野の機能が低
下するというもの。

11. • 視力、体力の低下！？
⇒ゲームに限らずパソコンやテレビも同じことが言
える。
• ゲーム脳に！？
⇒これを立証するには森さんは10名に満たない被験
者を対象に、最低5年の期間もかけないで行った実験
結果を元に「独自に」提唱している。脳機能の変化と
ゲームの因果関係については、実証的なデータが揃っ
ているわけではない。
主張1、反対に対する
再反対

12. ゲームは精神面に悪影響をもた
らすと思われがちだが・・・
主張2

13. ゲームはストレスを発散
し、うつ病を抑制！？
• うつ病患者（主に10代）にとって、コンピューターゲー
ムは、人と人とのリアルな対面でのカウンセリングと同
様の治療効果を上げるという報告が、ニュージーランド
のオークランド大学Sally Merry博士らの研究によって、
2012年4月19日版のBMJ（British Medical Journal）に報告
された。
（http://www.afpbb.com/articles//2872829?pid=8818497）

14. • 文部科学省の子供とテレビゲームに関するNPOなどの
調査書にはこう書いてある
• 「…より細かく鮮明かつ現実的に暴力的な描写を映せ
る現代のゲームは暴力を問題解決の有効な手段として
使われ
現実に近い仮想現実の世界で有効となれば現実の場面
でも使用されるのでは…」
という記事が載っていた
この仮想的な体験から実際に体験したいという短絡的な
行動に移してしまうと仮説も立てられている。
リアルすぎるゆえに

15. ゲームは創造力を豊か
にしてくれる！？
• ミシガン州立大学の「子供とテクノロジープロジェクト」で
は、500人近い中学生を対象に、テクノロジーとの関わり方を
調査しました。（例えばゲームや携帯電話、インターネット
などとの関わり方）
• その中で行われたテストはTorrance Testといい、与えられた図
形から絵を描き、タイトルをつけ、ストーリーを作るという
創造性を調べるテストである。
⇒テストの結果、ゲームをプレイしている子供ほど高い創造性が
認められた。また、プレイするゲームのジャンルや人種、性別
による違いはない。一方で、インターネットの利用や携帯電話
の使用と創造性との相関関係は認められなかった。
（参考文献
http://news.msu.edu/media/documents/2011/11/33ba0f16-a2e9-4d36b063-2f540f115970.pdf
）

16. ゲームをしては行けないという意見に対し
反対！！
最終主張

17. まとめ