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オランウータンの生態と保全
現状のまとめと、ダナムバレイでの研究紹介
UMS-TUFS Exchange Lecture
2017-03-09 (和訳版)
1
蔦谷 匠
京都大学大学院・理学研究科
CC-BY-NC
内容 2
● オランウータン
- 行動、生態、進化
◯ 歴史と統計
◯ 脅威と保全
- 森林破壊
- 密猟
◯ オランウータンの未来
- まとめ
- ダナムバレイでの研究
オランウータン
もっとも大型の樹上性動物 (体重: オス 80 kg, メス 40 kg)
ボルネオ島とスマトラ島のみに生息
主に果実を食べる
単独で生きる
ゆっくり生きる
3
フランジオス母子
ボルネオ島とスマトラ島のみに生息
2種のオランウータン
ボルネオ: Pongo pygmaeus
(このなかに亜種が3つ)
スマトラ: Pongo abelii
4
Ibrahim et al. 2013
400,000−50,000年前には東...
樹の上に暮らし果実を食べる 5
Conklin-Brittain et al. 2000
樹高20 mくらいまでの林冠を主に利用
食物: 果実、葉、樹皮など
Kanamori 2013
20
10
0
30 m
種 果実 花 葉 髄 樹皮など ...
単独でゆっくり生きる 6
独り立ち後はひとりで生きる (他の大型類人猿と違うところ)
van Noordwijk et al. 2009
出産間隔が長い
ボルネオ: 6−7.5 年
スマトラ: 8−9 年
オランウータン
(単独)
チンパンジー...
「近絶滅種」!! 7
http://www.ibtimes.co.uk/bornean-orangutans-now-listed-critically-endangered-iucn-red-list-1569165
Ancrenaz et ...
内容 8
◯ オランウータン
- 行動、生態、進化
● 歴史と統計
◯ 脅威と保全
- 森林破壊
- 密猟
◯ オランウータンの未来
- まとめ
- ダナムバレイでの研究
ボルネオ島とスマトラ島のみに生息
現在の推定個体数
ボルネオ: 54,000 (2002年現在)
スマトラ: 14,600 (2011年まで)
9
Wich et al. 2008
Wich et al. 2016
Wich et al. 20...
サバ州内での分布
州全土をカバーするヘリコプター調査
約11,000個体がパッチ状に分布
Segama & Kinabatangan Rivers, Tabin WR, Kinabatangan WS,
Kulamba WR, Danum Va...
昔はどうだったか…? 11
遭遇頻度は今よりも高かったらしい
現在の平均的な個体密度 = 2.5個体 / km2
19世紀中頃にはその6倍?
Meijaard et al. 2010
Meijaard et al. 2010
Wallace 1...
個体数が減少している 12
2022年には野生個体の98%が絶滅!?
1985−2010年の間に失われたと推定される個体数
- ボルネオ: 51,250−121,250 (現在の生息数は54,000)
- スマトラ: 5,750−10,000 ...
内容 13
◯ オランウータン
- 行動、生態、進化
◯ 歴史と統計
● 脅威と保全
- 森林破壊
- 密猟
◯ オランウータンの未来
- まとめ
- ダナムバレイでの研究
森林破壊 14
世界のどの地域よりも急速に進んでいる
ボルネオでは1973−2010年で69.8%が消失
スマトラでは1985−1997年で61%が消失 UNEP 2007
Geveau et al. 2014
UNEP 2007
ボルネオ島の...
アブラヤシのプランテーション 15
保全上はもっとも悪影響
土地の一掃 (動植物が完全にいなくなる)
オランウータンには好まれない
大規模な火災が起こりやすくなる
隣接する自然林で違法行為が起こりやすくなる
WWF 2005;UNEP 2007
アブラヤシプランテーションを利用しない 16
Campbell-Smith et al. 2011
オスはアブラヤシ
プランテーションを
移動するが、長くは
滞在しない
メスはアブラヤシ
プランテーションを
利用しない
CC-BY | 10.1...
木材のコンセッション 17
持続的な木材生産と保全の上での希望になるかもしれない
Gaveau et al. 2012, 2013, 2014
コンセッションでは,保
護区と同じように,森
林が守られていた。
しかし、プランテーショ
ンへの転換...
オランウータンの行動の柔軟性 18
多少なら撹乱された森林でも生きていける
自然林と同程度のネスト密度
フォールバック食物 (樹皮など) の摂取量増加
樹上でなく地上を移動する
Campbell-Smith et al. 2011a, b
An...
実は、森林破壊は国際問題 19
日本やほかの国にも責任がある
違法に伐採された木材はアジア諸国などに輸出される
RSPO (持続的なアブラヤシ利用のための円卓会議)
などの取り組み
インドネシアからの木材製品の輸出先
(大部分の製品はマレーシア...
密猟 20
違法な取引
からの保護件数
2005−2011年
Marshall et al. 2006; Campbell-Smith et al. 2010; Meijaard et al. 2011; Freund in press
Sti...
密猟の実際 21
カリマンタン全域での聞き取り調査
4.9% (232/4732) の人がオランウータン殺害経験あり
でもほとんどは数個体
(1個体: 55%, 2個体: 27%)
年間1,970−3,100個体が殺害
繁殖速度がゆっくりなので...
孤児を受け入れるリハビリセンター 22
受け入れ → 世話 → リリース / 移送
1964−2008年で3,320個体の受け入れと1,250個体のリリース
乳幼児死亡率が高い (20−80%)
コストもかかる (年あたり1頭に2,670ドル)...
内容 23
◯ オランウータン
- 行動、生態、進化
◯ 歴史と統計
◯ 脅威と保全
- 森林破壊
- 密猟
● オランウータンの未来
- まとめ
- ダナムバレイでの研究
保全のための重要な要因 24
研究者と一般の人びとの役割
まだ研究されていない問題もたくさん (拡散、異なる保全戦略の
効果の比較、ヒトとオランウータンの衝突、メタ個体群動態、など)
地元出身の研究者が少ない
最後に物を言うのは人びとの倫理観
...
地元出身の研究者 25
1993−2010年の第一著者論文
オランウータン 1%
ピューマ (ブラジル・アルゼンチン)50%
インドトラ 75%
パンダ (中国) 78%
研究それ自体はもちろん、他にも重要な役割
保全の重要性に対する
社会的な...
ダナムバレイ森林保護区 26
サバ財団によって管理されている一次林
2005年から日本人研究者によるオランウータン研究が開始
参考: 金森朝子『野生のオランウータンを追いかけて』
久世濃子『オランウータンってどんな「ヒト」?』
研究室に行ってみ...
ボルネオ・レインフォレスト・ロッジ 27
ダナムバレイでの研究 28
さまざまな分野の研究
生態学的な基礎研究
繁殖生態
コドモの発達
オランウータンの被食
オランウータンの「文化」
などなど...
Kanamori et al. 2010, 2017;
Tsutaya et al. ...
謝辞 (敬称略・順不同) 29
Universiti Malaysia Sabah
Tokyo University of Foreign Studies
Sabah Biodiversity Centre
Danum Valley Manag...
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オランウータンの生態と保全

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オランウータンの生態的な特徴と、その保全の現状について、2017年現在の情報をまとめました。マレーシア・サバ大学で2017年3月に講演をした際のスライドを少し改変し、日本語にしたものです。CC-BY-NCで公開します。

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オランウータンの生態と保全

  1. 1. オランウータンの生態と保全 現状のまとめと、ダナムバレイでの研究紹介 UMS-TUFS Exchange Lecture 2017-03-09 (和訳版) 1 蔦谷 匠 京都大学大学院・理学研究科 CC-BY-NC
  2. 2. 内容 2 ● オランウータン - 行動、生態、進化 ◯ 歴史と統計 ◯ 脅威と保全 - 森林破壊 - 密猟 ◯ オランウータンの未来 - まとめ - ダナムバレイでの研究
  3. 3. オランウータン もっとも大型の樹上性動物 (体重: オス 80 kg, メス 40 kg) ボルネオ島とスマトラ島のみに生息 主に果実を食べる 単独で生きる ゆっくり生きる 3 フランジオス母子
  4. 4. ボルネオ島とスマトラ島のみに生息 2種のオランウータン ボルネオ: Pongo pygmaeus (このなかに亜種が3つ) スマトラ: Pongo abelii 4 Ibrahim et al. 2013 400,000−50,000年前には東南アジア に広く分布していた (化石がみつかるが現在は生息しない)
  5. 5. 樹の上に暮らし果実を食べる 5 Conklin-Brittain et al. 2000 樹高20 mくらいまでの林冠を主に利用 食物: 果実、葉、樹皮など Kanamori 2013 20 10 0 30 m 種 果実 花 葉 髄 樹皮など 動物性食物 ボルネオ 62 (0-100)4 (0-60) 19 (0-77) 1 (0-22) 14 (0-73) 2 (0-27) スマトラ 74 (22-98)NA 15 (7-42) NA 6 (0-16) 5, 3 (0-40) オランウータンが採食に費やす食物とその%時間割合 (括弧内は幅) 典型的な 利用樹高
  6. 6. 単独でゆっくり生きる 6 独り立ち後はひとりで生きる (他の大型類人猿と違うところ) van Noordwijk et al. 2009 出産間隔が長い ボルネオ: 6−7.5 年 スマトラ: 8−9 年 オランウータン (単独) チンパンジーは群れで暮らす チンパンジー (離合集散)
  7. 7. 「近絶滅種」!! 7 http://www.ibtimes.co.uk/bornean-orangutans-now-listed-critically-endangered-iucn-red-list-1569165 Ancrenaz et al. 2016 IUCNのレッドリスト もっとも危険なカテゴリー 登録年は - ボルネオが2016年 - スマトラが2010年
  8. 8. 内容 8 ◯ オランウータン - 行動、生態、進化 ● 歴史と統計 ◯ 脅威と保全 - 森林破壊 - 密猟 ◯ オランウータンの未来 - まとめ - ダナムバレイでの研究
  9. 9. ボルネオ島とスマトラ島のみに生息 現在の推定個体数 ボルネオ: 54,000 (2002年現在) スマトラ: 14,600 (2011年まで) 9 Wich et al. 2008 Wich et al. 2016 Wich et al. 2016 UNEP 2007 CC-BY-NC | 10.1126/sciadv.1500789 (Fig. 2) Using this item and referring to it is encouraged | Hugo Ahlenius, UNEP/GRID-Arendal http://www.grida.no/resources/8326
  10. 10. サバ州内での分布 州全土をカバーするヘリコプター調査 約11,000個体がパッチ状に分布 Segama & Kinabatangan Rivers, Tabin WR, Kinabatangan WS, Kulamba WR, Danum Valley CAなどに比較的多くの個体 10 Ancrenaz et al. 2005 Ancrenaz et al. 2005 CC-BY | 10.1371/journal.pbio.0030003.g001
  11. 11. 昔はどうだったか…? 11 遭遇頻度は今よりも高かったらしい 現在の平均的な個体密度 = 2.5個体 / km2 19世紀中頃にはその6倍? Meijaard et al. 2010 Meijaard et al. 2010 Wallace 1869 オランウータンとの 遭遇頻度は低下している CC-BY | 10.1371/journal.pone.0012042.g001 Public Domain | https://en.wikipedia.org/wiki/File:Malay_Archipelago_ Orang-Utan_attacked_by_Dyaks.jpg
  12. 12. 個体数が減少している 12 2022年には野生個体の98%が絶滅!? 1985−2010年の間に失われたと推定される個体数 - ボルネオ: 51,250−121,250 (現在の生息数は54,000) - スマトラ: 5,750−10,000 (現在の生息数は14,600) キナバタンガン河流域では過去数十年のあいだに95%以上が消失? UNEP 2007 UNEP 2007 生息域の減少 Meijaard et al. 2012 Goossens et al. 2006 Using this item and referring to it is encouraged | Hugo Ahlenius, UNEP/GRID-Arendal | http://www.grida.no/resources/8326
  13. 13. 内容 13 ◯ オランウータン - 行動、生態、進化 ◯ 歴史と統計 ● 脅威と保全 - 森林破壊 - 密猟 ◯ オランウータンの未来 - まとめ - ダナムバレイでの研究
  14. 14. 森林破壊 14 世界のどの地域よりも急速に進んでいる ボルネオでは1973−2010年で69.8%が消失 スマトラでは1985−1997年で61%が消失 UNEP 2007 Geveau et al. 2014 UNEP 2007 ボルネオ島の森林減少 Using this item and referring to it is encouraged | Hugo Ahlenius, UNEP/GRID-Arendal http://www.grida.no/resources/8324
  15. 15. アブラヤシのプランテーション 15 保全上はもっとも悪影響 土地の一掃 (動植物が完全にいなくなる) オランウータンには好まれない 大規模な火災が起こりやすくなる 隣接する自然林で違法行為が起こりやすくなる WWF 2005;UNEP 2007
  16. 16. アブラヤシプランテーションを利用しない 16 Campbell-Smith et al. 2011 オスはアブラヤシ プランテーションを 移動するが、長くは 滞在しない メスはアブラヤシ プランテーションを 利用しない CC-BY | 10.1371/journal.pone.0017210.g001
  17. 17. 木材のコンセッション 17 持続的な木材生産と保全の上での希望になるかもしれない Gaveau et al. 2012, 2013, 2014 コンセッションでは,保 護区と同じように,森 林が守られていた。 しかし、プランテーショ ンへの転換地に登録 された森林は、破壊さ れてしまった。 Gaveau et al. 2013 持続的な伐採のために企業に貸し出される森林 地域に雇用と収入をもたらすメリットがある しかし、政策が変更されるとすぐに破壊されてしまう CC-BY | 10.1371/journal.pone.0069887.g001
  18. 18. オランウータンの行動の柔軟性 18 多少なら撹乱された森林でも生きていける 自然林と同程度のネスト密度 フォールバック食物 (樹皮など) の摂取量増加 樹上でなく地上を移動する Campbell-Smith et al. 2011a, b Ancrenaz et al. 2010; Meijaard et al. 2010 Ancrenaz et al. 2014
  19. 19. 実は、森林破壊は国際問題 19 日本やほかの国にも責任がある 違法に伐採された木材はアジア諸国などに輸出される RSPO (持続的なアブラヤシ利用のための円卓会議) などの取り組み インドネシアからの木材製品の輸出先 (大部分の製品はマレーシアを経由して海外へ) UNEP 2007 http://www.rspo.org/ Using this item and referring to it is encouraged | Hugo Ahlenius, UNEP/GRID-Arendal http://www.grida.no/resources/8328
  20. 20. 密猟 20 違法な取引 からの保護件数 2005−2011年 Marshall et al. 2006; Campbell-Smith et al. 2010; Meijaard et al. 2011; Freund in press Stiles et al. 2013 こちらも大きな脅威 伝統薬、食用肉、ヒトの首狩りの替わりに、… アカンボウのペット取り引き 農作物の害獣として殺される チンパンジー 643 ボノボ 48 ゴリラ 98 オランウータン 1019
  21. 21. 密猟の実際 21 カリマンタン全域での聞き取り調査 4.9% (232/4732) の人がオランウータン殺害経験あり でもほとんどは数個体 (1個体: 55%, 2個体: 27%) 年間1,970−3,100個体が殺害 繁殖速度がゆっくりなので危険 Meijaard et al. 2011 2004−2014年の西カリマンタン 145件の違法な取引がみつかる アブラヤシプランテーションの割合の大きい地方ほど件数が多い 法の執行がほとんどなされない Freund et al. in press Meijaard et al. 2011 CC-BY | 10.1371/journal.pone.0027491.g003
  22. 22. 孤児を受け入れるリハビリセンター 22 受け入れ → 世話 → リリース / 移送 1964−2008年で3,320個体の受け入れと1,250個体のリリース 乳幼児死亡率が高い (20−80%) コストもかかる (年あたり1頭に2,670ドル) 森林破壊のためリリースする場所もなくなってきている Meijaard et al. 2012 Meijaard et al. 2012 Meijaard et al. 2012 Kuze et al. 2008, 2012
  23. 23. 内容 23 ◯ オランウータン - 行動、生態、進化 ◯ 歴史と統計 ◯ 脅威と保全 - 森林破壊 - 密猟 ● オランウータンの未来 - まとめ - ダナムバレイでの研究
  24. 24. 保全のための重要な要因 24 研究者と一般の人びとの役割 まだ研究されていない問題もたくさん (拡散、異なる保全戦略の 効果の比較、ヒトとオランウータンの衝突、メタ個体群動態、など) 地元出身の研究者が少ない 最後に物を言うのは人びとの倫理観 Meijaard et al. 2012 保護区の外での保全 サバ州では、62%の個体が保護区外に生息 実際、ある程度撹乱された森林でも生きられる しかし、森林破壊の危険性は保護区より高い Ancrenaz et al. 2005 Ancrenaz et al. 2010; Meijaard et al. 2010; Campbell-Smith et al. 2011a, b 法の執行と安定した政策 違法な伐採とペット取り引きに対する法的措置が必要 森林破壊をもたらす政策を差し止める必要 法の執行を可能にする予算の確保と人材育成が必要 WWF 2005; UNEP 2007 Meijaard et al. 2012; Freund et al. in press Gaveau et al. 2012, 2013, 2014 Gaveau et al. 2012, 2013, 2014
  25. 25. 地元出身の研究者 25 1993−2010年の第一著者論文 オランウータン 1% ピューマ (ブラジル・アルゼンチン)50% インドトラ 75% パンダ (中国) 78% 研究それ自体はもちろん、他にも重要な役割 保全の重要性に対する 社会的な理解の獲得 保全に関する政策の採用を 行政にはたらきかけられる Meijaard et al. 2012 Meijaard et al. 2012 Ancrenaz et al. 2007 CC-BY | doi:10.1371/journal.pbio.0050289.g002
  26. 26. ダナムバレイ森林保護区 26 サバ財団によって管理されている一次林 2005年から日本人研究者によるオランウータン研究が開始 参考: 金森朝子『野生のオランウータンを追いかけて』 久世濃子『オランウータンってどんな「ヒト」?』 研究室に行ってみた。|ナショナル・ジオグラフィック http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/16/112900019/ Kanamori et al. 2017 http://www.borneonaturetours.com/www/brl_default.aspx
  27. 27. ボルネオ・レインフォレスト・ロッジ 27
  28. 28. ダナムバレイでの研究 28 さまざまな分野の研究 生態学的な基礎研究 繁殖生態 コドモの発達 オランウータンの被食 オランウータンの「文化」 などなど... Kanamori et al. 2010, 2017; Tsutaya et al. in prep Kuze et al. in prep Mendonca et al. 2016, 2017 Kanamori et al. 2012; Kuze et al. in prep Kuze et al. 2011
  29. 29. 謝辞 (敬称略・順不同) 29 Universiti Malaysia Sabah Tokyo University of Foreign Studies Sabah Biodiversity Centre Danum Valley Management Committee Yayasan Sabah Japan Society for the Promotion of Sciences Chung Ching Yian, Rondy Millin, Rosean Millzah, Isabelo Garcia, Jikos Gidiman, Anna Wong, Henry Bernard, Peter Malim, Charles Vairappan, Takeshi Kamada, Eddy Boy, Kimizi bin Rosliu, Lijor bin John, Jaidi bin Joun, Elvis Chin, Noko Kuze, Tomoko Kanamori, Tomoyuki Tajima, Renata Mendonça, Ikki Matsuda, Miyabi Nakabayashi, and others

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