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Alternative money

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Alternative money

  1. 1. 清く正しいお金の試み Chiracawa
  2. 2. Chirakawaについて • Physics Fan • 企業のR&Dとかの場で、シミュレーションとか計算ツールのプログラミング • 前職はCAEソフト販売の代理店 • 再び派遣で前前職のパターンに戻っているが、IT系の仕事を希望 • Science is art. Art is science.の考えで、ArtとScienceが接する領域で生息で きればと思っている。
  3. 3. 清く正しい系のお金の試みへの興味のきっかけ PICSY(Propagational Investment Currency SYstem:伝搬投資貨幣) by 鈴木 健 →世の中をフラットに滑らかに。お金は世の中(経済)のOS。 →貨幣のあり方を変えれば、世の中変わる。 経済物理学(EconoPhysics) ‥経済システムのハミルトニアンのようなものが分かれば、もっと制御できる。 → 補完通貨の試みの勉強会にも顔を出す。
  4. 4. 1930年あたりの試み シルビオ・ゲゼル‥自由通貨。 減価する貨幣。時間と共に価値が低くなる。 →利子がない。経済が回る。 ⇒ ヴェルグル(オーストリア)、シュヴァーネンキルヒェン(ドイツ)、その他、世 界恐慌時に、欧米諸国でゲゼルの自由通貨が、地域通貨として流行した。 ⇒ 中央政府によって禁止された。
  5. 5. 1980年あたりの試み この時期から、色々な地域通貨が世界的に勃興する。 ‥ タイムダラー、LETS、イサカアワー、ピーナッツ、etc (一部のものは、デジタル化している) 大体のものが地域の相互扶助の活性化の精神で提唱された。 次ページから、代表的なものを紹介
  6. 6. LETS(Local Exchange Trading System) このシステムの参加者は、物品・サービスを購入する時、自主的に貨幣を発行でき る。 この場合、売り手の口座に振り込む。 → 売り手の口座にXの黒字が記載され、買い手の口座にXの赤字が記載される。 → 貨幣が発生した時、必ずプラスとマイナスが同額分発生して、全メンバーの持ち金 総額がゼロになる。 日本では、NAMという運動で、Qとして採用された。
  7. 7. タイムダラー システムに参加している者が誰かのために提供したサービスの時間を図る → 貯めた時間を利用して別の者からサービスを受ける。 (例:1時間誰かの肩を叩くと、1時間掃除をしてもらえる。) 取引の結果は、各自の口座に記録される。利子はなく、マイナスになっても取引を 続けられる。 「この世の中に役に⽴たない⼈はいない」というコンセプトで、時間を単位として、 相互扶助の精神に基づくコミュニティーの再構築を図る。 日本では、ピーナッツ(千葉県)が、この分類となる。 ⇒ 肩たたき券的色彩がある。
  8. 8. イサカアワーズ 米NY州イサカ市という所で流通した通貨 ’90年代から2000年代にかけて成功例として宣伝された。 → 現在は、殆ど使われない。 結局、仕える所が限られる等、既存の通貨の方が使いやすい。 イサカ
  9. 9. よりデジタルな補完/代替貨幣の試み iWAT WATのデジタル版 (by 斉藤賢爾ら) WAT‥個⼈が借用書(ワット券)を先に出すことで、他⼈のサービス・モノを流 通させる。 決済は、同様に自分が価値を提供した時に相手が振り出した借用書の額面で精算。 商品の対価として商品提供者宛のワット券を発券 →受け取った⼈はその券を商品・サービス購入の支払いとして使用(裏に使用者と 使用先を記入)→‥→最初の発券者に戻った時、ワット券を消却 Open money LETSのデジタル版。P2P技術を採用
  10. 10. いろいろ紹介したが‥ これまでに紹介した地域貨幣は、 長続きしない。 狭い地域の中でも流通しない。 狭い地域内でなく、インターネット中で世の中に貢献してしている⼈を報いること ができるように、インターネット中で機能する仕組みが提案されたりしている。 次ページから、代表的なものを紹介
  11. 11. 評価経済前史 リーマンショック頃 利益を追い求める⼈でなく、社会のためになっている⼈を評価しようとする動きが あった。 PICSY‥価値が⼈から⼈へと伝播していくという性質をもった貨幣システム。 評価に応じて購買力を伝搬させる。 Whuffie‥Webサイトの評判をモニターし、支持が高ければ支払われる。 ⇒ これから評価経済という話が提唱され、話題になった。
  12. 12. 評価経済 2011年 岡田斗司夫「評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に⽴ち会っている」 ‥‥‥ 貨幣よりも、多くの⼈に影響を与え、尊敬と賞賛という評価を得るのが称賛される 貨幣経済が終わり評価経済の社会になる。(お金より評判) ‥ クラウドファンディング、VALU、Timebank → 結局、SNS等ネットで影響力が大きい⼈が徳をする。 所謂「いいね!」を欲しがる社会。
  13. 13. まとめ いろいろ紹介したが、地域通貨、その他補完通貨/経済は、広がっていない、長続 きしてない。 ・結局、現行の経済システムを快く思わない善意の⼈々中心に回る貨幣/システム。 ・上記のことに意識高い⼈々の間でしか回らない傾向がある。 → ⼈々の欲を否定して清き正しくあろうとして、清さに拘るところが、運動臭がして、 広がりにくい感がある。 なので、高邁な理念を掲げてない暗号通貨に期待。

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