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座談会資料(討議メモ付き) 20120512

  1. 第 7 回八子クラウド座談会 テーマ:ソーシャルクラウド 2012 年 5 月 12 日 ハッシュタグは  #yakocloud
  2. 【本日のアジェンダ】 本座談会では ” だいたい ” 以下のアジェンダに従って進めていきま す。  挨拶・趣旨説明・本日の方向性 (八子) 13:00 ~ 13:10  基調講演 「クラウドの行方」(八子) 13:10 ~ 14:00  【第 1 部: Input 】ソーシャルに向かうクラウド – 5 社プレゼン 14:00 ~ 15:15 – (休憩) 15:15 ~ 15:25 – パネルディスカッション(会場からの質疑も) 16:10 ~ 16:40  【第 2 部: Output 】ワークショップ – 参加者のアイスブレイク 16:00 ~ 16:10        込み – ソーシャルなクラウドの可能性と課題 16:40 ~ 17:15    ( 20 分討議+ 15 分発表・質疑) – これからのクラウドビジネスの可能性 17:15 ~ 17:45    ( 20 分討議+ 15 分発表・質疑) – 質疑応答/ 八子クラウドブログ/ Facebook グループ紹介 17:45 ~ 18:00  【第 3 部】懇親会 18:30 ~ 2 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  3. 0. 開催趣旨 ~八子クラウド座談会とは~ 3
  4. 八子 知礼 twitter : 自己紹介 • 松下電工株式会社、外資系コンサルティング会社等を経て現在に至る。 • デロイト トーマツ コンサルティング  TMT インダストリグループ  パートナー • 通信キャリア、プロバイダ、ハイテク業界担当 新規事業戦略立案、 CRM/ 顧客戦略、商品 / サービスマーケティング戦略 、 チャネル戦略の策定 、購買・調達 BPR 、物流・商流・バリューチェーン 再編を中心としたプロジェクトを手掛けている。 • 著書「図解クラウド早わかり」、共著書「図解 ロジスティクスマネジメン ト」 • 日経コンピュータ、日経コミュニケーションに寄稿多数 中経出版より ITPro 連載中 • CUPA (クラウドコンピューティング利用促進機構)アドバイザー 「図解 クラウド早わかり」出版 「八子・モバイルクラウド研究所」 • 新世代 M2M コンソーシアム理事   現在 好評 第 13 回 7刷 4 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  5. 企業サイト監修、雑誌寄稿多数、テレビにも登場し、クラウドの普 及を後押し NTT コミュニケーションズ マクニカネットワークス「 LAN c 週間 BCN ICT トレンドゼミ対談記事 h BOX 」 2010 年 11 月より隔月寄稿 2011 年 11 月インタビュー掲載 中 2011 年 6 月 8 日、フジテレビ「め CS 放送朝日ニュースター Buusiness Network.JP ざましテレビ」にもインタビュー 「ニュースの深層」 2010/8/13 MCPC 基調講演での記事 映像で登場 出演 5 5 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  6. 主催幹事グループのご紹介  企画内容の詳細化、登壇者折衝、会・宴会場所調整、出席確認などの 主要ワークは下記の幹事グループの方々によって支えられています。 増田さん 佐藤さん 冨田さん 常盤木さん 小和田さん 茂野さん 八子 @aomassan @jrpj2010 @pentagonjp @Ryuji_tokiwagi @chocolat_J @tesoro054 @tomokyun85  それ以外にも、当日の「お手伝い」として、「八子クラウドコミュニティ」から 有志の方々に誘導、会議室設営、受付などをお手伝い頂いています。  本日の会場は IDC フロンティアの伴さん( @tadaakiban )に手配頂きました。 Special Thanks!! 伴さん @tadaakiban 6 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  7. 本「座談会」のねらい  誰かが一方的に講義するのではなく、参加者一人ひとりが意見交換できる場です。 (だから、規模が大きくなっても「座談会」という名前にしています)  知らない事や疑問も率直に場で発言する事で周りの人にも気付きが与えられます。  クラウドの様々な「なぜ?」が「なるほど!」に変わる事をねらっています。  知識ある人と知識がない人の GAP が埋まる事をねらっています。  参加者同士が交流してビジネスの可能性を見つけて頂く場をねらっています。  常識ある範囲であれば商材のプロモーション、営業活動を行ってもらってかまいません 。 7 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  8. 注意していただきたいこと  Ustream での生中継はご遠慮下さい。 最近のイベントでは意外かもしれませんが、会社の立場を離れて自由に発言でき る環境を作りたい、参加者のための会でありたいとの考え方からです。 休憩時間は Ustream 可能としますが、撮影時には写して良いか対象の方に確認下 さい。  Tweet は適宜行っていただいて結構です。 ただし、議論や発言で固有名詞が出た場合には、それに対する直接表現はできる だけ避けて Tweet して下さい。  否定的な事、批判的な事ばかり言わない。 クラウド・コンピューティング領域では数多くの懸念がある事は事実ですが、批 判的な事ばかりでなく、どうすれば前に進めるのか、を考える事が重要です。 否定的・批判的な課題も場で共有しつつ、どう克服すればよいかを考えましょう 。  一人で延々としゃべらない。 クラウドの技術ちっくな話題を追求する会ではありませんので、周りの人にも解 るように、できるだけ平易な表現をお願いします。  どんどん発言、質問、討議して下さい。前半の講者プレゼン中以外はいつ発言し 8 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  9. 八子クラウド座談会の基本運営方針 基本方針 •クラウドを理解してビジネスやライフスタイルをどう新しくするのか、考える場 •技術的な話をする場、宣伝する場でなく、ざっくばらんに語り合う場 •クラウドベンダー、ユーザー双方の Gap を埋める場をベンダーフリーで提供する事 実現イメージ •クラウドベンダーやクラウドに関係する方々達の「梁山泊」(プラットフォーム) (ココで人脈がうまれ、ココでアイデアが出た、ココに居た人が成功した、と言われる会) •一方的なプレゼンだけでなく、少人数のグループに分かれ、 ワークショップ形式で参加者が双方の意見を述べあうことができる「座談会」 参加者の皆様のメリット • クラウドベンダー: • ベンダー中立性ある場所で、フェアにサービス PR や様々な課題を抽出できる • 競合する企業のクラウド担当者ともリレーション作りができ共通の課題が共有できる • ベンダー以外:   ・最新のクラウド動向、 Evangelist の考え方、事例に触れられる   ・一緒になって新しい IT の使い方、クラウドビジネスを盛り上げられる一員になれる 9 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  10. 八子クラウド座談会、これまでのあゆみ ( 1/2 ) 第 2 回 八子クラウド座談会 第 1 回 八子クラウド座談会 2010 年 8 月 28 日開催 2010 年 3 月 8 日開催 参加人数:  44 名 参加人数:  15 名 場所:中経出版会議室(パンパン!) 場所:中経出版会議室 趣旨:講演等で話した内容をフィードバック 趣旨:例のクラウド本に書ききれなかった     するという趣向     内容を語るという趣向     なぜクラウドは使われないのかを討議 第 4 回 八子クラウド座談会 第 3 回 八子クラウド座談会 2011 年 4 月 2 日開催 2010 年 12 月 12 日開催 参加人数:  42 名 参加人数:  66 名(だいぶお断りした経緯) 場所:デロイト トーマツ 会議室 場所: Google 会議室 (前代未聞) 趣旨:震災復興にクラウドがどう役に立つか 趣旨: 1 年間、クラウド業界で起こったことを     クラウドだけでなく、何が今必要かを     各社の視点で語ってもらう趣向で実施     企画立案する趣向で実施 第 5 回 八子クラウド座談会 第 6 回 八子クラウド座談会 2011 年 9 月 10 日開催 2011 年 12 月 11 日開催 参加人数:  80 名 参加人数: 約 50 名 場所: Microsoft 会議室 場所: IDC フロンティア 会議室 趣旨: IaaS プレイヤーゆる・がちバトル/ 趣旨: 1 年の〆とクラウドのインテグレーションを クラウドを作る技術を学ぶ意向で実施 語ってもらう趣向で実施 10 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  11. 八子クラウド座談会、これまでのあゆみ ( 2/2 ) [人] 50 人規模が 震災後でかなり 「座談会」としては ハードルを上げたため 運用しやすいという 参加者は半減 結論に (想定通り) 増 激 11 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  12. Facebook にも!(原則この会に1度は参加した事がある人が加入 可) 12 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  13. 基調講演 「クラウドの行方」 13
  14. 【第 1 部】 インプットプレゼン ソーシャルに向かうクラウド 14
  15. 第 1 部 ソーシャルに向かうクラウド  【第 1 部】 Input Time :各社 15 分のプレゼンテーション    NEW   2-1 )デジタルコースト株式会社 代表取締役 荻島浩司氏 @kogishima     「 ( 仮 ) ソーシャル WFM  チームスピリットのご紹介」    2-2 )株式会社セールスフォース・ドットコム マーケティング本部      プロダクトマーケティング シニアマネージャ 田崎 純一郎氏 @jtasakai     「タイトル調整中」  NEW   2-3 ) ChatWork 株式会社  CTO 山本 正喜氏 @msk_masaki     「タイトル調整中」    2-4) IDC フロンティア ビジネス推進本部  新規事業開発担当 部長 伴 忠章氏  @tadaakiban     「 IDC フロンティアクラウドの取り組みと今後」     (仮: CloudStack と RightScale との連携を中心に、最近のユーザ動向)    2-5) NTT コミュニケーションズ株式会社 中山 幹公氏 @mickycloud     「タイトル調整中」   ※ このパートでは各社質疑込み 15 分程の弾丸プレゼンをして頂きますが、   追って休憩を挟んでパネルディスカッションを行います。 15 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  16. 休憩 Time ( 10 分) 30 分押し! 早く出してね♪ 16:10 ~再開 パネラーさん(第 1 部の講演者各位)は 休憩時間中に前にデスクを用意しますので、スタンバってください。 16 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  17. パネラー討議: パネルディスカッション 主要な論点(案)  パネラーの皆さん、参加者の皆さんで 発表された内容について以下のような 視点で討議頂きます。 ■ 討議の観点 • Why :  なぜソーシャルや新規事業に着目しなければならなかったか • What : ソーシャルとクラウドを組み合わせるメリットはなにか?       ソーシャルアプリケーションベンダーにとってクラウドを選ぶ理由は?        loudstack などの自社開発ではないツールを使う理由は? • How :  もうかるビジネスなのか? • Customer :お客さんから見た時に 17 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  18. 当日の討議メモ パネルディスカッション 【メモ】 ■ パネルメモ( Why/What ): • 変わっていくことが「正」であったため新規事業に着手。 • タブレットはスマフォを使うからソーシャルではなく、コミュニケーションしたい目的ありき。 • SFA や CRM だと使う人数が限られている。ソーシャルだと利用人数が多い。   SaaS の場合にはライセンスビジネスなので、利用人数の多さに着目したから。  営業マンは入りたくないアプリケーションであっても Facebook なら確実にログインする。そこにヒントがあると考え たため。 • 誰かと繋がるインターネットの世界がソーシャルと親和性か高かった。ソーシャルであれば好きな人同士が集うことが可 視化される世界観 • 談↓: Cotweet などのソーシャル系新サービスを提供している山本君。  ネットワークサービスの収益性が下がる懸念から新規事業を立案。ユーザーが Twitter や Facebook で語っていること を分析してサービス提供する必要性があると考えたことから。( BuzFinder というサービスも)コールセンターでも使え るものを海外から輸入してきて提供。 • Chatwork は Social だとは思っておらず Closed な業務ツール。ビジネスコミュニケーションは進化してきていないとい う問題認識から。社内コミュニケーションツールは便利だよね、という比較的軽いノリ??から事業展開。 • コストと安定性をソーシャルの事業者は求める傾向がある。 Pfer として求めらるのは OEM としてアプリベンダーに基盤 提供することもあるが、スピーディに提供する事が出来る点。 ■ ( How ) • フリーミアムなので、一定規模まで増えると課金することができる。過去に失敗した経験があるので、課金モデルには十 分配慮している。但し累計開発コストを回収できている訳ではないため、他の事業で儲かっている事が前提。 • 「フリー」という本が出た当時にフリーのサービスを提供した経緯有り。そこで勝ち得たのは知名度。値段を納得して貰 うための売り方、セット商品としての製品構成を考慮した。ユーザー数が増えれば安定的に収入が見込めるとことはメリ ット。 • SFDC は Chatter で有料、無料の双方存在。最初にユーザ ID を作って慣れてしまえば辞められない。既存ブランドは持 っている上で、早く ID を振ってしまえる「手段」としてフリーにしている。 • 単品プロダクトとして提案するのでなく、他のサービス、商材と組合せることでマネタイズしている。単なるコミュニケ ーションツールでなく、業務フローに載ったツールであることをアピール。 • 単品商材としては収益が厳しい。 IT システム全体で考えると、クライアント側に主導権があるより中央主役されている 方が都合が良いこともあるため、移行を促している経緯有り。 18 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  19. 当日の討議メモ パネルディスカッション 質疑応答 Q :業号他社と比べて勝つための努力はどんなことをしているか? • IDCF :ラック辺りの効率などを工夫している。 • 直接の競合はいない。潜在的な競合はメジャープレイヤ。彼らの動きは気になる。ベンチャーとして 生き残るためには初めからビジネスユースに絞り込んが方が良いという判断から。 • コンシューマ領域はユーザー数の最も多いところに流れ込む「ネットワーク効果」が働くが、ビジネ ス領域は 1 社の中でもシェアを高くとれば成立するモデル。 • きめ細やかな日本発のサービスであると言うことを強みにしたい。 Q : EC スタジオさんが北米を進出先に選んだ理由は? • 「 MajorLeague 」だから。最も競争の強い環境で生き抜いた後で他の Region に持って行けばよいが 、アジアは時期尚早と判断。 Q :ソーシャルの定義/クラウドに与える影響 • 説明のし易さから Twitter と Facebook だと割り切っている。クラウドの定義と同様、稼いだ企業が決 めるもの。( SFDC ) • モバゲー・ GREE で稼いでいる企業が多い。よって彼らが現れなかったらクラウドベンダーは儲かっ ていないハズ。 • 「共有すること」「繋がる場所を作ったもの(サービス)」がソーシャルの定義。クラウドに与える 影響はこれまでのデータセンターなどを大きく変わらないと認識。 • マスメディアしか持っていなかった発進力が個人にも分配され、個人が力を持った。結果として発言 に責任が出たり、法人格に近い影響力を持つようになる。 • 実名で紹介して貰えるのがソーシャルの素晴らしいところ。 ■ まとめ •クラウドもソーシャルもネットワークに繋がって自らのリソースをマイクロに共有しあうビジネスモデルやパラダイム シフト。 •その意味では、巨大なリソースをもつ大きな企業でなくても、個々人がナレッジやリソースを持ち合って、スピーディ に新しいことを実現させていける、目的ベースの事業展開。そのスピーディさ、高可用性のためにインフラ( IaaS )に 柔軟性が求められる状況。 19 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  20. 【第 2 部】 ワークショップ ソーシャルなクラウドの可能性と課題 20
  21. 参加者同士のアイスブレイクワークショップ  8 人 ×6 チーム に分かれます。  受付の時の番号で集まって下さいです。部分的に 7 ~ 9 人も OK 。  各自の自己紹介 ( 10 分) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 21 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  22. 【第 2 部】ワークショップ(1)  17:00 ~ 17:15  討議  17:15 ~ 17:35  発表( 3 分 ×4 チーム)  1)ソーシャルなクラウドの可能性と課題  22 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  23. ワークショップ1: チームディスカッション 主要な論点(案)  チームメンバーで以下のような視点でディスカッション後、発表して下さい 。 ■ 討議の観点  ソーシャルとクラウドを組み合わせたビジネスの可能性とは -なぜソーシャルとクラウドが相性がよいのか -ソーシャルなクラウドの持つ可能性 -ソーシャルなクラウドが抱える課題 -課題をどのように解決していけばよいか  導入の際に必要なこと(ユーザー側、ベンダー側)  どのように儲けていくのか 他のチームメンバーに聞いてみたいことがあればそれも挙げて下さい ※ どれか一つの論点で討議して頂いて結構です。 23 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  24. 当日の討議メモ ワークショップ① 発表メモ  チーム③: • バーチャルチームで相互の空き時間を有効活用することが出来る。訪問顧客のマッチングなども。 • パーソナルブランディングとソーシャルは結びついてしまうため難しい事も否めない。 • ソーシャルサポートなども chatter などで実装されている。  チーム⑤: • クラウドについては使わない理由がそもそもない、大前提。 • 顧客に言われたまま作る SI ビジネス厳しくなってきている。提供社側が提案できるようなビジネススタイルでなけ れば顧客に刺さらない。 •  ⇒その場合の影響力を強めるための手段としてソーシャルメディアが有効。 • 個人の発進力が高まってソーシャルなアクセスが突発的に起こってしまう。それをクラウドでスケールさせて回避す ることが出来るので相関性がある。  チーム①: • すごすぎてまとまらない(笑) • ソリューションが細分化されているので生き残りやすい、顧客ニーズが掴みやすくなった。競合は他社ではなく、メ ールなどの既存ツールなどであり、既存概念。  チーム④: • コミュニケーションの「量」が増えてきているので、クラウドでなければサービスの安定性を確保することが出来な い。 • クラウド事業者は安定性に注力してもらい、儲かった金で安定性に再投資し、ソーシャルビジネスが益々反映する方 向にシフトすることが出来る まとめ • ソーシャルがクラウドに「片思い」「一方的に支えられている」状態。ソーシャルサービスはユーザーとコミュニケ ーションの数がスケールするため、それを支える基盤に対しても安価かつ柔軟なスケーラビリティが要求される。 (※八子の懸念:クラウドのスケーラビリティには限界があると想定されるため、中長期的にはソーシャルサービスの ボトルネックになるのではないか。逆に、ソーシャルサービスの「質」も変化するため、今のような青天井のリソー スが要求があるとも限らない。そうなった際のクラウドビジネスに求められる要件も異なるハズ。 AWS がエンター プライズシフトを顕在化させているように、ソーシャルとクラウドが相互依存でないことが理想) 24 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  25. 【第 2 部】ワークショップ(2)  17:35 ~ 17:50  討議  17:50 ~ 18:10  発表( 3 分 ×3 チーム)  これからのクラウドビジネスの可能性 25 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  26. ワークショップ2: チームディスカッション 主要な論点(案)  チームメンバーで以下のような視点でディスカッション後、発表して下さい 。 ■ 討議の観点  ソーシャルだけでなく、関連させられるビジネスの可能性を討議  そのユーザーメリットはなにか  たとえば -ビッグデータ - M2M  (機械と機械、人と機械のオートメーション等) -ソーシャルアナライズ (ワークフォース、経費管理、業務ログ、社内・ 社外・・・ etc ) -モバイルワーク  ユーザーからベンダーへの期待  他のチームメンバーに聞いてみたいことがあればそれも挙げて下さい ユーザー企業に期待することはなにか ※ どれか一つの論点で討議して頂いて結構です。 26 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  27. 当日の討議メモ ワークショップ② 発表メモ チーム⑥: • インフラ提供者側視点:オープン化の流れは事業者の垣根を越えた繋がりになっていくのかどうか。 • 全てが仮想化されていく中では例えばアフリカでホスティングされているといった事も起こりうる。逆にグローバルな事 業展開のチャンスとも言える。 • クラウド自体もインターネットと同様、国が金を出して維持されるような環境になるのではないか。 • 渉外視点:クラウドも政府が主導するマイナンバーと繋がって様々な公共サービスを iPhone や PC から享受する時代が 来るのではないか。 • 紙(孫さんにとっては髪?)をやめる!タブレット等でドキュメントを配信することで紙をなくす。 チーム②: • 各企業が集めた分析データを他社に提供してクロス分析することによって新たなビジネスの機会が見つかるのではないか 。(ホンダの Internavi 事例でブレーキングデータを国交省が利用する事で道路標識を増設させるなどの事例) • データ活用に対するマネジメント層の理解がないのでは。縦割りのサイロ型組織構造の中ではグループワイドなデータ活 用に結びつかないのではないか。 • Chatte などを用いることで社内縦割りの環境にある状況を可視化することができるのではないか。 ⇒目立たないがコミュニケーション(や業務支援上)縁の下の力持ちになっている社員を評価する事が出来るのではない か。 • SFDC ではマルチテナント、 1 システムを 10 万社で使っており、他社の利用状況で気づきが生まれる環境。(≒コミュ ニティクラウド) チーム④: •(※エッジーな意見という見解から)これからもアダルトはやっぱり外せない。 Hulu の 6 倍強の帯域を使うサイトもあ る。 CNN の 3 倍の Pageview を誇る saito もある。それらが最先端のサービスを使っていたりする。Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 27 © 2012 Deloitte
  28. IT で仕事は本当に変わったのか? IT で生産性は改善されたと いうけれど・・・ 28 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  29. 非製造業・産業別労働生産性指数【年平均】(平成 17 年= 100 ) 出所:日本生産性本部「非製造業分野業種別労働生産性指数」 29 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  30. 非製造業・産業別労働生産性指数【年平均】(平成 17 年= 100 ) H17 年より 10pt 以 上下落している産業 生産性を改善できる機会はまだ広く存在する 出所:日本生産性本部「非製造業分野業種別労働生産性指数」 30 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  31. 【第 4 部】 懇親会 31
  32. 【第 4 部】懇親会  18:30 ~  満月廬 東京都新宿区新宿 3-10-4( 末広亭前 ) 三丁目交差点の手前を 右に入った所にあります。 03-3358-0807 http://r.gnavi.co.jp/g050600/ (当日のキャンセルは会費 4000 円を頂戴します) 店 IDCF 32 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
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