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課外活動と地方ITコミュニティをつなげることの効果

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課外活動と地方ITコミュニティをつなげることの効果

  1. 1. 課外活動と地⽅ITコミュニティを つなげることの効果 サイボウズ株式会社 開発本部 コネクト⽀援チーム ⻄原翔太 @tomio2480
  2. 2. $ whoami ▌Shota Nishihara (@tomio2480) n ⾼校教諭(電気)→セキュリティ⼈材育成→地⽅ITコミュニティ n Cybozu コネクト⽀援チーム + (⼀社)LOCAL理事 + 専⾨学校⾮常勤講師 ▌北海道(旭川→北⾒→富良野)→東京都(⼩平市) n ゆるい勉強会@旭川,FuraIT(富良野),mintech(北⾒),LOCAL(北海道) n Co-KoNPILe(⼩平市) n 全国の IT コミュニティ⾏脚と応援を⽣きがいにしているがオンラインでは満喫できてない感も🧐 n 最近は北海道に偏りがち 他の成果物等は Blog や SlideShare をごらんください 好きな⼯具はホーザン P-51精密プライヤー
  3. 3. 技術系の⼈なのか︖と疑われるので 技術同⼈誌かいた(効果あるかは知らない https://techbookfest.org/product/4727165287399424 ?productVariantID=5107381293809664
  4. 4. $ whoami ▌Shota Nishihara (@tomio2480) n ⾼校教諭(電気)→セキュリティ⼈材育成→地⽅ITコミュニティ n Cybozu コネクト⽀援チーム + (⼀社)LOCAL理事 + 専⾨学校⾮常勤講師 ▌北海道(旭川→北⾒→富良野)→東京都(⼩平市) n ゆるい勉強会@旭川,FuraIT(富良野),mintech(北⾒),LOCAL(北海道) n Co-KoNPILe(⼩平市) n 全国の IT コミュニティ⾏脚と応援を⽣きがいにしているがオンラインでは満喫できてない感も🧐 n 最近は北海道に偏りがち 他の成果物等は Blog や SlideShare をごらんください 地⽅IT勉強会 AdventCalendar 2019 https://adventar.org/calendars/4605 https://adventar.org/calendars/4620 実は2020も作ったんださっき https://adventar.org/calendars/5464
  5. 5. ⼩平市内は坂がほぼないので ⾃転⾞がめちゃくちゃ多い 23 区︖知らない町ですね https://www.google.co.jp/maps/?hl=ja
  6. 6. 旭川 – 札幌 : 140 km > 2 h ちょっと 北⾒ – 札幌 : 300 km > 5 h ちょっと ⾞ならアクセル踏むだけとっても近い 陸つながりなので歩いても⾏ける(つまり徒歩圏内) https://www.google.co.jp/maps/?hl=ja
  7. 7. 全国どこでも 勉強会ある未来を 先に⾔いたいことを⾔っておく ぼくはこのスローガンで⼤統領戦にでます(物議)
  8. 8. 1. ⽂化の違いで済ませられない学びへの距離 東京と札幌,札幌と旭川,旭川と富良野,富良野と南富良野
  9. 9. 「プログラマーになりたい⼦は多い」 ← ︖ ▌本当に「プログラマー」について全国どこでも理解できる環境は整っているのか n 誰から,どこから語彙や情報を⼿に⼊れるのか n 選択式の職業⼀覧から選んだとてその職業についての理解を深められるとは限らないのでは ▌本当にインターネットが当たり前の時代なのか n 「インターネットがあるからみな環境は変わらない.努⼒の問題」←︖ n 未だに光回線が到達してない地区があることをわかっての発⾔なのか n 未だに携帯回線もあやしい地区があることをわかっての発⾔なのか n インターネットで到達”しようとする”情報はどこから,誰から⼿に⼊れるのか n 偶然にもサジェストされるから知りたいことを知ることができる←︖ n 仮に得たい情報に関連する情報に出会ったとして,得たい情報であることを判断できるのか︖
  10. 10. http://www.city.furano.hokkaido.jp/docs/2020073000 019/files/01.pdf
  11. 11. https://www.nttdocomo.co.jp/area/servicearea/?rgcd=01&cmcd=LTE&scale=25 0000&lat=43.062133&lot=141.349677
  12. 12. どのようにして新しい知識を積んで前に進むか ▌インターネットや本などから得た情報だけで確からしさを⾼められるのか n 判断した⽣⾝の⼈間の知り合いがいないという不安 n ⼀⽅,逆に⽣⾝の⼈間が誤っていることを伝えてきても信じやすい問題もあるので注意 n ⾝近にいる⼈にとりあえず聞いてみて情報の確度を上げていく ▌理解できない情報をぶつけられた相⼿⽅はどういった反応をするか n 共に学ぶ余裕があるか,共に調べる体⼒があるか n わからなくて訊いてみたが微妙な空気になってしまえば訊く側もやめてしまわないか n 悲しくも劣等感を抱いて攻撃はしてこないか n こればっかりはもうどうしようもないというか,そうならないように振る舞うしかないわけですが……
  13. 13. https://anond.hatelabo.jp/20201026003439
  14. 14. 2. ⼈がつながることの効果と価値 新たなる領域に挑戦し突⼊していく観点から⾒るとどうか
  15. 15. より理解が深まる情報を得られているのは誰か ▌安⼼と⾃信がないと踏み込めない n こんなことをやっても⾷っていけないだろう n こんなことをやっていたら「ガチ勢草」とか⾔って⾺⿅にされるかも n 間違っていることを⼈前で⾔ったらどんな⽬で⾒られるだろうか ▌不安を解消しながら新しいことに挑戦し,学ぶことのできる環境をもつ⼈ n 失敗してもいいと⾔われたところで,受け⼊れてくれる環境であることが確認できないとつらい n それが解消されない場合,個⼈の努⼒でやれるのは今知っていることを踏み固めていくこと n 周りの協⼒を得ることで,新しい範囲に踏み込んでいくためのヒントを得られる n 個⼈で集めた情報でやっていけはするけど,そういった環境があることでよりはやく安⼼して⾏える
  16. 16. 共に踏み込んで⾏ける仲間のいる空間 ▌学校はこれらの壁を超える要素は揃っている n 質問できる相⼿ → 先⽣ n 必ずしもその知識や経験を有しているとは限らないが,ヒントを得やすい⼈ではあるはず n ⼀緒に挑戦できる仲間 → 同級⽣,先輩後輩,先⽣ n ⼈数が少ないとしんどいが,ひとりだと視野も広がらないので,マイナス⾯もありつつ学びは得られるはず ▌やはり課題も多い n 先⽣や友達が知っている範囲にとどまってしまう,逆にとどめてしまうことも n 授業進度や”絆のために”⾜並みを揃えるなんてことも(これはノーコメントで n 理解できない動きや⾔葉を過度に嫌悪することもあり,むしろ表現できなくなる可能性も n 何かわからないものを怖がるのは⾃然な流れではあるが誰も幸せにならない
  17. 17. 家族や学校以外の⼈の集まるところ ▌学年が上がっていくと部活動的な動きが出てくる n 同じ志(に近い)⼈たちで形成されるコミュニティが学校内でも新たに誕⽣する n それでも現状は顧問や部員の知識,経験の範囲にとどまることが少なくない n 外部のトレーナー的な⼈を⼊れるところもあるっちゃあるけど技術系でそれはあまりないのでは ▌家族,学校などの多くの場合通過するコミュニティともう⼀つほしい n 持っている知識や経験が違う集団に所属することで興味を深める準備ができる n 同時に所属して上⼿に過ごすことで偏りもなくなっていく n あっちはダメでこっちが最⾼みたいな視座に⽴ってしまうと,より偏るのでそれは注意が必要
  18. 18. 3. 課外活動と地⽅ITコミュニティ それぞれ独⽴して存在可能なのにどうしてつなげるのか
  19. 19. IT など技術系でそういう動きはどれだけあるか ▌実情として IT 系のコミュニティはあふれていない n 開発者コミュニティの地⽅版,地⽅のITコミュニティはそう多くない n CoderDojo が⼀番こまやかに増えているが参加者のレベル感が上から下まで範囲が広い n チャンピオンやメンターのカバー範囲が広く,負荷もかかりやすいかも(ちょい参加の⽬線でしかないけど n 技術コミュニティが近くにあれば果たしたい欲求の分担ができるが,そううまく場はない n ブログラミング教室的なやつは増えてきてるかもしれないが…… ▌場の継続の観点からも若い層が⼊ってくれるのはありがたい n IT エンジニア諸⽒が⾼い志で⽴ち上げても肩書がついてきたりすると忙しくて⾃然消滅とか n 実は忙しいといいつつも参加して発表とか意外とやっちゃったりするけどスタートが重い n そのへんは若い世代の勢いを借りながら,めんどい事務⼿続きあたりを引き受ける形がいいか︖
  20. 20. コミュニティ側がありがたいのはわかったけど ▌わざわざ学校の部活とかが絡んでいくお得感はあるのか n 職業理解の観点では抜群に効果を発揮する n IT 系に限らず,そもそも社会⼈ってのはというところで堅く⾔えばキャリア教育そのもの n 単に技術を知るだけでなくその技術の業務との関連性をふわっとでも知られるのはお得 n 受け取るだけで与えない⼈はコミュニティも破壊しがちなのでそうならないように気をつける ▌今まで難しかった活動がひらけてくる n 地域とのつながりが増えると活動領域も広がり⼦どもたちが認められる機会拡⼤につながる n 技術のできる⼈との関係ができることで活動や守備範囲の幅も広がる n 物的⽀援以上に教員がカバーできない技能的な⽀援はデカい n カバー分野が広がることで,分野は違えどやる気に溢れた⼦たちが集まってくるようになる
  21. 21. https://www.ajitep.org/news/u-16-14.html
  22. 22. だからこそ
  23. 23. 全国どこでも 勉強会ある未来を 先に⾔いたいことを⾔っておく ぼくはこのスローガンで⼤統領戦にでます(物議) 再放送
  24. 24. X. ⾃分の参加しているコミュニティを急に宣伝 みんなきてねオンラインでもいいから
  25. 25. Co-KoNPILe ▌毎⽉やります n いつも参加者の⾼校⽣に「まだですか」と圧をかけられています n こういってくれる⼈がいる内が華なので地道にやっていきますよ n 最近はハイブリッド開催にしています n ⼿間はかかるけどやはり対⾯コミュニケーションの素晴らしさを忘れられなかった n 多分次は来週の⼟曜⽇くらいにやると思います n https://cokonpile.connpass.com/
  26. 26. ゆるい勉強会@旭川 ▌てきとうにやります n 活動モットーは「労⼒をかけない」 n ナンバリングとかもやめました n 主なコミュニケーションは Slack でやっています n https://asahikawa.connpass.com/
  27. 27. FuraIT ▌今は現地勢がもくもく会をやっています n 11/20(⾦) もくもく会をやるようです n Zoom でも参加できるはず(たしか n ⼩学⽣から⼤⼈まで幅広く参加しています n U-16 プログラミングコンテスト,C#,Linux などなどなんでも n https://furait.connpass.com/
  28. 28. 課外活動と地⽅ITコミュニティを つなげることの効果 サイボウズ株式会社 開発本部 コネクト⽀援チーム ⻄原翔太 @tomio2480 次の発表も学校教育関係 授業との絡みでのおはなし (でいいのかな︖

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