クラスでアンビシャスターゲットツリーを使ってみました 2014-TOCfEシンポジウム_07

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学級経営でTOCfEを使ってみた

新年度を迎えると新しい学級では、今年の「学級目標」を立てるのですが、往々にしてそれは立てっぱなしになり置き去りにされていきがちです。とはいっても先生にも時間的制約があって、「学級目標」に限らず、なかなか色々なことを子どもたちの側について一緒に考えてやることもできません。そこで週に一回開催している「班長会議」で、京都のセミナーで勉強したアンビシャスターゲットツリーを使って、生徒たちにリーダー性を育成するということをめざし、「短時間で、先生が介入せず、自律的に考える」ことを目的として取り組みました。

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クラスでアンビシャスターゲットツリーを使ってみました 2014-TOCfEシンポジウム_07

  1. 1. クラスでアンビシャスターゲット ツリーを使ってみました 学級経営とTOCfE
  2. 2. 謝辞 井上さんをはじめとするTOC/TOCfE関西分科会の皆様 一緒の時間を過ごしたクラスの皆さん 講師を務めた日に、対話していただいた皆様 教育について、京都で白熱の議論を交わした松山様 この場を借りて、お礼を申し上げます
  3. 3. まだぎこちない関係性の中で
  4. 4. できあがり~~!! おや?! 4月当初 入学してまもない頃
  5. 5. 似ている?!
  6. 6. イケメンと事実のジレンマ 事実の通りに先 生を描く かっこよく先生を 描く 嘘をつかずに 1年を過ごす 絵だけでも、 イケメンであって ほしい このクラスで目標 にむかってよりよく 過ごす
  7. 7. 5月
  8. 8. 6月
  9. 9. 7月
  10. 10. 8月
  11. 11. かざっているだけで、 ちゃんと考えていない ではないか?! 目標に対して
  12. 12. 目標 最高の絆をもち、団結し、 安心・信頼でき、笑顔の 絶えないクラス・・・・ どのように行動するの? って言うけど・・・
  13. 13. 求められている教育 主体性 リーダー 育成 コミニケー ション力 考え、表現 する力
  14. 14. たしかに、そうだけど・・。 具体的な手立てがないよな・・・。 そんなとき・・・
  15. 15. TOCfE使ったらええやん!! 教育のためのTOCはリー ダーシップ教育である!! 関西分科会 井上さん 京都大学経営管理大学院教 授 若林靖永先生
  16. 16. 本時のねらい クラスのリーダー育成を目的とし、 班長会議でアンビシャスターゲット ツリーを使ってみた事例を紹介 授業風 に・・。
  17. 17. 班長会議 週一回実施(昼か放課後) 課題意識の共有と、具体的な 行動を考える場 短時間で、教師が介入せず、 考えさせたい
  18. 18. 2・6・2 集団(組織)といえば
  19. 19. アンビシャスターゲットツリーの登場
  20. 20. 障害を考えて来る ポストイットに表現 中間目標を考える できる行動を考え る クラスで発表 初めてのATTは丁寧に!!
  21. 21. 障害 中間目標 行動 掃除をさぼって いる人がいる 教師の見てい ないところで努 力していない ○○くんがちゃ んと挨拶しない ○○くんが自分 勝手 みんなで一人 を責めすぎ 自分ができてい ないのに注意 する 掃除をさぼって いる人がいない 教師の見てい ないところでも 頑張る ○○くんがちゃ んと挨拶する ○○くんが自分 勝手じゃない みんなで一人 を責めない 自分の身の回 りのことができ てから注意でき る 声かけ 見ていないと ころでも注意し あう みんなが静か にする優しく注意するお互い気をつ ける 一人一人が自 覚をする
  22. 22. 行動方針の見える化
  23. 23. 行動方針決定 行動方針の見える化 班長会議で ATT
  24. 24. リーダー育成で 見られる事実
  25. 25. 授業にて 学び合う関係性の率先
  26. 26. 体育大会にて 対話しながら、種目を決定する
  27. 27. 合唱コンにて 3週間で、75回の自主練習
  28. 28. 生徒の決定に基 づいた行動と発 言を記録 通信を通して 仲間の見方を 学ぶ 褒め合う文化 変容を 見える化
  29. 29. わかったこと(生徒側) 生徒が作る 目標設定の 曖昧さの課題 頑張り方が わかる 主体的思考力 の育成 チームでやる 必要性 ツール単体で はない 組織(クラス) をみる力
  30. 30. わかったこと(教師側) 子どもの行動 を見る “視点”の獲得 行動方針と ほめることを セットで 出会いの日の “語り”が重要 障害に対して、 教師も提案 日常に落とし 込む必要性 時間の制約 をクリア
  31. 31. 今後 • 中学校という現場(発達段階)に応じた教材の 開発(日常関わり続けるという利点を生かして) • いろいろな場面で試してみる • 大人がやっていることを生徒に適応した場合の つまづきの蓄積(障害や中間目標という言葉) • 外のノウハウと内のノウハウの融合
  32. 32. 「TOCfEは 教師と子ども 子どもと子ども をつなぐスパイスである」
  33. 33. ひろがり(個人的な) 小中連携(先生同士) をATT クラブの来年度目標 をATT 1年の抱負をATT 学年班長会議 でATT
  34. 34. ご静聴ありがとうございました

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