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"Audio Cycling" demo report (Pure Data Japan 2nd Session)

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(PDF is in Japanese)
Here's a short report for "Audio Cycing" --- a demonstration of controlling sound and vision with bicycle interface.
The demo was released in "Maker Faire Tokyo", November 2013.
Pure Data is adopted to make audio experience fabulous.

Table of Contents:
1. Introduction
- What is Maker Faire?
- starting point of the project
- goal point of the project
2. Quick grasp of the Demo
- a figure of installation
- a movie of installation (28 sec.)
- software component
- hardware detail - getting the rotation
- hardware detail - getting the direction
- message interface between softwares
3. Audio Application in Detail (Pure Data)
- figure of the pathcher
- pedaling
- receiving OSC messages
- thining out the incomes
- [bang] to [line] conversion
- decay of the sample-playback speed
- management of sound files
- steering
- additional effects for rapid steering
4. Project Information
5. Miscellaneous
- improvements
- softwares and tools for share
- profiles and announcement

----
自転車を漕ぐことで 音を奏で 映像を操るインスタレーション ”Audio Cycling” を
2013年11月 “Maker Faire Tokyo” に出展しました。
そのレポートと制作の舞台裏をお届けします。
Pure Data は音声の制御に利用しています。

1. 導入
- Maker Faire ってなに?
- 出発点
- 終着点
2. デモの概要
- 当日の様子(写真)
- 当日の様子(動画)
- システム構成図
- ハードウェア(回転数の取得)
- ハードウェア(自転車の向きの取得)
- ソフトウェア(I/F定義)
3. 音声アプリケーションの詳細
- パッチ全体の図
- ペダルの処理
- OSCで信号を受信
- 前処理
- パルスからlineメッセージへの変換
- スピードの減衰
- バッファの再生位置
- ファイル管理
- ハンドルの処理
- その他 おまけのエフェクト
4. プロジェクト情報
5. 諸々雑多な情報
- 工夫した点
- ソフトウェア・ツールの公開(GitHub)
- プロフィールと告知

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"Audio Cycling" demo report (Pure Data Japan 2nd Session)

  1. 1. @tgck & 小楠竜也 Pure Data Japan 2nd Session 2014年1月9日(木) 六本木Bul-let s //////////////////////////////////////////////////////////////// 自転車を漕ぐことで 音を奏で 映像を操るインスタレーション ”Audio Cycling” を 2013年11月 “Maker Faire Tokyo” に出展しました。 そのレポートと制作の舞台裏をお届けします。 Pure Data は音声の制御に利用しています。 Here's a short report for "Audio Cycing" --- a demonstration of controlling sound and vision with bicycle interface. The demo was released in "Maker Faire Tokyo", November 2013. Pure Data is adopted to make audio experiment fabulous. //////////////////////////////////////////////////////////////// 2014年1月12日日曜日
  2. 2. 1. Introduction - What is Maker Faire? - starting point of the project - goal point of the project 2. Quick grasp of the Demo - a figure of installation - a movie of installation (28 sec.) - software component - hardware detail - getting the rotation - hardware detail - getting the direction - message interface between softwares 3. 音声アプリケーションの詳細(PureData) - パッチ全体の図 - ペダルの処理 - OSCで信号を受信 - 前処理 - パルスからlineメッセージへの変換 - スピードの減衰 - バッファの再生位置 - ファイル管理 - ハンドルの処理 - その他 おまけのエフェクト 3. Audio Application in Detail (Pure Data) - figure of the pathcher - pedaling - receiving OSC messages - thining out the incomes - [bang] to [line] conversion - decay of the sample-playback speed - management of sound files - steering - additional effects for rapid steering 4. プロジェクト情報 4. Project Information 5. その他 諸々 - 工夫した点 - ソフトウェア・ツールの公開(GitHub) - プロフィールと告知 2014年1月12日日曜日 1. 導入 - Maker Faire ってなに? - プロジェクトの出発点 - プロジェクトの終着点 2. デモの概要 - 当日の様子(写真) - 当日の様子(動画) - システム構成図 - ハードウェア(回転数の取得) - ハードウェア(自転車の向きの取得) - ソフトウェア(I/F定義) 目次 Table of Contents 5. Miscellaneous - improvements - softwares and tools for share - profiles and announcement 2
  3. 3. Maker Faire って何? " Maker Faireは、地上最大の(DIYの)展示発表会です。 家族で楽しめる、発明と創造と役に立つ情報がいっぱ いの展示会であり、Makerムーブメントのお祭りです。 そこは人々が自分で作った物を見せ合う場所であり、 自分が学んだことをシェアする場所でもあります " www.makezine.jp/event/mft2013/ 3 2014年1月12日日曜日
  4. 4. 出発点: 自転車で何かやる 前回 ”AR マーカ + パラパラ漫画” がモチーフのプロジェクト 1. 使い方がパッと見で伝わるモノ 2. 全身をつかう 3. 自転車を購入したのでサイクリングしたかった 4 2014年1月12日日曜日
  5. 5. MFT2013エントリー文 終着点 : 実現したかったこと 1. 漕ぎだし∼スピードがのってくる過程の気持ちよさ  (はじめて自転車をこいだ時の喜び) 2. 人力で苦労してデータを操る “てざわり” 3. PC/データの世界への没入感 5 2014年1月12日日曜日
  6. 6. 当日の様子 - 自転車 - スピーカー - プロジェクター/ スクリーン - PC 6 2014年1月12日日曜日
  7. 7. 当日の様子 動画 AudioCycling_MFT2013.m4v 7 2014年1月12日日曜日
  8. 8. HW/SW構成 8 2014年1月12日日曜日
  9. 9. ハードウェア - 回転数の取得 1000円のサイクルコンピュータを バラして Arduino 化 実際はセンサーというほど上等なものではなく、2つにわ かれたパーツ同士が近づくと磁石の力で回路が閉じると いう原始的な代物 www.cateye.com 9 2014年1月12日日曜日
  10. 10. ハードウェア - 自転車の向きの取得 iOS App “GyrOSC” を利用 デバイスの各種センサ値を指定したIPにOSCで送信でき るアプリ。類似の先行品に ”TouchOSC” があるが、後発 のこちらは CoreMotionフレームワークを元にしたつくり らしく、コンパスやGPS・ジャイロや磁気センサの値も 取得できる www.bitshapesoftware.com 2014年1月12日日曜日 10
  11. 11. ソフトウェア - I/F 定義 自転車の状態を音/映像プログラム中で 表現するために必要な情報を、OSC メッセージとして抽出・定義した /pedal : 車輪が一回転するごとに送信 /steerAngle float : ハンドルの物理的な可動域 を -1.0 ∼ 1.0 にマッピングして送信 メッセージの種類と値の範囲、送信タイミング・送信密度だけ 認識を合わせて、分業できるようにした 11 2014年1月12日日曜日
  12. 12. 3. 音声アプリケーションの詳細 12 2014年1月12日日曜日
  13. 13. 13 2014年1月12日日曜日
  14. 14. OSCで信号を受信 /pedal = ペダル /steerAngle = ハンドル角度 14 2014年1月12日日曜日
  15. 15. 前処理 値の送信間隔をスムーズにする (ノイズ対策) 15 2014年1月12日日曜日
  16. 16. ペダルの処理 1. [timer]で前回来たパルス(bang) との経過時間を計測する 2. その時間分をインターバルにとって 0 1にスケーリングした値を 速度係数にとって[line]に送る t (ms) t’ = t 2000 50 ... 0 t’ , t 1 16 2014年1月12日日曜日
  17. 17. ペダルの処理 1. もし一定時間パルスが来なかったら 徐々に現在速度を落とす t (ms) if | t > 1500 | = 速度0まで原則 17 2014年1月12日日曜日
  18. 18. ペダルの処理 現在速度の値を[phasor ]に送って 再生位置を移動する(スクラブ再生) >> SamplePatch 18 2014年1月12日日曜日
  19. 19. ペダルの処理 オーディオファイルはここ チャンネル毎に 別のアレイに読み込ませる 19 2014年1月12日日曜日
  20. 20. ハンドルの処理 1. 送られてきたハンドルの傾斜 (-1∼+1)をいったん [float]に保持して、 [metro]で定期的に値を流す 2. 現在のハンドル角度と 現在速度の積を求めて 水平移動速度を計算する >> SamplePatch 20 2014年1月12日日曜日
  21. 21. その他 おまけのエフェクト ハンドル角度の絶対値と現在速度 の積を求めた値の大きさでエ フェクトがかかるようにする 21 2014年1月12日日曜日
  22. 22. Project Information ■ 期間: 2ヶ月 ・立上: ・制作: ・実演: 2013年9月15日 ∼ 9月22日 9月23日 ∼ 11月3日 11月3日 ∼ 11月4日 ■ 体制・役割分担: 4名 - プログラム (音と映像 / Pure Data, openFrameworks) - プログラム (自転車 / Arduino, Max) , 各種電子工作、各種テスト - 設営・スクリーン制作・記録・自転車搬入 - 設営・スクリーン制作・リハーサルの場所提供 ■ 費用 : 約 3000円 ・機材はメンバー私物 ・スクリーン材料: 2000円 ・サイクルコンピュータ: 1000円 - コンパスアプリ : 100円 22 2014年1月12日日曜日
  23. 23. 工夫した点 “漕いでる感” の演出 後輪に抵抗をしこむ。最終的にラップの芯にタオルを巻いたも のが実際の地面の感触に近く、これを採用 ソフトウェア側で音を出したり絵の調整をしたりという作業と は別に、こうした操作で自転車っぽくなると実感 23 2014年1月12日日曜日
  24. 24. できたもの・つかったものを公開しています Audio & Visual (Pure DataとopenFrameworks) https://github.com/TatsuyaOGth/AudioWaveCycling HWまわり - Max6 とそこから呼び出される js , shell , applescript諸々. - Adhocネットワーク作成スクリプト  - コンパスのキャリブレーションツール https://github.com/tgck/dsngBicycle OSCメッセージロガー&ログからOSC送信を再現してくれるテストドライバ (Python & pyliblo . コマンドラインで動きます) https://github.com/tgck/osc-replay 24 2014年1月12日日曜日
  25. 25. プロフィール @tgck ふだんは SI 企業で システムエンジニアとして勤めています。 週末にソフトウェア制作。道具とユーザインタフェースにフォーカス したデモをおこないます。 ・オレオレ電子書籍の提案 - Flip Driven Theater ・Desktop Sampler - クリックレスでデスクトップ上の音声ファイルが だだ漏れするアプリケーション ■ お仲間募集中(なんかやりたい)  ・Live Coding : エディタ、プラットフォームに関心あり  ・古い道具の拡張 : 文庫本、自転車、etc. ・「Webブラウザ上で」やる音響合成 : CoffeeCollider, WebAudioAPI 個人サイト: www.t2gck.com メール: _@taikutz.org 25 2014年1月12日日曜日
  26. 26. プロフィール 小楠 竜也 Web: http://ogsn.org - 早稲田大学大学院生 - Twitter: @TatsuyaOGs よく使うもの - Max/MSP(最近はPd) openFrameworks, 最近のWorks - 《resolution.dat》→写真 - 岸こゆきとの共同制作 - MMM2013審査員賞受賞 26 2014年1月12日日曜日
  27. 27. 告知 コンサートやります! 1月29日(水) 市川市文化会館 小ホール (千葉県本八幡) 19:00∼ 雅楽とエレクトロニクス の現代音楽コンサート 27 2014年1月12日日曜日
  28. 28. Prototype 28 2014年1月12日日曜日
  29. 29. Happy Patching ! おもしろいものができたらぜひ教えてください! 29 2014年1月12日日曜日

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